10月・神無月(かんなづき)
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陽月(ようげつ)・雷無月(らいむづき)・神去月(かみさりづき)…etc
●風炉の名残りの月であり、また、昨年11月に茶壷の口切を行なった茶が、壺の底に僅かとなったその茶の名残りの月でもあります。(皐月のページも合わせてご参照ください。)
また、日本各地で献茶式が行なわれます。(一例:2001.10/13 東京乃木神社にて堀内宗心宗匠の献茶式がありました。)
前年11月(炉開き・茶壷の口切)→4月末(炉を塞ぐ)→5月(初風炉) → 10月(風炉・茶の名残り月)
●中置点前(なかおきてまえ)
茶の湯はたいへん理に叶っており、お客様が「夏は涼しく冬暖かく」すごしていただけるよう、釜の位置が季節に応じて変化します。
―釜の位置の違い(右図参照)―
・夏はお客様に少しでも涼しくすごしていただけるよう釜の火を遠ざけ「小さめの風炉」を勝手付きに置きます。
・10月は秋が深まり火の暖かさを近づける配慮から、点前畳みの中央に大きめの釜・破れ風呂(やつれふろ)などを中置とします。
・冬はお客様に少しでも暖かくすごしていただけるよう釜の火を、より近づけるため炉に釜を掛けます。
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●水指は勝手付きに細水指が使われます。
●花の種類も多めにし、秋の花、咲き残りの花なども合わせていけます。
2001.10.2記載
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