メソポタミア地方とエジプトを二本の軸とし、それにはさまれたシリア、パレスチナ、および小アジア(アナトリア)、イラン高原が対象となる。
周辺世界:地中海世界(特にエーゲ海、バルカン半島)、中央アジア(西トルキスタン)、南インド(インダス川流域)、北アフリカ(マグリブ、ナイル上流)などが関連してくる。
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1.エジプト 2.レバノン 3.シリア 4.ヨルダン 5.イラク
6.サウジアラビア 7.クウェート 8.イエメン 9.イスラエル 10.トルコ
11.イラン 12.アフガニスタン
1.文明の発生から7世紀まで
= ギリシア・ローマから オリエント と言われた時代
2.7世紀から19世紀まで
= キリスト教世界に対して イスラーム 世界が展開した時代
3.植民地化と民族運動の時代(近現代)
= ヨーロッパ世界から 中東 と言われた時代
1.都市国家 シュメール人のウル、ウルクなど、エジプトのノモスも都市国家に該当
2.王朝国家 エジプトの各王朝、メソポタミアのアッカド〜バビロニア第一〜エジプト新王国
3.世界帝国 アッシリア帝国、アケメネス朝ペルシア、アレクサンドロス帝国、ササン朝など
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