サウンドによるコントロール



動作とサウンドのマッピング構成

定義動作一覧
動作 コメント
GOAUTO (自律モード)
GOGAME (ゲームモード)
GOACTION (パフォーマンスモード)
GOSTAT (充電態勢)
SLEEP (スリープ)
SLEEP8 (スリープ8)
FORWARD (前進)
BACKWARD (後退)
TURNR (右回転)
TURNL (左回転)
KICKR (右キック)
KICKL (左キック)
WIN (喜ぶポーズ)
LOSE (悲しむポーズ)
PICKUP (くわえる)
RELEASE (はなす)
STOP (停止)
ASSIST (ボール追跡機能ON/OFF ゲームモードでgame と gameuの切り替え)
GOOD ()
WAIT ()
BYE (自律側でバイバイと左前脚を横に振る動作)
BAD ()
HI ()
HOW (自律側で左前脚を頭まで上げて、前後に振る動作)
STANDUP (立て)
SIT (座れ)
TIRED ()
LIEDOWN (伏せろ)
WAKEUP ()
WHAT ()
MSTYLE1 (スタイル1)
MSTYLE2 (スタイル2)
MSTYLE3 (スタイル3)
MSTYLE4 (スタイル4)
MOTION1 (パフォーマンス1)
MOTION2 (パフォーマンス2)
MOTION3 (パフォーマンス3)
MOTION4 (パフォーマンス4)
MOTION5 (パフォーマンス5)
VOLUP (音量を1段階上げる)
VOLDOWN (音量を1段階下げる)
TYPEA (コマンドタイプA)
TYPEB (コマンドタイプB)
GOCAL ()
QUIET ()
説明書には無い動作も見受けられる。
サウンドの割り当ては、マップファイルを参照のこと。
同一動作で、複数のサウンド割り当てがあることから、
絶対音感にも若干の誤差を見込んでいる。
但し、一つの割り当てしかないものもあるので、
誤動作防止の配慮もある。

上記で、若干の誤差という表現をしているが、
これは、許容範囲という表現のほうが正しいかもしれない。
あまりにも、正確な絶対音感を持っていると、逆にドップラー効果などで、
音の周波数が変化することに対応できなくなってしまう。
AIBOがそんなに早く動くわけではないけど、
指示をする方は、遥かに俊敏な動きを伴なうので。

お子さん用に一言
ドップラー効果をもっとも身近に感じるのは、救急車のサイレン。
近づいてくるときと、遠ざかっていくときで音に変化があるでしょ。
本当は同じ音なのに、動きが伴なうとこのような現象が発生する。



他のページへ