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 wakame-san
三月 卯月
4月 卯月(うづき)
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卯花月(うのはなづき)・花残月(かざんげつ)・余月(よげつ)…etc



3月・4月の特徴ある道具を一部、紹介します。

●釜
1.釣釜(つりがま)
炉(床の一部を四角く切り、掘って作られている)が終わる頃に用いられます。天井の蛭釘(ひるくぎ)に鎖をさげ、小ぶりな釜を釣ります。
(筒形・棗形・鶴首・車軸など細身の釜を使います)

2.透木釜(すきぎがま)
五徳は使わないので、炉縁(四角く切り取った炉の周囲の縁の部分)に
透木(四角い棒状の木)を置き、通風をよくする。釜は羽の取り外しが出来るように作られている。(釜のページに図があります)

●蓋置
五徳の形

●棚
旅箪笥(たびだんす)
旅先でも茶の湯が楽しめるよう、茶道具一式が入るよう工夫された棚。
利休好み。秀吉の小田原の陣のときに作られたと言われています。
棚の仕切りをはずし芝生(地面)に置き、その仕切りの上に道具を並べ茶の湯を行う「芝点て」も出来ます。

●棗
大棗で銘は「花筏(はないかだ)」

●茶杓
銘は「花ごろも」・「春霞」…etc

●香合
銘は「隅田川」…etc


私のお稽古
基本的に月/3回のお稽古があります。
普段は1時間半〜2時間弱程度で、茶事のときは半日を先生宅で過します。
今月は上記の道具を使い、釣釜の炭点前、濃茶(茶筅飾り)点前、薄茶点前をしました。



棚を使わない基本の運び点前

「茶は運び点前に始まり、運び点前で終わる」と言われます。
      ↓
利休さんが、棚を使わないで道具を畳の上に直に置く手前、すなわち格式ばらない点前を考えだされたそうです。
      ↓
水指(みずさし)・基本の茶碗・茶巾・茶杓・棗・柄杓・蓋置・建水を畳に直に置きお客様と近い距離(小間)にて点前をし、茶をもてなします。



* お知らせ
後日、内容を追加する場合もあります。ご了承ください。(2001.4.24 現在)


* 目 次 *

[黒文字と茶菓子][茶花][茶碗][釜][茶室][茶杓][香合][水屋][炭]

[初釜(1月)][如月(2月)][弥生(3月)][卯月(4月)]
[皐月(5月)][水無月(6月)][文月(7月)][葉月(8月)]
[長月(9月)][神無月(10月)][霜月(11月)][師走(12月)]

[増上寺献茶式][乃木神社献茶式][2002年私の初釜][2002.3利休忌]
お知恵拝借本紹介

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