系列 | 特徴 |
UPDATE | 初代、メイン、サブ共に6809(1MHz)を用いている。アナログポート標準装備、漢字ROM搭載可能。バブルメモリ搭載可能。私が使った初めてのパソコン。 |
UPDATE | FM-8の廉価版。といいつつ、機能強化をはかり、無駄な機能は省いている。音源搭載。メインCPUは68B09(2MHz)に強化されている。FM-NEW7というさらに廉価版も存在する。機能は倍、価格は半分なので、FM-8を買った自分としては悔しかった。 |
ビジネス向けに投入された高級機。モデルチェンジを結構している。FMユーザーあこがれのマシン。FM-7がFM-8との互換性を非常に重視していたのに比べ、FM-11は機能強化をかなり行っていて、マシン語レベルでの互換性は低い。メインCPUは68B09(2MHz)に強化されている。(FM-11BSは8088) | |
FM-7をベースに、3.5インチFDDを搭載しグラフィック周り、拡張バス等を強化したのがこのマシン。 | |
FM-77をベースにグラフィック周りの強化、特にスーパーインポーズ機能、4096色同時発色等、意欲的なスペックになっている。外観が黒基調になった。この系列は色々なモデルがあるが、初代AVのスペックを引き継いでいるのがその後のAV20系、640×400表示にし、26万色同時発色(と言っても画素数は26万画素も無いが)を可能にしたAV40系列がある。 | |
FM16β | FM-11BSという11の異端児をベースに16ビットシリーズとして投入されたマシン。初代16βのCPUは80186。以後80286のマシンも投入される。モトローラ系でもないのになぜここに載っているかというと、サブCPUに6809を使っているから。 |
16と名が付いていても、16βとは異なるコンセプトのマシン。詳しくは知らないが(資料を見れば思い出すけど)、ハンドヘルドのマシンで、特徴的なマシンだった気がする。 | |
16βを発展させたマシンだが、FMシリーズとは呼びたくない(^_^;) | |
FMRをベースにマルチメディア機能を前面に押し出したパソコン。CD-ROM搭載など先進的スペックだった。CD-ROMの普及に貢献したと思う。 | |
言うまでもないですね。でも昔を知るものとしては、もっとまじめにパソコンを作って欲しいと思っています。 | |
他に、FM-Xなんてのもありましたが、よく知りません。 |