アステリズム / スター効果(--こうか)
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コランダムやクォーツは、六方晶系という規則性をもって原子が結合している。これらは、原石の成長方向(C軸)から観察した際のアウトラインは六角形を基本としている(サファイアの一般的な原石の形状は六角両錐体)。そしてスターを作るニードルインクルージョンは、この六角形に平行、C軸に対して垂直に配置される(図左上)。よってサファイアのスターの数は6条が基本となる。双晶の場合、12条が出現する可能性も皆無とは言えない。
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