CANTATE DOMINO
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1990年 グレゴリオ聖歌を勉強し、典礼の中で歌うことを目的とし、
渡辺宏子が主宰して発足。
天使ミサやマリアのアンティフォナなどから練習を始める。
1992年12月初めてのグレゴリオ聖歌によるミサを「無原罪の御宿り」の
祝日に挙げる。以後、初めは年1回のものが、だんだん複数回のミサが
挙げられるようになり現在に至る。
練習は原則月3回、聖心女子大学聖堂2階ギャラリーで行っている。
現在、メンバーは45人、のグループ。女声のみ。
聖心の卒業生が主体だが、聖歌を勉強したい人に、広く門戸を開いて
いるので1/5は外からのメンバーである。

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由比ヶ浜グレゴリアンを歌う会
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1994年、カトリック由比ヶ浜教会の有志が、渡辺宏子を指導者として、
グレゴリオ聖歌を勉強するグループを始める。
当時カトリック由比ヶ浜教会では、12月24日の深夜に「降誕祭夜半の
ミサ」を天使ミサで挙げるのが習慣で、その折に credo をきちんと歌いたい
ということであった。 聖歌隊交換会などで発表に機会を持ち、
はじめてミサが挙げられたのは1999年。教会の守護者
「被昇天のマリア」の祝日であった。以後毎年被昇天のミサを挙げ、
やがて年もう1回。現在はほぼ、1年に3回ミサを実行している。
由比ヶ浜教会員のほかに、雪ノ下、逗子、戸塚、二俣川、保土ヶ谷、
平塚などのカトリック教会員
プロテスタントの教会員、未信者もふくめ、25〜30人でうたっている。
男女混合のグループ。

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聖心女子大学聖歌隊 |
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1991年より指導。毎週木曜日の学生ミサのために、典礼聖歌、一般的な
宗教合唱曲などを指導。
ほかに、年に10曲ほどのグレゴリオ聖歌も指導し、典礼暦にしたがって
歌わせている。
10月の大学祭のコンサート、12月のCYRのための小コンサートが主な発表の
機会である。12月の小コンサートは毎年、クリスマスのヴェスプレのアンテフォン
Hodie で入堂し、Alma redemptoris と続く。
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Filles du Sacre Coeur
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2003年発足。聖心女子大学聖歌隊と、聖心女子大学グリークラブのOGの
グループ。 宗教曲が多いが、一般的な合唱曲も歌うグループ。グレゴリオ聖 歌も少しずつ勉強を続けている。
2009、2012、2015年、2018年には、ベルギーの WATOU International
Gregorian Festival に参加、好評を博す。

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Cum Jubilo・Japan |
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2006年 12月 日本合唱指揮者協会のコンサート「お話とキャロルで綴る世界の クリスマス」(於・東京カテドラル聖マリア大聖堂)に出演のために、組織したグルー プ 。ときに応じて集めるグループで、恒常的に練習をしているわけでなない。 2012年,2015年、2018年
WATOU International Gregoriann Festiva にFilles du
Sacre Coeur のサポートとして参加する。 |
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男声讃美歌研究会 |
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2012年 同志社大学グリークラブのOB団体である「東京クローバクラブ」のシニア
たちが、90歳まで男声合唱で主を賛美する讃美歌を歌おう、創設した合唱団、 2013年 5月からグレゴリオ聖歌も勉強したいと渡辺に声がかかったもの。その直 後に創設時の指揮者(市島氏)の急逝もあって、全般的に指導することになった。
讃美歌、グレゴリオ聖歌、典礼聖歌、一般的な宗教合唱曲、と広く宗教曲を歌ってい る。 |
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2020 2月2日のコンサート について
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DSKのメンバーの発案で、私のかかわる合唱団合同の演奏会をしようということになり、幸いにも
紀尾井ホールを借りることができ、にぎやかなコンサートがじつげんした。コロナ騒ぎの始まる前で
無事済んだのは、主のお慈しみ故と感謝するばかり。
いくつかの団がグレゴリアンをうたったのでそれを列挙する。
CANTATE DOMINO Surrexit Dominus ,Resurrexi, Haec dies, Victimae, Misericordias
Domini
聖心女子大学聖歌隊 Ubi Caritas, Ave generosa(Hildegard)
由比ガ浜グレゴリアンを歌う会 Signum magnum, Assumpta est, Te Deum, Kyrie/Cunctipotens
Filles du Sacre Coeur Ave maris stella
男声讃美歌研究会 Da pacem |
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2021の現状 |
2020の春以来、世界中のコロナによるパンデミックに伴ない、まったく活動できなくなりました。 |
予定では、2020年復活の週にCANTATE DOMINOで受難と復活の黙想会、由比ガ浜グレゴリアンをうたう会では6月に「聖母のみ心」 8月には恒例の「被昇天」のミサを挙げるつもりでしたが、皆流れました。 |
2021になっても事態は好転せず、グループとしてのミサなどはあげられていません。 6月12日に
ある修道院の小さな聖堂で、数人で「聖母のみ心のみさ」を挙げることができました。これは
Cum Jubilo の行事としました。 由比ガ浜の教会も、聖心女子大学の聖堂も、ロックアウト状態で今後の予定の立てようがありません。 練習は緊急事態宣言をかい潜ってぼつぼつ続けてけています。
グレゴリアン専門の両チームとも、聖ヨゼフの祝日の歌を9月から歌い始めます。 2021・8・27 |
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