• ◎来る9月23日(秋分の日)午後一時より 秋季彼岸会法要 (水子慰霊法要同時厳修)

  • お寺の彼岸法要に参加し、お題目を唱え清浄な気持ちを作って霊堂お墓を清め、香華浄水を供えお塔婆を建ててお参りする事はとても大きな功徳となります。  
    彼岸会について
        私達と仏様の世界を川岸に例え、私達の住む世界を此岸、仏様の住む世界
    
       を彼岸と呼び、この彼岸への橋を架けること(仏道の修行)が、お彼岸の目
    
       的です。お彼岸には、気候も温暖になり、又昼と夜もほぼ同じ時間になる好
    
       時です。この中道の時期に私達も日頃のおこないを反省し、仏様の心へ一歩
    
       でも近づこうと実践する行事です。
    
     『暑さ寒さも彼岸まで』といわれるように、春・秋の彼岸のころは、一年中で
    
     もっともよい季節にあたります。太陽が真東から出て真西に沈み、夜と昼の長さ
    
     が等しい中日をはさんで前後の七日間を彼岸と定め、「仏道実践週間」とした
    
     のが私達のご先祖様です。本来ならば毎日仏道に精進しなければならないので
    
     すが、生業に追われ、忙しさにまぎれて、ついご先祖様のことまで気がまわら
    
     なくなってしまうのが現代の私達であるので、仏道を実践しやすいように仕向
    
     けた行事が彼岸会なのです。彼岸会には、家族が連れだってお寺に詣で、霊堂
    
     や墓地を清め線香や供物お花をあげるのがふつうです。お寺では檀家や信者の
    
     皆さんが本堂に参集し、自分の家のご先祖様や諸々の霊にお塔婆を立て、読経
    
     ・お題目を唱えて供養するのです。日蓮大聖人は様々なお手紙に「卒塔婆を建
    
     立する事は尊い功徳になる。」と述べられております。
    

          六波羅蜜 (ろくはらみつ) 仏道実践の第一歩で、六つの大きな修行があり菩提の種子を蒔く事になります。                 一、布 施(ふせ)・・・・・財産、真理、安心を与える。       二、持 戒(じかい)・・・・心を清く正しく保つこと。    三、忍 辱(にんにく)・・・苦しみに耐えること。    四、精 進(しょうじん)・・善を行い、悪を断つ努力。    五、禅 定(ぜんじょう)・・心静かに自己を省りみること。    六、智 慧(ちえ)・・・・・真実をあらわすこと。

    年間行事予定


    
    1月3日 午前11時・午後2時
     「初参り祈祷会」
    
    3月21日 午後1時
     「春季お彼岸法要」
    
    5月初旬 午後2時
     「大黒祭り」
    
    7月13日 午後1時
     「盂蘭盆会、施餓鬼法要」
    
    
    11月3日 午後1時
     「日蓮大聖人報恩お会式」
    
    

    年間を通じて「水子供養」「交通安全・家内安全・ 厄除け・地祭り等各種祈祷」を行っております。


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