| 芝・増上寺にて献茶式 ありあき体験学習 その2 (2002.4.1) |
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今年は花々の開花が早く、桜は早くも散り始めていましたが、春の芽吹きがそこここに感じられる献茶式日和となりました。 私(筆者)にとっては、献茶式は乃木神社に続いて2度目の体験となります。僅かながら雰囲気に慣れて来たとは言え、まだまだ遠慮がち。(笑) 受付に寄ってから堀内宗心宗匠の献茶式まで少々時間がありましたので、先に茶席を廻ることにしました。(茶席は5席ありました) |
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どこも綺麗な着物を着付けた女性で溢れています。しかも、ベテランの雰囲気の方々ばかりで、私のように一人で来ている方も大勢いらっしゃいますが、数人のお仲間でいらしてる方々も相当数です。 初対面であっても、同じ茶道の志を持つ方ともなれば、ぶっきら棒な態度はとれません。 それは利休さん教えにも記されていますものね。『相客に心せよ』と。。。 〔献茶式〕 会場は大殿にて、一歩中へ入ると雅楽の奏でる音が厳粛なる空気を一層引き締め、中央では剣の舞が披露されていました。 正装用の袈裟を身にまとったお坊様方に続いて、宗匠のお出ましです。 一連の流れの後、いよいよ宗匠による献茶のお点前です。 ご自分の息が掛からぬようにマスクで口を覆い、静かに、丁寧に、心のこもったお点前が行われていたと…思います…。 『思います…とは、どういう事?』と言いますと、あれほど拝見できると心躍らせていた私でしたが、生憎と私が座った位置からでは、大勢の方の頭でほとんど隙間もなく、宗匠のお点前は拝見不可能に近かったのです。 正直、とても残念でしたが、前回の乃木神社で拝見した様子を断片的ながらも思い出し、懸命に脳裏に描いておりました。 茶道の心得のあるなしに関係なく、一度ご覧になると深い感銘を受けられることでしょう。
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