sage's scribbles
about YOKOHAMA FC

26日、横浜FCのJFL参入条件であるチーム編成確立と試合会場の確保の返答書を提出しました。
田部和良マネージャーが日本サッカー協会を訪れ、豊島吉博事務局長に書類を提出しました。
書類は理事に郵送されて賛否を確認した後、来週中に正式承認される見込みです。

豊島吉博 日本サッカー協会事務局長
「契約終了選手は14人で、そのほか8人の候補選手の名前があった。競技場の確保もできているし、
 神奈川県協会からの協力もある。規模ではJ2のクラブと比較しても大きい」

ホーム会場は、横浜国際総合競技場=2試合、三ツ沢競技場=2試合、保土ケ谷競技場=1試合、
綾瀬競技場=2試合、愛川競技場=2試合、平塚競技場=2試合、海老名競技場=2試合の予定です。

またソシオの申し込みが2100件に達したそうです。

99.2.27
25日、横浜FCのプレキャンプが茨城県波崎町で始まりました。
キャンプには入団が内定している14人(パベルは途中から参加の予定)以外に、
9人のテスト生が参加しており、ナイジェリア人のFWトステムが含まれているようです。
参加が内定している選手……14人
 GK大石尚哉(V川崎) DF公文裕明(平塚)  DF渡辺一平(水戸)
 DF遠藤昌浩(磐田)  DF稲垣博行(C大阪) DF高田昌明(佐川急便)
 DF重田征紀(V川崎) MF後藤義一(札幌)  DF真中幹夫(大宮)
 MF小野信義(G大阪) MF高木成太(V川崎) MF中丸貴之(佐川急便)
 FW有馬賢二(札幌)  FW増田功作(V川崎) FWパベル(スラビア・プラハ)
99.2.26
22日、JFL評議委員会において正式に横浜FCのJFL参入承認を得ることができました。
99.2.23
横浜FCへ参加すると見られていた田口禎則が、現役を引退して浦和市議選に立候補するようです。
99.2.22
横浜FCも交渉を行なっていた神野卓哉が、大分トリニータへ移籍することになったようです。
99.2.16
横浜FCが、公文裕明(平塚)、渡辺一平(水戸)、有馬賢二(札幌)の獲得に成功したようです。

松原良香と財前宣之のクロアチアのリエカ・カントリディへの移籍が、正式に発表されました。
松原良香は、横浜FCも交渉を行なっていると報じられていました。

99.2.15
横浜FCの下部組織が、横浜市内140のサッカー少年団の選抜チームとなることが明らかになったようです。
横浜市サッカー協会が全面協力することになり、J2昇格への障害がまたひとつ解消されました。
ほとんどすべての少年団の監督、指導者が、自チームの主力選手の供出を約束しているそうです。
8日の第1種検討委員会では、市協会関係者によって、わずか2日間で集められた89チームの指導者からの「加盟嘆願書」が提出されました。
その後も協会には郵送で続々と届き、すでに100通を突破しているといいます。
取りまとめ役になったFCゼブラの斉藤功監督は、フリューゲルス再建協議会の発起人にもなっています。

99.2.14
横浜FCも交渉を行なっていた藪田光教が、ヴィッセル神戸の入団テストを受けているようです。
99.2.13
12日、日本サッカー協会理事会が開かれ、横浜FCがJFL準会員として仮承認されました。
また「全国地域リーグ決勝大会で2位以内確保」という参加条件も再検討されることになりました。
JFL参入は、理事会が提示した条件が満たされれば、3月の理事会で正式承認されることになります。
横浜FCのJFL参入正式承認の条件は、以下の3項目です。
 ・2月22日のJFL評議委員会で参加承認を得ること
 ・2月26日までにチーム編成を確立すること。
 ・年間を通した試合会場を確保すること。

森健兒 日本サッカー協会専務理事
「地域に根ざしたチームづくりをやっている。この盛り上がりを尊重しなければならない」

99.2.13
日本サッカー協会がJFL以下のリーグ所属チームに対し、プロ化への意識調査を実施しているようです。
新規クラブは都道府県リーグからの参加が義務づけられている現行制度を見直し、
プロをめざすクラブには、中間リーグからのスタートを容認する制度を新設することになりそうです。
#あいかわらず慣例主義ですねぇ、日本は。
99.2.11
横浜FCのJFLデビュー戦が、4月25日に横浜国際総合競技場で行なわれることになったようです。
JFLは18日に開幕しますが、全9チームのため1チームだけ次節の4月25日が初戦となります。
JFL参加チームの昨年の平均観客動員が824.1人ですから、これは大変異例なことといえます。
なおJFL参入は、他の8チームからも正式に了承されたようです。
99.2.10
8日、日本サッカー協会の第1種(社会人)検討委員会が開かれ、横浜FCのJFL参加を、条件付きで認める方針を決定したようです。
今季は準会員としてJFLに参加し、全国地域リーグ決勝大会で2位以内に入れば正会員として認められます。

木之本興三委員長
「今回の措置を特例とはせず、同様のケースが出てきた際のルール作りを進める」

都道府県リーグからJリーグまで続く、日本サッカー協会のピラミッド構造を崩す決定ですが、横浜FCが市民参加型のクラブを目指していることが評価されたようです。

99.2.9
横浜FCも交渉を行なっていた小島伸幸が、アビスパ福岡へ移籍することになったようです。

横浜FCへの参加が内定している選手として、新たにGK大石尚哉(V川崎)の名があがっているようです。
また1ヶ月のスカウト活動では、各ポジションをまんべんなく補強することはできなかったため、
手薄な右サイドバックの公募に踏み切ったようです。

99.2.7
6日、横浜市の戸塚公会堂で「これからの市民スポーツを考える」シンポジウムが開催されました。
99.2.7
横浜FCへ参加すると見られていた岩元洋成が、モンテディオ山形へ移籍することになったようです。
99.2.4
JFLへの参加を条件に横浜FCへ参加する選手と、現在交渉中の選手の一部が判明しました。
参加が内定している選手……12人
 MF岩元洋成(平塚)  DF公文裕明(平塚)  DF稲垣博行(C大阪)
 DF重田征紀(V川崎) MF渡辺淳一(V川崎) FW増田功作(V川崎)
 DF田口禎則(浦和)  MF後藤義一(札幌)  DF渡辺一平(水戸)
 DF真中幹夫(大宮)  FWパベル(元市原)  MF中丸貴之(佐川急便)

現在交渉中の選手……9人
 GK小島伸幸(平塚)  FW松原良香(磐田)  DF遠藤昌浩(磐田)
 FW神野卓哉(神戸)  MF窪田龍二(神戸)  GK中村孝也(神戸)
 MF皆本勝弘(広島)  MF高木成太(V川崎) FW藪田光教(V川崎)

マネジメントはIMG(International Management Group)が請負い、すでに2億1000万円のスポンサーを確保しているそうです。
ソシオ制度の申し込みも1200件に達したため、財政面での問題はクリアされたようです。

99.2.4
横浜FCのJFL参加の件が、8日に行なわれる第1種(社会人)検討委員会で是非が問われることになり、「是」との結論に達すれば、12日の日本サッカー協会理事会で承認されることになりそうです。
ただし、関係者からは厳しいコメントが出されています。
木之本興三 第1種検討委員会委員長
「委員たちの意見を聞いて判断したい。ただ、特例を認めれば下から地道にやっているクラブがどう思うか」
豊島吉博 日本サッカー協会事務局長
「基本的な条件では参入はダメ。
 短期間でここまでやった努力は認めるけど、資金も3年間継続できるか分からない」
99.2.4
JFLに参加することを条件に、横浜FCにJリーグ級の選手たちが参加することになりそうです。
名前が挙がっているのは、
 GK小島伸幸(平塚)  MF岩元洋成(平塚)  DF公文裕明(平塚)
 FW松原良香(磐田)  DF田口禎則(浦和)  FW神野卓哉(神戸)
 MF後藤義一(札幌)
などで、現在のところ21選手が参加するようです。
※括弧内は前所属チームです。以後、この原則に従って表記します。

またスポンサー獲得交渉も進展し、J2チーム並の収入を見込んでいるようです。
問題は、すべてが今季のJFL参加を前提にしているという点で、「超法規的措置」に期待するしかないというのが、なんとも皮肉な話なのですが……

99.2.3
2日、日本サッカー協会に対し、横浜FCの現状報告と今季からのJFL参加のお願いをしました。
JFL参加の件については、12日の日本サッカー協会理事会で結論が出ることになりました。
99.2.3
横浜FCのGM(General Manager)には元ジェフ市原監督の奥寺康彦氏、監督には旧西ドイツ代表のピエール・リトバルスキー氏の就任が内定しているようです。
リトバルスキー氏は、S級ライセンス取得のためにフリューゲルスの練習に参加していました。
99.2.2

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