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衣更月(きさらぎ)・雪消月(ゆきげづき)・梅見月(うめみづき)…等々。
  
〔暁の茶事(あかつきのちゃじ)〕 |
冬の明け方の風情を楽しむ茶事で、身の引き締まる極寒の時季の
夜が明けようとする暁のようすが早春2月にふさわしいようです。
〔時季に適した茶碗〕 |
冬…筒茶碗
寒い冬に用いるため、湯が冷めにくいように厚手で、胴の部分が高くなっています。
「少しでも温かいものを差し上げましょう」という、もてなしの心ですね。
夏…平茶碗
暑い夏の盛りに用いるため、逆台形のような形で、薄手で、浅く、口が広がっています。
冬とは逆に「少しでも涼やかに一服差し上げましょう」という、心配り。
春・秋…たいていのお茶碗は、一年中使えるもののようです。
〔Q&A〕 |

Q.床の間を拝見する時、なぜ一礼するの?
A.床の間には掛け物(掛け軸等)・由緒ある茶碗、茶器・花器等が飾られますが、その物の向こうにおられるであろう仏様に対して一礼するのだそうです。
Q.畳を歩く時の歩数って決まってるの?
A.表千家は、一畳を6歩(半畳3歩)・裏千家は、一畳を5歩で歩きます。京間(江戸間より広い)を基本に考えられています。
〔ALINKOのお稽古風景〕 |
今月は、茶入れ飾り・筒茶碗での薄茶点前・唐物のお稽古でした。
掛け物……「関」の一字。 意味:勉学に励み精進した者でなければ関所は通れませんよ。
茶杓の銘…豆まき・節分・さわらび・こぼれ梅
仕服…… 波に魚蝶紋
薄器…… 老松
お菓子……主菓子(福寿草・春告鳥)
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