2001.7.29〜8.4まで、イギリスはロンドンへ行ってきました。 最初に断っておきますが、「花巡り」といっても今のイギリスは花の季節は終盤です。本当は1ヶ月位前に来れたらよかったんですけどね(まぁ、諸事情で知っててこの時季に来たんですけど)。でも全く咲いていないわけではありませんし、私としては、日本とは違う花の様子を楽しめて、充実した旅行になりました♪ なお、ロンドンには、今春ダンナさまの転勤に一緒に着いて行った友人Cちゃんがいます。今回はCちゃんのお家に1週間おジャマして、ついでにガイドもしてもらっての旅です。 |
お食事は2回。1回めはついビーフステーキなどを頼んでしまった私…イギリスの牛じゃないよね!? デザートのパンプディングがなかなか美味しかったです。料理といえば、機内誌に「Jamie Oliver」というモダン・ブリティッシュの青年シェフの特集があった。イギリスのケンタロウのようだ。ちょっと興味が出る。
乗客観察に行きましょう。やはり海外の航空会社のせいか、日本人じゃない人が多いみたい。アジア系の人も多かったけど、韓国人のようです。そんな中で、私の両隣は日本人。窓側は大学生の男性、通路側は女子高生。この女子高生、頭はキンパツだし、最初のうちはノートパソコンで何かしたり、薄暗がりの中で懸命にマスカラを着けてみたりと「最近の若い子は…」って感じだったんだけど、色々話しかけてきてくれて結構気が紛れました。何でもこれからロンドンに2週間の語学留学に行くとかで、一人暮らしをしなくてはならないので早く帰りたいと騒いでる。でも彼女の場合、アメリカ留学もしていたそうで英語は堪能なよう。初めてのイギリスで一人暮らしをするのが嫌なだけみたい。男子学生さんも頻繁に海外一人旅をしているとかで、パスポートにはスタンプがいっぱい。私なんて7年振りの海外旅行で、パスポートなんて今回新規作成だよ…
ダンナさまの運転で、St.John's WoodにあるCちゃん家へ。が、実はCちゃんたち、HeathrowのTerminal 4は初めてとか。普通日本から来る人はTerminal 3というもっと大きなターミナルに着くらしい。だから帰り道があやふやで、あちこちグルグル回ってやっと着いたって感じ…お疲れさまです^^;
既に時差ぼけで意識が薄れかけていた私ですが、車窓から見るロンドンは趣があって楽しかった。日本と違って建物は石(レンガ)造りで古いままだし、煙突があるもんね! 街も家もきれいな花が飾ってあって、ガーデニングの国だなぁと思う。何より、見たことのない木や花がいっぱい! 遠目に紫蘇としか思えない木が見える。あれは一体…?