sage's scribbles
about YOKOHAMA FLUGELS

山口素弘が、名古屋グランパスへ移籍することが決定したようです。
98.12.28
27日、長居スタジアムで天皇杯準決勝の鹿島アントラーズ戦が行なわれ、1−0で勝利しました。
フリューゲルスは元日、国立霞ヶ丘競技場にて、清水エスパルスとの決勝に挑むことになります。
98.12.24
J2のコンサドーレ札幌へレンタル移籍していた埜下荘司が、コンサドーレと契約を更改したようです。
J2の大宮アルディージャにレンタル移籍していた奥野誠一郎が、アルディージャと契約を更改したようです。
加えてアルディージャは、岸川義隆と氏家英行の獲得も発表しています。
98.12.26
大久保貴広が、JFLの本田技研へ移籍することが濃厚なようです。
川崎フロンターレへレンタル移籍していた服部浩紀は、清水エスパルスへの移籍が濃厚なようです。
また、久保山由清は清水エスパルスへの移籍が、すでに内定しているようです。

楢崎正剛が、名古屋グランパスに移籍することが決定したようです。
最終的にはグランパスとジュビロ磐田の2チームに絞って交渉が行われていましたが、
グランパスが、マザロッピGKコーチの受け入れを承諾したことが、決め手になったと言われています。
グランパスの川俣則幸GKコーチは、フィジカルコーチとしてチームに残留するものと思われます。

98.12.25
23日、神戸ユニバ記念競技場で天皇杯準々決勝のジュビロ磐田戦が行なわれ、2−1で勝利しました。
フリューゲルスは27日、大阪の長居スタジアムにて、鹿島アントラーズとの準決勝に挑むことになります。
98.12.24
サンパイオは、フランスのパリ・サンジェルマンへ移籍することが内定しているようです。
パリ・サンジェルマンは、ジュビロ磐田の名波浩にもオファーを出しているようです。
98.12.23
20日、鳥取のバードスタジアムで天皇杯4回戦のヴァンフォーレ甲府戦が行なわれ、3−0で勝利しました。
フリューゲルスは23日、神戸ユニバ記念競技場にて、ジュビロ磐田との準々決勝に挑むことになります。
98.12.21
19日16時から、横浜文化体育館レストハウス2階3号室で、
「横浜フリューゲルスを存続させる会」の第三回活動報告会が行なわれました。
詳細はこちらをご覧になって下さい。
98.12.20
前田浩二のジュビロ磐田移籍が、内定したようです。
京都パープルサンガが、横浜フリューゲルスから大量補強を行うと見られています。
大島秀夫、遠藤保仁、手島和希、辻本茂輝とはすでに仮契約を結んでおり、
佐藤尽、仁田尾博幸、佐野達コーチ他現場スタッフ数名もパープルサンガ加入が濃厚とされています。
パープルサンガは、ガンバ大阪を戦力外となった戸倉健一郎、森岡茂の獲得も内定しているようです。
98.12.19
18日、東戸塚のトレセンで「オブリガード・トルシーダ」が行なわれました。
現体制での最後のファン感謝イベントで、およそ700人のファンが終結しました。
98.12.19
争奪戦が繰り広げられていた楢崎正剛が、移籍先をジュビロ磐田と名古屋グランパスに絞ったようです。
両チームの条件提示は同程度とみられ、楢崎が希望している
マザロッピGKコーチを一緒に獲得するかどうかが、移籍の鍵になると見られています。

しかしながら、ジュビロは京都パープルサンガの森下申一GKコーチの獲得に動いているようですので……

98.12.18
ゲルト・エンゲルス監督のジェフ市原監督就任が、ジェフから正式発表されました。
薩川了洋は、柏レイソルへ移籍するようです。
98.12.15
14日、博多の森球技場で天皇杯3回戦の大塚戦が行なわれ、4−2で勝利しました。
なお、吉田孝行がハットトリックを達成しました。
横浜マリノスはベガルタ仙台に1−0で敗戦。
フリューゲルスは20日、鳥取のバードスタジアムにて、
セレッソ大阪を6−4で破ったヴァンフォーレ甲府との4回戦に挑むことになります。
98.12.12
ゲルト・エンゲルス監督のジェフ市原監督就任が、正式に決定しました。
前田浩二は、古巣アビスパ福岡の熱心なオファーを断って、ジュビロ磐田に移籍するようです。
また、清水エスパルスが久保山由清の獲得に乗り出しているようです。
久保山には、すでにヴィッセル神戸とジェフ市原が獲得の意思を示していました。
98.12.12
11日、フリューゲルスの選手及び現場スタッフは、親会社全日空との交渉を終結し、
「天皇杯で優勝して謝罪しない親会社を見返してやる」と宣言しました。
前日に続き、選手側はマリノスとの合併を強行した全日空に対して、
目の前で頭を下げて謝罪するように求めたが、全日空側はこれを拒否。
天皇杯を控えた選手サイドは「最後まで誠意のない全日空とのこれ以上の交渉継続は無駄」と判断し、
全選手とスタッフが署名した声明文を公表しました。

これは負けではない。今日まで一丸となって今回の合併が何であったかを社会に問い続けてきた
われわれのプライドの勝利だと考えてます。
今日以降は天皇杯を勝ち続けることによって、合併の不当性を社会にアピールし続けていくつもりです。

文字通り、最後まで面子だけを優先した全日空。
この日の会見には、全日空スポーツの全日空出向役員さえも姿を見せなかったそうです。
一方、フリューゲルスは天皇杯の勝利給を、通常の倍額に当たる40万円にすることを決定しました。
全日空の判断を仰ぐことなく、全日空スポーツが決定したらしいですが…… さてはて。

98.12.12
10日、東戸塚のクラブハウスで、全日空との2回目の交渉が行なわれる予定でしたが、
全日空本社側が出席を拒否し、全日空スポーツの役員だけが出席しました。
前回に引き続き、関連事業部の丸尾紘治郎業務部長が出席する予定でしたが、病気を理由に欠席。
前田浩二選手会長は、再三「代わりの人でもいい」と要求したものの、受け入れられなかったようです。
全日空には、強引な合併について正式な謝罪を求めて再交渉を要求したようです。
なお全日空スポーツが、選手ら現場スタッフの再就職先を責任をもって探すことを約束したため、
選手会が要求していた身分保障問題は、解決を見たようです。
98.12.11
イタリアのペルージャが、楢崎正剛とサンパイオの獲得に興味を示しているようです。
ペルージャには中田英寿の他に、ゼ・マリア、ラパイッチらEU外選手がすでに5人在籍していますが、
うち3人は、二重国籍取得の準備に入っているとされています。

山口素弘の移籍先が、名古屋グランパスになる可能性が高くなった模様です。
また、楢崎正剛が、オファーは西の方からしか来ていないと語っており、
噂されていた浦和レッズなどの、関東圏のチームとは移籍交渉を行っていないようです。
大島秀夫、遠藤保仁、手島和希、辻本茂輝の若手4人は、京都サンガへ移籍するようです。

98.12.10
ジェフ市原の経営からの撤退を示唆していた、JR東日本の松田昌士社長は、
8日の定例会ですぐに撤退することはなく、来年もジェフの支援を続けることを公表したようです。
とはいえ、Jリーグの運営方針への不満は依然としてあるようで、年明けにも川淵三郎チェアマンと、
話し合いたいとの意向を示しているようです。
98.12.9
ゲルト・エンゲルス監督が、ジェフ市原の監督に就任することが内定したそうです。
かつて兵庫県の滝川二高を指導していたことから、ヴィッセル神戸に気持ちが傾いていたそうですが、
家族の猛反対に合ったため、断念したそうです。
また、横浜F・マリノスへの移籍を断った久保山由清の移籍も、噂されています。
98.12.9
8日、東戸塚のクラブハウスで、フリューゲルス選手会と親会社全日空の初交渉が行われました。
マリノスとの吸収合併の経緯などについて問いただす選手側に、
出席した全日空幹部は選手、サポーターを無視した強引な手法を謝罪した模様です。
約2時間半の交渉は、ひたすら全日空側への非難に終わり、
テーマにあげていた失業者に対する身分保障についての回答は、なかったということです。

前田浩二選手会長
「罵声も浴びせましたが、向こうは足を組んで話したり、全く誠意がなかった。
 サッカーに無知な人が経営判断していたことがはっきり分かった」
山口素弘主将
「あの人たちはJの理念さえ説明できなかった。“時間が戻るなら合併を戻したい”と無責任な発言もあった」

同日、全日空スポーツの山田恒彦社長が、体調不良のため入院しました。
持病の糖尿病が悪化したため、とのことです。
同日、「横浜フリューゲルス再建協議会」の設立記者発表が、横浜市内で行われました。
横浜フリューゲルスを存続させる会(辻野臣保代表)、横浜市各区の少年サッカーのリーダー、
フリューゲルスの前身「全日空トライスター」のOB、 横浜の若手経済界のリーダーを中心に組織、
辻野臣保さんが代表発起人になりました。
同会は、全日空スポーツからフリューゲルスを譲り受け、
Jリーグが理念に基づく、本当の意味のクラブチームを設立することを目的としています。
当面の活動として、一口1万円の「フリューゲルス再建基金」を呼び掛けていきます。
再建趣意書など、詳細はこちらをご覧になって下さい。

98.12.9
マリノスのサリナスとゴイコエチェアの退団が決定したようです。
98.12.8
関浩二が、ベルマーレ平塚から戦力外通告を受けたようです。
シーズン途中に東京ガスに、さらに終盤にはコンサドーレ札幌にレンタル移籍していました。
本人はコンサドーレへの残留を希望しているようです。

ヴェルディ川崎の玄新哲が、セレッソ大阪へ移籍するようです。

98.12.7
6日18時から、フリエ元町で「横浜フリューゲルスを存続させる会」の第二回活動報告会が行なわれました。
詳細はこちらをご覧になって下さい。
98.12.7
5日、東戸塚のクラブハウスで、フリューゲルス選手会と全日空スポーツ幹部の4度目の交渉が行われました。
失業者に対する身分保障などを求めた交渉は決裂し、
週明けにも、親会社全日空と選手会の初めての交渉が行われる運びとなりました。
楢崎正剛は、「あの人たちは謝れば済むとしか考えてないんだ」と吐き捨てたそうです。
98.12.6
契約更改で30%のダウン提示されたことを受けて、井原正巳が移籍を示唆する発言をしているようです。
98.12.5
佐藤浩が、サンフレッチェ広島へ移籍することが決定したようです。
サンフレッチェは、ヴェルディ川崎から菊池利三も獲得するそうです。

横浜F・マリノスの戦力構想に入っていた6選手のうち、5選手と基本合意に達したそうです。
移籍に合意したのは、三浦淳宏、永井秀樹、佐藤一樹、波戸康広、吉田孝行の5選手です。
久保山由清は移籍リストに載り、他チームと交渉することになります。
また、今季チーム最多得点をあげた、イゴール・レディアコフ選手の退団も決定しました。

98.12.5
合併調印から一夜明けた3日、都内の全日空本社で、フリューゲルスサポーターの代表者4人と、
全日空の丸尾紘治郎関連事業本部部長との話し合いが行われました。
この時、1階ロビーで待機していたサポーターと警備員の間で揉合いがあり、
サポーターの女性が左足を捻挫して、救急車で病院へ運ばれました。

この件については、「我慢の限界」だの「乱闘」などと報道されていますが、事実はすこし異なります。
そもそもの原因は、待機していたサポーターに話し合いの情報が伝わらなかったということにあります。
経過報告するとの約束が守られなかったため、一部のサポーターが話し合いに参加している人間を呼ぶべく
エレベーターに乗り込もうとしたために、警備員と揉合いになってしまいました。
その際、ひとりの女性が捻挫して救急車が呼ばれました。
けがをさせた全日空側にも同乗を求めましたが拒否されたため、再度揉合いになったようです。

陶器製の灰皿が倒れて壊れたのは事実ですが、興奮したサポーターが蹴り倒したというのは……
また、警察が待機していたとの報道もあり、テレビではパトカーの映像も流されたそうですが、
それは現場近くで発生した、交通事故を処理していたパトカーです。
全日空の社員、ないしは警備員が「器物破損だ! 警察を呼べ!」と言ったのは、事実だそうですが。

#所詮、日本のジャーナリズムは三流のバラエティーに過ぎないということか。
#そもそも事実と報道の間に、情報の取捨選択や主観といった要素が入る以上、事実=報道ではないんだ。
#私自身、一ファンである以上、どちらに好意を抱いているかは明白であるわけだし。
#なんて、自己否定な発言を……

なお、全日空スポーツの中西久憲取締役からは、事前に一報を入れることなく合併調印を行ったことについて、
おわびがあったようです。丸尾部長の口からは謝罪の言葉は聞けなかったようですが。

また、極秘裏のうちに合併調印が行なわれたことについて、キャプテンの山口素弘は、
「この問題の裏で、誰がどういうことをしてきたかを、きっちり裏を取ってぶちまけたい」
と、暴露を示唆する発言をしているようです。

98.12.4
楢崎正剛に、ポルトガルとスペインのチームから非公式なオファーが届いているそうです。
本人は欧州移籍に前向きで、来年6月の移籍をめざしているそうです。
98.12.3
2日、マリノスとフリューゲルスの合併調印が、横浜市内で行われました。
マリノスからは高坂弘己社長が、フリューゲルスからは山田恒彦社長が出席したようです。
合併契約書の主な内容は、法人名の変更、合併比率、資本金、株主、合併期日などで、
サポーターから反対されていたチーム名については、現段階では横浜F・マリノスのままです。

マリノスの広報担当者は「調印することは決まっていたから、抜き打ちに行ったということではない。
合併は覆らないわけだし、その流れに逸脱するものではない」と話したそうです。
谷口武彦常務いわく「特にサポーターに公開する必要のあるものではない。誤解しないでほしい」だそうです。

フリューゲルスの現場スタッフが調印の事実を聞かされたのは、この日の練習終了後。
エンゲルス監督は「また何も知らされないうちに決められた。驚きと怒りがこみ上げてくる。
選手やサポーターの気持ちを無視している」と声を震わせていたそうです。
選手には前田浩二選手会長に最初に伝えられ、その後、電話連絡されたそうです。

前田浩二は、報道各社にファックスで、直筆の声明文を送りました。
また「横浜フリューゲルスを存続させる会」も、声明文を送りました。

98.12.3
清水エスパルスが、ベルマーレ平塚を退団する田坂和昭獲得に乗り出しているようです。
また、横浜マリノスの安永聡太郎の獲得にも興味を示しているようです。

ベルマーレ平塚が、ジュビロ磐田の森山佳郎にオファーを出しているようです。
森山はサンフレッチェ広島、横浜フリューゲルスでレギュラーとして活躍し、
今季からジュビロへ移籍しましたが、古賀琢磨の前に出番を失っていました。

98.12.2
フリューゲルスのゲルト・エンゲルス監督に、ジェフ市原とヴィッセル神戸がオファーを出しているようです。
いずれも11月26日、J1残留を決定した直後に来季の監督就任を打診したそうです。

また名古屋グランパスが、山口素弘と楢崎正剛にオファーを出しているようです。
すでに山口とは初交渉を済ませているようです。
山口は関東のチームへの移籍を希望しており、ヴェルディ川崎入りが噂されていましたが、
ヴェルデイのチーム事情が悪化していることから、グランパス入りの可能性が出てきました。

横浜F・マリノスから獲得の打診を受けている6選手のうち、佐藤一樹は入団が有力視されています。
三浦淳宏には浦和レッズと名古屋グランパスから、永井秀樹にはセレッソ大阪と京都サンガから、
それぞれオファーが来ており、それぞれのチームと交渉することが確実とみられています。
また吉田孝行、久保山由清、波戸康広については、ヴィッセルが獲得に興味を示しているようです。
エンゲルス監督にオファーを出していることと、合わせて考える必要がありそうです。

98.12.2
ヴェルディ川崎は、来季契約しない11人を発表しました。
すでに引退を表明しているラモス瑠偉に加え、柱谷哲二、三浦泰年、菅原智といった主力が含まれています。
また、外国人選手6人全員の退団も発表され、来季は外国人選手を起用しない方針が明らかにされました。

ベルマーレ平塚は、経費節減のため高年俸の主力選手に大幅なダウン提示をしているようです。
70%近いダウン提示を受け、主将の田坂和昭は退団を決意したようです。
50%ダウンを提示された呂比須ワグナーには、ブラジルからも含めて5チームからオファーがあるようです。

98.12.1
横浜F・マリノスの戦力構想に入った三浦淳宏ら6選手は、優先交渉期限となった30日になっても、
マリノス側への回答を依然として保留しているようです。
98.12.1
フリューゲルス選手会が求めた身分保障について、クラブ側は30日、選手が天皇杯でけがをした場合、
チームが消滅する2月1日以降も、完治するまで治療代を支払い続けることを約束したようです。
移籍先が見つからず、失業に追い込まれた選手、コーチ、スタッフに対する1年間の身分保障については、
交渉が決裂したようで、5日にクラブ側が再回答することになるそうです。
98.12.1

1998年10月 1998年11月 1998年12月
1999年1月 1999年2月 1999年3月 1999年4月 1999年5月 1999年6月
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