サッフォ像を造形してみる 小径ノズルφ0.2mmでのテスト造形 フィーダーを取り替えたのでテスト造形 ベッドの前方固定対策をしたのでテスト造形 ハイブリッドヘッド(V1)復活造形 ハイブリッドヘッド(V1)のヒーター逝く 微小ピッチ造形 0.1mmピッチとサポートなし造形テスト Printing Head V2テスト 久々に造形 導入当初の初造形もろもろ |
(2016/07/14)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは500%下部カット、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.05mm、中味12.5%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサンプル品でニッポーABSナチュラル(練乳みたいな色)。
http://www.thingiverse.com/thing:105551
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因みに、今回はこんな風に傾けて造形。![]() |
造形時間:約9時間46分、5.0g(+2.6gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 一応、どれ位の品質で造形できるかやってみた。積層ピッチが50μmだから、まだ積層跡は目立つね。あと、顔の出来が悪いからもう少し造形面を傾けた方が良かったかも。 まあ、詳細が出難いフィラメントだから、逆に荒が出なかったね。 |
(2016/05/21)
他の装置でも恒例化した小径ノズルを自作し完成したので、試しに造形。V2ヘッドに取り付け、フィーダーは交換した物を利用。
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ノズル径はφ0.2mm、サイズは50%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.1mm、中味20%、サポートなし、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsPLAクリアグリーン。
http://www.thingiverse.com/thing:48060
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造形時間:約2時間09分、3.3g(+0.1gブ)、簡易サポート除去状態。 使用材料が異なるので、一概に違いがいえないが、左がCubeXで以前造形したもの。右が今回造形したもの。 |
(2016/05/22)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは25%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.1mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsPLA小豆色。
http://www.thingiverse.com/thing:69709
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造形時間:約3時間15分、3.0g(+0.7gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 使用材料が異なるので、一概に違いがいえないが、左がCubeXで以前造形したもの。右が今回造形したもの。 |
(2016/05/25)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは80%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.1mm、中味16.7%、サポートなし、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsPLA小豆色。
http://www.thingiverse.com/thing:144775
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造形時間:約5時間42分、7.5g(+0.2gブ)、簡易サポート除去状態。 |
ノズル径はφ0.2mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.06mm、中味16.7%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsPLA小豆色。
http://www.thingiverse.com/thing:906266
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造形時間:約15時間29分、6.7g(+3.5gサ・ブ)、簡易サポート除去状態 STLデータ探すのに時間を食ってしまった。 ちょっと変則的なピッチを選んだけど、0.015mm間隔で設定した方が良いかもと、色々な設定関連をこの倍数値にしてみたり。(効果は無いみたい?) で、サポートロストで造形ミスったり、サポートと共に肝心の造形物側を取り除いたりと、原型からかなりロスしている。また、フィーダーが安定していない為か、積層がまばら。(やっぱり中華のMK8ドライブギヤ、寸法測っていないけど、押し出しに回転ポイントでムラがあるから、やっぱり偏芯しているかも。) まあ、0.06mmピッチで長時間造形でも、なんとか造形は進められるようになる。 フィーダーの押し出しの動作が怪しかったのは、ベアリングを支える軸受け側の樹脂が広がって軸が傾く事で起きている現象であった。方持ちだから余計に負担が掛かったのだろう。 とりあえず、フィーダーの樹脂部分を再造形し、少し樹脂の充填率を上げて強度を上げようと思う。 |
(2016/05/29)
フィーダーの不具合を改善したので、再度造形挑戦。
ノズル径はφ0.2mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.09mm、中味16.7%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsPLA小豆色。
http://www.thingiverse.com/thing:1206548
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![]() 造形時間:約16時間05分、8.7g(+7.2gサ・ブ)、簡易サポート除去状態 前回出ていた積層ムラは改善。 あと、ステッパーの冷却効率を上げたので、安定した造形が得られている模様。 残るは、ベッドへのヒーター周りのコネクターの接触不良を改善できれば、ほったらかし造形装置に近づく。 |
(2016/05/30)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは50%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.09mm、中味16.7%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsPLA小豆色。
http://www.thingiverse.com/thing:653030
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造形時間:約15時間30分、13.2g(+3.7gサ・ブ)、簡易サポート除去状態 本来ならサポートをわざわざ付けなくても良いようにされていると思うのだが、どう考えても不足している部分があるので、高さ20mm位まであえてサポートを発生させている。 |
(2016/06/03)
材料を換えて造形。
ノズル径はφ0.2mm、サイズは25%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.1mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサンプル品でニッポーABSナチュラル(練乳みたいな色)。
http://www.thingiverse.com/thing:69709
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造形時間:約3時間25分、2.8g(+0.6gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 右側が今回造形したもの。 基本的に問題なく造形出来てるけど、やっぱり造形が甘い感じがする。 |
(2016/06/04)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは50%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.09mm、中味16.7%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサンプル品でニッポーABSナチュラル(練乳みたいな色)。
http://www.thingiverse.com/thing:1225517
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造形時間:約17時間25分、6.9g(+7.7gサ・ブ)、簡易サポート除去状態 サポート無しで造形を推奨しているようだけど、サポート無しでは出来ないと思う。 |
(2016/06/05)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは50%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.09mm、中味16.7%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサンプル品でニッポーABSナチュラル(練乳みたいな色)。
http://www.thingiverse.com/thing:966908
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造形時間:約9時間38分、5.5g(+2.7gサ・ブ)、簡易サポート除去状態 |
(2016/06/08)
ノズル径はφ0.2mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.09mm、中味12.5%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサンプル品でニッポーABSナチュラル(練乳みたいな色)。
ジョイント除いて、一括造形。
http://dt-a.jp/dl/index.php
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造形時間:約11時間2分、6.8g、簡易サポート除去状態。ジョイントは以前に造形した物を流用。 以前に、高速で造形したモノと比べても、やっぱりディテールが出てない。 |
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(2016/05/17)
ノズル径はφ0.35mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.15mm、中味20%、サポートなし、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS桜色。
http://www.thingiverse.com/thing:600550
左は以前に造形した物、右が今回のフィーダー取り替えで造形したもの | |
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造形時間:約3時間46分、11.5g(+0.1gブ)、簡易サポート除去状態。 ヒーター管理が甘くて、底面が反ってしまった。 分り辛いだろうが、始終点での遅延によるダレが軽減されて、より形状が安定して造形できている。また、リトラクト時の異音も無くなったので、ストレス軽減にも寄与。 フィーダーについてはまだ仮設置状態なので、設置方法を検討中。 |
(2016/05/19)
ノズル径はφ0.35mm、サイズは50%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.15mm、中味12.5%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS桜色。
http://www.thingiverse.com/thing:224878
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造形時間:約5時間?、15.7g(+2.2gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 造形の最後の方で、ヒーターが温まらなくなる不具合がでて、装置を弄くっていたら、急上昇モードになってしまって、UPSがシャットダウンしてしまった。なので、途中停止。(UPSはピーク容量不足のものに接続していたので、換えないといけない。) 残りを適当にカットしたGコードで造形して、接着。 一応、普通に造形出来るレベルになりつつある。 始終点は、背後にしてるけど、あまり目立たなくなってきている。 |
(2016/04/19)
ノズル径はφ0.35mm、サイズは70%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.15mm、中味25%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS桜色。
http://www.thingiverse.com/thing:1469139
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造形時間:約4時間14分、10.0g(+3.0gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 ベッドの前方横揺れ対策をしたんだけど、中央での造形だから、効果があるのか分り辛いね。 でも、以前よりはベッドの揺れは防止できている。 |
(2016/03/21)
ハイブリッドヘッドの修理が完了しているので、今度はFABtotum推奨のスライサーCuraでの造形。
ノズル径はφ0.35mm、サイズは50%、スライサーはCura(15.04.4)でFABUI経由、造形ピッチ0.2mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS桜色。
http://www.thingiverse.com/thing:559603
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造形時間:約5時間21分、16.5g(+0.5gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 Curaだと、レイヤの開始点がランダムになるから、終点でのリトラクトでの漏れ位置もランダムになるので、不具合が分り辛くなる利点はあるね。 あと、バージョンが15.04.4になって、サポートが貧弱になったみたい。 |
(2016/03/15)
V2ヘッドの能力がある程度理解できたので、再びハイブリッドヘッドに戻して造形確認をしていたが、ヒーターの温度が急に下がり始めて温まらなくなってしまった。
ヒーターを確認したら、抵抗値が無限大。切れてしまったようである。
で、固定を兼ねた耐熱モールド内には、耐熱抵抗器?を用いてヒーター代わりにしていて、ホットエンドとしてはコンパクト化されていたものなのだが、この抵抗を再度取り寄せるのもなんなので、一般のカートリッジヒーターに変更する予定。はみ出る形状になるので、現状のホットエンドまわりの構造物は変更が必要になるね。
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http://www.thingiverse.com/thing:1356736 http://www.thingiverse.com/thing:600550 |
ノズル径はφ0.35mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、フィラメントは3DcreatorsABS桜色 |
(2016/03/19)
本日、カートリッジヒーターが届いていたので、仮取り付けして確認したらOKだったので、構造変更も施して本取り付けを行った。一応改変されてはいるが、ハイブリッドヘッドのホットエンド復活である。
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暫定として、カプトンテープを巻いて固定。 その内、ネジ止め出来る様に加工予定。 |
(2016/03/09)
今までの装置に比べて、エクストルーダの押し出し分解能がおよそ66倍細かく(1マイクロステップ当たり150nm)制御できる仕様であるので、微小ピッチで能力確認。
ノズル径はφ0.4mm、サイズは40%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.01mm、中味なし、サポートなし、ラフトなし、ブリムなし、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサインスマートPLA白。
http://www.thingiverse.com/thing:144668
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造形時間:約1時間5分、0.5g。 溶融温度はまだ下げられそうだ。造形は安定している。 |
ノズル径はφ0.4mm、サイズは40%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.005mm、中味なし、サポートなし、ラフトなし、ブリムなし、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントはサインスマートPLA白。
http://www.thingiverse.com/thing:144668
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造形時間:約2時間5分、0.5g。 途中で、積層ミスってしまったが、最後まで造形。 まだいけそうだけど、あまり意味がないね。 できれば、小径ノズルで挑戦したい。 |
(2016/03/10)
ちょっと0.005mmピッチが不完全すぎたので、再造形。
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造形時間:約2時間5分、0.5g。 不安で溶融温度上げたんだけど、今度は溶融温度が高め過ぎでした。残念な結果ですね。 |
(2016/03/06)
V2ヘッドで造形ピッチ0.1mm造形と、サポートなしでの造形の確認。
ノズル径はφ0.4mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.1mm、中味20%、サポートなし、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。
http://www.makershop.co/shop/fantasygraph/item/faceless-v2
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造形時間:約9時間52分、29.4g(+0.3gブ)、簡易サポート除去状態。 一応、安心して造形させておくことができる状況。戦力として使えるね。 比較的、長時間でも対策を行えば装置が不具合を起す事はなさそうである。 |
(2016/03/03)
新しいV2ヘッドが届いて、ようやく造形可能な状態になったので、いつもの確認造形。
ノズル径はφ0.4mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.2mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。
http://www.thingiverse.com/thing:30411
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ボーデン対策を行い、更にJitter:30°にして、なるべく正面に出現するのを避けたんだけど、右側側面が荒れているのは、その所為。 因みに、ヒーターがあるので、貼り付き強化の塗布などの対策は行わなくても十分に貼り付いている。 |
事前に初期ヘッドで高速造形したものと、今回造形した物。
共に、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.15mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。
http://www.thingiverse.com/thing:1206548
初期ヘッド ノズル径φ0.35mm | V2ヘッド ノズル径φ0.4mm |
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造形時間:約4時間50分、8.2g(+6.8gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 サポート除去時に首が折れて、接着時に向きを間違えて付けてしまった模様。 |
造形時間:約7時間3分、9.4g(+6.8gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 ボーデン対策入り。 槍の先端のサポートが弱かったため、造形が失敗している。 |
(2016/03/04)
造形速度を約倍にしてみての造形。
ノズル径はφ0.4mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.15mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。
http://www.thingiverse.com/thing:1257359
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造形時間:約6時間18分、18.3g(+6.1gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 流石にV2ヘッドに変わって溶融温度の上限が緩和された事で、造形速度を速くしてもある程度荒れずに造形出来ている。 |
(2016/03/05)
造形安定確認。
ノズル径はφ0.4mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.2mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。
http://www.thingiverse.com/thing:1206548
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造形時間:約3時間53分、8.8g(+9.8gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 造形ピッチを間違えたけど、造形動作は安定してました。予測外の変な動きが無くなってます。 |
(2016/03/01)
新しいV2ヘッドが届く予定なので、事前に造形差の把握の為、久々に造形してみている。
当初、ABSでの造形は諦めていたのだが、溶融温度が割りと低いタイプのフィラメントがあったので挑戦を兼ねて。
で、なにやら造形テストしてほしいサンプルがあったので、試しに造形を試みる。
ノズル径はφ0.35mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.2mm、中味12.5%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。サポート発生は下から30mm迄とした。
本装置での造形経験が僅かの為、最適な造形設定ではないのであしからず。(到着早々で造形した後はほっらかしだった。切削の方が面白かったもので...。)
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造形時間:約1時間16分、3.1g(+0.5gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 意外と旨く造形出来ているかも。でも、ボーデンの特性を把握できていないね。裏側はブツブツだらけ。まだ、設定の詰めどころ満載だね。 |
(2016/03/02)
スライサーの設定を詰めているんだけど、設定で逃げられる範囲ではこの程度かもしれない。
ノズル径はφ0.35mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.2mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却なし、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。サポート発生は下から30mm迄とした。また、造形物はオーバーハングを軽減する為、後方に10°程傾けている。
溶融温度が高いのではとの指摘があったが、前回より2℃程高くしてしまっている。
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造形時間:約1時間27分、3.7g(+0.5gラ・ブ)、簡易サポート除去状態。 裏側のブツブツは以前より目立たなくなっているけど、完全には無くせない。今回はJitter:0°にしたけど、ある程度バラつかせることで逃げる方向しかないかな。(KISSlicerはあまりバラつきが旨くないね。) あとはボーデンチューブの内径を狭めた物でも入手して吐き出しの安定化を図る必要があるかも。 指摘通り溶融温度を下げる必要はあるかもしれないけど、溶融温度を下げると必然的に造形速度も下げる必要があるだろうね。 |
(2016/03/05)
残りの二体も同時造形。使用ヘッドはV2ヘッドで、装置の不可解な動作を改善し、更にスライサーの設定を少々見直してみた。
ノズル径はφ04mm、サイズは100%、スライサーはKISSlicer(V1.4.5.10)でFABUI経由、造形ピッチ0.2mm、中味20%、サポートあり、ラフトなし、ブリムあり、冷却あり、ヒーターあり、フィラメントは3DcreatorsABS山吹色。サポート発生は下から30mm迄とした。
装置の不具合を取り除けたので、今回は溶融温度を出来るだけ下げての造形。
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造形時間:約2時間41分、9.4g(+2.3gサ・ブ)、簡易サポート除去状態。 今回は、想定した通りに造形装置を動作させられている。 前回のサンプルで指摘通り、溶融温度は高すぎたようだ。但し、ベッドの貼り付きが甘くなってしまっているが。 |
(2015/07/04)
既に造形用に用意されていた物(Gコード)と、外部でスライスした物での造形結果。但し、ヒートベッドの接続不良でベッドは温められていない。
造形には、付属のPLA白を用いる。
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