2月19日から日本代表候補合宿が行われわけだが──
小笠原満男(十二指腸潰瘍)と森岡隆三(右足首捻挫)は不参加。
なんなんだ、この負傷者の多さは?
F・マリノスの提示額は推定で4000万円と言われており、それだけに今回の移籍に賭ける決意の程が窺える。
それにしても、松木安太郎監督の下には一世を風靡した選手たち(物は言いようである)が集まってくるなぁ。
ボランチのシジクレイが退団し、センターバックのスターレンスが入団。ということは、原田武男は本職のボランチでの起用が濃厚か。
──と思ったら、目立った補強がありましたね。まぁ目玉は同時に発表された高嵜理貴であって、ジャンボは崔龍洙の控えでしょうけど。
小倉隆史に続いて、中田一三も退団。四中工(四日市中央工業高校)三羽がらす揃い踏みも、結局1年足らずで終ったか……
25日、日本代表候補45人が発表されました。
フリューゲルスに在籍していた選手では、楢崎正剛、波戸康広、三浦淳宏、遠藤保仁が選ばれました。
柳沢敦(腰椎椎間板症)、平瀬智行(左太腿裏肉離れ)、久保竜彦(右足踵負傷)、小島宏美(右内転筋痛)、吉原宏太(右腸脛靭帯炎)は、
川口能活(右アキレス腱痛)、宮本恒靖(調整不足?)、小野伸二(左太腿肉離れ)、三浦淳宏(右足痛)、遠藤彰弘(右太腿に違和感)は、
平瀬智行に至っては、追加招集の報を受けた直後に練習試合で負傷するというていたらく。なにやってんだか……(苦笑)
横浜F・マリノスの三浦淳宏が、東京ヴェルディ1969に移籍することになりました。
推定年俸は2000万円(一説には1500万円とも)になります。
中盤(2列目)での起用にこだわりがあるようだが、それこそフリューゲルスでわかっていたことではなかったのか、通用しないと。
永井秀樹、前園真聖、小倉隆史、そして三浦淳宏。こうして並べてみると壮観ではあるが、ファンタジスタとドリブラーしかいないね(苦笑)
すでにいる石塚啓次や桜井直人も、心中穏やかではないだろう。補強すべきは、金鉉錫に代わるストライカーだと思うのだが……
大分トリニータの瀬戸春樹が、コンサドーレ札幌にレンタル移籍することになりました。
名古屋グランパスから戦力外通告を受けていた岸川義隆が、引退することになりました。
グランパスフロントの紹介により、退団後はトヨタレンタリース東京に就職することになります。
セレッソ大阪の原田武男が、大分トリニータにレンタル移籍することになりました。
京都パープルサンガの佐藤一樹が、大分トリニータに移籍することになりました。
一方、佐藤一樹の出番がどれだけあるかは微妙なところ。トリニータの右サイドには加地亮がいるからなぁ……
デンソーの中澤友秀が、横浜FCに移籍することになりました。
中澤友秀は一昨年まで横浜フリューゲルスユースでプレーしていました。
前コンサドーレ札幌強化部長の栗本直氏が、京都パープルサンガから強化担当として招聘されました。
栗本直氏はかつて横浜フリューゲルスでGKコーチをしていました。
セレッソ大阪の上村崇士が、ジェフ市原に移籍することになりました。
ジェフ市原にレンタル移籍していた中田一三が、期間終了に伴って大分トリニータに復帰しました。
そればかりか、酒井友之、広山望、鈴木和裕、下川健一、山口智といった、生え抜きの中心選手にことごとく背を向けられている。
崔龍洙を除けば目立った補強もなく、それだけジェフが魅力あるクラブではなくなってきたということか。