茶室は小間と広間に分かれます。
〔小間〕
四畳半以下
利休さんがわび、さびの精神から地味で質素に作り上げられ、棚もの、蒔絵などは使われないようです。
四畳半はもとより、台目畳(だいめだたみ)という、
一畳の約四分の三の大きさの畳を使ったもので
三畳台目(客畳三畳とお点前の台目畳)、二畳台目(客畳二畳とお点前の台目畳)があり、さらに小さいものは一畳台目もあるようです。
四畳半は道具によって小間にも広間にも使えるようです。
四畳半の一例(下図)
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〔広間〕
四畳半以上
大名風、書院風のような派手さがあるようです。

〔歩き方の例〕
表千家の場合、歩き方は半畳3歩(一畳6歩)で歩きます。
すり足ぎみに歩くことで、柔らかな歩き方になるようです。
〔茶室ときっても切れない関係は?〕
床の間に飾られる掛け物、花、などです。
掛け物…禅僧による禅語や漢詩、絵、和歌などがあります。
花 …茶席にいける花を茶花と称します。匂いの強い花やトゲのある花は好まれないようですが、例外的にトゲを抜いて用いられる場合もあります。
一種類か二種類の花を組み合わせます。(秋草は別で、数種類組み合わせて、良いようです)
〔花入れ〕
種類 …古銅、陶器、竹籠など
飾り方…床柱にかける。 床に置く(畳床や、敷板が必要な場合によっても異なります)
〔掛け物と花の調和〕
横物(横に長い掛け物)の場合 …花入れは床の正面に置く
丈の長い掛け物の場合 …下座(茶道口に近いとこから)三分の一に置く

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