HOMEへ

第3回ワークショップの記録
2001/9/25 於:なぎさふれあいセンター


1 花水の課題を各自タックシールに書き込みました。

  各自タックシールに、生活者の目から見た花水の課題を書きこみました(写真右)。


 
2 これをKJ法により分類し、発表しました
<Aグループ>課題の一覧はこちら
<Bグループ>課題の一覧はこちら
<Cグループ>課題の一覧はこちら


<参加者の感想>
○各グループでいろいろな意見が今後に生かせる活動としたい。
○花水地区の課題として、いろいろな意見が出されたと思います。特に地域交流の場を作ること、コミュニティづくりが大切なように思います。
○花水地区の課題といっても、本当にいろいろな視点があると思いました。広い視点もあり、地元に密着した視点もありましたが、これからは両方の視点が上手にかみ合っていかないと難しいのでは?と思いました。「時間をかけてじっくり考えてみること」の大切さを感じました。
○地域が抱えている課題が、思ったよりも多く出され、参加者の視点が多岐にわたっていることがわかった。共通課題ごとのグループ作りに向けて、個々の課題の背景をもう少し、つっこんで掘り起こす時間がほしいと感じた。
○日頃、福祉の分野で活動されている方が多く集まっている中で、様々な課題が出てきたことは、ある意味では、更なる重荷を背負ってしまうのかといった、腰が引けてしまうような思いを持った方も少なくないと思いますが、ワークショップを機会に、身近なところから関わっていくことを課題にしたいと思います。
○今回は、「花水の課題」と言うことで、3グループに分かれての話し合いでしたが、どのグループからも出てきた内容は同じ様でした。ゆえに、今、花水地区において、何をどうすれば、まちづくりが出来るのか、またしなければならないのかが、なんとなく見えてきたように思われました。今回のようなやり方は、課題が決まっていて、何か答えを見出すのにはいい方法だったと思い、いい勉強になりました。
○3グループに分かれましたが、各々のグループから、同じような課題が見えているのだと思いました。時間があれば、一つ一つの課題を知りたいと思いました。
○A、B、Cグループの各々に集約されたものがほとんど同じだったこと、この地域でも高齢化が進んでいることを実感しました。
○ちょっと遅いのかもしれませんが、今回やっと問題というか、自分のまわりが少し見えてきた感じがしました。今、自分がいかに困っていないか良くわかりました。
○お年寄り、障害者、子供たちの交流の場(公共の施設でも)があれば、情報が入る、情報が入れば、いろいろな環境整備が出来る。そして、何が困っているのか、何をしてほしいのかわかる。そうすれば、何ができるのか、何をしなければいけないのか、そんなものがわかってくるのではないかと思いました。どんなところに交流の場があるのか。どんなところで必要な支援がわかるのか、そんな話しが出来たらよいと思いました。
○皆さん積極的な意見を出されて、老人福祉については大変参考になりました。もう少し、児童問題にも積極的に協力してもらいたいと思いました。
○10数人のグループの考えでも、ずいぶんいろいろな意見や希望することが出てきた。私自身思いつかなかったことなど数あるものだと感じた。活発に意見交換が出来てよかったが、いざ取りまとめとなると、なかなか区分が難しく、すべて関連性があるように思えた。
○花水の問題点が浮き彫りになったと思う。これだけ情報があふれかえっているのに、必要な情報が届いていない。広報ひらつか、花水だよりをよむべし。
○だんだんとグループづくりの方向がわかってきたようです。
○時間がなく、参会者の意見をグループの意見としてまとめる時間がなかった。個々には、いい意見もあったように思うが、意見として強調される機会がなかった。
○花水のテーマは、もっとあるのではないかと感じました。
○花水地区の課題が多すぎて、これから先が不安になった。
○ほとんどの市民は、日々の生活をなるべく人に迷惑をかけないように、反対に言い換えれば、人の迷惑にならなければ、とりあえずは好きなように暮らしたい、との意識が蔓延しているように思います。このような社会の中で、「困っています」「手伝ってください」と声をあげることはとても難しい。(今回のグループには、)そして、福祉の分野でこれだけの人が関わっているのですから、それぞれの活動について、お互いに知ることが必要です。地域の中で、「ちょっと素敵な活動」をしている人を見つけて、皆に知らせていく・・・・・。楽しい情報が広まることで、私も参加したいと思っている人の力になるとよいですね。

第4回ワークショップの詳細記録へ