戦場のヴァルキュリア 考証いろいろ
セガのアクティブ・シミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』について、思いついたことを自分の知識の許す範囲で考証していくページです。
戦場のヴァルキュリアについては、このページを読むような人には、もはや説明不要かもしれませんが…1930年代のヨーロッパをもとにした架空世界を舞台に、重武装中立・国民皆兵制の小国の義勇兵小隊長として、侵攻してきた大国と戦うゲームです。アニメ化もされていますし、続編も出るようですね。
ゲームをクリアした人を対象としておりますので、ネタバレにはご注意ください。
いくつか補足します。
まず、今回の考証は、あくまでPS3のゲーム版をベースとしています。基本的に私はアニメは見ませんし、こと私の現状におきましては、ニコニコ動画等で断片的に見る以外は、機会がないのも事実です。また、ゲームに関しては、日本版と北米版の両方を、少なくともストーリーに関係するところは一通りプレイしていますが、基本的には日本で発売されたものをベースに説明しております。
考証は、私の知識と、手元にある資料をもとにしておりますので、完全を期するものではありません。まあ、フォローしようもないネタも、ありますし…また、ネタがネタだけに、ゲーム内の用語や、軍事用語を説明なしで使っているところもあるかもしれませんが、ご容赦ください。Googleででも、調べていただければ…
このゲームでは、ダルクス人という架空の人種に対する、人種差別問題も扱っています。この問題を考察するために、このページでは現実の人種差別問題を取り上げたり、人種差別問題に対して言及したりすることもありますが、CplusA個人には、現実世界・このゲーム内世界ともに、人種による差別を肯定する考えはないことを、ここに明記いたします。
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