Heimaey / ヘイマエイ島



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この島はアイスランド南西部に位置し、レイキャビックから空路30分。南岸10キロのところにあります。1973年の大爆発では町外れの住居地域を横切って大きな亀裂が生じ、溶岩が住居に迫り、火山灰が一面を覆ったことで有名です。
アイスランド語ではVestmannaeyjar(ヴェストマンナエイヤル)と呼び、Westmen Islandともいいます。名の由来はアイルランド人の奴隷が知らないうちに最初の定住者になったからで、西洋人の群島という意味です。島々は5000年から1万年前までに出来た海底火山からなる世界でも最も若い諸島のひとつです。諸島は岩と険しい崖に囲まれた大小16の島からなり、ヘイマエイ島(Heimaey)を中心に人口5000人が1年中居住し、アイスランド最大の漁獲量を誇る天然港があることも有名です。他の島にはPuffin(ヒメツノメドリ)や海鳥の卵のコレクターが一時的に住む家しかありません。
1973年に住居地域から200メートルのところで噴火が起きた際、漁業が国を支える大切な産業で、さらにこの島には天然の良い漁港があるため、島の人たちはどうしても港を守るために昼夜問わずに消火に努力したのでした。


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