自作パソコン・トラブル日記

 自作にはトラブルがつき物で、これがあるから好きという人もいる(私もある程度、そう)。特に相性問題や初物買いで、よくおきる。対処方法は人によって千差万別だろうが、私はこうしましたという報告をしていきたい。
 日記と銘打っているが、毎日トラぶっていてはたまったものではないから、月一回程度にテーマ別にまとめて書くつもり。できればトラぶった末の成功談になればいいのだが。

           目次
第1話 光学式マウス失敗談「失敗はとんでもないところに」(1999.12.30)
第2話 IE5が落ちる・・・その原因は?「ドライバは最新がよいとは限らない」(1999.1.2-1.3)
第3話 マザーボードのBIOSの謎「BIOSは表示どおりとは限らない」(2000.1.9)
第4話 第二次拡張計画スタート・・・しかし大トラブル記「ブランド品がいつもよいとは限らない」(2000.1.29-2.12)

 4-1出だしはいつも好調-構想から購入・組み立てまで
 ・4-2 次々と障害が発生!


第1話 光学式マウス失敗談(1999.12.30)

 パソコンのどこを重視するか。私の場合は、インターフェイスです。つまり、ディスプレイとキーボードとマウス。メーカーの組み立て品だと、意外にこの辺のパーツがおろそかにされるし、使う人の好みの差も大きく、盲点となっているようだ。このパーツを変えるだけでずいぶん違うはずだ。
 このうちマウスは安いもんだから、かなりいろいろ使った。なぜかMicrosoftが力を入れていて、スクロールボタン(ホイールマウス)を導入したのもMSだった。しかし、MSのものは高いし、私の手にはなじまなかったので(概して大きすぎる)、お気に入りは米国Logitech(日本に同名の周辺機器メーカーがあるが違う会社。日本法人はLogicoolと名前を変えている)で、こればかり使っている(3個使用中)。スクロールマウスで秋葉原で今2,000円で買えるので、折をみて買ってきては人に使わせたりしている。
 今年になって、光学式マウスというのが、またMSから発売された。ずっと昔から、マウスといえば、ボールと平面を接触させその回転を感知して動作させるという原理でもう10年も変わらなかったものを、そのボールをなくしてしまったのだ。ボールの物理的回転の代わりに、光を使うというのだ。もう、マウスパットはいらなくなり、面倒なボールの掃除も不要となる、と聞いて興奮した。
 ところが、発売されてみると1万円もするし、品切れ状態が続いていた。試しに使ってみると大きすぎる。だいたいこんなでかいモノを動かせる机のスペースもない。というわけで、購入を見合わせてみいたら、12月28日秋葉原で、Geniusブランドの光学式マウスを発見。それもTSUKUMOだけに置いてある。このメーカーは初めて聞く名前だが、5,200円と安い。試しに触ってみると、MSのより私の手に合う。うーんとうなって迷ったが、TSUKUMOの宣伝文句が目に入る。「Geniusは、MicrosoftとLogitechの両者とクロスライセンス契約をしている。侮りがたきGenius」。これにはまいりましたね。本当か嘘か知らないが、これなら騙されてもいい!
 で、早速使ってみようと嬉々として、マシンに向かう。なんと、コードが短い!普段使っているのが、2mあるんだけど、1.5mしかない。これは初歩的ミスで不覚。しかも、マウスパットがいらないのはいいんだけど、表面が光っているマウスパッドではダメ。あと透明なガラスもダメ(乱反射するためだと思う)。というわけで、皆さん気をつけましょう、という話でした。(後日談:このマウスは今、会社で快適に動いています。クロスライセンスの件は、どうやら本当みたい。マウスドライバーがLogitechのマウスウェアにそっくり。また、台を選べば快適に動いています。)

第2話 IE5が落ちる・・・その原因は?「ドライバは最新がよいとは限らない」

1999.1.2(日)
 テレホタイムに入っておもむろに2号機のInternet Explore5を立ち上げたら、いきなりマシンが再起動する。3回やって同じ。他のソフトは動くがIE5だけダメ。これは重症だ。IE5がダメだと使い物にならないのでなんとかしなければ・・・。
 昼間、ビデオカードのドライバーをアップデイトしたついでに、マウスドライバー、ディスプレイドライバーを次々にアップデイトして、ようやく環境が元に戻った(4ヶ月前にOSの再インストールをしてドライバー類のインストールが中途半端だった)と悦に入った直後だった。
 大分、環境を変えてしまったので原因追求は難しそう。まずIE5の修復インストールを試みる。なんかごちゃごちゃ修復していたみたいだが、結果は同じ。うーんと唸ってじゃあIE5の再インストールを考えたが、履歴やcookieが消えちゃうとやだし、一層のことNetscapeをインストールしようかとしばし悩む。10回ぐらいマシンを立ち上げなおして落ち方を見ていると、たまにフリーズする。フリーズしたあとはソフトリセットも効かなくなるのだが、1回だけ画面が変な動きをした(ウルトラQみたいになる←古くてご免)。おっ、これは前にあったぞ…。
 これはビデオがいけない。コントロールパネルの「画面」の「設定」「詳細」「パフォーマンス」の「ハードウェアアクセラレータ」を「最大」から「基本」にする。昼間これを「基本」から「最大」に戻したのだった。
 これで、IE5がうごくようになった。
 しかし、この設定は、「プログラムの予期しないエラーなど深刻な問題の解決に使ってください」とある。実は4ヶ月前からこの設定のままだったのに昼間気づいたのだった。この4ヶ月間は別に気にも留めなかったが、この設定だとビデオカードの3Dの設定が無効になる。つまり3Dゲームができないということだ。(そういえばこの4ヶ月は3Dゲームをやっていない!)。また画面も少し汚くなる事にも気づいてしまった!

 そもそも4ヶ月前に何があったか。実は某社のMPEGキャプチャーを導入したのである。これがうまく動かなくて、サポートセンターに問い合わせたら、「ハードウェアアクセラレータ」を「最大」から「基本」にしてくれといわれ、その通りにしたら動いたのでそのままにしておいた・・・。しかし、今考えてみると、なんという解決法!MPEGやるなら3Dを使うなということではないか。
 もっとも、IE5が落ちたということは、ビデオカードの方に問題があるかもしれず、MPEGの方を完全に消して(このためにはOSの再インストールをする必要がある)試してみる必要がある。
 そういえば、メーラーの文字化けもMPEGキャプチャーを導入したすぐあとだったので、このMPEGキャプチャーは問題がありそう。とりあえずMPEGの完全削除が手っ取り早いが、田辺HPの動画配信には、このMPEGキャプチャーを使うつもりだったので、これは対処する必要がある。
 でも、時間かかりそうだな、これは・・・。
 
1999.1.3(月)
 結局、当面はMPEGキャプチャーをあきらめることとし、OSの再インストールをやってみた。ついでに前回失敗したWin98SEへのアップグレードも試みる。

<Win98SEとSCSIカードの謎>
 9月にWin98SEへのアップグレードができなかった。SCSIカードがおかしいことは見当がついたので、AdaptekのHPに対処方法が出るだろうと思いそのまま使っていたのだが、未だにWin98SE対応の新しいドライバーが出る気配がない。おかしい。
 そこで、一度SCSIカードをはずして、Win98SEをインストールする。これは成功。しかし、SCSIを認識してくれない。自動的にドライバーが組み込まれるのだが、やはりドライバーのアップデートをしろといわれる。
 ためしに、メーカー提供の古いドライバーをインストールするとなんとこれでO.K。Win98では自動認識されたが、Win98SEでは間違って認識して違うドライバーが組み込まれてしまうというのが真相だった。ちなみにSCSIカードはAHA-2910B。ドライバーが新しけりゃいいってもんじゃないって教訓を得る(しかし、この教訓にこの日もう一度遭遇するとは思いもよらなかった)


<IE5やっぱり駄目−原因はなんと・・・>
 これで気を良くして、あとはインストール大会で、ビデオ、サウンド、ディスプレイと次々にドライバーをインストールしていき(自動認識を謳うWin98でもこの3つは自動認識してくれない。でもSCSIみたいに誤認識よりはまし)、最低限のソフトをインストールして、IE5を起動する。やったねと、無事終了のはずだったが・・・。
 念のため、回線をつなげてWebをブラウズする。初期設定のMSNにすんなり繋がり、快適と、おもむろに「オペラ座のなにじん」に飛ぶ。なんと画面に半分表示されたところでフリーズ。こりゃ悩みました。他のWebは大丈夫なのに、なんで「オペラ座のなにじん」だけだめなの?
 思いもよらぬ展開で冷や汗。HTMLの文法が間違っているせいかしら、それともJavaScriptがいけないのか?
 こうなったら、Netscapeの登場というわけで、最新ヴァージョンをインストールする。どうだ。なんだちゃんと見えるじゃないか。ということは・・・。
 例の「ハードウェアアクセラレータ」を「最大」から「基本」にする。そうするとO.K。MPEGキャプチャーはすでに完全消去しているから、問題なのはビデオカードだ。ドライバーを古いものと取り替えてみる。これで「ハードウェアアクセラレータ」を「最大」でもO.Kとなった。
 結局、この一騒動は、ビデオカードATI RAGE 128のドライバーが久しぶりに更新されたものだからアップデートしたのが原因だった。それにしてもIE5がおかしくなるなんて、ATIさんしっかりしてくれと言いたくなる。それとも日本語版に対応していないせいかしら。(あとでカナダのATIホームページをみたら、32bitカラーでIE5で特定のWEBページをみるとフリーズすると警告されていた。改善方法は、16bitカラーにするか古いドライバーに替えてくれだって!全く人騒がせな・・・)
 まあ、おかげでNetscapeを入れてしまったので、今後「オペラ座のなにじん」をNetscapeでも確認できるようになったことを吉としよう。実はNetscapeではじめて見たんだけど大分見え方が違う。例えば表紙の最終更新が点滅していることに始めて気がついた。点滅するとどうなるか試してみて、IEでは無効の文法だったので、ついそのままほっぽといたというわけ。
 ちなみにMPEGキャプチャーが無罪放免なわけではない。散々悩まされたメーラーの文字化けは、MPEGキャプチャーを削除したおかげで直っている。明らかにメーカーに文句を言いたいところだが、それは次の機会ということで。−−いやあでも疲れた。


第3話 マザーボードのBIOSの謎(2000.1.9)

 ふと2号機がやけに遅いことに気づく。画面は化けるし、またビデオカードがいけないのか、ドライバーを古いものにしたとき、新しいやつを完全に消していなかったので競合しているのかと、疑ったが、何気にベンチマークをとってみると、450MHzで動かしていたつもりのCPUが225MHzになっているではないか。半分じゃ遅いはずだ。マザーボードのAX6Bは、BIOSで周波数設定ができるのだが、確認してみると、100MHz×4.5にちゃんとなっている。設定を規定値の300MHzに戻しても、225MHzになってしまう。こりゃCPUがこわれたのか、それともSocket370→Slot1アダプタが接触不良になったのか。でも225MHzという数字はどこからくるのか?300ならわかるが。うーんと考え、BIOSの周波数設定をmanuaにして、丁寧に66.8×4.5と入れてやる。するとちゃんと300MHzで動く。じゃあと、100×4.5にすると450MHzでうごくではないか。
 つまり、BIOSの設定がなんかの拍子におかしくなっていたのですね。それも、もともとManual設定していたので、その設定を一度クリアして、再度設定したことにより、元に戻ったというわけ。全く、人騒がせな・・・。

 せっかくベンチマークをとったので、参考までに載せておきましょう

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.682 ★ ★ ★
使用機種 第2号機
Processor Celeron 450.9MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 5]
解像度 1280x1024 1677万色(32Bit)
Display ATI Rage 128 GL SD AGP 2X (English)
Memory 130,020Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2000/ 1/ 9 13:54

SCSI = Adaptec AHA-2910B PCI SCSI Host Adapter
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CE = GENERIC IDE DISK TYPE47
D = GENERIC IDE DISK TYPE47
F = SM READER Rev 0001
G = CF/ATA READER Rev 0001
M = FUJITSU MCD3130SS Rev 0010
P = PLEXTOR CD-ROM PX-32TS Rev 1.03
Q = DVS DVD-ROM DSR-520H Rev B114
R = RICOH CD-R/RW MP7040S Rev 1.30
S = FUJITSU M2513E Rev 0060

ALL     浮    整     矩    円  Text  Scroll  DD  Read   Write   Memory  Drive
16925  36474  28279  20203  5654 13623  2637  21  7403   6844   23568   C:10MB


第4話 第二次拡張計画スタート!・・・しかし大トラブル記(2000.1.29−

4-1出だしはいつも好調-構想から購入・組み立てまで
2000.1.29(土)
<一石二鳥の大改造計画>
 MACユーザーの妹から、Windowsマシンにしたいが、なに買おうと相談を受け、話していたら予算10万円だという。ノートがいいというが、10万じゃ無理。デスクトップなら10万円であると言うと、大きいのはやだと言う。インターネットが中心だからマシン能力はあまりなくても良い、ディスプレイを液晶にすれば本体は大きくても良い、ただしカッコよいケースが良い、ということになり、液晶ディスプレイとケースだけ妹が買い、あとは私が組み立ててあげることにした。
 液晶ディスプレイが9万円、ケースが1万円。これで10万円。他のパーツを新たに揃えるのも不効率なので(なにせマシンパワーはいらない)、私のマシンのパーツを最大限流用して安く仕上げ、一方で私のマシンのグレイトアップを図ると言う一石二鳥の第二次拡張計画は、こうしてスタートした。
 最初に、この計画の大雑把な見取り図を整理しておこう。私の現在の第1号機はMMX233、第2号機はCeleron300であるが、MMX233を妹機に譲り、Celelon300を1号機に移し、PentiumIIIを新たに2号機に導入するというのが骨格。これに伴い、マザーボードやビデオカードなどもそれぞれ入れ替えることになり、かなりの大改造といえる。
 妹機のコンセプトはとにかく安いこと、第1号機のアップグレイトコンセプトは静穏を保ったままの安定性、第2号機はDVDの本格的導入(TV出力とAC-3デジタル音声出力)である。

妹機 第1号機<静穏君> 第2号機<メディア君>
計画前 MMX233
メモリSDRAM64M
TXマザー
Riva128
CD-ROM(ATPI)

Celelon300
メモリSDRAM128M
BXマザー(AX6B)
XPERT128
DVD-ROM(ATPI)
YMF724(光出力なし)
計画後 MMX233
メモリSDRAM64M
TXマザー
ビデオ→Xpert@Play
CD-ROM(ATPI)
YMF724(光なし)
FD
スピーカー
モデム
ケース
ディスプレイ
Celelon300
メモリSDRAM128M
BXマザー(AX6B)
XPERT128
DVD-ROM(ATPI)






PentiumIII(今回見送り)
メモリSDRAM128M
新マザー→P3B-F
新ビデオ→Milllennium G400
DVD-ROM(SCSI)→Pioneer 303S
YMF744(光出力あり)→SP410D





<パーツの下調べと選択>
 最大の問題は、新第2号機のマザーボードとビデオカードをどうするかであった。マザーボードはちょうど過渡期で、新型のi820と熟成のBXのどちらにするかで悩む。(最初からAthlonは除外)。FSB133MHzの820はやはり魅力ではあるが、やはり高くつくi820は諦め、熟成のBXでいくことにする。候補は、AsusのP3B-FとAopenのV.SPEC。いずれもATA33であるが、RAIDをやるつもりなのでATA66は必要ない。

 最後まで悩んだのがビデオ。Milllennium G400GeForce(それもCanopusのSpectra)か。2Dはどちらも高水準で同等、3Dはあまり気にしなかったのだが、問題はDVDおよびサポートのよさ。いろいろ調べてみると、DVDのTV出力はG400の方がよいという。だが、サポートはCanopusに一日の長がある。ただG400の2つある日本代理店のうちInfomagicはいい線をいっているという評判も聞こえてきた。また、G400のファンページがWEB上にたくさんあるのも発見。Canopusはあとから、ビデオキャプチャなどのオプションもつけられるのも魅力だったが、結局高くつく。Canopusだけにあるのは、クローズドキャプション機能だが、現在1号機のRiva128(Power Window 128P/4V)をマルチビデオのサブにできることもわかった。などなどいろいろ考えG400にする。

 残りのパーツは、そのとき勝負と、いざ秋葉原へ!

<秋葉原へGO!>
 早めに家を出たのだが、途中神保町で時間を使いすぎて、秋葉原についたのは3時すぎ。いつもは、あっちをふらふらと、予定外のパーツを手に入れたりするのだが、今日は一直線。

 まず、WEBでメモリ最安値をつけていたラジオセンターのメモリ専門店の神和電機へ。情報どおりの14,800円(SDRAM128M PC=100)である。飛ぶように売れているが、ここは買わずに、LAOXコンピューター館の前を抜けて、User's Side・TSUKUMOパーツ館・俺コンハウス・DOS/Vパラダイス・クレバリー・T-Zone・秋葉帝・ZOA・Softislandと回る。

 AsusのP3B-Fはあらかじめヨドバシで調べた値段が,15,500円。ポイントカードを使うと14,000円程度となる。だが、どこもうずたかく積まれているがだいたい15,000円程度。こりゃヨドバシで買うかなと決めかかったが、ふと日本語マニュアル付きと特記されている店があることに気づく。これは知らなかった。ASUSはマニュアルのダウンロードができるのだが、この型番は英語しかなかったのだ。P3B-Fの欠点は日本語マニュアルがないことだったので、これは収穫。

 で、たどりついたのがTWOTOP。最近そんな安くないので念のため入っただけだが、メモリーが13,800円である!そしてSCSIのDVD-ROM(Pioneer 303S)が15,900円と最安値。しかもソフトDVDの御三家(WinDVD、PowerDVD、Cinemaster)のどれでもつけてくれると言う。WinDVDはまもなくヴァージョンアップされるので、PowerDVD ver2.0を選択し、ついでにこれも最安値のMITSUMIのFD1,980円をつけて、即決で購入。P3B-Fは高かったので見送り。

 このときすでに、6:30である。8:00までやっているTSUKUMOやSOFMAPは後回しにし、P3B-Fを再捜索。7:00の閉店ぎりぎりにクレバリーで日本語マニュアル付き13,980円を見つける。さっき入ったときは見逃したようだ。リビジョン1.04であることを確認して購入(新型PentiumIIIのカッパマイン対応は1.03以上)。なかなか見つからなかったPCIのビデオ(これは妹機用)がここにはたくさんあり、Rage proの2機種(TVout付きか否か)で迷った末、1,000円奮発してXpert@Play8,980円を購入。

 Milllennium G400は品薄である。Dual Head32MBもバルクは18,000円程度でかなりあるが、SGRAMをSDRAMに付け替えているとの情報もあり敬遠。リテールもInfomagicのものが全くない。皆シネックス販売のもの(21,000円程度)。念のため、大御所LAOXとT-Zone本店に確認に行くがここにもない。シネックスでいいかなと諦めかけて、Sofmapへ行くと、1本だけ残っている!Infomagic21,799円。しかし隣に大量に置かれているシネックス販売のが17,799円!この4,000円の差は何なんだろう!うーんと唸って、Infomagicを手にとる。やはりビデオは最もトラブルが多いからね。これは保険料。そもそもこの夏に出たころは3万円を超えていたんだから安い安い。それから、横浜店に大量にあるのがわかっていたMintonのサウンドカードSP410D(YMF744(光出力あり))5,499円で購入。この製品は光ケーブル(2,000円程度)付きでお買い得。光出力のないやつは、他店にたくさんあったが、この型はあまりみかけなかった。あっても7,000円を超えていたので、満足満足。

 途中、定番のLogitechのホイールマウス(PS/2)1,980円を秋葉帝で、スピーカーは1,000円でいろいろあって迷ったがi-MacそっくりのスケルトンスピーカーTeknos TN-330(メーカー名はどこにも書いていない)800円をOverTopで購入。とにかく音が出ればいいやという感じ。ボリュームやヘッドフォン端子もついているし3Dボタンとかもあったりするし、見た目もかっこいいので妹も満足するだろう。

 てなわけで、総額89,030円。今日購入したものに、CPU(Celeronだったら6,000円)を加えれば、立派なマシン1台ができあがるので、安い買い物。

 帰宅して、開封しちゃんと品物が入っているか確認する。唯一不安なのは、SCSIのDVD-ROM(Pioneer 303S)。リージョンコードの設定について、何の説明もないので、パイオニア・USAからマニュアルをダウンロードしておく。8番のジャンパをOFFにするとリージョン固定となるようだ。しかし、購入した製品はジャンパOFFとなっていて、不安がよぎる。さあ、次はセットアップである。。どうなることやら(この時点では、あれほどまでのトラブルに巻き込まれるとは思いもよらなかった)

2000.1.30(日)
新2号機組み立て開始>

 久しぶりの大改造になるので、ユーザーファイルを念入りにバックアップし、交換するビデオカードとサウンドカードのドライバーをアンインストールしておき、いざ分解。マザーボードを交換するので、完全解体である。

 完全解体をし、せっかくだからファンの掃除もして、新マザーボード、ビデオカード、サウンドカードのジャンパを確認し(ほとんどジャンパレス)、CPU、メモリ、マザーボード、DVD−ROMと次々に装着していく。ハードディスクアクセスランプの+-に迷ったが、これは逆につけても壊れるわけではないのでいい加減につける。新マザーボード(P3B-F)は、旧マザーボード(AX6B)に比べ一回り小さいので少し窮屈だが、ケースファンを2つ付けている2号機にとって、ファン電源が2つついているのはありがたい(ファンの監視ができる)。

 めんどうだったのは、SCSI ID。内部SCSIがプラス1の4台になるので、ターミネーターを付ける先端のDVDを#0とし、CD-ROMを#1、CD-R/Wを#2、MOを#3と付け直す(IDジャンパの設定は製品によって違うのでいちいちマニュアルを引っ張り出す。こういうのは統一してほしい)。

 危なかったのが、新規購入のDVD-ROM(Pioneer 303S)。ジャンパピンが通常のと違うので、よくみてみると只のゴム栓だった。つまりピンの保護キャップのようだ。全く食わせ物。実はパイオニア・USAからダウンロードしたマニュアルによると、8番ピンのRPC(リージョン・コード・コントロールの略だそうだ)をOFFにすると永久にフェイズ2となると書いてある。DVDについては、稿を改めて書くつもりだが、フェイズ2とはリージョンコード固定と言う意味。普通アメリカ産のDVDは日本では再生できない。これをリージョン固定という。しかし、このドライブは8番ピンをONにすると、フェイズ1つまりリージョンフリーとなるのである。

 要するに、8番ピンをONにしないと、アメリカ産のDVDが再生できなくなる。付属の紛い物のジャンパピンではONにならないので、あぶなかっと言うわけ。

 あとは、とんとん拍子に進んで、いざ電源ON。同じBXマザーだからと、ハードディスクの初期化もせず強引に起動。予想はしていたけど、システムタイマーだのIDEコントロールだの、全てのドライバーを自動組み込みし始めた。だけど、SCSIとサウンドカードとLAN以外は黙ってインストールをしてくれる。偉いぞWIN98。

 IDEのCD-ROMがなくなったので、なにはなくともSCSIの認識を先行させる(HDにWIN98をコピーしておくべきだったが後の祭り)。SCSIは、前回の失敗の教育効果で、マニュアルでドライパを組み込む。次々にインストールして、最後にビデオ。おおっと、ここでやっと画面が開かれる。せっかくだから1600*1200の高解像度にして、「大きな文字」にして再起動したら・・・

 「レジストリが異常です。再起動をして下さい」といわれ、再起動したら立ち上がらない。最初からやり直しである。やはりWIN98の再インストールをしなければいけないのか・・・。とりあえずやり直して、動き始める。一応、すべての部品は動いているようだ。やれやれ。


4-2 次々と障害が発生!

<新1号機の組み立て開始・・・しかしLANがおかしい>
2000.2.3(木)
 2号機が安定しないが、週末には妹がやってくるので、1号機の改造を敢行する。妹機用の部品のほとんどが、1号機からの流用なので。

 さて、こちらは勝手を知ったパーツばかりなので、とんとん拍子である。完全分解してマザーを入れ替え、CD−ROMをDVD-ROMに入れ替える。これだけ。TXマザーをBXマザーに替えたので、立ち上げると当然ながらすべてのリソースの再認識を開始するが、問題なく認識する。1時間で終了し、やっぱりシンプルな構成のマシンは障害がないものだなあ、と悦に入っていると・・・。

 私のマシン運用は、1号機でモデムからインターネットにつなぎ、2号機からLANで1号機経由でインターネットを覗いている。そして、メールやネットニュースなんかのファイル格納場所は1号機に集中させ、HP関係は2号機に集中させている。つまりインターネットに関しては1号機が常に動いている状態で、必要があれば2号機を動かすのだ。その理由は、いつも夜半に使う場合が多いので、うるさい2号機はいつ電源を落としても、1号機だけでインターネットの自動運転(自動巡回やダウンロード)を可能とさせるためだ。HP関係は、画像の編集など複雑な作業が多いので2号機というわけだ。

 ところが、これをやってみると、インターネットもLANも繋がるのだが、2号機から1号機のファイルにアクセスすると、1号機が勝手に再起動する!1号機の作業が一瞬のうちに消えるというわけだ。あれっと、逆に1号機から2号機のファイルにアクセスすると、やはり1号機が勝手に再起動する。これは困った。どちらかというと2号機のほうが不安定なので、2号機が再起動するならまだ理解できるのだが・・・

 原因わからず、そのまま就寝。

2000.2.4(金)
 職場で私のパソコンの師匠に事情を話すと、「LANカードは何使っている?」「一応、3COMです」「まったくお前は、ブランド志向なんだから。でも3COMなら変なことないはずだから、Wake up LANが変になっているか、接触不良じゃないかな」

 そう、SCSIといえばAdaptec、LANといえば3COMと定番というものがある。同機能の製品がたくさん出回っていて、半額以下なのだが、信頼性が高いとされているので、私はこういった定番を購入するのが常である。

 で、まずWake up LANを疑い、BIOSをみると、もともとOFFになっている。前の失敗でBIOSは表示どおりとは限らないので、再設定するが、やはり駄目。次にLANの刺しなおし。PCIのスロット2からスロット3へ。これで直ることもよくあるが、今度も駄目。結局、原因わからず。

2000.2.5(土)
 明日、妹と妹機のケースと液晶ディスプレイを買いにいく予定なので、LANカードは買い直すこととして、1号機を完成させることとする。HDのパーティションの切りなおしである。TXマザーでは8.4GBまでしか認識しないので、15.2GBのHDをIBMのツールDISK MANAGERで無理やり認識させていた。しかし、このツールではFAT16とFAT32の混在ができないので8つのパーティションに分けていた。しかしさすがにこれは使いにくい。そこで、マザーを替えたこの機会にパーティションを3つにすることにする。

 これは市販のツール(パーティションマジック等)があれば簡単だが1万円以上もして馬鹿らしいので、パックアップ→パーティション削除→パーティション作成→フォーマット→リストアという手順となる。当初、LANで2号機にバックアップするつもりだったが、これができないので、予備の8.4GBのHDを臨時につけて、作業開始。全体の容量は4GB程度だったが、さすがに時間がかかる。これで半日つぶすが、無事完了。

2000.2.6(日)
 ヨドバシカメラに妹と買出し。日曜とあってすごい混雑。駐車場は1時間だから、速攻である。液晶は、三菱とソニーが安かったが、ソニーがいいという意見でSONY CPD-L133 13.3型(CRT15型相当)に決定。ケースは散々迷っていたようだが、小さいのがいいのではないかという私の意見も聞かず、スケルトンブルーの少し大型のケースを選ぶ。考えてみれば、ヨドバシカメラに自作用のケースが並んでいるというのも壮観である。さすがに在庫がなくて、展示品のみということだったが、とにかく気に入ったということなので、決定。確かに綺麗。私のほうはLANカードPlanex FNW-9800-Tが\2,340(-13%)だったので、無駄になるかもしれないがまあこの値段ならと、購入。ついでにガタのきているTVも買って、大荷物。

 さて、妹機も組み立てなければいけないが、先にLANを試す。LANカードを差し替えたら、ちゃんと動く。おいおい3comどうした、って感じである。前はちゃんと動いていたので、おそらくマザーボードとの相性なんだろうが、ブランド品の信頼性とは相性問題の少なさなんだから、なんだこの、である。価格差3倍なんだから。いずれサポートにださなければ。


妹機の組み立て開始・・・HDがクラッシュ!>

 ケースというのは、マニュアルもはいっていないしよくわからない部分が多いものだ。最近は星野金属などからこだわりのケースが登場してきているので、事情も変わってきているが、外観だけで選んだ、戸塚区のCTSのこのスケルトンケースもわけのわからない金具等がいっぱい入っている(販売元がわかるだけましかも)。

 感心したのは3.5インチベイ。普通は両側からねじで固定するので、ケースの側面を両方開けなければいけないが、片側に特殊なプラスチック器具(左写真)を差し込むことで、片側固定を実現していること。これは便利。でも説明書ぐらい入れておけって。最初は何の器具かわからなかったぞ(あと2種類使い方の判らない部品が入っていた)。
 
 逆にアレレと思ったのは、マザーボードの固定ねじが3箇所しかないというのは怖かった。PCIカードを刺し込むときはかなり力を加えるので、マザーボードが折れそう。PCIカードを刺してから、マザーをケースに装着しろってことか。まあ、このマシンはそんなに改造することもないだろうから許そう。

 あとは、順調に組み立て終わって、起動。あれ?HDを認識しない。この4.3GBのHDは2年前に購入したもので、半年前ぐらいから「お蔵」に入っていた。音を聞いてみると、1分おきぐらいに、トゥルーリリリという世にも美しい音がする。クラッシュの音というのは、世にも恐ろしい音のはずだが、いずれにしてもこれは駄目。やはり半年も寝かしておいたのがいけなかった。仕方なく、もう一台の予備(2/5のバックアップで大活躍をしたやつ)を装着してあげることにする。

 さて、完成というわけで、妹は喜んで早速ゲームを始める。


<不安定な第2号機・・・完全クリーン再インストール>

 さて、ようやく、妹機と第1号機が完成の域に達したので、依然不安定な第2号機のチューニングを再開する。何度もレジストリ異常を起こすので、完全クリーン再インストールを行うこととする。

 いままでWindowsの再インストールという言い方をよくして来た。ふつうは、ハードディスクをフォーマットして最初から入れなおすか、そのままでWindowsを入れなおすか(上書きインストール)のどちらかである。しかし、後者の上書きインストールはほとんどの場合意味がない。おかしくなったシステムはそのまま引き継がれてしまうのが通例だ。だからといって、ハードディスクをフォーマットして最初から入れなおす(完全クリーン再インストール)のは、時間がかかって仕方ない。最低でも2時間はかかる。そこで、私は次のような方法をとっている。


[再インストール便利な方法]
 簡単に言えば、Windows領域のバックアップ&リストアである。良好な状態のものを保管しておき、おかしくなったらその状態に戻してあげれば、完全クリーン再インストールの手間が省けるというわけだ。
 危なそうなソフトがあれば、インストールをする前にバックアップをとっておき、駄目だったら戻す。世の中には、アンインストールソフトというものが存在していて、私もかつて使っていたが、完全には戻らないことがおおかったので、いまでは専らこの方法をとっている。何度これをやったことか?
 ただ、Windows領域のバックアップは、Windowsからはできない。DOSから物理的にコピーをするのである。そのためのツールがWashというシェアウェア。単純なプログラムだが、重宝している。定期的に最新情報を送ってくれるしサポートも万全である。ホームページはここ
 使い方は、一工夫する必要があって、私は次のようにしている。
 ・WASHはドライブの物理的バックアップをするので、必ずC:ドライブは最小限の要領(1GB以下)とする。
 ・C:ドライブにはWindowsのシステムファイル以外は極力入れない。
   ・ユーザーデータはもちろん、アプリケーションプログラムは必ずC:以外にインストールする。
   ・Tweak UIで「デスクトップ」「マイドキュメント」「Favorites(IEのお気に入り)」をC:ドライブ以外に移動させる。
     *Tweak UIは、Win98のCD−ROMの\Tools\Reskit\Powertoy\Tweakui.inf を右クリックからインストールする。Special Folders Change Locationを選ぶ
 これで、いざとなったらWHASHでリストアすればよい。完全クリーン再インストールと同じというわけだ。でも、こんなことが必要なWindows98って何なんだろうと思ってしまう。私が遊びすぎなのかなあ。


 で、今回はマザーボードを替えてしまいWASHは通用しないので、本当の完全クリーン再インストールである。だが、すけべごころを出して、「上書きインストール」をやってみた。いいかげん疲れてしまっていたのだ。で、結果は最悪でWIN98のインストールの途中で勝手に再起動し、異常終了!やっぱりという感じですね。あらら、完全に起ちあがらくなってしまいました!こうなると大変で、DOSからやりなおし。緊急用FDでMS−DOSを立ち上げて・・・おっそうだ、CD−ROMをSCSIにしてしまったんだ。あわてて、Config.sys(この辺は10年前の知識)を書き直して、再立ち上げして、HDをフォーマットして、結局完全クリーン再インストールと相成る。
 せっかくだからと、Win98SEにしようと、これもインストール。Win98SEはAdaptecのSCSIを自動認識してくれずインストール途中でフリーズしてしまうから、前回のとおりSCSIカードを外してインストールをしたが、オールSCS構成にしていたのに気づき、あわてて1号機からIDEのCD-ROM(今回の場合はDVD-ROM)を装着して、延々とインストールを行う。やっぱり疲れます!!!

2000.2.7(月)
 こまめにWASHでバックアップをとりながら、ソフトをインストールしていき、いざ起動!LANはうまくいくが、今度はインターネット共有接続が駄目。1号機の方はWindowsをいじっているわけでもないのにおかしい、と思ったが、LANカードを変えていたので、設定のやり直しが必要だったいうわけ。インターネット共有のためには、ネットワーク設定だけではなく、IEからインターネットオプションの設定変更が必要なことが盲点。でもNetscapeユーザーはもっと悩むんだろうな?それから、ヘルプにも書いていないが、共有を提供するマシン(私の場合は1号機)は、Windowsログオンではだめみたいで、ネットワーククライアントにログオンする必要があるようだ。この辺は試行錯誤の結果であり理屈はよくわからん。

2000.2.8(火)
 やっと復活というわけで、久しぶりに「オペラ座のなにじん」を更新する。思えば長い道のりであった。・・・これで終わればよかったが・・・


妹機の引き渡し・・・今度はFDが異常!>
2000.2.10(木)
 1号機は安定したが、2号機はなかなか安定しない。レジストリに異常がみつかりましたとかほざいて勝手な自動修正をよくするし、Exploreの異常終了もよくある。勝手にシステムを書き換えてくれるEnactra総合百科事典をインストールしたら、いまこうして書いているHomepage Builderの途中でいきなりIME2000が異常終了して落ちる。しばらく我慢して使っていたIMEに見切りをつけATOKへ乗り換え回避する。・・・て具合。だが、増設しまくり、ソフト入れまくり、おまけにオーバークロックをしている2号機に所詮安定性なぞ無縁と、あきらめることとする。

2000.2.11(金)
 妹にやっとつきあう時間ができ、妹機のインターネット接続を行う。昔よりだいぶ簡単になったが、まだまだ敷居は高いようだ。妹はSony好きなので、So-NETにしたが、好感をもてたのは、いわゆる大手プロバイダが軒並み提供している「一発接続」ソフト。一発はいいんだけど、変に簡単にして逆にマニュアル設定をしようとすると訳わかんなくなるものが多いのだが、So-netのは、ほとんどマニュアルでやらせる。自動化しているのはクレジットカード番号など個人情報を入れる場面だけという潔さである。
 てなぐあいで、メールの使い方など一通り教えた後で、WASHを活用した、「どうしようもなくなったら今日の状態になおしてやる」FDを作ってあげようとしたら、FDが動かない! 実はDOS上から動作確認したので、大丈夫と思っていたのだが、Windowsからだめというのはどういうことか?ふつうは、両方だめなはず。別に3モードのFDでもないので、特別なドライバーが必要なわけでもないし、念のため、Windowsの標準ドライバーを入れ直すがだめ。FDは単純なだけに、どうしようもない。FDのMITSUMIといえば有名なんだが・・・。おそらく初期不良であろうが全く動かないのと違って、簡単に交換とはいかないだろう。明日にも妹機は引き渡さなければならないので、困ったものだ。

2000.2.12(土)
 近くの量販店ヨドバシに自作コーナーがあるのはこういうときありがたい。ちょっと行ってみたら、バルクのFDが置いてあるではないか。TAE IL MEDIAとかいう聞き慣れないメーカーのものものだったが\1,980と秋葉原価格。さっそく、買ってきて装着。当然のように動きます!
 ということで、無事、写真撮影の後、妹機は東京へと向かいました。めでたしめでたし。

    

LAST MODIFIED Tuesday, 15-Feb-2000 01:23:33 JST