パソコンの洞窟
トラブル日記はこちら 2.14更新 HOME
●第一号機<静穏君>
●第二号機<メディア君>2002.1.3
●妹機<ファッション機>
●第三号機<>
●外付け機器
●お蔵入りパーツ
3 お勧めソフト
<パソコン史>
学生時代までは、コンピュータ嫌いだったのだが、就職していきなりコンピューター管理を命じられ(3年間で無事離脱したが)、嫌がる私に前任者がフランス構造主義と構造化プログラミングの関係を切々と説き、パソコンを買ってしまったのが運の尽きだった。
確か1987年、PC9800VXが初めてのパソコン。V30とi286のダブルCPUがウリだったが、CPUクロック8MHz、メモリ640KB、5インチFD、HDなしの時代だった。たちまちこのパソコンは、構造主義はどことやら、ひたすらゲームマシンの道を歩むことになり、初代ウィザードリー、初代マイト・アンド・マジック、AD&D、それからカオス・エンジェル、ドラゴンナイト、ランスシリーズなどにハマリまくることになった。その後、初代の98noteを経て、DOS/Vへ転換。Dynnabookが2代とその後はノートが続くことになる。DOS/Vといえば、輸入ゲームとばかりに、DOOMやCivilization、ボイジャーなどのCD−ROMやらにハマる(流石に、英語のRPGはお手上げだった)。途中、PSに浮気したが、やっぱりパソコンゲームと、デスクトップを購入したのが2年前。
散々悩んで、ショップブランドにしたのがいけなかった。パーツを買い集めて取り替えるうちに、もう一台組み立てられることに気づき、完全自作をするようになる。こうして、現在、2台のパソコンをLANでつなぎ、Internet三昧ということになっている。
(これじゃまるでゲーム史なんで補足しておくと、あとやっていたのはデータベース作り。PC98時代に「桐」で、本のデータベースとオペラデーターベースを作成。本のデーターベースは、その後、Aproach、Accessとソフトを替えて生き続けている。オペラデータベースは、凝りに凝って歌手からも自由に検索できるようにしたのがあだとなって、「桐」からの移行に失敗。打ち切りになってしまった。)
<ハードのコンセプト> 過去の構成 2002.9.14 2000.1.28
第1号機をインターネット専用機、第2号機をその他もろもろ盛りだくさんの構成としている。第1号機は稼動したまま眠れるように、徹底した静穏主義。第2号機は拡張主義でMO2台、CD−ROM、CD−R、DVD、スキャナ、MIDIと繋ぎまくっている。
2台をLANで繋いで何が便利かというと、まず、インターネットをやりながら他の作業ができること。2台でインターネットも可能だ。片方でダウンロードしながら、片方でネットサーフ。1台だといくらメモリーをつんでも、ネットニュースとメールとブラウザと自動巡回とGetrighによるダウンロードとニフティのパソ通とFTPをさすがに同時にはできないけど、2台なら可能(さすがに通信速度が追いつかないのでこれは大げさだけど)。
それから、やっぱりフリーズ対策。2号機みたいにガンガン増設したり、ソフトをガンガン入れるとフリーズは避けられない。インターネットの特にメールは毎日見たいから、1台をインターネットに特化させればマシンが動かなくて困ったということがなくなる(よくあったんだよね)。
また、LANで繋げばお互いの記憶装置はそれぞれ自分の物として使えるから、貧弱な1号機もMO使い放題というわけ。ぜひお勧めです。
以下、ハード構成をここに書いても、興味ない人は全くチンプンカンプンだろうが、私自身、WEB上のこういう記述には何度かお世話になったことがあるので(いわゆる相性問題で役に立つものなのです)、少し詳細に記してみます。
●第一号機<静穏君>
●第二号機<メディア君>
●妹機<ファッション君>
●第三号機
●第二号機<メディア君>
・第一号機を徐々にアップグレートしていき、知らない間に組み立ったマシン。外部記憶装置類がいっぱいなので<メディア君>。FANもいっぱいついてて、ものすごい音。騒音君と呼んでもいい。
・第二次拡張計画で、マザーボードとビデオカードとDVDとサウンドカードを入れ替える(00.1.30)
・2000.5 引越しにより、こちらだけ新居に持ち込む。
・しばらく平穏無事だったが、HDの不良セクタ発生に続き、交換後すぐに大クラッシュ!「第三次拡張」になだれ込む。結果、ハード的損害は皆無なことが判明したが、第三号機誕生&Linux導入と相成る(2002.9.29-)
パーツ | 購入価格 | 原産国 | 購入日 | コメント |
ミドルタワーケースATX: Windy MT-PRO2000,電源:Seventeam ST-301 HR 300W, CASEFAN(2,000回転) 2個 | 34,500 | JAPAN | 99.5.28 | なにをもって2号機といえばいいか。CPUか?やっぱりケースなんだよね。同じCPUはもともと1号機に入っていたんだし。で、これ総アルミの全身ヒートシンクでケース市場に殴りこみをかけた星野金属の最初の製品。それまでケースは似たり寄ったりだったが、総アルミ製というのは効きましたね。何より軽いし、意外に頑丈。メンテもラクチンで気軽に中を開けられる。ただ、防音面だけは不利で静穏マシン用には使えない。これは割り切りだ。 |
マザー:Asus P3B-F REV1.04(ユニティ販売、日本語マニュアル付き) | 13,980 | TIWAN | 00.1.29 | 第二次拡張計画で導入。まあ定番。 |
ビデオ:Matrox Milllennium G400Dual Head 32MB Infomagicリテール | 21.799 (-1.5%) |
CANADA | 00.1.29 | 第二次拡張計画の目玉。詳しくはDVD鑑賞記(工事中)で。 |
CPU:PentiumIII850 SECC2 BOX | 24,400 | Philippines | 01.4.1 | users side通販。久しぶりに、バージョンアップ |
SDRAM PC100 128MB バルク | 13,800 | 00.1.29 | TWOTOP | |
SDRAM PC133 CL=3 128MB バルク | 4,780 | 01.4.1 | users side通販。 | |
DVD:Pioneer 303S-A (U03S) SCSI-2 DVD6倍速 CD-ROM32倍速 スロットインタイプ |
15,900 | JAPAN | 00.1.29 | 第二次拡張計画で導入。これまでのATPIPからSCSIに変更。リージョンフリーの機種がそろそろなくなってきたので、ちょうど安くなってきたこともあり(ずっと2万円を切らなかった)、ついでに導入。 |
MO:Logitec LMO-D643SK (Fujitsu MCB3064SS)640MB/4,300rpm/SCSI2 | 58,900 | ? | 98.4.25 99.4.12 |
MOは、富士通とオリンパスとコニカの3社の寡占だが、これは富士通の高速仕様。OEMでロジテックのほかに、富士通パーソナル、アイオーデータが製品化していたが、FAT32のフォーマットをサポートしていたのはロジテックだけだった(メールで問い合わせた結果)。この辺がOEMの面白いところ。で、このMO、1年間でメディアが挿入不能という故障をしてしまう。幸いぎりぎり保証期間内だったので、無償修理をしてもらったが、中身を調べてみたらシリアル番号が変わっており丸ごと交換したみたい。ロジテックさんも大盤振る舞いするものだ。 |
CD-ROM:Plextor PX-32TSi 32倍速/SCSI2 | 16,800 | JAPAN | 98.11.7 | CDの吸出しがどうしてもうまくいかず購入したSCSI版。さすが評判のPlextor(シナノケンシ)、安定している。付属の吸出しソフトも秀逸。こういう中小企業はいっぱい出てきてほしい。ただし音は爆音! |
CD-R/RW:RICOH MP7040S-ED | 29,800 | JAPAN | 99.8.7 | だいぶ安くなったので購入したもの、MOがあるのでそうは使わないが、あるとやっぱり便利。ここのサポートは充実。 |
SCSIカード:Adaptec AHA-2910B/J97EZKIT | 12,799 (-3%) |
? | 98.4.25 | SCSI2用のBIOSなしの廉価版。Adaptecは高いけど、これは保証料と割り切るしかない。 |
ビデオキャプチャーボード:I-Oデータ GV-VCP2M/PCVI |
8,800 | ? | 01.12.17 | ホームページで動画配信しようととりあえず安価な定番を購入。マシンパワーが充分に高いこの頃MPG2もソフトウェアでコードで充分と思われたので、このあたりで充分。しばらくセットしていなかったのが、年末にテレビが壊れて、サービスセンターも休みのため、テレビをパソコンに映すという急場しのぎに思わぬ貢献をしてくれた。この種のボードはトラブルが起こりがちだが、セットアップはえらくすんなりいった。 |
サウンドカード:Minton SP410D(恵安販売、YMF744(光出力あり、光ケーブル付き) | 5,499 | TIWAN | 00.1.29 | 第二次拡張計画の目玉。光出力がポイント。詳しくはDVD鑑賞記(工事中)で。WIDE NETWORKのお勧め品。 |
LAN:3com 3C905B-J-TX リテール | 8,000 | Singapore | 99.5.28 | 1号機のものの後継機種。定番のもの。Wake up LANが追加されているが、さすがに使わない。 |
LAN:I-OデータET100-PCI-L Low Plofile取付金具 |
879 (-1%) |
02.10.28 | Linux用のテスト用。いずれ2枚刺しの必要がなくなるので、Low Plofile対応のものをわざわざ選択。それにしてもLANカードは安くなったものだ。 | |
HD: IBM(NEC) DPTA372050 20.5GB AT66 7200rpm CHS 16383/16/63 LBA 40,088,160 |
19,499 (-3% -3,000) |
Philippines | 99.12.28 | 高速回転。5,400rpmのものと取り替えたばかり。流石に速くなった(気がする)。値段と購入日付を比べてみてください。この価格の下がりようはすごいよね。7ヶ月で1MBあたり35%。3分の1にさがっている。その後、Linux用。 |
HD::SEAGATE'(恵安)Barracuda ATAW ST340016A 40GB 7200rpm ATA100 流体軸受け16,383Cyl, 16HDS, 63Sect, 78,165,360LBA Serial 3HS9LK4N, Firmware 3.19 | 8,980 (-10%) |
Singapore | 02.11.11 | Linux導入に伴い、Win領域のHD(IBMの20Gと60Gを使っていた)を整理。再インストールが面倒だったので、新規導入のこの40Gに強引にコピーし1台に集約した。 |
FD:TOMCAT TC-FD35M-3B1(MITSUMI D353T5) | 5,480 | ? | 98.9.30 | 3モードだから高かった。 |
まとめるとこんな感じ。この他にUSB接続のものもあるので、ほとんど目一杯。ちなみにシャドウ3/4とあるのは、ケースの底のHDを格納する場所。ただし、IDEは線が届かないのでSCSIかIDE-RAIDカード用だろう。
AGP | ビデオカード | 5インチベイ1 | DVD-ROM | SCSI#0 | DVD-ROM |
PCI1 | キャプチャーボード | 5インチベイ2 | CD-ROM | #1 | CD-ROM |
PCI2 | LANカード | 5インチベイ3 | CD-R/RW | #2 | CD-R/RW |
PCI3 | SCSI | 3.5インチベイ1 | MO | #3 | MO |
PCI4 | サウンドカード | 3.5インチベイ2 | FD | #4 | |
ISA | なし | シャドウ1 | HD | #5 | 外付け用 |
シャドウ1 | HD | #6 | |||
シャドウ3/4 | なし | #7 | SCSIカード |
●第三号機<>
・しばらく平穏無事だった第2号機の(偽)大クラッシュによる「第三次拡張」で誕生。とにかくバタバタで選定。長く使うだろうケーとし電源にこだわって、マザーだけは最新、あとは安くまとめた。
パーツ | 購入価格 | 原産国 | 購入日 | コメント |
ミドルタワーケースATX: オウルテックOWL-60GTR/SS350,350W静音電源Seasonic SS-350FSを搭載, CASEFAN(3,100回転) 3個付き。 | 26,800 | 台湾 | 02.10.5 | 2号機のアルミケースが軽くて気に入っていたのと、電源の高周波対策のためPFCを搭載しているSeasonicが付属していたため、選択。シャドウベイのハードディスクが縦置きなのには、悩んだが、使い勝手は良い。 |
マザー:Asus P4PE Soket478/ATX/845PE FSB533/400MHz,DDR/PC2700 LAN付(ユニティ販売、日本語マニュアル付き) |
14,999 | TIWAN | 02.10.5 | 正式発売の前に、WEBでアナウンスされていたため飛びついてしまったIntel845PEチップセット。Asusのホームページにも情報がなかったが、いまどき当たり前のように日本語マニュアルが付いているのには、時代の変化を感じた。 |
Celeron 1.7GHz Socket478 BOX品 |
8,999 | 02.10.4 | ||
DDR SDRAM PC2700 256MB 333MHz バルク品 | 6,699 | 02.10.4 | ||
ビデオ:ELSA GLADIAC 517SVO-L(GF4MX420/AGP/64MB) | 10,799 (-1.5%) |
02.10.1 | 第2号機の(偽)大クラッシュの原因はビデオと思われたので、横浜でみつけた最も安いものを急遽購入。バルクでもっと安いのもあっただろうが、性能的には十分。Low Plofile。 | |
HD: IBM IC35L060-AVVA07 60GB ATA100 7200rpm CHS 16383/16/63 LBA 120,103,200 |
11,499 | Thailand | 02.10.5 | RAIDも睨んで、前回購入のものと同型。しかし、値上がりしている。 |
Pioneer,DVD-117/WD 16倍速 |
6,771 | JAPAN | 02.10.8 | |
FDD MITSUMI,D353(SV) シルバー |
1,800 | 02.10.5 | ||
LAN: コレガ Fether PCI-TXS PCI 100M/10M |
850 |
●お蔵入りパーツ
様々な事情から、待機状態あるいは廃棄状態となっているもの
パーツ | 購入価格 | 原産国 | 購入日 | コメント |
マウス:Genius NetScroll OPTICAL | 5,200 | CHINA | 99.12.27 | <新天地で活躍中>マイクロソフトが出したボールのない光学式マウスの、他メーカー製第1号(秋葉原で)。台湾のKYE Systemsというマウス中心のメーカーのようだ。マイクロソフトの光学式は9.800円して、形も大きすぎて私の手になじまないため、飛びついたのだが・・・。トラブル日記で詳報。 |
サウンドカード:DCS S817 | 3,180 | TIWAN | 98.11.7 | <完全お蔵入り>YMF727チップ。一応Webで情報を集め、Acerの子会社だしドライバーも更新されているし大丈夫だろうと思ったが、とんだ食わせ物。雑音だらけ。あとで知ったYMF724 FANで、YMF727最悪のカードと評されていた。Webは公式ページだけ見ていたんじゃ駄目ということを痛感。これはあまりに悪くて妹にもくれてやれない(妹へのプレゼント機顛末記間もなくアップします)。 |
ビデオカード:Canopus Power Window 128P/4V | 31,800 | JAPAN | 98.2.6 | <現役引退だが待機中>初代のRIVA128。むしろ付属のビデオキャプチャのクローズドキャプションが魅力だった。しかしRIVA128はもう力不足。フルカラーの最大解像度1152*864というがきついし、2Dの画質も(好みはあるが)ATI RAGE(2号機)の方がよい。でも2台同時使用でまず知ったのが画質の違い。RIVAは濃くどんより、ATIは淡白だがくっきり。こうなるとMatroxを試したくなる。3Dはほとんどやっていない。→第二次拡張計画により引退。しかし、クローズドキャプション機能のおかげで出番を待つ。 |
HD: IBM DHEA-34330 4.3GB AT33 5400rpm |
30.800 | THAILAND | 98.2.6 | <死亡>第二次拡張計画中お亡くなりになりました。合掌。 |
FD: MITSUMI D353M3 | 1,980 | TAIWAN | 00.1.30 | <初期不良?>第二次拡張計画においてDosで動いてWindowsで動かないという珍現象 |
LAN:3com 3C905-J-TX | 4,980 | USA | 99.5.27 | <不良?>2台同時運用のため導入したLANカード。もっと安いのがあったけど定番のものにしたのだが、Linuxで使えないという。→第二次拡張計画でマザーを変えたら、動作異常。 |
マウス:Logitechパイロットマウス(PS/2) | 1,800 | CHINA | 98.2.6 | <待機中>マウスはロジテック(日本ではロジクール)と決めている。安くてかつ使いやすい。 |
CPUFAN:SANYO SAN ACE (109P5412H2016) 12V 0.06A | 3,000? | JAPAN | 99.1頃 | <待機中>なぜCPUファンが最後かというと、これが静穏化で1番苦労したから。電源が静かだったPC POWER & COOLINGのCPU-COOL Z1というのを個人輸入したり($19と安いけどDHLだったから送料$35!)、SANYO SAN ACEの新型(オウルテック販売の0.06A 109X6512H2016 このFANはバリエーションがいっぱいあって区別がつかない)を購入したりしたが、前に何気なくに買ったこれが一番静かだった。問題は、CPUに取り付けると共振と風きり音でうるさくなること。それがなんとその日によって違う!やはり究極の静穏化には、FANレスしかない。そうなるとCPUが問題。悩みはまだまだ続く。→第二次拡張計画でSECCのCeleronに置換したので待機状態。 |
CPU Cerelon300A バルク | 7,480 | MALAY | 99.7.10 | もうこれは定番で、450MHzにクロックアップして使っています。でもCPUが1万円を切るなんて、面白い時代になったもんだ。ちなみにPPGAのSL36A L9251089。元2号機。 |
ゲタ:POWER LEAP PL-PU | 2,980 | TIWAN | 99.7.10 | Socket370→Slot1への変換アダプタ。Aopenの純正品はないので、この種の製品をたくさん出しているメーカーだから大丈夫と思ってエイヤッで買う。あたりまえのように動いてほっと一息。元2号機。 |
CPUFAN:WINDY WFAN-34P/C 2ball 12V 5000回転 | 3,200 (-13%) |
? | 99.7.11 | これは小さい割に強力。元2号機。 |
HD: IBM DJNA370910 9.12GB AT66 7200rpm 16838/16/63 LBA 17,803,440 |
23,980 | Hungary | 99.5.28 | これは高速回転。流石に速い(ような気がする)。01.2.9待機 |
HD: IBM DTLA307030 30GB ATA100 7200rpm |
14,999 | 01.2.9 | SOFMAP。IEの履歴ファイルの部分が破壊。不良セクタとなってしまう。たまたま電源切断のときに破壊されたのか、HD全体の故障なのかの見極めが難しい。またまた安くなっているので、60Gを導入。02.9.14 | |
HD: IBM IC35L060-AVVA07 60GB ATA100 7200rpm CHS 16383/16/63 LBA 120,103,200 |
9,680 | Thailand | 02.9.14 | DTLA307030(30G)に不良セクタが見つかり急遽導入。Linux導入に伴い待機中。 |
FD D353-M3 | ||||
パーツ | 購入価格 | 原産国 | 購入日 | コメント |
ミドルタワーケース(ATX) 型番等不明 |
10,000 | TIWAN? | 98.2.6 | これは失敗。頑丈だけがとりえ。フロントがあけにくいが最大の欠点。 |
電源:PC POWER & COOLING SILENCER 275ATX(270W) | 16,000 | USA | 98.2.6 | 最初はぜんぜん知らずに選択したのだが、あとで聞けば静穏電源で有名だった。高いけど、確かに静かでほとんど無音。このおかげで静穏マシンが可能となった。 |
マザー:Aopen AX6B REV:1.1 | - | TIWAN | 99.4. | 値段がないのは、先輩からの譲り物のため。Celeron300とセットで\10,000をお礼しました。でもこれが悪魔の囁きだったんだよな。2000.2.3に2号機から移行。 |
Cerelon300 リテール | − | 99.4 | 300Aの先代の300。1号機は静穏マシンなので定格で動かす。リテールのファンはそこそこ静かである。 | |
SDRAM 128MB PC100 L=2 グリーンハウス製リテール | 14,800 | ? | 99.5.1 | FLIT FLAP。メモリー価格の乱高下はすさまじかった。ちょうど2万円から下降していた頃に購入したのだが、その後一気に1万円を切り、秋に上昇に転じまた2万円を超えた。2000.2.3に2号機から移行。 |
ビデオ:ATI XPERT128 16MB AGP バルク | 11,980 | USA | 99.5.20 | とにかくDVDをみたくてDVDに力を入れているATIを選択したが、色調やメリハリが好みで気に入ってしまった。3Dゲームをやらないなら安くてお勧めです。しかし、ドライバーがトラブル続き。ドライバ 4.11.6216。関連情報はATI Mach64 Fan Pageが便利。2000.2.3に2号機から移行。 |
DVD-ROM:DVS DSR-520H 5.2倍速/ATPI | 13,999 (-3%) |
Korea | 99.4.27 | DVSは米国のベンチャーで韓国に生産拠点をもっている。デジタル出力をもちUltra DMA/33対応でフェーズ1のDVDというのは他になかった。ちなみにフェーズ1というのはDVDのリージョンコードをドライブ側ではチェックしないもの。つまりこれしDVD再生ソフトとの組み合わせで米国産のDVDも観ることができる。ただし、たまにメディアを認識しないことがあり、安定性に不安。フェーズ1などの情報はDVDエンサイクロペディアが便利。2000.2.3に2号機から移行。 |
FD: SAFRONIC DS-34A | 4,900 | CHINA | 98.2.6 | 一応、3モード。一度完全に使えなくなり、壊れたと思ってTOMCAT(2号機)のを導入したが、後でもう一度組み立てたら、動いた。捨てなくて良かった。 |
マウス:LogitechM-S48 ホイールマウス(PS/2)バルク | 1,980 | CHINA | 00.1.29 | マウスはロジテック(日本ではロジクール)と決めている。安くてかつ使いやすい。残念なことにもうリテール品は見かけなくなってしまった。 |
サウンドカード:Sound Blaster AWE64 | 14,800 | Singapore | 98.2.6 | Linuxで使えるということなので大事にしようと思う。唯一のISA。 |
LAN:Planex FNW-9800-T 100/10Base PCI | 2,340 (-13%) |
? | 00.2.6 | 3comが不調のため、急遽導入したもの。定番伝説崩れる。 |
HD: IBM DJNA351520 15.2GB AT66 5400rpm | 14,800 | Philipines | 99.9.21 | HDは相性問題もあったのでIBMと決めている。昔は他メーカーに比べ高かったが今はそうでもない。最初のDHEA34330 4.3GBが\30,800だったのを考えるとずいぶん安くなったものだ(PC98時代に初めて購入した今はなきICMの20MBが8万円だった)。IBMのHDは4台あるが、やっぱり最新のものが静穏(これを狙ってあえて低速のものにした)。TXマザーが8.4GBまでしか認識しないのを、IBM提供のDISK MANAGERというツールで無理やり認識させて使っている。このフォーマットの速さはすごかった15GBが3秒!残念なことにFAT32とFAT16の混在ができなかったので、パーティションが8つ!これはこれで得した気分だが・・・。→その後、マザーボードを替えて普通に認識できたので、パーティション3つへ。やはりこの方が便利。 |
Smart Drive | 6,480 | JAPAN | 99.10.3 | これはなにかというと、HDの静穏化の箱。HDをこの箱に入れて5インチベイに装着する。この箱、内側にポロンゴムが貼り付けてあり、放熱のためアルミ製という代物。音の三大敵は電源とCPUFANとHD。IBMのHDは回転音が静かなんだけど、アクセス時のゴリゴリって言う音はやっぱりある。これを消すのがこの装置。これで完全に音がなくなる。興味のある方は、PC無音化計画へ。 |
まとめると、こんな感じ。必要最低限というのが分かると思う。(これならいっそMicroATXでもいいかもしれない→ひそかに3台目を模索している。もちろん、そのとき1台はLinux!)
PCI1 | 空き | 5インチベイ1 | DVD−ROM |
PCI2 | 空き | 5インチベイ2 | HD(Smart Drive) |
PCI3 | LANカード | 5インチベイ3 | 空き |
PCI4 | 空き | 3.5インチベイ1 | FD |
ISA | サウンドカード | 3.5インチベイ2 | 空き |
AGP | ビデオカード | シャドウ1 | 空き |
シャドウ2 | 空き |
第二次拡張計画で使い古しの部品を駆使して組み立てたもの。が組み立てにあたって新規に購入したもの(2000.2.13完成)。新規購入分は、\28,940+液晶ディスプレイ¥91,300(-13%)と安価で仕上がった。
パーツ | 購入価格 | 原産国 | 購入日 | コメント |
ミドルタワーケース(ATX) スケルトン CTS TH76F 電源Power Win PW-250ATX 250W |
13,200 (-13%) |
? | 00.2.6 | とにかく外観だけでえらんだ、スケルトンブルー。見た目は確かに綺麗。天井に持ち運び用の取っ手があるのもGOOD。つくりはまあまあか。ちょっとふたがあけにくい。5インチベイが3つ、3インチベイが1つ |
マザー:Asus TX97-X | 22,000 | TIWAN | 98.2.6 | 1号機から移行。当時の定番。BXが出ていなかったのでやむなき選択だった。付属のLDCMは温度管理等に便利だが、FDやHDがおかしくなり何度も悩まされ、今は使用していない。 |
SDRAM 64MB | 28,000 | JAPAN | 98.2.6 | 1号機から移行。当時はメモリーも高かったですね。 |
CPU:Pentium MMX233 | 43,000 | ? | 98.2.6 | 1号機から移行。当時はPenU300がすでに出ていたが、今考えると高いよね。発熱も結構あるので静穏マシン用としてもあまりよくない。 |
CPUFAN:SANYO SAN ACE (109X6512H2016) 12V 0.06A | 2,280 | JAPAN | 99.9.21 | 「お蔵」から復活。オウルテック販売 CPU-K4。109Pよりヒートシンクは大きめで音もうるさめ。 |
ビデオカード:ATI Xpert@play PCI バルク | 8,980 | JAPAN | 00.1.30 | TV-OUT付き。OEMで多くのメーカー製パソコンに搭載されていると聞く。Win98でも自動認識してくれて、設定も楽。バルク品ながらマニュアルがしっかりしている(英語だけど)。いまやPCIは入手困難になりつつある。 |
HD:IBM DHEA38451 8.4GB ATA33 5,400rpm | 28,800 | THAILAND | 98.9.30 | 「お蔵」から復活。これは予備に残しておきたかったが、4.3GBのHDがお亡くなりになってしまったので、急遽装着。ちょっとオーバースペックかも。 |
CD-ROM: Toshiba XM-6202B 32倍速ATAPI | 14,000 | JAPAN | 98.2.6 | 1号機から移行。とりたてて特徴はない。静かなほうか。 |
FD:TAE IL MEDIA TFD-310(REV.D) | 1,980 (-13%) |
KOREA | 00.2.12 | 定番のMITSUMIが不調のため、急遽購入。定番伝説崩れる。 |
液晶ディスプレイ:SONY CPD-L133 13.3型(CRT15型相当)、TFT 1024*768(85Hz) | 91,300 (-13%) |
JAPAN? | 00.2.6 | 専用液晶だけあってものすごく綺麗。ATIのビデオカードともベストマッチといってよいだろう。 |
キーボード:KB-8920 | 2,700 | THAILAND | 98.2.6 | 「お蔵」から復活。頑丈だが、クリック感がない。綺麗に清掃して、進呈。 |
マウス:ロジクールSM-31H(ホイールマウス PS/2 リテール) | 5,000? | CHINA | ? | 「お蔵」から復活。同型のものはバルクで\2,000で買える。まあ定番。 |
サウンドカード:Labway Xwave5000 J8X | 2,780 | TIWAN | 99.5.14 | 2号機から移行。YAMAHAのチップYMF724を搭載した、廉価なサウンドカードだが、音質はピカイチ。雑音が一切ない。デジタル出力があり、ソフトMIDIのSYG50も付属していてお買い得。サウンドカードはサウンドブラスターの独占が崩れ、競争でものすごく安くなった。YMF724を使ったサウンドカードは多く出ているが、かなり音質が違う。そのあたりはYMF724 FANやWIDE NETWORKに詳しい。 |
外付けスピーカー:Teknos TN-330 | 800 | Singapore | 00.1.30 | 外観だけで選んだメーカー不明のスケルトンブルーの一品。でもしっかり音は出るし、ヘッドフォン端子やボリュームなど必要なものは揃っている。とにかくケースとベストマッチ。 |
内蔵モデム:メルコIGM-PCI56KH PCI V.90 K56flex リテール | 3,980 (-13%) |
TIWAN | 00.2.6 | リテールで一番安かった。しかし、音量調整がONとOFFしかないのは痛い。こういうとこは買ってみないとわからない。 |
パーツ | 購入価格 | 原産国 | 購入日 | コメント |
ディスプレイ:NANAO FlexScan E67F 19インチ | 138,000 | JAPAN | 98.2.6 | 1号機と同時に購入したもの。ディスプレイには気を使ったので大満足。19インチが出たばかりでNANAOの19インチ最初の製品なので値段が高いのは仕方ない。これはシャドウマスク方式で日立製のブラウン管と聞く。いろいろ見て回って一番好みの画質だった。ちらつき一切なく、ぎらぎらしていない点がポイント。D-SUBとBNCの2系統の入力があるので、2台のパソコンを切り替え機なしで使っている。それにしてもNANAO(七尾市)といいCanopus(神戸市)といい、I-Oデータ(金沢市)、ロジテック(伊那市、マウスの会社の方じゃないよ)、シナノケンシ(上田市)、WINDY星野金属(太田市)と、地方の中小企業はいい仕事している。 |
カードリーダー: CSK・エレクトロニクス(旧亜土)(T-Zone) Flashmate-USB |
9,800 | TIWAN | 99.7.10 | ファイルの持ち運びには、1MBだったらFDやメール、100MBを超えるとMOということになるが、実際には2MBとか10MBのファイルを持ち運びたいということが多い。そんなとき便利なのがPCカードのフラッシュカードで、ノートパソコンなら互換性の問題はまずない。ところがPCカードをデスクトップで使いたいとき昔は困ったものだった。カードドックというISAやPCI接続に使うものは存在したが、IRQはいっぱい消費するわ、そう頻繁に使うものでもないのにベイを占領するわ、互換性の問題が頻出するわで、導入には二の足を踏んでいた。そんなおりに登場したのがPCカードでもモデムとかLANカードには使えないが(デスクトップでそんなの使わないよ)、フラッシュカードの読み書きだけできるカードリーダ。パラレルボード接続のものから登場し(プリンタとの交換が面倒)、つづいてUSB接続のものが登場し始めた。これは、秋葉原で最初に見つけたUSBカードリーダーでコンパクトフラッシュだけでなくスマートメディアにも対応している優れもので重宝している。 |
コンパクトフラッシュ:ハギワラシスコム 32MB |
9,800 (-13%) |
? | 99.7.11 | 上記リーダで使用。売り場になく探し回った挙句、デジカメコーナーに置いてあった。フラッシュカードは、いまやデジカメの付属品なんだな。→その後デジカメでも活躍中 |
キーボード:FILCO(ダイヤテック) FKB-112JU USB | 8,800 (-13%) |
TIWAN | 98.10.22 | ・ヒューマンインターフェース重視派として、キーボードには拘りたいのだが、なかなかいいのがない。机に19インチディスプレイを置いているので、場所が狭くどうしてもコンパクトなキーボードとなり選択肢が狭まる。そんな中で、見つけたのがこれで、小さくて、キータッチもよい。メカニカルキーボードといって、深くしっかり打つタイプ。ただし、USBにしたのは失敗。DOSやセイフモード時に認識しないので、そのたびにPS/2キーボートと取り替える羽目になってしまっている(その後BIOSに認識させる方法があることを発見)。 ・ところがある日突然、特定のキーが二重入力(タッチ一回で連続して入力されてしまう)という聞いたこともないトラブル。これは困った。01.2.11 |
キーボード:Chicony KB-9810JP-PS/2 |
2,800 |
01.2.11 | FILCOのトラブルで慌てて、近くのほとんど品揃えのないパーツ屋で購入。キータッチはへなへなで嫌いだが、打った通に文字が入るという当たり前のことに、ほっと一息。 | |
キーボード:FILCO FKB-107J-BIG |
5,980 | 02.9.10 | 懲りずにまた、FILCO。ところがまた、今度は、特定のキーだけ入りにくい。うーん。 |
次回は、外付けと小物のつづき、そしてソフトの紹介。