FM-16β

FM-16β/FM16β


中途半端なFM-11BSをベースに、ビジネス向け16ビットマシンとして登場したのがFM-16βでした。CPUには80186を採用し、当初はFDモデルとHDモデルと言う区別しか存在しませんでした。286モデルを投入したときに、186系のFDT/HDTと286系のFDU/HDUに分かれたはずです。FMシリーズの特徴であるサブシステムはそのまま引きずっていたが、メインCPUがサブシステムを乗っ取る事も出来たはずです。あれ、SDというモデルもあったなぁ。

戻る