第3回ワークショップ資料
生活者から見た花水の課題
第3回ワークショップで整理した課題の一覧です
Aグループ
| 交流の拠点 |
| ○お年寄りの集まる場所がない ○老人クラブでなく60歳前後のグループ活動がほしい ○年金生活者が暇を持て余しているのに、福祉には手を出さない。自治会にも出ない |
| 交流 |
| ○ご近所の人に挨拶しても若い人には無視される ○近所の人との交流が少ない ○プライバシー尊重で隣近所の交流が少ない ○おいしい食べ物屋さんがどこにあるか知りたい ○一人暮らしの方のゴミ出し |
| 自治会 |
| ○自治会の未加入者が多い。なんとなく、情報不足になりそう。 ○自治会へ入らない人がいる。 ○マンションが乱立し、新住民が増え、隣の人と互いに関わり合いを持たない人が多くなっている。 |
| 情報 |
| ○どんな福祉サービスがあるか良くわからない。 ○活動のPR。活動の内容や利用方法がわからない。 ○一人暮らしが多いと言われるが情報がわからない。 ○どんなニーズかあるのかわからない。 |
| 環境の意識 |
| ○公園が草ぼうぼう ○駅の近所なのでペットボトルの空がゴロゴロ ○八重咲町の通りは花が植えられとてもきれい ○新聞の販売店の前は、従業員のバイクでいっぱい |
| 環境 |
| ○海岸方面から市の中央部へ行くバス路線がほしい。 ○歩道橋でなくて、横断歩道を。 ○信号の渡る時間が短い。 ○中央地下道の歩道にやっとホームレスがいなくなった。 ○道が悪い、でこぼこが多い。 ○街が暗い、街燈が少ない。 ○コンビニの駐車場が危険。 |
| 公共の拠点 |
| ○障害者のデイサービスセンターがない。 ○福祉活動の拠点が少ない。 ○公民館が福祉活動に利用できていない。(システムがない)。 ○学童保育があまりない。 ○眼医者さんがほしい。 ○保育園がない。 |
| その他 |
| ○活気がない。 ○扇松の周辺がさびしい。 |
| 支援 |
| ○自分に出来ることの提案の場所・機会を知ってもらえる方法 ○受けることではなく、与えるものはないか。 ○老人に何か助けが必要 ○母が高齢のため、通院するたびに仕事を休むが、何とかならないか。誰かに通院介助を何回かに一回手伝ってほしい。 ○引きこもりの人、高齢者をどのように見つけるか ○老人ホームの実態調査(介護保険関連)。ブラックゾーンの摘出 ○ゴミ出し。資源ゴミ、不燃ゴミ。日付を忘れたり、かさばるもの等(の手伝い) ○ふとん干し(の手伝い) ○買い物の手伝い |
| 地域交流の場作り |
| ○となり近所のことをあまり知らない ○世話を受ける方の人々の意見が言える場作り ○地区のボランティアの人のリスト作り。仲人役の場作り ○閉じこもりを防ぐため、地域で気軽に集まれる場所がほしい。 ○一人暮らし及びその予備軍である高齢者夫婦をターゲットに、一人暮らしを支えるコミュニティづくり、弱者間のコミュニティづくり ○(どこでも同じだと思うが)地域に無関心な方が多い。 ○まちに昼間、人通り、溜まり場をみかけない。 ○高齢者の力の大きさを若い者が「ほほう!」と感心する場 ○高齢者と若年層の継続した交流(ふれあい花水だけでは不十分だと思う) ○施設に入っていると世間との関わりがなくなってしまうという問題点 ○独居老人はどんな生活ぶりか |
| 子育て |
| ○子育て支援。花水地区には公民館に2箇所ぐらいあるのみ。 ○学童保育所。袖ヶ浜に1箇所あるが、狭い場所。小学校の空き教室の開放を希望する。 ○子育ては、親だけが関わるのではなく、地域全体でかかわる(見知らぬ子供も叱ってやれること!) ○子供たちを見かけなくなった |
| 住環境の整備 |
| ○散歩したくなるような街。人を優先した道。 ○横断歩道が、陸橋のため車椅子では、不便で困る。 ○西海岸にショッピングに出かけるが、歩道が狭い上に、自転車・商品が歩道をふさぎ、通りにくい。(歩いても車椅子でも) ○花水公民館の書道教室に参加したいが、足が不自由なため、階段が昇れない。 ○市役所に出かけるのにバスの利用が不便。南口まで行って、表口のバスでまた乗り換えることが・・・。茅ヶ崎のようなコミュニティバスがあると良い。 ○高齢種・障害者の方々が自分にあった「機能」を生かした住宅に住んでいるか? ○高齢者の医療機関等への通院はスムースに出来ているか ○駅のエレーベータが、使うたびに係りの人に声をかけることが、気が重い。もっと自由に利用できないか。人を感知して動くシステムとか。 ○誰にでもやさしい乗車(リフト付きバス等)の検討。 |
| 情報 |
| ○情報が少ない。 ○かくれたボランティアの発見(個人及びグループ) ○ボランティアの出来るところは ○福祉活動をしているそれぞれの団体が(施設・NPO・自治会・・・)、ネットワークを作って情報を交換する。 ○気軽に何でも相談できる常設のセンター |
| ボランティア・助け合い |
| ○男性ボランティアの開拓 ○近所の人との助け合いの気風が薄い。 ○ボランティアをする側される側の気がねの解消 ○自分勝手な人が多い。協力する気持ちが少ない。 |
| 子供・教育 |
| ○学童保育の場所が地域別にあればという声を聞きます。 ○小中高生、子供たちに指導・注意・できているか。校内での喫煙。 ○子供にも出来るボランティアがあると思う。 ○子供が遊んでいる姿を見ない。 ○学校と協力して、福祉のまちづくりをする。(子供と一緒に) ○商店街がしずか。サーファー向けの店だけにぎやか。 |
| 高齢者 |
| ○閉じこもりがちな高齢者を集う場所にお呼びして、社会とのつながりを持ってほしい。 ○施設に出向けない老人の来るところあるか ○ふとん干し、ゴミ出しのような短時間のケア |
| 自治会・高齢化 |
| ○自治会の役員が高齢になると出来なくなるので、どうすれば良いか。 ○自治会内でのゴミ当番(資源ゴミ)が高齢者には大変な様子。 ○高齢者が多く、自治会の中で解決していない問題。清掃・草取り。 ○海岸道路が近いので外からのゴミが、ひんぱんに置かれる。 |
| 交通 |
| ○車椅子、乳母車で線路を越えることが出来ない。駅にもいかれない。 ○交通が線路で分断されているので、病院に行くのに不便。直行便があれば。 ○病院への付き添い、バスの乗り継ぎが不便。 ○道路が障害者用に出来ていない。 ○休日など、町内の狭い道路へも乗用車が入り込み安全でない。 |