チーム土と風(情報発信チーム)
第2回定例会
2002年8月24日(土)10:30-12:30
花水公民館2F視聴覚室
参加者 : HY、SI、KT、KF、HM、OG
HM 今日は、TRさん、MYさん、NZさんからご欠席の御連絡がありました。
一応前回のまとめをお配りしご覧頂いていると思いますが、何か補足することがなければこれで。
一説によると(FMナパサの放送)、今後は、月1回の発行を目指すという話もありますが、あまり、長期的な話をしても難しいので、とりあえず、第1号を考えていきたいと思います。
前回、HYさんから地域の中の活動を掘り起こしたいというご提案がありました。学童保育などについて、そういうことが論じられている場所へ行ってインタビューという提案。
もう一つは、花水福祉コミュニティの各チームの活動のお知らせを載せること。
大きくは、その方向で。ペーパーを用意してきましたのでご覧下さい。第1号の構成は、(1)インタビューと(2)各チームからのお知らせかなと。
一つ気になっているのは、『扇の松の木の下で』との関係をどうするか。別物にするなら、名前を考えたりしなければならないし。
KF 『扇の松の木の下で』は、どこが発行しているの?
HM 一応広報部。今回も各チームから、広報担当を出してもらうことになっているが、なかなかメンバーを出すのは難しいようす。
HM 今度、連絡会議は、いつ頃になりそう?
OG 9月の初旬の予定。
HM 『扇の松の木の下で』という名前で出すことについては?
OG ただ、このチームの「土と風」という考え方を出すのならば、そういう名前を考えることも必要かも知れない。
SI 『扇の…』も名前も知れているし、もったいない。両方の考えを上手に載せられたらいいと思うのだけど。それに、扇の松は、今まで知られていなかったので、そういう効果もあったと思うし。
HY 回覧板と一緒に配られて、どれだけ読まれているのかなと思う。全戸配付よりは、やはり、モスバーガーとかに置く方がいい。
OG 置いておいて、興味を持った人だけに持っていってもらうのなら、名前は相当インパクトのある工夫が必要だと思うのですが。
SI 各戸配付や回覧は必要無いという考え方は、私もそう思う。6000部も印刷していることを考えると…。
HM 黒東は、回覧でも各戸配付でも、回覧で回ってくる形になっている。興味の無いものは、誰も取って無かったりして。
HY コンビニとかに置いておくのも。高齢者の集まる病院とか。
SI 逆発想で、何でも配ればいいということでなく、興味のある方が、そこへ取りに来てもらうくらいの発想でもいいと思う。
KF 新しい広報紙のあり方を検討した方がよさそうですね。
SI 広報紙に載せられないサークルなどは、掲示板なんかで工夫している。
パンやさんは、公民館だよりを掲示板に貼ってあるので、どうしてって、聞いてみたら、地域の方が、地域の事を訪ねられることが多いので貼ったら、ありがたがれているとのこと。しばらく、そういう方法で行ってみましょうか。
OG どこに置くかを考えるだけでも楽しい。
HM いろいろ出た、パン屋さん、病院、モスバーガー、公民館。
SI 郵便局や、信用金庫とか。八重咲町の信金。
OG シルスマリアとかも。
HM そういう話を含めて、一応、『扇の…』の第3号のような形で、次の連絡会議に提案していくことにしますか。全戸配付が必要なタイミングの時は、また、そうする方向で考えればいいと思います。『扇の…』に「土と風」の考えを混ぜて、第3号ということでいいでしょうか。
<賛成>
HM 続いて、「誰にインタビューするか」ですが…
OG 今回は、この前の話では、それぞれのチームが始まったばっかりなので、お互いを知るために、情報を載せようという事になっていたので、かなり、紙面を裂くことになるのでは。
KF 1回に全部載せなくても。
OG ただ、6チームあるから、かなり長くなってしまうんじゃないかな。
HM 各チームに、掲載するので出して下さいというと、強制するみたになってしまうので、掲載希望を出してもらうという方式がいいのでは。
HM さて、インタビューですが。
HY 高齢者対象でいくか、若年層対象でいくか。母が、両膝の手術で、入院するので、介護の申請をするかというところなんですが、その関係で、富士白苑の保健婦の杉崎さんとかとお話する機会があったけど、杉崎さんなんかどうだろう。
HM どんな内容で。
HY 在宅介護支援センターをどういう風に使ってもらいたいか、とか。専門的な話と言うよりも、身近なテーマで。前回、杉崎さんとかのお話を伺った後で、アンケートなどの結果を見ても、できるだけ世話になりたくないという意見が多かったけど、ある日突然、どうにもならなくなるので、大変、特に花水は、日中独居の方が多いのに地域の方同士のつながりが驚くほど希薄なので、是非、コミュニティグループのような活動で、宣伝して言って欲しいとおっしゃっていた。
HM はい、それは第一候補として上げておきましょう。他に誰かいないでしょうか。チームとして、サロンを取り上げるのも一つの手。
KT サロンは、いろいろなお客さんが来ているので、そのタイミングで取材したりすれば、インタビューもできるのでは。
HY よく社会福祉協議会の夏休みの体験学習なんかの体験談が社会福祉協議会便りに載っていたりしているが、そういう内容で、学生にインタビューしてみるのもいいのでは。
SI それは、地域の人がいいのかな。先日、富士白苑に行ったときは、結構、地域の子がいた。
HY できれば、この花水学区の子の方がいいですね。
SI 頼むのだとしたら、事前に、その場でお願いするといいですね。
HY 福祉委員会などの活動をしている子など、複数の中学生の本音みたいなものを取りたい。例えば、「とても良かった」みたいな優等性的な感想が多いけど、やってられないみたいな意見もあるのでは。
SI 書いてもらうと、きれいな意見になってしまうけど、インタビューすれば、そういう声は聞けるのでは。
HY 福祉委員会がどういう活動をしているか、まずは、調べてみますか。あれだけの生徒がいるけど、あまり、地域に出てこないのは、まだまだ、中学校や先生の体制ができていない。また、子どもは、忙しいので、試験などの日程をよく見てタイミングよく話を持っていかないとね。
HY 去年、らぶチームがアンケートやっているんですよね。
KT 先ほど、あちらのチームでも、アンケートのお礼もあるし、もう一度、アポイントとるとおっしゃってましたよ。
HM そのタイミングにあわせて。
KT サロンで、生徒さんに声をかけて行こうという話は。
SI あれは、高浜高校の福祉コースですね。
KF 目標は?
HM 一応、10月かな?下旬頃。
HY 10月の前半は、福祉祭りなんかもあって結構忙しくなるからね。
HY 今中学校の公民の教科書が変わって、財政というテーマがあって、なぜ、地方公共団体の財政が行き詰まったかというと、地方公共団体が計画的に使って来なかったからとか、福祉は、国の財政では補填できなくなってきたので、地域の活動が必要…とか書いてある。
最近の教科書は面白い。
(休憩)
加賀名物『柴舟』(KFさん提供)
KF 実家なので。昔から金沢では、駄菓子替わりに食べられていて、地域の人は、飽
きてしまっていて、こんなので、お土産になるのなんて言われるんですよ。でもこちらでは、結構、お土産にもってくると、珍しいので、皆さんよろこんでくださるんだけど。
一同 味に特徴があり、結構、後をひくね。
HM さて、ホームページの件なんですが、これが、中に浮いた形になっているのですが。
去年は、皆さんからのデータを頂いて、私の方で、編集していたのですが、これからは、ホームページもこのチームの編集としてはどうかと思う。良ければ、今度の連絡会で、今まで広報部という形でやっていた『扇の松の木の下で』と、このホームページを「土と風」チームで行っていくことを提案したいと思うのですが。
地域密着の観点からは、紙媒体の方がいいのですが、紙媒体には字数の制限や、誤りの訂正が難しいなどの難点もあるし。インタビューの方は、紙媒体に載せることを前提に取材して、ホームページにあとから再掲する。チーム情報は、紙媒体の方には、サロンやビデオ上映会のような活動予定の宣伝を中心にする。活動報告は、紙媒体ではとても紙面の量の都合があるのでできないので、ホームページで出していきたい。このチームの活動記録も、名前なんかは、隠すとしてできるだけ載せて行ってはどうかと思う。
これまでは、市から記録を出してくださいという方法でしたが、そこまでは、やっていけないので、出したいところは、記録を出して下さいという方式で行ければと思う。
HY クロスでマップを作ったが、その過程で、ホームページの中なら、地域の往診の情報なんかも載せられるのでは、という意見もあった。ホームページなら、情報も更新できるので。
OG ホームページという発想はどこからでてきたのですか。
HY やっぱり、地域の情報はどんどん、新しいものに更新しなければ嘘だよね。というところから。インターネットが使えない人もいるだろうけど、例えば、近所の人がホームページをプリントして見せてあげたり、情報を提供して上げるという方法もできてくるのではないかという話がでた。
OG インターネットが、どんな人が利用できて、どんな人が利用できないか、このチームで、そういうことを考えるなら、そういう情報も難しいけど、調べたい。
HY 誰が、近所の人に情報を提供していくれるかとかも。
HM 公民館の共有パソコンなんかで情報を出してもらうような方法もある。
KT 公民館でしょっちゅうIT講習会が開かれているが、そういうところで、練習に開いてもらうホームページにしてもらうとかは、お金もかからないし有効だと思う。公民館としても、地域の情報にアクセスしてもらうことはいいことだと思うけど。
HY いずれにしても、どんな人が見るかは知る必要がありますね。先日、公民館で検索したら、花水公民館は結構情報量が多かった。公民館のお知らせのページなんかにも載せてもらうことも考えても良いのかも知れない。
HM 地域の中の活動は、意外と情報が出ていないんだけど、京都の春日地区では、それを全部紙媒体で提供していると聞いた。紙では、たいへんだが、ホームページなら、楽にできる。
HY どんどん、みんながアクセスしてくれるまでにならないと。
KT ホームページは可能性がある。荒いデータを、ホームページにしておけば、そこからいつでも紙媒体にできるし。
HM そうですね。そろそろ、時間なのでまとめたいと思いますが。インタビューの候補ですが。OGさん、チームの情報をという話をされていましたが。
OG 私は、チーム間の情報をどうするかということを考えていたのですが、どちらかというと、チームの流れは地域の情報ということなので、それは、それで。大見さんとか、地域住環境センターの福井さんとか、コミュニティスペースの雅のおばちゃんとか。
HM そうですね。候補に上げておきましょう。
さて、次回の日程ですが。
9月14日(土)の15時〜17時 花水公民館 談話室
ということで。
次回は、連絡会議の結果もあるので、それが打ち合わせの内容になるでしょう。
連絡会議へのこのチームからの提案内容は、レジュメにして事前にお配りします。
今日のところはこれで終了。