11月・霜月(しもつき)
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暢月(ちょうげつ)・達月(たつげつ)・霜降月(そうこうげつ)…etc
立冬を迎える頃に炉が開かれます。この開炉・炉開きは、いわゆる茶の湯の正月にも相当します。茶壷の口切(くちきり)もこの頃行われます。
お稽古場の炉の写真(下)。釜から立ち上る湯気が見えますでしょうか

←左の写真が茶壷です。
初夏の頃に摘んだ新茶を茶壷に詰めて口を封じ、暑気を避けて茶師のところで一夏を越し、この11月の炉開きのあと、茶師から届いた茶壷の封印をお客様の目の前で切り、茶葉を取り出し、臼で丁寧に挽いた茶(抹茶)で最初の濃茶を点てます。
この口切の茶事はたいへん格式ある茶事です。

2001.11.16(木)記載
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