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なにやら空がやかましい やっと撮影出来たので ノズル先端はダイヤモンド |
PTFEチューブに替わるもの C170のトラブル対処方法依頼 ベッドへの定着 |
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(2021/11/17)
夕方なんだけど、ヘリの飛行で空がけたたましい。なにか特殊なミッションが行われている感じがする。
旭川はコロナ感染者の増加傾向が顕著で、市中感染が蔓延してきている状況。
小生は二回目のワクチン接種がまだなんだよね〜。
(2021/11/13)
タイミングよく日中に我が家の庭を徘徊している場面に遭遇したので撮影。
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(2021/09/03)
まだキックスタータのレベルの話のようだけど、FDM(FFF)方式の造形用ノズルにその先端にダイヤモンドのチップを適応したモノが出るようだ。
既存品ではルビーチップのものがあったけど、ダイヤモンドともなると例え工業用の人工ダイヤだとしても相当なコストが掛かる気がしてるんだけどどうなんだろうね。特性的には理想的といえば理想的なんだけどね。
(2021/07/02)
随分と前の話なんだけど、FDM(FFF)方式のスロート(バレル)の中に挿入するPTFEチューブの代わりになりそうなものを思案していた。
その中で、耐熱性に優れ熱伝導率が著しく低いモノとしてセラミックのスペーサーに目を付けたのだが、微妙に寸法が合わないんだよね。加工するにも難しい。
で、試しにそれなりの専門業者に希望する寸法のモノの見積を取ってみたんだけど、数量が少ないのもあるんだけどかなりの高額な金額になったので製作はキャンセルした。まあ、今更ながら製作依頼はしてみればよかったと思っている。
そもそも十分な熱の区分が付けられれば良いのだろうが、小径ノズルでの押し出し量が少ない造形ではより熱の伝わりを抑えたいところがある。
個人的な要求にはなるんだけど、未だに理想的な加熱が可能なホットエンドが出てこないのが残念なんだよね。理想的にはヒートブロックを返さずにノズル先端内部付近の加熱と温度測定が可能な小型のパーソナル向けのモノが出てきてほしいのだ。
(2021/06/21)
本日、SCOOVO C170でのトラブルに関する対処方法の依頼のメールを頂いた。
トラブルの内容は控えるが、かなり長期にわたり活用している方のようで、近々の問題の解決にお手上げ状態の模様である。
何分、問題を探るには情報が不足しているので確かなことは伝えきれなかったが、長期間使用による劣化も考えられるね。
まあ、そもそもそんなに活用されていること自体が稀だとは思うのだが、利用している人は小生を含め僅かながらいるということなんだろうね。
(2021/06/17)
最近、ベルト上で造形の積層を斜めに進めていくタイプのFDM(FFF)方式の造形装置が気になっているんだけど、登場初期段階からベッドへの定着が適切に出来るのか疑問であった。
で、ベッドへの定着を確実に行える最低条件みたいなものがどのようなものなのか見出そうと思ったのだけど、これがなかなか厳しいものになりそうなんだよね。
以下の図は、ノズルが最下位でベッドに最も近接する時の状況を現したものなんだけど、この図にある"t"の間隔が0もしくは少々マイナス位になっていないと十分な定着が望めなんじゃないかと考えている。
この場合、最も影響力があるのがノズルの吐出口の肉厚部分にあたる"f"が薄いほど良好な結果をもたらす。また、ベット間のギャップである"g"が出来るだけ小さいほうが良い事になるのだが、ノズルがベッドを擦る様な状況は望ましくないのである程度は距離が必要になる。
尚、ノズルを傾ける角度(angle)が浅いほうが良いのだが、浅いと造形高さに影響があるね。
因みに、パーソナル需要で利用できる吐出口の肉厚が薄いタイプのノズルは、エアーブラシに利用されているステンレのノズル位だろうね。
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この場合、t = g + f * sin(angle) - P * cos(angle) になる。
あと、少々気になっているのがノズルが最下位にある時のベッドとのキャップ管理はなんとかなりそうなんだけど、ノズルが最上位にある時のベッドとのギャップ管理が事実上困難な点だね。つまり、ベッドとの水平?管理が非常に困難である点があること。これは特殊な治具が必要な気がする。
もう一つ気になっているのが、ベルトのつなぎ目の段差がないかだね。
一部の造形装置の仕様なんだけど、造形高さはガントリーの移動範囲ではなくて、その範囲にsin(angle)を掛けたものになる筈だよね。いまいち信用出来ない記述なんだよな〜。
(2021/04/28)
雪融けが進んだとある日、一匹の黒の子猫が姿を現すようになった。どうやらよく訪れる地域猫用の餌が目当てのようだったが、餌の傍に近寄っている状況を確認出来ていなかったので性別や年齢等は不明だが昨年生まれた位の体格だったので、どこかに飼われている猫がたまたま現れていたのかと思っていた。何しろ野良では旭川の冬を生きぬくにはかなり過酷なのである。で、何回か訪れている機会の中で左耳がカットされている状況が確認出来たので、おそらくメスで地域猫確定である。冬場はどのように過ごしていたのだろうかね。
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ところで、ほぼ毎日のように訪れるメスの地域猫の方は相変わらずなのだが、こちらの猫は保護したい奇特な方がいる模様で、餌をねだりに来ない日々が続いた時には保護されたのだろうと思っていたのだが、再び我が家に餌をねだりに来ている。まあ、人には近寄らない警戒心の強い状況の猫なので捕獲には至らないのだろう。たまに家の勝手口を開けっ放しにしていると家の中に入ってくることはあるのだが、人の気配があるとさっさと外へ逃げていく。捕獲しても家猫としてなつくには苦労するだろうね。
(2021/01/17)
未だにコロナ禍の最中ですが、旭川は漸く沈静化に落ち着いてきています。ただ、これがどこまで継続できるかは定かではありませんね。
ところで、今年に入りテクダイヤ株式会社さんから凄く高級なノズル『kaika』が発売されています。流石にφ0.4mmノズルは今更必要ないのですが、φ0.1mmノズルは試しに導入してみたい気持ちもあります。だだ、E3Dφ0.15mmノズルの4倍以上の値段ともなると少々気兼ねしますね。
まあ、仮想ノズル径でφ0.06mm位は試したことがあるのでφ0.1mmノズルでの造形に苦労することは無いと考えていますが、なにしろE軸の分解能に限界を感じているので、極端に品質が向上することはないと考えています。
小径ノズルに関しては、兎に角装置のスペックに強く依存する部分が多いので、それなりの装置でないと十分な能力を発揮出来ないものと思った方が良いでしょう。一般に手に入る装置そのままではE軸の分解能が全然足りませんよ。
FDM(FFF)方式でも微細造形を望む声 / 同じ事の繰り返し