(6月の平均気温:摂氏21.5度)
発芽適温は摂氏25度以上だといわれている。 この時期に、前年、菜園に捨てられた瓜類の種子(カボチャや苦瓜)がぼつぼつ発芽する。 6月2日に、蒔き床の一部が発芽し始め、6月8日までにで罫本発芽する。
蒔き床の土が乾燥しないよう、天気のよい日は、毎日水をやる。 (6月9日梅雨入り)
発芽してから1週間経過した苗には、ハイポネックスを薄めて与える。
(参照:肥料の種類と施肥量の目安)
(6月の平均気温:摂氏21.5度)
蒔き床の残りの種子の一部が発芽する。
節間(葉と葉の間)のつまった、茎の太い、いかにもがっちりした感じの苗を選ぶことが、その後の生育に大切である。 1に節間、2に根張り、3に病気の有無といわれている。
苗床から、本葉が 3〜4枚くらいに伸びて、根の十分張って、がっちりした苗を選んで菜園に移植する。
移植した苗の根元の土の水分の蒸発するのを防ぎ、湿り気を保つために、根の周囲(直径40cm)に細かい枯れ草や落ち葉を敷いて、水を十分やる。
苗の根元が乾燥しないよう、天気のよい日は、毎日水をやる。
(6月の平均気温:摂氏21.5度)
瓜類の生育適温は、摂氏25度以上で、まだ十分とはいえないが、苗の高さが約70cm位に伸びてきたので、棚作りが必要となる。
苗が風や雨などで倒れないように支柱を立て、苗を支柱に結びつける。支柱は細くて、高さが2cmくらいのもの。
ハイポネックスを薄めて与える(1週間に1回) (参照:肥料の種類と施肥量の目安)
横:約9m、縦:4m、高さ:約2m
横に約15cm間隔
2面は植垣を利用、1面は約1.5cm間隔でひもで2階のベランダーと結ぶ棚の中心の2ヶ所に、支柱を立てる。