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(2014/07/31)
ど素人のレポートであるから、適切な現象を捉えて書き込んでいるかは定かではないので、問題を特定しうるだけの内容が把握しきれない事が多いように思われる。
想像ばかりを駆り立てるのだが、もう少し適切な判断材料が必要だと思うので、安易に原因を特定するのは早合点に繋がるものである。
当てにならないわけでは無いが、適切でもない事が往々にしてあるものだ。
出来ることなら、現象は明確に記載すべきであり、ことば足らずであれば画像を添付する位は行うべきであろう。
これだけ便利なものが揃っているのだから、活用すべきである。また、曖昧さを無くすためにも、基本的な情報は追加しておくべきである。
(2014/08/01)
何か腕自慢合戦になりそうな雰囲気だね。
調整や改造、オリジナルとおぼしき状態の主張合戦といったところだけど、造形装置も違うし使用材料や環境も異なるから、もっと色々な定義情報が公開されないと、良し悪しの判断が付きにくい状況だね。
最低でも、同じフィラメントで、同じスライサーを使用して、スライス条件等を公開し、造形時間や造形物の重量等を明記し、撮影ポイントも同一アングルになるような取り決めも必要だろう。
切磋琢磨する状況は、腕を上げるよい機会だと思うけど、熱くならないで欲しいね。
(2014/07/30)
ここんところ某サポートとやり取りしているのだけれど、相変わらずクシャミが出る。
温度制御を何とかしたくて、PID制御値を弄っているのだけれど、思うような制御が掛からない。
残念な事にSCOOVO C170はM500の命令が無視されるようで、EEPROMへの書き込みが出来ないようである。
PID制御値を有効にするには、Gコードの最初に設定を追加する必要があるようだ。
方法はあるにしても、現状、制御周期と上下のバラツキ幅を希望の状態にしたいが、旨くいっていない。
(2014/07/31)
一応、これ位で落ち着こうという範囲になった。
状態 | サンプルキャプチャー画像 | コメント |
---|---|---|
調整前 の 状態 |
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平均がターゲット温度に達していないのと、上下の触れ幅が大きい。 実際のPID制御値は不明。 記録してないから、なんだけど、以前はもう少し制御が掛かって±5℃でターゲット温度に追従していた気がするのだが、何時頃からか制御が甘くなる。 |
調整1 の 状態 |
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事前にPとIの追い込み作業をして、Dの値を変更したもの。 平均はターゲット温度を維持。 振れ幅は±5℃位。 |
調整2 の 状態 |
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事前にPとIの追い込み作業をして、Dの値を変更したもの。 平均はターゲット温度を維持。 振れ幅は±4℃位。 |
ここでは、サポートとこの様なキャプチャー画像をやり取りして、PIDの制御値を入手した訳だが、本来ならM303の命令で適切なPID値が得られる筈なのだが、この命令で得られた値はP7.01
I0.21 D59.38となり、この値を入れても良くはならなかった。(むしろ悪くなる。)
調整値だから、使用状況で変化していく可能性があるので、適切な値を得る方法が知りたいところである。
(2014/08/07)
PID制御に関しては、学生時代に自動制御で基礎は学んでいるのだが、実際の応用事例を解く能力が身に付いていない事がバレバレだね。
昔の学生時代の本を読み返すも今じゃチンプンカンプンである。理論は理解できるけど何かが足りない。ファームのソースを眺める必要がありそうだ。
(2014/10/15)
某ユーザーの作業レポートよりヒントを得て、ファンの風のホットエンド側への遮断目的で、ユニバーサル基板の木端をファンの下に貼り付けてみた。
これで、再度、PID自動算出を実行し、書き込み値を改めて設定してみた。
見事に温度設定に張付いて変動がなくなっている。
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温度変化がほとんど見られないので、一直線となっている。ちなみにABSで造形中。 |
(2014/07/28)
最近、全然使う事がなくなってしまったんだけど、1.00RC2のバージョンからCuraエンジンを使用する様になるそうだ。
スライサーにはSlic3rとSkeinforgeの使用は変わらないようだけど、動的なスライス処理に変わるのかな?
ちょっと試してみたいけど、どこかに報告が挙がるのを待ってみよう。
(2014/07/29)
スライサーにはCuraも導入されている様だ。プリンター側の操作画面は変わり過ぎている。違和感あり。
スライスは指示がない限り、行われないようである。
Curaが導入されている事で、このフロントエンドでも、BFBファイルの生成が可能になっている。
(2014/08/01)
STLファイルの読み込み時や修正機能はnetfabbが採用されているようだね。
ちょっと違って、修正が必要なオブジェクトに対して推奨ソフトとしてnetfabbを紹介するようだ。
(2014/07/23)
ここ最近、造形が停滞しているのだけれど、なんか造形したくなるようなものがなくて、装置が遊んでいる。
相変わらず某サイトの方は精力的に造形物を生産しているようだね。なにやら次の自作機へ作業シフトしているみたいだけど。
何か子供受けが良いものの量産をしておく必要があるのだけれど、何がいいかな?
ところで、wiki等で情報が公開されるのを期待しているのだけれど、なかなか埋まらないようだね。ノウハウを出し惜しみしているようだ。
そもそも、ネタがないのかな?
日本の状況としては、FDM装置関連は停滞ぎみだけど、海外は精力的に装置開発?を行っているようだね。でも、これといって画期的なものは出現していないようだけど。
(2014/07/25)
装置もそうなのだけど、造形データを生成するソフトウエアも無料で使える日本製は無いようだね。日本人好みの詳細な造形データが生成出来る純国産が出現してもらいたいものである。
小生も若かったらバリバリとソフト開発するところだけど、今じゃ簡単なスクリプトを書くのも億劫だったりする。
そういえば、OctoPrintを動かすのにRaspberry Piを弄りだした時は、昔UNIX系でバリバリとソフト開発していた頃(ソフト屋さんではないけど、職場の自動化が進んでいなかったので、自らコードを書く羽目に)を思い出して、色々とキーボードからコマンドたたくのが懐かしかったんだけど、最近じゃ付属の安物キーボードの出来が悪い事や、タッチパネルが横行している上、老化も相まって快適にコマンドが入力出来ないんだよね。
(2014/07/20)
3Dスキャナーを使って野外でスキャン対象を取り込もうとしたんだけど、3Dスキャナー装置の原理上、日光下では赤外線センサーが誤動作して取り込み対象が絞り込めない状況があったようだ。室内程度での状況に限られるようである。装置の宣伝では野外での取り込み対象も紹介されているようだが、何かテクニックがいるのかもしれない。意外と日陰で行うのかも。
(2014/07/18)
ある程度の知識を得ると、少々傲慢になって素人の素朴な疑問へのアプローチの仕方を蔑ろにしてしまう。
現状、この素人に理解してもらうためのインパクトのある言葉を模索中なのだが、下手な知識が邪魔をして良いものが浮かばない。
間違った印象は植えつけたくないし、過度な期待もさせたくない。都合の良い、素人にも十分に理解できる優しい文言が必要なのだが、流石に優れたコピーライターでもないので難しいところである。
という事で、私的ではあるが身近なところへの宣伝活動を始めているのであるが、個人的な資金回収活動なので、のんびりとやっている。
趣味の範囲なので、自己満足にしか過ぎないのだが、利用してもらえるとありがたいのであるが。
巷では、悪い評判を広める事柄があとを絶たない状況であるが、そもそもものづくりの範疇なのだから何でもありということになる。
(2014/07/24)
素人の判断基準は恐ろしいもので、知識がないからなんでもおかしな状況を前にすると問題ありだと断定してしまうところがある。その前に『なぜ』がないので、それ以上思考しないのだろうが、現象には必ず原因があるものである。
そもそも、3Dプリンターで造形を行う為には、旨くいく状況を作り出しておかないと、必ずといってよいくらい造形が失敗する。ちょっとでも手抜きをすると、不具合が多発するレベルだと思ったほうが良いのだ。状況を整えたつもりでも思わぬ造形ミスに遭遇する事があるのである。
(根本的に、使う側の技量によることが殆どだと思うのだがね。)
今のパーソナルな造形装置では、完璧な造形品質を保てるほど高い造形レベルを保証できるものは無いといってもよいだろう。
一部の不具合をネタに取り上げ、ああだこうだいってダメ出しするようであるが、同じような現象は他の装置でもありうることなので、その様な不具合が出ないような装置の調整や事前準備なり環境維持なりをある程度施している事に注目すべきであると思うのである。
(個人的には、へたっぴという感じだが。少なくとも取説通りにやった結果がダメだった位にしてくれ。少なくとも取説外の作業結果の模様。)
(2014/07/25)
なんかわざわざレポート紹介するのに、あえてX4を入手して情報公開している奇特な人がいるようだね。(小生も奇特なのか?)
誰かに言わせれば、これだけ情報が溢れている中で選択するのは、目的が無い限りありえないようなのだけど。(小生の目的とは異なる。)
レポートもわかりきったことを取り上げて不明扱いしているけど、事前の装置で学習しているレベルだと思うのだがね。
(2014/07/28)
X4用のノズル詰りのトラブル対策の記述の間違いを指摘する様なレポートが挙がっているね。X4のノズルは発熱部分の近くまでPFAチューブが刺さり込んでいるのだね。あれだと260℃で熱したら融けて変形してしまう可能性大だね。(PLA樹脂も炭化して固くなってなおさら詰まるのではないか?)
(2014/07/15)
アートと見るかそうでないのか。芸術には垣根を越えた部分があるので判断に苦しむところがある。また、自然を表現するのに垣根はない。
垣根の基本は多数決の判断であるが、多数決の判断の結果が正しいとはいえないのがこの社会である。
何処までが違法で何処までが合法であるかは時の状況で変化するものなのだが、何処かの先進国の個々の州では大麻を合法化して税収を確保するのに寄与しているそうである。子供が誤って食べてしまうようなお菓子にまで練りこまれているものがあるようで、子供が手を付けない処置を施すように改善を要求している状況なのである。
まあ、銃にも寛容な国だから何でもありだけど、どこかおかしい気がしてならない。キリスト教の国の筈なのに戒律の欠片も見られない気がする。
結局は金なのかと思うところであるが、我が国の状況も取り締まる事に血税を使うのであれば、高額の税金を掛けて合法化するのも手であるかもしれない。
この様な違法行為は明確に闇資金に活用されるのであるから、そもそも税収に換算されない埋蔵金なのかもしれないのだ。また、同様なこととしてはカジノの合法化も挙げられよう。
根本的にお金が無いのである。つけを払うのは国民なのだ。(国民の能力に限界を感じて、外部からの資金流入に期待をしているのである。)
今一度、国民の能力向上での底力を付ける必要があるのではないだろうか。随分耐えてきたが限界が見えている?
(2014/07/11)
少々解釈に誤りがある可能性があるが、
嘗ての分析の主流は、実験計画法などの出来るだけ少ないサンプル等で大きな法則を見つけ出すようなことが行われていた。また、サンプリングなど、ある程度の数の状況を把握すれば全体が確率(統計)的に予測可能であるようなことが行われてきた。
これは、現実的に全てを調査する事が不可能であるか、非現実的な作業になる為に編みだした方法になる。
これはこれで、大きな流れを把握するのには有効であり、この様な調査から得られた結果に基づいて色々な分析が行われてきた。
最近は、ビックデータを扱った処理が主流になり、これらの情報を元に、より微妙な法則を見出す作業が行われ、より極め細やかでピンポイント的なサービスへの利用が行われている。
このビッグデータの扱いが可能になったのは云うまでもなく、社会生活に情報端末としての機能が根付き、情報通信の高速化と処理能力の高いコンピューターやデータストレージの容量拡大が寄与しているのである。
残念ながら、3Dプリンターの問題解決には前文の少量の分析で大まかな原因を見出すしか方法が無いのであるが、その為には実験としての計画に関わる要因を特定して、その要因が明確に区別出来るような実験方法を行う必要があるのである。
嘗ての仕事柄、この様な計画的な実験方法は若手社員の研修の一環で行われていたのだが、普通の人には縁が無いのだろう。
だが、小学校の授業でも実験などは行われている筈なので、基本は教わっている筈である。
(2014/07/09)
『師』と呼ばれるにはおこがましいのであるが、小生の作業が何らかの役に立っている事が実感できるのは気分の良いものである。が、世の中そんなに甘くはないので、腹癒せ攻撃も増えることであろう。
出る杭は打たれる様であるが、打たれても他から飛び出るのであれば、打たれた意味が無い。武装するとはそういうものだ。強かであるべきなのだ。
何にせよ、少しでも賢く事を進めることに寄与しているのであれば冥利に尽きる。
『起承転結』に倣えば、そろそろ『結』になりつつあるが、世の中これの繰り返しであるので終わりが無いのが一般である。
何かが終焉を迎えれば、それを前後して新たな始まりがあるのである。
やっぱり、人生は楽しい方が良いのである。面白い事を探してくれ。
昼前に温泉に浸かりにいった。ボランティアのおじさんが「12時から清掃するとよ」というので、ついでにお手伝いしてきました。いつも清掃ありがとう。
「冬場の雪の中での温泉も良いよ」と言われたが、流石にバイクは恐ろしい(挑戦している人がいる様だが)し、車でいくのも面倒なのでご遠慮するが、ネットに挙がっている写真等だと趣があるのだが、寒いのは遠慮したいのだ。
(2014/07/25)
ちょっと前に再び温泉に浸かりに行ったのだけれで、無料の露天温泉で文句は言えないのだが、多分、漆だと思うのだけど皮膚が被れる事がたまにある。周りの岩肌には体が触れないようにした方がよい。また、漆に弱い人は注意した方がよい。
(2014/08/02)
バフンウニ丼を食べに、毎度の所までツーリングを兼ねて行ってきた。(温泉巡りも兼ねる。2軒へ入湯。)
走行距離270km、所要時間約7時間。(午前9:30出発、午後4:30帰宅。)
駆け込んで、マスターに聞いたら「一人前なら出来るよ」ということで、その日の最後(昼過ぎ)のバフンウニ丼にありつけた。
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\2,400でした。美味しそうに撮影出来ているかな? ココ・カピユ 苫前の風力発電の風車は一応発電の為に回転していた。大抵は8割ほど停止している事が多かったけど、電力不足の為にほとんど回転していたね。でも、送電関係で発電能力以下の容量しか対応していないとの事で、フル回転して発電する事はないと聞く。 |
そういえば、今蕎麦の花が最盛期で一面白い絨毯の様に広がっていて、走行中でも甘酸っぱい花の薫りが感じられるほどの状況だった。
幌加内は蕎麦の名産地。
道路法規とは相容れないものだと思うけど、基本、危ない走行対象には「近づかない、先に行かせる」を心がけて欲しいね。これを行えば、かなり事故が減る筈。
あと、長蛇で法定速度で道を塞ぐようにして走行するのは止めてもらいたいものである。特に大型バイクの連中。
『群れる』という、集団行動は大嫌い。(何かおかしいことかいてしまったな。)
何か二輪車の運転作業が『ボケ防止』に役立つような事が云われているけど、結構、年齢の高い人の二輪車事故も多いような気がする。身の程に適した事を試みるべきだと思うのだがね。(結局、年齢と共に技量が追いつかなくなる。)
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(2014/09/15)
大型バイクの転倒事故で、後続の同集団の転倒事故を誘発した記事を目にした。死亡した方にはご冥福を祈る。
集団で走行する場合は、この様な巻添えを考慮しておく必要がある。
大型バイクの特性上、『直ぐには曲がらない、止まらない』であるので、仮に技量があっても回避出来るかどうか難しい所がある。また、集団の中盤以降から発生した模様で、先頭には技量があるライダーが走行しているだろうが、後方には初心者等を配置する事が多いから、犠牲になったのはむしろ技量の低い方々なのだろう。道楽なのだから、諦めるしか無いだろうが。
そもそも群れる事での集団転倒事故なのだろうが、このような巻添えを受け入れるか、前方の転倒状況を犠牲にしても自らの転倒を防ぐかは、最終的には個人の判断になるのである。くれぐれも気を抜かない、過信しない事が重要になるのだ。その緊張感があるから、安全に運転できるし、脳の活性化に繋がるのであろう。でも、衰えは考慮すべきである。
(2014/07/08 質屋の日)
何か小生のハンドルネームに似ている3Dプリンターメーカーが出現しているようだね。意味的にはどういう曰くがあるのだろうか。
ちなみに、私のハンドルネームの一部は昔のオネー風の同級生がそう呼んでいたのを採用している。
嘗てもそうだったが、どうも便乗する輩が出てくるのは致し方ないのか。また、沈黙の時期が近づいている。
日中だけど、秋の地元のハーフマラソンに久々にエントリーしたので、本格的な練習の前の慣らしで、マウンテンバイクで河川敷を30km程走行した。
小一時間の走行であるが、やはり膝が痛むし最後の方はこむら返りが起きて足が攣ってしまった。運動不足なのが明白である。
まだまだ慣らしが必要なようだ。明日はいつもの温泉にでも行ってこよう。
北海道は明日の日中までは天気がもちそうであるが、台風の影響があるところはご注意下さい。
(2014/07/09)
自然災害等の警戒情報の報道のあり方だが、ここ最近異常ともいえる騒ぎ立てがされているようである。これは考えを変えれば国民に対して某対処への訓練も兼ねているのである。想定外ではすまない緊迫した状況下にあるということなのだ。決して平和ではないのである。だが、それを維持しようとしている事も忘れてはならない。
そういえば、数年前までは我が家でも犬を飼っていたので、毎日散歩させていたのが小生にも良い運動になっていたのだけれど、老衰で亡くなってからは散歩しなくなったので、めっきり足腰が弱くなっている。
運動を兼ねて犬を飼いたいと訴えたが、猫がいるからと却下された。適度な運動にはキッカケが必要なのだが。「いいじゃないの〜ぅ」、「ダメよ〜ぅ、ダメ!ダメ!」
(2014/09/18)
KORBOTっていう3Dプリンターメーカーもあるんだね。こちらは韓国メーカーだからわからないでもない。
何かX9シリーズに似た構造の装置があるね。
(2014/07/06)
なにやら、有料のフロントエンドソフトがあるのを小耳にして、ちょっと覗きにいってみた。
英語圏のソフトなので、理解できない部分もあるのであるが、サポートの生成でのマニュアル操作(追加や削除)が可能な様だ。
デモ画像をみての感想なんだけど、形状が四角柱で生成され、造形物を貫くような生成状況が見られる。個人的にはあまり品質の良いものは生成出来ない様である。
スライサーの定義としては、Slic3rの設定項目にカスタマイズが追加された程度の様な気がするがどうだろうか。通常のサポート発生機能も当然ある。
CubeX用へはBFBファイルをサポートしているようである。Win、Mac、Linuxに対応している。デルタモデルも対応している。
あくまで、デモでの範囲なので、詳細が不明であるが、$140の価格を高いとみるか安いとみるかは個々に差があるだろう。
ツールの動作が確認できるのは面白いね。STLファイルのエクスポートもあるから、他のスライサーへの活用は可能な様だ。
どうも、独自でつけたサポート付きの状態では、STLファイルとしてエクスポートは無理な様である。
この点では、Photoshop CCのサポート(スキャフォールディング)付きでSTLファイルとしてエクスポート出来るのは有りがたいね。生成形状も理想的だし。
(2014/07/07 七夕)
どうやらCubeX用のBFBファイル生成は出来ないようだ。フォーラムを覗いても、変換ソフトを作れとかKISSlicerとCubeItを使えとかの書き込みは見つかるけど、それ以上はない。今だと、Curaも生成対象だと思うけど。なんかCubeItModなるものもあるようだ。
サポート3DプリンタにはCubify CubeXが登録されているけど、注意書きに変換ソフトがいる旨があるが、その変換ソフトが提供されていないようだ。
マニュアルサポートの四角柱だけど、そのままの形状がGコードになるのではなく、この形状を含めるように普通にサポート形状が発生するようである。
よって、サポートとしての形状発生はスライス後になるようだ。基本、マニュアルサポートで指示があっても造形物の外部に沿うようにサポートは発生する模様。このため、STLファイルとしてはマニュアルサポートの形状が加味されない様である。
この書き込みの所為か下の書き込みの所為か、P.M.5:10前後に左側頭部に違和感あり。悪い噂が立っているようだ。
(2014/07/10)
ボンサイさんの所では、実際に利用しているユーザーさんがいるようである。どんな感じなのかね。
(2014/07/21)
Simplify3DのXY面の解像度の表現は、ノズルの孔径に依存するようだ。ノズル径がφ0.5mmなら0.6mm四方の表現ができ、ノズル径がφ0.2mmなら0.3mm四方の表現ができるように、Gコードが生成されるようである。
つまり、ノズル径よりも大きなサイズの造形形状ならばGコードとして生成の対象になるようである。
(2014/08/27)
一応、ファームウエアとしての『CubeX.fff』をフォーラムからダウンロードして導入する事で、BFBファイル構造のGコードを生成するようである。
後は、CubeX用の礼儀に従った専用コードを付加するだけで良さそうである。
(2014/08/28)
生成レベルが低過ぎて、造形には利用できないようだ。残念。Simplify3Dを使う意味が無い。
(2014/07/05)
某フィラメントメーカーの木質フィラメントを注文してあるのだが、予定日に届かず、なにやら何処かへ消えてしまったような案内とキャンセルして欲しいような案内が来た。
勝手な憶測だけど、hkora11には売りたくないのかもしれないね。評価した記載が載ると厄介だと思ったのかもしれない。
とりあえずほったらかしにしておくと、遅れて届くという事なので、待つ事にする。改良版が届くのだろう。
それにしても、Cubifyへのカートリッジ注文は半年以上も経つのに、金だけとって未だに届かないね。
ノズルもオーダーしてあるのに、未だに出荷の案内がない。ノズルはCube Pro用の小径ノズル版だと嬉しいのだけれどね。
(2014/07/07)
誰かが、なんとかジャパンが云々言っているのは、ここのことかな?小生も対応に少々怒りを感じているところがあるね。在庫ありの表示なのに無いんだってさ。
アマゾン経由の注文だから、直接相手のメールに返信して対応を取ってもらうのはやめた方が良いよ。アマゾン経由なのだからアマゾンから問い合わせするのが定石。
それにしても、アマゾン経由なのに、レスポンスが早いね。完全にマークされているようだ。「ダメよ〜ぅ、ダメ!ダメ!」、「ダメよ〜ぅ、ダメ!ダメ!」、「ダメよ〜ぅ、ダメ!ダメ!」...
(2014/07/11)
ようやくだが、本日、木質フィラメントが届いた。
思っていた淡褐色というよりは色が薄い感じだが、溶融温度で変化するという事なので濃くなる事もあるのだろう。
造形に関しては、溶融温度はPLA扱いでいけそうであるが、少々粘りが強いようである。
よく見ると、何やら大小様々な粒々が確認できる。色も濃いもの淡いものだ。薄く出した所の感触は、紙の様な感じがする。
なんかアマゾンから「アカウントの調整」とかの理由で\800が返金された。よくわからない。(何らかのペナルティ?)
(2014/07/05)
随分前からスライサーをKISSlicerにしているのだけれど、未だに使いこなせていない所がある。
たまたま、造形物でサポート無しで造形可能かと思ったら、どうも底部の造形でサポートがあった方が良いと判断せざるおえない状況があり、そのままの設定だと上部の不要部分までサポートが付き続ける結果となって、無駄な事や除去作業が難しかったりと良くない結果となるので、サポートありとサポート無しでコードを生成してエディタで合成しようと考えていた。
そしたら、サポートの項目でもしかしたら設定で所定の高さまではサポートありで、それ以降はサポート無しに出来るのではないか思い、Support
Z-Roofなる設定値を弄ってみた。
高さ2mmまではサポートが必要なので、”2”を設定すると思ったとおり、高さ2mm以下にはサポートが発生し、それ以降は無しに出来たのである。
便利な機能がまだまだあるようで、知らないと損をするね。
もう一つ隣にチェックをして利用する設定があるから、その逆の、Xmm以上にサポートを付けるような設定が出来るのかな?
とりあえず"-1"は無効の意味のようだ。
(2014/07/07)
KISSlicerも会員制の所で、バージョンアップが淡々と進められているのだね。とりあえずV1.4.4.4を入手。操作パネル等や表示関係が変わっていた。
(2014/07/05)
問題解決の作業には色々と方法論があるが、素人が行う範囲としては、可能性のある事に対してあらゆる対策を試みるのが一般的で、そうやって問題の発生要因である可能性を潰して、根本原因を搾り出しあぶりだすのである。
ところが、この根本原因を発見しその対策が行われて解決できたと思ったら、今度はその問題でみえていなかった新たな問題が出てくるものなのである。
この様に、不具合などの問題は、複合的な要素が絡んでいるものであり、大きな問題に隠れていることもあるのである。
この様な地道な作業を行っていっても、実はより基本的な問題が発生要因であることも考えられる。今一度、装置や動作コード、造形物を眺めて熟考する事を勧める。
第一歩である装置を選んで購入した事が間違いであるとは考えたくないものなのだ。(そういう事もあるが。でも大きなお世話という事もある。)
「いいじゃないの〜ぅ」、「ダメよ〜ぅ、ダメ!ダメ!」、頭がおかしくなる〜。(最近流行っているのね)
ここ最近、面白い話題に欠けてるような気がするけど、充電中なのかな?
そういえば、海外のサイトだけど、初心者向けの解説みたいなのがまとまったものを公開しているね。
小生に触発されたか?と勝手に妄想する。
(2014/07/06)
『バタフライ・エフェクト』という言葉があるのだが、もしこんなことがリアルタイムで起きているのであれば、何も出来なくなるけど、実際は膨大な時間的遅延があるから、現実的には関わりが無いといってもいいものなのである。遠い未来や遥か昔の過去に関係する要因である。
ところで、小生は空気を読むのが旨いのかな?
(2014/07/31)
国内でも、「いまさら聞けない」と題して情報公開しているところが出てきているね。それにしても展開が遅いね。
(2014/07/03)
なにやら、大量に3Dプリンターの処分が予定されているようなのだね。
資金力があり、より良いものに作り変える事で、新たな命を吹き込むことが出来るようであれば、ビジネスチャンスなのかな?
うまくやってくれ。
親会社に吸収し、不良部分を整理して、事実上の会社の清算を行う。普通はこの程度の方法をとるのだが、私の身近なところは未だに清算処理が進んでいないような気がする。法人税を払い続けていれば良いと考えているのかな?(株主に清算終了の案内が全然ない。)
(2014/07/03)
まだ、明確な朗報は得られていないのだけれど、SCCOVO X9の造形問題の一端が解決した様である。
小生はX9を所有していないので、少ない画像や指摘された問題の書き込み等から想像しているのだけれど、自然の法則にあてがえればおのずと解決の糸口が見えてくる筈である。
どうも提供しているメーカーの勘違いや思い込みが問題の発生原因のような感じであるが、基本がしっかりしていれば対策して出荷できてると思われる。
何やらある方はリトラクト中心の造形挑戦をふっかけているようであるが、ボーデンタイプはリトラクトが苦手なのかな?確かに長くなる分、余計な遅延が発生するリスクは高くなるだろうけど。
書き込みから推測するに、チューブに問題があった様な記載だから、素材がフニャフニャ過ぎて、フィラメントが暴れるのかな。中華製のボーデンタイプのエクストルーダのチューブは柔らかい外皮と固めの内皮の二重のチューブで構成されているね。
画像からだと、半透明のチューブの様で二重構造には見えないね。
小生の所有装置は2台ともダイレクト仕様だから気にならないが、C170に関しては、リトラクトとZリフトを同時に設定すると、リトラクト速度がZリフトの速度に引っ張られて遅くなる問題があった。
時間分割制御では、個々にリアルタイム処理されないから、制御対象が増えると動作が不安定になるか遅くなる問題がある。
嘗て小生は、ほぼリアルタイム処理が要求される装置への組み込みマイコンのプログラム設計をやっていた経緯もあるよ。(私自身は意識して設計していなかったような気がするけどね。他の処理に資源(処理時間)を振り分ける意識はあったが。基本オリジナルOS任せ。)
設定された時間内に該当する処理を完結させる作業関連。非力なマイコンだと大変だったりした。というか逸脱する担当者が居たのが問題だった様な。
そういえば、担当じゃないけどサーボとかの制御とかに関わっていたけど、小生はどちらかというとロジカルな部分で、その関連でトリッキーな動作を制御するのが得意だったんだね。トリッキー好き。でも基本が出来ていないと実現しない技なんだよ。論理的に事象を制御する技ね。
話は変るけど、嘗て勤めていた横浜の会社では、試作室もあったから熟練工の手を借りて、色々と試作してもらっていた事があったね。でも、試作してもらうのにドラフターでしこしこと図面を書いて渡さなければならなかったね。今じゃ、PCで描いたものが3Dプリンターで現物になる。恐ろしや。
そういえば、X9は何処かの装置のコピーだとかの噂だけど、コピー元の装置は、フィラメント径が2.85mmの物を使用するのだね。所謂3mmのフィラメント径になると思うのだけど、未だにこのサイズが有効なのだね。でも微小ビッチ造形には不利だと思うのだけど。わからん。
とある方は、反面教師としてわざとわかりきった造形をして紹介しているようだね。ご苦労様。
(2014/07/08)
なにやら、結果が出たようである。
小生は該当装置を所有していないので、詳細はお任せするよ。
GD'S掲示板より改造記録とメンテ(2014/08/26追加)
モーター制御では、集中して制御するのが主流だけど、制御項目が増えると動作が怪しくなる。そこで、個々のモーターに動作を委ねるスマートモーターなる発想が出てきている。つまりモーターに頭脳を持たせるのだ。これにより制御は各モーター間が通信して協調する制御がしやすくなるのである。
昔はモーター一つにマイコン乗せるのは高価な装置にしか出来ない事だったけど、今はかなり安く作り込めるから実現しているのだね。
確か昔AIBO関連でロボットに関心があったときに、二足歩行のロボットの独自サーボとして取り入れていたものがあった。情報は光ファイバーでやり取りりする画期的な発想だったが、今じゃ無線の方が配線が無くて良いのかな。
(2014/10/23)
装置を所有していないので、色々と改善案を提起するのは気が引けるのだが、所有者も啓蒙に断念しそうなのであえて記載するが、SCOOVO X9及びX4においてボーデンチューブの内径がφ2mmを超えるものが取り付けてある場合は、内径がφ2mmの物に交換するのが良いようである。また、同時にリトラクトの距離を2mm程度に縮小する事がノズルの詰まり防止に効果的であるようだ。
チューブ自体は継ぎ手も含めて交換する方が理想的だが、初期に取り付けられているチューブの内径に合うもで、内径がφ2mmのものを二重に通す事でも良いようである。但し、チューブ自体の柔軟性が失われるので、動作に支障があるかもしれない。
あと、X9の場合、ABSでの造形ではファンの風が造形物を急冷する為に割れや反りが出やすいので、ABS造形時には下向きのファンの風を防ぐ為に、下の開口部を塞ぐのが良いようである。
更に、溶融温度設定は250℃を超える様な値にはしない方が無難である。トラブル対策で温度を260℃位に設定する指示があるようだが、やめるべきだ。
(2014/06/29)
全くの個人的な解釈なので無視してかまわないが、公の仕事に就いている人たちを人間扱いしてはいけないのである。彼らの職務は人としての行動よりも規律に基づいた機械的判断が必要であり、そこに人らしさを加えると依怙贔屓が発生し、不正が生じるのである。
何故この様な事を書くのかと批判されそうであるが、職業によっては人ではなく鬼に徹する必要があるのだ。
くだらないマスコミに翻弄される事はない。彼らも人としての判断を求められれば、違った解釈を取らざる負えない筈なのだ。
特に我々の税金で成り立っている公の職に就いている方々は、人がやりたくない事もやらざる負えない立場でもあるので、人としてみるには屈辱的な事もあるのである。(最近は、人としての人権を主張して仕事を全うしていない事が多いようであるが。←彼らが仕事上で人権を主張するのは根本的に間違いである。)
我々はそういった状況も理解して解釈する必要があるのだ。
よって、全てが同一の秤で解釈してしまうのは誤りであることを言いたいのである。だが、特別扱いもしてはならない。
職を離れれば、人であることには違いが無いぞ。
(2014/06/29)
全てのユーザーの使命ではないのだけれど、潜在能力を引き出すのは実際、使用者になるのだから、これもありかなと。
そのままでも工夫してでもかまわないし、改造する事でもよいかもしれない。まったく異なるアプローチでも良いだろう。
この様な事が、より良い装置への開発の引金になる事も在るのである。学習しない所もあるが。
発展途上のものには色々な不具合を秘めているものである。だが、途上だから許されるというものでもない事もあるぞ。また、金を掛ければというものでもない筈だ。
個人的だが、よく食い付いてきたものだと思うのだが、『為せば成る、為さねば成らぬ何事も』という状況であろうか?
そういえば、CubeXを手に入れて早1年を経過した。まだまだ基礎的な部分の範疇での弄りであるが、そろそろステップアップしても良い時期だ。
(2014/06/27)
世間一般に、メーカーが提供する製品やその対応などへのフィードバックとしては、本来的にユーザーが声を挙げなければ改善していかないものである。
社会的な問題なら別だが、普通は利用者以外からは何も挙がらず改善される事がないのが普通である。
誰かがやってくれるだろうでの他力本願では、絶対に良くなる事はない。無論、メーカーが自主的に改善を試みている所は別である。
全く改善の試みを怠り、銭儲けに専念している様なところは、時間は掛かるが社会的制裁が下る事だろう。その前にとんずらする事もあるが。
しかし、この社会的制裁は、ユーザーには恩恵がないのが一般である。やはり損をするのはユーザーである。
鍛えるだけの価値があるメーカーであって欲しいし、そうあるべきだが、世の中都合よくは行かないものである。
ところでだ、どうも敵としているターゲットを間違えている(わざとか)ような主張が見受けられるが、ユーザーを貶すように取れる主張はやめるべきだ。
メーカーへの主張なら、告発等の処置をすべきであろう。
ユーザーの間違いを未然に防ぐ為の行為なのであろうが、明確にベストなものは安くはないので、安物買いの銭失いは減る事は無い。
そもそも賢い世の中なら、政治などいらないし、戦争も起きないだろう。そして、つまらない世界になるだろう。
話は替わるが、今月になにやら大きな発表が行われるという噂は、噂だったのかな。それとも、舵を切り替えざる負えない状況があったのかな。業界は、まだ早いと踏んだのだろうか。(もう少し継続して、開発費を回収しようという動きが強かったのか。)
FDM方式でのフィラメントビジネスモデル崩壊 → SLA方式での液体レジンでのビジネスモデル:需要伸びずに崩壊 → インクジェット方式でのカートリッジビジネスモデル:高価過ぎてこれも伸びずに崩壊 → 安価なFDM方式が精度アップで復活?するもビジネスモデル化難航、だが造形文化として定着
3D造形装置ビジネスは既に崩壊状態
あなたにとっての『道具』になっていますか?
(2014/06/26)
食品系用のプリンターとして、チョコレートを材料にしているものがあるようだけど、これってチョコレートの溶融温度管理は厳密に出来ているのかな。
チョコレートって、融かす時の温度により味や品質が激変する代物なので、本来美味しいはずのものが加熱で不味くなる事もあるから、美味しくなる範囲で制御して欲しいね。
(2014/06/24)
ほぼ自然放置での仕上げ処理になるのだが、アセトン蒸気の発生高さの制御が思うように出来ていなく、比較的低い位置の仕上がりは良いのだが、3センチ以上の高さの仕上がりがイマイチな状況にある。
あくまで自然放置になるので環境の影響もあるだろうが、明確に制御しないと仕上がりのバラツキが出てしまう難しい処理となる。
まだまだ、ノウハウの蓄積が必要な状況である。
ABS樹脂での造形物に対してはこの様な仕上げでの処置があるのだが、PLA樹脂にも同様の方法がないものか。
(2014/06/22)
ユーザーの実態として造形品質の良い造形物を紹介されると、それを目標にすべきと切磋琢磨しなければならない境地に立たされる。
ダメだとか不良品だと騒がれると、本当にそうなのかと確かめたくなる。
使っていたら、その腑甲斐無い処置に不満が高まる。(能力が十分に発揮出来ていない等。)
因果な性分であるが、それが小生である。hkora11としての性である。
常に、高みを追求するのが職人魂。終わりは無いのである。
残念ながら私は職人ではないが、それを目指しているかもしれない。
(2014/06/20)
小生は嘗て、鈴鹿サーキットをバイクで滑走した経験がある。但し、レーサーとしてではなく、2日程のホンダ主催のHMSというプログラムのベーシック・コースでの事であるが。
残念ながら、この時のサーキット走行は、夕方からになったので薄暮れの中となり、コースのイメージが曖昧だったのもあるが、あまり攻める事が出来なかった記憶がある。(バイクもオンロード仕様でレーシングタイプではなかったが、タイヤは食いつきの良いもだったようだが。)
このプログラムでは、オンロードのバイクのテクニック(講師に見本対象にされるほど腕は良い!?)を磨いたり、オフロードでのトリッキーな走行や崖の昇りや降りなど色々と学べる良い機会であった。
この時の講師の定番の話なのだろうが、『1万円のタイヤには、1万円の能力(仕事だったかな?)しかない。』という様な格言めいた言葉が伝えられる。命を預けるにはそれ相応の価値を求める必要がある等の内容だと解釈している。(「安物で無茶はするな!!」ともとれるが。)
小生も、これに習ってバイクには必要以上の良いタイヤをあてがえていた。でも、減りが早くてお金が掛かっていた。しかし、命には代えられない!
何が言いたいかというと、安物は結局の所、ダメなのである。
求めるものの品質を追求するには、対価が必要なのだ。
最近の若者は、失敗をしたくないから、結局の所、成功もつかめない悪循環にあるようだ。だが、失敗は必ず糧になる。糧にしなければならないのだ。でなければ成功は掴めない。(危ない誘い文句であり、よく考える必要があるが。)
ところで、若かりし頃の無謀の所業としては、あと、ライセンスは取れていないけど、パラグライダーも楽しんだものだ。
若い頃は危険な事に挑戦したがるものなのだ。今の若者はどうなのかな?(今でも機会があれば、パラグライダーは挑戦したいが。ライセンスがイヤらしい。)
(2014/06/18)
パーソナルな範囲で、現状の市販されているまたはされる予定の造形装置を選ぶ要素として、
■ デザイン : 見た目が良いのは魅力的。でも、使用環境の考慮がされているかも重要な要素になる。
■ 価格 : コストパフォーマンスとして考えても、価格が安い事は魅力的。でも、品質が悪ければ無意味で、良いものは基本、価格が高い筈。
■ 筐体サイズ : あまり大きくない方が、設置場所を選ばないので良いかも。物流関係でも効率が良いので、何かの時にも配送料が安く済む。
■ 造形速度 : 速い方が良いに決まっているが、品質次第。
■ 静穏性 : 家庭で使用するのであるから、五月蝿いのは迷惑極まりない。
■ 安全性 : 家庭で使用するのであるから、色々な安全対策は重要である。また、排出ガスなど汚染物質が極力ない事が重要である。
■ 造形範囲 : 適度なサイズである必要があるが、造形面は120mm角位で、高さは200mm位が必要な気がする。
■ 造形精度 : 少なくも0.1mm位の精度が必要と思う。最小造形サイズもφ0.5mm位は欲しい。
■ 造形ピッチ : 少なくも0.02mm位は対応出来て欲しい。
■ 造形方式 : FDM方式やSLA方式があるがインクジェット方式関連もそろそろ出現してほしいところ。
■ 造形材料 : 飾り物以外であれば、実用的な使用範囲に耐えられる材料の対応が欲しいところ。
■ 造形材料の供給性 : 希少なものや価格が高いものは敬遠、選択色や素材選びが出来て、入手性が良い事が必要である。
■ 造形データ生成能力 : 能力が高いことは重要であるが、その為に煩わしい設定を必要とするのならば、何か必要最小限の項目の簡易操作が必要である。また、生成速度と生成状況の視認性が良い事が重要である。
■ 造形データ生成環境 : Windows/Mac/iPad等の使用できる環境が充実しているものを選びたいね。
■ ネット接続 : 基本、スタンドアロンタイプである事は重要で、更にネット接続環境があると色々と便利である。
■ 複合機型 : 色々な機能が付いていると良さそうだけど、『帯に短し襷に長し』で限定的な事もあるから、値段を上げるだけの要素なのかも。
■ 監視機能(カメラ内臓・ネット接続) : 完全に無人化しても良い場合は有効だけど、ほったらかしにして火災で家を失う事もある。
■ マルチカラー/フルカラー対応 : 自動で対応出来るのが希望だね。フルカラーはインクジェットタイプが出現するまで無理かも。
■ 造形物の仕上げ : 余計な仕上げ作業が不要なのが理想である。
■ メンテナンス性 : 自分で保守する場合にメンテナンス性が良いと、造形品質も安定し装置も長持ちする。
■ 保証 : 無意味に長いと、変な縛りを感じる。短過ぎるのも不安を感じる。6ヶ月位が目安ではないか。一年は長い気がする。
■ サポート : 応答性が良いのと、的確なアドバイスが重要だね。
■ サイトのFAQ : どれだけ装置やユーザーのことを考えているか目安になるね。
■ 補修部品の供給性 : 物によっては、劣化したりする部分があるから存在と供給のタイムラグは重要でしょう。
■ コミュニティーの存在 : あったほうが良いみたい。小生は無くても何とかなっているけど。でも、ROMはしてるね。
■ 3Dデザインソフトの添付 : 無くても良いかな。でも、便利なソフトがあると装置の利用価値が上がるかも。
■ 信頼 : とても重要だね。偽りばかりのところは、結果、そっぽを向かれる。
■ リサイクル : ゴミを出来るだけ増やさない仕組みは重要である。
■ 造形データーの加工性 : 現状に満足できない人向けで、小生には重要である。
■ 改造性 : 現状に満足できない人向けで、小生には重要である。
■ ハッキング性 : 現状に満足できない人向けで、小生には重要である。
■ 造形中の視認性 : 造形中の状況が分かりやすいのは良い。でも、完成されるまで確認出来ない装置でも良い。造形成功率による。
■ プラットフォームからの取り出し性 : 簡単に取り外せる事に越した事はない。
■ 問題発生検出機能 : 当然、あるべき機能であり、警告と一時停止等の動作が出来ることが望まれる。
■ リカバリー機能 : 現状は無理であろうが、少なくとも問題の発生での一時停止と、その問題解決後の再開が出来ると良いのだが。
■ 構造 : 強固でありながら軽量に出来ていると嬉しいね。但し、造形中に振動で揺さ振られる事がない事が重要。動作させる方式も出来るだけ理にかなったものであると良いだろうね。
■ 素材の供給方式 : 造形方式により異なるが、適切で詳細に制御できる方式である事が望まれるね。
■ プラットフォームの水平化 : 自動でプラットフォーム側の水平を修正する機能が欲しいね。
■ ギャップの適正化 : 自動でギャップを適正に修正する機能があると良いね。
■ 自由度の拡張 : 単純な動作から、より造形面に適切な造形方向で処理出来る様になると良いね。
■ 使用環境適正範囲 : 温度や湿度など、一般的な生活範囲内での動作保証であると良いだろうね。
など。(一人で考えているとヌケがあるのでご了承を。)
参考になるかな?(色々書いているけど、これらの事が実現できていないから安価に装置が提供できるのである。)
何かドイツ製の高精細なFDM方式の装置の紹介がされているね。SLA方式に迫る品質のようだ。
(2014/06/20)
上記のドイツ製のFDM方式の装置『COBOT』、ダブルノズルでおよそ55万円、造形サンプル通りだと、ものすごく良い感じ。
造形外のノズルの造形時の回避動作が施されているかどうかで、購入意欲が沸きそう。多分、へたなSLA装置よりは現実的かも。
よくサンプル画像を見ると、積層ムラがある様で、変な歪みが見られるがデザイン上のものかな?
そういえばFDM方式の造形物で、某サイトの所以外でサポート除去程度で造形物の出来が良い所はあまり見かけないね。出来が良いのは大抵後加工で手が加えられているし。本来の造形状況を目にしたいのだけれど、なかなか正体を見せないね。
ロボットアーム式?のFDM方式の装置も出現しているね。この手は昔、生産技術に在籍した時に部品実装機を内製化していた時を思い出す。
このときは、制御プログラムも自前だった所為で、非力なパソコンでかなりの時間をかけて生成していた記憶がある。変更するにしても簡単にはいかなかったようだった。
このアーム式だけど、造形範囲外でのアームの動きがあるから危険極まりないので、安全対策は非常に重要。また、稼働スペースを非常に広く必要とする。
ワーク外の動きが可能だから、ツールチェンジ機能があると良いかも。(当然、減速機はハーモニック・ドライブだよね?2014/06/27)
この様な方式をパラレルリンク機構(デルタ方式の様な構造)に対して、シリアルリンクと云うらしいね。特定のポイントを複数の軸を利用して軸同士を結び付ける梁(リンク)がある構造。(2014/07/06)
(2014/06/22)
ABSでの造形の様だけど、結構綺麗に造形しているサイトがあるようだ。アセトン処理関係の紹介もしているところ。
やっぱり、装置が良いと綺麗に造形出来るようだね。C170も溶融温度がもう少し上げられれば、ABSについては割れずに詳細な造形が得れる。PLAは溶融温度のバラツキが大きいので、満足行く結果が得にくいようだ。
(2014/09/18)
ロボットアーム式の装置で、ツールを手作業で変更する事でマルチ装置になるものが登場の様である。この装置、稼働部分に触れると停止するセンサーを常備している様で、強く殴られる事は避けられそう。でも死角はあるので注意は必要である。(止まるだけでなく、脱力する機能はあるのかな。)
(2014/06/18)
小生の造形レベルがどの程度まで向上しているかの確認と云う事で、以前に断念した微小ピッチの造形確認等を行っている。
現状、CubeXでは0.02mmピッチまでは造形可能で、C170では0.015mmピッチはOKで、更に0.01mmピッチを確認中である。
それぞれスライサーはKISSlicerを利用している。(装置は無改造だよ。工夫はしているけど。)
C170については邪道だがABSフィラメントを使用している。(溶融温度のバラツキ範囲で安定して利用できるので。)
何か0.05mmピッチで苦労している書き込み等を目にする事があるが、普通に造形出来る筈である。造形時間は必然的に増加するが。
また、ノズル径の設定を弄る方がいるようだが、これは現実の孔径で固定した方が良いと思うのである。弄るのなら吐出し率やフィラメント径の方であろう。
スライサーは基本的に自動計算を行うソフトなので、設定されたパラメータに応じた算出結果を吐出すのだが、不確定な部分を増やすと訳がわからなくなる筈である。
C170での0.01mmピッチ造形だけど、造形物とノズルとの隙間が確保出来ないのか、「コンコン」とフィラメントを押し出せない音を発している。やっぱりダメかも。以前よりは旨く造形しているようだが、この現象が出るという事はうまく吐出しが出来ていない事になる。また、Z軸の精度が低い事を意味する。
何か頑張って造形している。「コンコン」と音も発生していない。造形完了しそうである。
造形完了。造形サンプルは以下の画像。
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(2014/06/13)
目的とする造形物を得るためには、装置の選び方が最も重要になるのだろうが、扱う素材(フィラメント等)やスライスソフトとその設定および使用環境でも左右されると思われる。
適切な物を択ぶのには経験が必要だし、スライスソフトの設定の追い込みには時間が必要であり、先駆者の小言も大いに参考にすべきである。
但し、同一環境下ではないので、よく造形状況を観察する事が重要だろう。
あなたにとっての『道具』になっていますか? / 造形が楽しめる様になるまで
造形品質を決めるもの / フィラメントの重要性
スライサーの設定には万能な設定は存在しない!?
たかが、道具である。されど、道具である。 / ものづくり
(2014/06/11)
Cura V14.06では、BFBファイルを生成する事が出来る様に定義が追加されている。他にも二つほど対応ファームが追加されている。
このBFBファイルの生成の内容を見ると、どうやらCubeXでの使用を前提にしているコードを吐出す様である。
これで、CubeX用の造形データが生成出来る環境がより充実しそうである。
このバージョンではBFBファイルにM001のコードが吐出されるが、これをM101に変更すれば造形出来そうである。
ところで、なんでBFBファイルの生成を追加したのだろうね。それだけ、CubeXユーザーが居るって云う事なのかな?それとも気まぐれ?
(2014/06/12)
少々初期設定の修正が必要であるが、CubeXで造形が可能である事が確認出来た。
(2014/06/13)
Curaで吐出したBFBファイルの造形コードをCubeXで利用する場合には、どこかに注意書き等があるか調べていないけど、カートリッジ情報が吐出されないから、間違った操作をすると造形が出来ないばかりか破損するかもしれないからご注意を。(多分、大きなお世話だとは思いますが。)
(2014/06/16)
Cura V14.03の時もXPでの利用時に不具合があったのだが、V14.06でも造形データ生成確認部分に不具合があり、確認作業が非常に悪い状況がある。XPの利用はもうダメかもしれない。
このV14.06の登場で、CubeXが再評価されるのかな?ノズルの孔径がφ0.5mm以上あるから詳細な造形には向かないけど、本来の大物造形装置としての地位は復活しそうな気がしている。無論、フィラメントは安物が利用出来るよ。
そろそろ、ノズルの改良でもしようかな。未だに注文のホットエンドが届かない。意地悪されているかも。随分前に注文してあるフィラメントも届かない。
0.3から0.4mm位に吐出したPALフィラメントを孔に通した状態で耐熱強力エポキシ接着剤で孔を塞いで硬化後、熱でフィラメント融かして整形して出来上がりという様な感じで出来上がらないかな?後からドリルで加工するには精度も含めて安定した作業台や腕がない。
(2014/06/10)
意外だったんだけど、Raspberry Piは結構歴史が浅いものだったんだね。登場して2年を経過した位の物だったようだ。
小生は、とある装置をハックする目的で探していたらたまたま見つけたんだけど、今ではOctoPrintと云うプリントサーバーを起動して、ネットワーク経由でのC170への転送と造形管理に活用している。何だかんだで、予備も含めて3枚(台)保有。
ファイルシステムがSDカード上に実現しているので、もしもの時も安価に交換可能なところがお気に入り。
最近、人気が出てきているけど、非力なおもちゃだから過大な期待はしない方がよい。だけど、ちょっとした目的には安価で役に立つ装置である。
電力消費が低いのも魅力で、起動しっぱなしでも下手な家電の待機電力よりも気を使わずに済む。
今月のトラ技の特集は本装置なので、また購入してみよう。
(2014/06/12)
小生の住んでいる地域だと、一般の月刊誌等はどうしても発売日より2日ほど遅れるので、本日購入しにいって手に入れられた。
ぱっと斜め読みであるが、結構深い部分の弄り方等が載っているようだ。流石はトラ技である。
後ほど、ゆっくりと読み通してみよう。
途中だけど、この特集記事はどちらかというとハード屋さん向けみたいだね。個人的にはこの方が好みの情報だったりして。
(2014/06/09)
FDM方式の造形をしていると、サポートや本体が高く積み上がっていく内に強度が無くて、造形ノズルに引っ張られてたわんだり折れたりする様な事がある。
そこでだ、この様な造形中の問題を克服するため、造形物の周りを囲むような筒状の造形物を同時に造形し、その中に本体の造形物よりも低い位置まで液体を満たす様な方法を行うのである。
もちろん、囲んだ外へは液体が漏れないような状況が必要である。また、液体は水ではなく、デンプンを溶いたような流動体で衝撃の様な力には固くなり、それ以外は比較的流動性があるものを使用するのである。
装置の振動等の影響で液面が波打ち立ち上がるような現象が発生するので、この様な状況も考慮した液体を厳選するのである。
液体だから回収も容易だろうし、再利用も可能であろう。また、造形物も液体を取り除いた後、水洗い等で十分に綺麗になるだろう。
残念ながら、完全にサポートなしには出来ないが、非常に簡略した形状でも十分に支えになる筈である。
PLA造形時には冷却目的にも利用し、ABS造形時には保温材としての役割も持たせたりするのである。空気よりも効率が良いのではないか。
(2014/06/09)
小生の保有している装置は、どちらもあまり良く思わない方々が多いようで、少々がっかりするところがある。
私本人は使い方次第だと思っているのだが、なかには利用方法を理解せずに破壊の道へ進む人々がいる様だ。
当然、問題があるから書き込み等を行って目立っているのだろうが、そうではなく利用を充実している方々もいる様に思うのである。こちらは、あえて書き込みをする事もないのだろうから。
実際、どれくらいの方々が同装置を利用しているのか不明であるのだが、小生が希少の存在ではないだろうと思うのである。
ところで、最近はクレームを購入して販売するというビジネスが展開しているそうである。
ビジネスを既に行っている所や起業する方々にとっては、顧客満足度を経験で蓄積するよりも既に手がかりが得られるので、より満足度を高めたサービス展開が出来るようなのである。
どこかも、ちゃんと学んでほしいところだ。ただで提供しているのだぞ。
(2014/06/12)
小生のサイトは基本、何かの役に立つ事を念頭に置いて試行錯誤しているのだが、どうもただの自慢としかとれない無意味な情報の方が多い所を目にする。
小生の様な存在が稀なのかわからないが、もっと役立つ情報が欲しいのである。
少々サービスし過ぎでボランティア的な様相もあるが、基本は自己の能力で解決して欲しいのである。
ヒントは色々なところに堕ちている。探して見つけ出し拾えるかどうかである。
(2014/06/13)
一部の先駆者の手厳しいご指摘は参考として、俄造形人や導入まもない初心者にとっては、失敗があるのが当たり前なので経験を積む上で、大目に見て欲しい所がある。何しろ造形を行う上でのノウハウに近い部分は何処にも明確には示されていないのだ。
ここ最近の盛り上がりなので、途上状態だと思うので、気に入らない所はあるだろうが、長い目で見て欲しいのである。より、ヒントを出してもらいたい所もあるが。
そもそも、先駆者の方々はある程度の追い込みを経験して癖を把握している事を表にしていない。(書き込みを辿れば理解出来るが、そもそも、そこまでコマ目にチェックする人は少ない。)
その境地には相当の時間を要している筈だ。同じようなミスもしているであろう。それとも天才なのか?
ところで、小生はこの界隈(海外も含め)ではどの様な評価がされているのだろうね。意外と検索で抽出される画像とかは小生が造形した画像が結構あるのだが。特に失敗造形画像関係が。
(2014/06/16)
どうも、再び腹癒せの様な状況が増えている様だが、協力を拒まれたり解雇されたりした関係者かサボタージュを試みている内部の者の書き込みの様である。
消費者はバカではないので、現状の状況は素直な反応だという事なのである。小生の様にバカ丸出しの存在は稀なのだろう。
小生の場合は、既存の状況に満足が出来なくなり、装置やスライスソフト及びフィラメントを色々調べて、色々な所の情報を収集して比較して何が原因かを模索していた状況がある。自分に装置を扱うノウハウが無いのだと思い込んでいたのもあるのだが。造形品質に過度の期待もあった。
正直、扱う装置等の問題の方が多いのだろうが、それが装置の実力(限界)である場合も多々ある。
求めるものがどの程度なのかと、それに見合う装置であるかの判断が出来る情報提供が必要であると思うのだが、そこまで出来ている様なパーソナル装置提供メーカーは無いに近いと思うのである。
(2014/06/26)
最近はめっきり造形物の造形状況の紹介が減っているね。この手の紹介サイト関連はメーカー主導でのモニター関連が多かったのだろうか。
メーカーの勢いが無くなったら減るのだから可能性は高いのだろう。
という事は、やっぱり小生は稀なのだな。
(2014/06/06)
興味本位で、試しにPolyFlexのフレキシブルフィラメント白を購入してみたんだけど、昨日届き試してみたのだが、どちらの装置でもまともに供給して押し出す事が出来ずに途中でクネクネと曲がってしまうのである。
簡単には供給を適正にする事が出来そうも無い。何か方法を考え出さないと無駄になってしまう。多分、無駄になりそう。
とりあえず、なんとかC170には供給可能で、造形正常完了。
(2014/06/07)
結構、このフィラメント面白いかもしれない。
今までのフィラメントだと、カチカチの硬い物しか出来なくて、フィギュアなんかに使うには動きの取れない決まったポーズの飾り程度にしか利用出来ないけど、これだと動きに限界があるけど、ちょっとしたポーズの変更なんかは対応出来そう。中に針金を挿し込んでおけば、曲げた通りに変形出来そうだ。
CubeXにも同様の処置を試みて、供給可能である事が確認できた。
多分、ダメだったのは気温が高かった所為もある。本日は、室内で27℃。昨日も似た様な気温。ダメだった日は31℃を超えていた。
(2014/06/08)
サポート付の造形を行っているけど、今までと違い、造形中もクネクネするから折れる事を心配してしまうが、何とか持ちこたえて造形している。
事前に造形したものを引っ張ったりしたんだけど、結合力が強くて積層部分も含めて良く伸びる。
ベッドへの張付きも非常に良好で、特に接着剤やブルーテープが無くても定着する様だ。
(2014/06/09)
そういえば、フィラメントに食用油をコーティングすると、装置の造形状況が改善されるという噂があるけど、それって装置のどんな問題を改善するのだろうか。そもそも装置のその問題を改善する事自体が出来ないのだろうか。
油の効果は潤滑性向上やコーティングする事での水分の吸収を押させたり硬化する事を抑制したり、あと熱する場合に先に気化するなどフィラメント自体の温度変化を遅くする等。また、フィラメント溶融時に出る微小物質を包み込んでサイズを大きくすることでの浮遊する物質での汚染抑制等。
(2014/06/04)
どうやら、3Dプリンターのビジネスモデルは、レジンの提供にポイントを置いた展開になりそうである。
このレジンに関しては未だに値崩れの様相はないし、フィラメントに比べて品質劣化が激しいので、供給に対して実使用できる量は目減りする傾向にあるので、回転が良いと踏んだのであろう。さらに造形データにもよるが、中味の充填率が100%で行われることが多々あるので、使用量はフィラメントの比ではないのである。
装置本体が割りと安いモデルが相次いで出て来ているのも、この辺りの目論見があるからなのであろう。
そろそろ、レジンのカラーバリエーションが増えても良い時期である。また、マルチカラー化に対応したモデルも出て欲しい。
フィラメントは再生装置が展開しそうだが、レジンはどうなのであろう。
それにしても暑い、何もする気がしない。奥の日陰の部屋でも室温30℃を超えている。日光がさす部屋は34℃を超えている。
こんな環境でFDM方式で造形を行うと、簡単に室温が+6℃位は上がってしまう。クーラーいるかも。SLAは無理っぽい。
(2014/06/05)
何かペン型の造形装置が登場しているね。直接皮膚に造形しているプロモーションがあるけど、皮膚癌にならないのかな?目にも良くなさそうだけどメガネなしで作業しても大丈夫なのかな?(結構、気泡が混入している様だけど、材料の節約の為に空気を混入しているのかな?)
この方式と同様にして、レジンをノズルの先端に押し出しながらUV LED等で照射して造形する3Dプリンターが出ても良いと思うのだが。
(2014/06/11)
レジンの供給については、Amazonで取り扱いしてくれるレベルになったら、安心してSLAの装置が購入出来るね。
(2014/06/16)
レジンを使用してのマルチカラー化対応だが、次のような方法が有効かも。
a. レジンタンクに浸す方式の場合
色違いのレジンタンクの位置を変更する、または、タンクの位置へ造形物を移動する等。(スライド式かターンテーブル式)
b. ノズル式の場合
多色分のノズルと供給システムを用意して対応する、または、ノズルの洗浄機能でシングルノズルと多供給システムを用意して対応する等。
(2014/06/01)
地元の北海道新聞の本日の朝刊のニュース解説記事に、紙面を大幅にとって『3Dプリンター』が掲載されていた。
なかなか言葉を択んでの記述で、怪しい言葉を出来るだけ排除した優しい解説である。
私も何かの機会に3Dプリンターの仕組みを説明する場合には、『ソフトクリーム』を例にしようとしていたが、同じような記述がある。
あと、『3Dプリンターは印刷機ではありません。「立体造形機」といったものです。』とあるが、確かにその通りなのだが、残念ながら『造形』という漠然としたものが理解されないように思うのである。何でもありの便利な言葉である。
尚、記事の3Dプリンターのモデルの写真が某日本製の最新モデルになっている事は、とある人には突っ込みどころであろう。
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(2014/05/30)
多分、3Dプリンターは近々、クラウド接続のみでの造形許可保証がされる装置として展開されるであろう。
つまり、造形データは予め精査が行われ、確認後、更に高度に暗号化された許可キーを受信して造形を行う装置になるのである。
この考えを批判するのは愚問である。
多分、これに反抗して『自由』を求め、『自作』がアンダーグランドで闊歩するようになるのだ。マークされる対象にもなる。
今のデジタルコピー(録画機等)の仕組みを考えれば、普通に利用するには不便は無いが、違法行為を行う者にとっては厄介な仕組みであるのと変わらない。
造形物には人工DNA(RNA)が埋め込まれて、少なくとも造形した装置が特定出来る様になるだろう。
この書き込みか一番下の書き込みの所為か、小生の脳にかなりの圧力が加えられている。後頭部に違和感あり。(P.M. 4:55頃)
今日はいつも以上にクシャミがでる。
まだ5月ではあるが、北海道は夏である。暑いぞ。
(2014/05/31)
どうもクシャミが止まらないと思ったら、どうやら花粉症の様である。目がシバシバして鼻水が絶えない。北海道には北海道なりの花粉症がある。
ここの所、急激な暑さで季節外れの花粉を撒き散らしている様である。
(2014/06/01)
どうも自分中心の記述ばかりで申し訳ないのだが、色々と他者の記述をROMしていると、やたらと時差のある書き込みを見る事がある。数時間や数日といった一般的な時差なら納得するのだが、数ヶ月や数年もの時差を感じる書き込みを見る場合がある。
どうも、彼らとは生きている時間が異なるようだ。次元も違うのであろう。かといって、小生も異なる時空に存在しているかもしれない。
(2014/06/01)
噂のクシャミか花粉症のクシャミか区別がつかない。少なくとも今は目がシバシバしていないので噂の方か?
(2014/06/03)
あまりにも症状(頭痛と鼻水)が酷いので、風邪薬を飲んでみたらかなり改善している。気温激変での体調不良の可能性が大。
(2014/06/12)
北海道の現状で、A型とO型の血液が不足している様なのだ。400ccの献血を呼びかけているのであるが、小生も献血したいのだが風邪薬等を処方(服用)しているので、薬物が血液中に混入して利用価値がなくなるそうなので行けずにいる。
是非、地元の人は献血に協力して欲しい。何処かにも書いているけど、社会貢献の一つです。
施設にもよるけど、飲み物や食べ物がタダで頂けて、雑誌等も置いてあるから、小腹を満たすのと暇つぶしをするには良い所だよ?
ただ、汚染は広げないように!!自己完結してくれ!!
(2014/06/14)
本日、献血してきました。400ccの献血ですが、事前の血圧検査がかなり高めで、いつもだと断られる数値でしたが自転車で駆けつけたという事で、パスしてしまいました。土曜日の所為なのか駆けつけた時は非常に込み合っていて、マダム層で賑わっていました。
何か手続きのシステムが変わっていて、セキュリティー関係で静脈承認に切り替わっていました。何か以前より煩わしくなっています。
少しは足しになっているでしょうか?相変わらず、血液検査の結果が怖い。
(2014/05/28)
ここ最近の雑音の多さには目に余る状況だけど、これは新たな発表の前触れであって、いよいよ大きな発表がされる日が近づいている。
大いに期待しているが、期待ハズレになるかもしれない。
(2014/05/30)
まだ早いのに、情報がポロポロと漏れ出しているね。←変な日本語使ってしまった。反省。他にもあるけど、ご了承を。(2014/06/01)
(2014/05/26)
保有している造形装置について、そろそろ改造に取り組もうかと考えている。
基本的に造形解像度を向上させたいので、エクストルーダ関係とホットエンド並びにノズル辺りが中心である。
CubeXについては、ノズルの孔径の改善とエクストルーダの減速機構導入を考慮、SCOOVO C170については、エクストルーダの減速機構導入とホットエンド周りである。
現状は、改造といっても既製品を組み合わせる様な方法になるので、自作の様な事は最小限にしようと考えている。
とりあえず、入手が容易な物の調査や装置のより詳細な構造(寸法)や基板・配線等を明確にしておく必要がある。
そういえば、以前にサポートに改造目的と称して基板や配線等の情報提供を求めたが、残念ながら提供出来ない旨の回答であった。
(電子部品を取り付けて配線してある板を『基板』というのであり、『基盤』ではない。)
私自身も色々と優位性を強調して行かないと、商売に関わるところなので、死活問題なのである。とはいっても、商売にはなっていないが。(そろそろ、宣伝広告等を討たなければならないかな?)
ところで、とある人は妙に執着があるのか、わざわざエクストルーダ周りが悪い事を主張していたにも関わらず、入手可能範囲であれば改造の試みを抱いているのはなんなんだろうね。少なくとも、悪い事は小生が造形物で明らかにしているのだからなんの意味もないような気がするのである。
そもそも、彼の実力の高さは、彼自身の造形物や自作のエクストルーダ関連で明確なのだから、得られる改善結果は明白だろうに。
別途、商売でも計画しているのかな?
材料代からすると値ごろ感があればというところなんだろうけど、小細工程度で改善出来る情報はありがたいけど、一部を置き換えるような処置をした段階で別物扱いになるのだから意味がない。また、某社は生き残りの為の資金調達の取り組みだから、旨くいかなければ倒産になるだけである。(X9を慌てて出した辺りからも想像がつくだろう。)
あと、個人的には関わりたくないのでここに書き込んでおくのだが、溶融温度設定をして目標温度よりも10〜20℃以上も低い温度までしか上昇しないのは根本的におかしいのではないだろうか。
そもそも何処で温度設定をしていて、何処の温度を確認しているのであろうか、さっぱり分らない。
温度設定に関しては、供給できる電流容量に規制がある様で、他で多くの消費がされる様な状況では、目標温度に到達出来ない状況は経験がある。
私の場合、冷却ファンをより強力なものに置き換えた場合、温度が設定温度まで上昇しないで安定する現象があったが。
個人的には、冷却ファンはより微弱(4000rpm)で静音タイプにした方が、温度のバラツキが減り五月蝿くなくて安定して造形出来る。
因みに、C170に関しては溶融温度245℃の設定で上昇温度も同一で4〜5時間位は造形動作し続けた経験があるが、それ以上の温度設定はノズルの内部の樹脂チューブの実用耐熱温度付近と思われるので上げてはいない。(どこの温度の読み取りをフィードバックしているかは不明で正確な情報なのかも不明。)
その後も、ノズルの詰り等はみられず問題なく使用しているが、温度設定については推奨しないので、自己責任という事で。
(この設定は、ABSのフィラメントでの造形時に試みた。)
(2014/05/28)
エクストルーダの送りギヤの径なんだけど、CubeXのギヤはSCOOVO C170よりも小さいサイズの様だ。これだけでも能力差がある。
(2014/05/31)
C170に対しての改造項目にホットエンド周りを挙げているが、これは温度管理が安定しない問題があり、設定温度に対して±10℃以上の変動がある為である。
これだけ変動があると設定の追い込みが出来なく、結果として最低溶融温度に対して10℃以上の下駄を履かせる必要があるのだ。よって、設定温度が高くなる。
とにかく、温度を一定に保てる様な処置が必要なのである。蓄熱容量を増やしてやる事がまず重要になり、そして、保温能力を向上させる必要がある。
(2014/06/03)
C170については、あえてボーデン方式にしてみようかな。ステッピングモーターもコネクター接続でヘッドに取り付けられていたので、全て取り除く事が出来るので、色々とタイプの違う供給方式が確かめられそうである。
ホーデン方式にすると、更なるヘッドの軽量化が見込めるので、造形動作の高速化にも寄与しそうだがどうだろう。ボーデン方式の問題点が増加するがエクストルーダ側の減速機構の組み合わせの自由度が上がる。
適当に部品集めしているけど、これだけの金額出せば、新しい3Dプリンターが数台買えてしまうほど、廉価になっているのが悔しかったりして。
本当に安い物が溢れ始めている。
(2014/06/09)
X4という小型で造形サイズとコストをダウンしたモデルを出すみたい。会社も親会社に統合されるという事で、いよいよ生き残りの悪足掻きの様である。
このモデルでは、またもやPALオンリーに戻しているようだね。ヒートベッドもなくなりC170同様になる。ABSの問題克服が出来なかったようだね。
統合となっているけど、事実上の倒産を回避しただけだね。親会社の経常収支に支障がなければよいけど。
(2014/06/12)
C170の装置は、溶融温度が250℃越えでリミッターが働き、装置を停止する動作が確認できた。
(2014/10/19)
C170の温度のバラツキであるが、ファンの影響防止とPIDの最適化で安定化できた。
こういう基本的な部分の対策法も明らかに出来ないのは、空しい限りである。
(2014/05/18)
サインスマート経由のPLAフィラメントを使用してみたのだが、その溶融温度については、今まででに使用したPALのフィラメントに比べて、かなり低温で溶融し粘りも安定しているように思われる。
造形としては非常に安定して積層出来る様で、オーバーハングにも強そうであるが、線材の径が若干太めで硬い傾向にある。CubeXには何とかギリギリ供給出来る状態である。(エクストルーダまでのチューブの最後が非常にキツイ角度で供給している為。)
但し、小生が保有する装置では造形ピッチ0.25mmにおいて最低でも174℃程度は必要な様である。160℃でも溶融して供給出来る様だが、造形速度をかなり遅くしないと利用出来ない模様。
使用するフィラメントに関しては、特性が色々とあるのでGコード生成時のパラメーター定義が複数存在してしまうが、何か簡単に変更出来るスクリプトを用意しないとパラメーターが煩雑になりそうだ。(今は手修正で間に合うが...。)
(2014/05/19)
温度調節は、造形物の積層高さに応じて、結構段階を踏んで変更する様にした方が良い結果をもたらす模様。最初と二層目での変更だけではなく適当な部分で温度を低くしていく様なコードの挿入が必要である。(CubeXは色々な位置で温度変更をするコードを吐く。)
(2014/05/20)
CubeXに供給しておいたのだが、どうやら巻き癖と吸湿の所為か、チューブ内でボキボキと折れている場所が複数箇所あり、造形後は早々に回収しておく必要がありそうである。
最初の印象通り固めのフィラメントであったので、強制されるような場所に長時間放置する訳には行かない様である。
やはり、PLAのフィラメントは生ものである。
フィラメントが硬いので、チューブ内での送りでの造形中に負荷が増大して供給が滞る現象が出てしまった。
対処として、チューブを通さずに直接エクストルーダの入り口にフィラメントを挿入する方法を採る事にした。
(2014/05/17)
久々にトラ技(トランジスタ技術)を購入したんだけど、2014年6月号の特集は3Dプリンター情報があり、わりと初心者には知っておいて欲しい基本的な情報が満載であった。また、次号の特集はRaspberry
Pi関連の様で、結構良いタイミングでの記事の様である。
それにしても、私が知っているトラ技は分厚くて重たい雑誌の記憶があり、最近のものは4割ほどになっているのでちょっと拍子抜けしてしまった。
昔からある雑誌で、ものづくりに関しては結構歴史があるのではないだろうか。
小学校の頃、掲載の電子工作について、パーツ屋さんで部品の購入を試み、自分で半田付けして夏休みの工作として提出したものだ。
今じゃ信じがたいのだけれど、結構田舎の旭川でも、近所にパーツ屋さんがあったなんて、今考えると結構先端で面白い所に住んでいたのだと懐かしく思うのである。
後に、このパーツ屋さんには初期のマイコンやPCやアップルUなどの展示もされて、よく遊びに行ったものである。
時代の流れだけど、最近では身近に必要な物を手に入れる場所が無く、ネットでの注文に頼らざる負えない状況である。
昔は、必要な該当品番の部品が無くて、店員に聞いて互換性のあるパーツを選んでもらったものである。
(2014/05/18)
記事の記述に『溶融積層方式』は良いのだが、『溶解ヘッド』が連呼されているのには残念でならない。
(2014/05/28)
色々と昔を思い出そうとしているのだが、小学生の私がどうやってパーツ屋があることを探し当てたのか分らないのである。多分、子供の行く所ではなかった筈だし、初めての所に一人で購入しにいっているし、家に半田コテ(かなり巨大で電子部品向けではないけど)と糸半田があつたのも不思議だし、そもそもそんな道具がある事や使用方法まで分っていたなんて、今考えると不思議だらけなのである。
多分、何らかの本の手助けがあったのだろうが、それにしても環境が整い過ぎていたように思うのである。
(2014/05/16)
ここ数ヶ月の事であるが、各メーカーやベンチャーからSLA方式の造形装置の発表が相次いでいる。
光硬化レジンを使用するタイプなのだが、光源がレーザーもしくはDLP使用のもので基本的に造形物を引き上げる方式である。
構造的には稼働部が少ないので、比較的装置開発がし易いのであろう。
これだけ各社から装置が出て来ると云う事は、レジンの供給がある程度整うという事なのであろう。
それにしてもなかなかインクジェット方式のパーソナル向け装置関係の発表が無いのは、そもそも敷居ハードルが高いのであろうか。
個人的には、フルカラーの造形装置を手に入れたいので、インクジェット方式に期待している。
(2014/05/18)
ところで、SLA方式の装置の場合、小細工できる部分があまりにも少ないから、レジンの性能と環境管理位しか手立てがなさそうで、品質管理が大変そうだ。換気は特に重要だろう。
変質等による使用不可能な廃液は、基本的に日光にさらして硬化させてからの処分になるのかな?
とにかくSLA方式の場合、温度管理が重要な様で、正常造形保証温度範囲が非常に狭いため、特に高温化では冷却が必要なので、クーラー設備が必要だろう。装置内にヒーターや冷却設備が必須ではないだろうか。
(2014/06/16)
どこかも次の装置展開を臭わせる書き込みをしている様だが、もし次を考えているのならばSLA方式の装置になるだろうね。多分、今年中に出荷出来るタイミングで開発しておかないと、これも寿命が短いから開発費が回収できないで終わる事になる。もし、FDM装置に拘り2ヘッド以上の仕様のものを手がけるのならば終わりである。
SLA装置の場合、造形に関係する重要な備品の劣化が激しいので、この交換部品の供給のビジネスモデルで利益を上げる展開が濃厚で、自己で備品の再生を行っている方々もいる様だけど、結構テクニックがいる作業のようだ。
(2014/06/17)
上記でクーラー設備が必要と書いたが、昨日WBSの「トレたま」で犬専用クーラーが紹介されていた。中小型犬用なのだが、一部分の冷却には有効そうで造形装置を冷やすのに利用できそうな気がする。
『冷やしわんこ2』で税別で7万8500円、1ヶ月つけっぱなしでも電気代1,500円程度だそうだ。
多分、小生の場合は保冷材で温度を下げる方法で間に合うような気がしているが、造形時間によっては交換等の手間が掛かりそう。
(2014/09/01)
某メーカーの次の展開としてSLA装置(OEM?)をラインナップに追加したようである。価格は100万円単位でパーソナル向けではないけど。また、FDM装置としては、造形サイズアップとスタンドアローン化並び新たなGコード生成ソフトのSCOOVO
Studio SEを発表しているね。2ヘッドではない様である。
(2014/05/16)
3Dプリンターネタが無いので脱線するが、
ここ最近の無法とも思える行動関連について、『道徳』の欠如が謳われ始めている様である。
一般教育の場での『道徳』の授業が蔑ろにされてきた今日ではあるが、そもそもこの『道徳』を教育出来るだけの素養が今の『親や教育者』などにあるのであろうか?また、『道徳』を教育するには、ある程度の情報隔離期間が必要ではないだろうか。(なんか洗脳ぽい。)
現在の様な情報が溢れている環境下では、教えてもその教えで矛盾が生じる様な状況が有り触れているので、この様な考えになる。
正直に生きる方が良いのか、日本人特有の『あいまいさ』や『本音と建前』の二面性で生きるのが良いのか、ケースバイケースなのだけれど、だから国際的には日本人が信用されない状況が続くのである。
尚、この『道徳』が通用しない国々が意外と多いのだ。(生き方の概念が異なるのである。)
(2014/05/14)
久々に本家のWebサイトを見に行ったら、各パーツのバラ売りがされていて、購入出来る様になっていた。最も値が張ったものはエクストルーダー部分(オール金属で、押しバネなし、減速機構なし)だったんだけど、モーターも込みの様である。
個人的にはホットエンド部分が欲しかったからなんだけど、ノズルの径は変わらないから、出来る事ならノズルの径をφ0.4mm位にした物が手に入らないかなと。
当然、径を換えるとGコードも変更しなければならないのだが、既に設定の変更が出来ないCubeXでのビルド環境に頼らず、自由に設定変更出来る状況下なので、是非手に入れたいのである。
CubeXについては、ノズルの径が大きい(φ0.5mm以上)ので、細部の造形には不向きでありフィラメント切れも良くないので、造形品質はイマイチなんだよね。
とりあえず、探しきれていないので、改造したノズル径の物があるか不明なんだけど、見つけ出したい処である。(誰か提供してくれないかな。孔塞いで、開け直せば良いかな?)
ところで、CubeX Trioを保有しているのだけれど、なんだかんだで現状はシングルヘッド状態で利用している。利用するヘッドのノズルを少々下げ、他のヘッドのノズルとの高さの差を設け、更に謎の棒も造形時に邪魔なので、これは少し上昇させている。
一応、造形外でのヘッドのノズルや謎の棒での引っかかりはなくなっているのだが、肝心の造形ヘッドのノズルでも引っかかりがたまにあるので、造形物の変形を防止する為に冷却の方法も模索する必要がある。
(2014/05/10)
巷では、『3Dプリンターを規制すべきだ論』が闊歩している様であるが、小生も購入して公にした段階で、多分警察が尋ねてくると冷や冷やしていた時期が在った。個人的にはそういうものを手にしているという自覚があったのである。注意書きにも造形出来ないものの項目を明記している。
問題なのは、目的をもって造形する輩と、訳も分らず造形してしまう輩なのであろう。
自由には責任もついているのである。無責任では済まないのだ。履き違いだけはしてはならない。責任を取る事が出来ないものへの対処として、規制が設けられるのである。自分は良くても、大抵の場合、他人の行動には責任が取れないでしょ?
(2014/05/08)
旬の話題だからあえて書くけど、『3Dプリンター』で殺傷可能な銃を製造云々で逮捕との報道であるが、何処かにも書いてあるけれど作りたい人にとってはいかなる方法でも作り出すという事で、『何か』を規制するにしても捻じ曲がった思想の持ち主を封じ込めるのは難しいのだろうね、思想だから。
彼の求める『平等論』は、永遠に均衡の取れない不平等な悪循環を生み出すだけで、何の解決にもならない妄想でしかないけど、その妄想を具現化してしまったのが、この結末なのだろう。
つまり彼の場合は、製造目的で道具を揃えていった中での『3Dプリンター』であり、誤った使用に当たるのだけれど、誤った思想を正せなかった社会的問題も秘めていると思われる。
それにしても、殺傷判断に実弾を装填して試射して確認したという事は、寸法的に適合する実弾の薬莢サイズのものがあったという事なんだろうね。
多分、使用済みのものだと融けるかなどして形状が変形するだろうし、再使用できる状態じゃないから未使用だったと思うけど、使用済みのものは溶かすか燃やしてしまったのかだろうね。証拠隠滅。
『3Dプリンター』は『道具』なのであるが、『銃』は『武器』である。『武器』を作るのは基本的に誤りである。しかし、基本は覆るもの。
単に銃を撃ちたければ、海外での観光の一環での体験が出来るところはあるのだし、欲求不満の解消方法は他にもある様な気がするが。
ところで、3Dプリンターだのその他の製造道具だのを保有している方々(小生も含む)は、何らかの形で警察関係機関にマークされているのかもしれないね。小生が他の製造道具を揃えないのにはこんな関係もある。「くわばら、くわばら」。
日本の場合、本当に恐ろしいのは本物の銃を使用して訓練を受けた輩が、その使用を禁止される様な状況下に置かれて不満がたまって銃を製造する様な場合だね。
多分、かなりの作り込みを試みるから、命中精度が抜群のものを製造する可能性がある。腕に覚えがあるから、只では済まない。
(2014/05/09)
一応、オール3Dプリンター製での樹脂製では無い様で、肝心な部分(撃針等)には金属を利用しているので、金属探知機逃れは難しそうだが、それもテクニック次第か。
武器を携帯しなければならないのが常識の世界にはなるべきでないし、安全神話を追求できるほど無頓着であってもならない。やはり、身を守るのは自身であり、危ない所や時間帯は考える必要がある。それでも危険は存在してしまうが。あとは無情だけど運命という事で。
よく犯罪の犯人となるタイプは、実際は精神的に弱者であり抑制する事が出来ない者の方が多いのではないか。肉体的には強者であっても精神が病んでいればやはり弱者となりうる。この様な存在を救う術があるのか。ここまでくると、宗教等の出番になるが、それでも救われない者もいるのだ。
ところでだ、弾丸の入手性では難があるにしても、弾丸を豊富に保有する輩にとっては、撃てる銃が増える事は有利に働いてしまうので、そういう輩に役立つ事になってしまうのだろう。そういう輩には、一発や二発が打てれば御の字で、間違って暴発しても問題ない下っ端対象だから、出来が悪くても関係が無い事も考えられる。(どの部分までを使い捨てにして、再利用可能部分を残すかがデザインなんだけど。)
(2014/05/23)
海外での3Dプリンターで造形された銃の試射の映像なんだけど、見事に暴発している様だね。現実はこうなる事があるから、かなりの設計条件や造形条件を整える必要がある上、当然、試射等の確認が必要になる。
設計データだけで本当に実用的な物が作り出せるかは不確かなのである。お気をつけあれ。
(2014/05/03)
3Dプリンターとは全く関係がないのだが、
私自身の知識不足なので確かな事ではないのだが、ニューラルネットワークコンピューターだのフォトン(光・量子)コンピューターなど、現状のコンピューターを遥かに超える演算性能があるとして半世紀以上も前から研究やら実証実験やらが行われているが、一向に明確な成果が出ていないのは、理論上の話で実用性が無いからではないのか。
これらの非ノイマン型コンピューターの利点は、より多くの選択肢を瞬時に抽出する事が出来る上での、単純な演算処理を繰り返して行く事により目的の値を得るノイマン型よりも優位性があるという事であって、現実にはそれらを選択させる為に必要とするプログラミングに相当するネットワーク生成の設計やら該当する値を準備する等の予め決定している物の準備等が必要な事などがあげられる。つまり、特定の機能に特化したカチカチの高速選択機を作る事に相当するのだ。
遥かに高速に該当する結果を得る事が出来るが、柔軟性のない決められた結果しか得られない代物なのである。
よって、決まった事をする様な目的には有効であるが、そうでない場合は何の役にも立たないものになる。
現状、この様な決められた内容にしか利用出来ないものになるのだが、その設計(ネットワーク)を柔軟に変更出来る方法と値を適正に作り出す方法が模索されている様であるが、これには事実上無理がある。つまり、結果として得られない場合は、不確定としてしか答えを出せないのだ。常に進化する必要がある。別な言い方をすると、誤った結果を常に秘めている不完全な代物でもあるのだ。
無論、状況は変化するものであるので確定的でないのであるが、理論(理想)と現実を履き違えていると思われる一例である。
(2014/05/26)
日経のWebニュースの記事に、『スパコン超える能力、量子コンピューターが商用化』と題するものが載っているのだが、やはり専用選択機の様である。
目的が明確であれば、利用価値がある例の様であるが、やはり、つまらん。
あと、アルゴリズムが不要な記述があるが、不要なのではくネットワーク生成や値を埋め込む当の操作がアルゴリズムに相当し、これが厄介なのだ。
(2014/05/27)
昔の仕事の話なんだが、基板にチップ部品を実装する装置で、1バイ1方式とマルチマウント方式という装置があり、このマルチマウント方式の治具を準備するのが入社したての私の最初の担当業務になったのである。
1バイ1方式ではプログラミングによる動作の指示で部品を1点ずつ基板に実装する装置で、これに比べて、マルチマウント方式は20秒以内の僅かな間に数回の動作で320点までの部品を一気に基板に実装する事が出来る優れものなのである。(1by1は部品の供給がされるだけ実装が可能で、基本、制約が無いが、それだけ時間を消費する。)
しかし、1バイ1方式は基板が違う物になった場合は、新たなプログラムを用意すればよいのだが、マルチマウント方式の場合は新たな治具を用意しなければ実装出来ない代物で、この治具の製作にはかなりの時間が必要であり、その設計情報のやりとりも膨大な資料を必要としたのである。(冶具だがら、作ると変更がほぼ利かない問題もある。)
当然、そのころはまだ職場には個人で利用できるパソコン等は無かった時代だから、殆どの資料は手書きによる物となっていたのである。(ものすごく苦労したし、資料作成後は高熱で倒れる程で、多分、過労死直前だった。若かったから一命を留めたのだが。)
この関係で、CADに接する機会があり、そこからデータを取り出し活用する道を開いていったのである。
(安月給だったが、あまりに手書きでの作業が辛かったので、自腹でシャープのポケコンとペンプロッタプリンタを購入して資料作成するプログラムをBASICで書いて凌いだものである。これで、手書き部分がかなり減ったが、入力の元になる部品の位置や角度のデータは、プリントアウトされた紙資料だったし、肝心の情報にはCAD入力のオペレーターのミスによる偽り等があったので、設計者に確認する手間があった。また、資料として図面も作図していたので、ペンプロは非常に都合が良かった。)
何が言いたいのかというと、この1バイ1方式とマルチマウント方式がノイマン型と非ノイマン型を象徴している様に思うのである。
マルチマウント方式の治具はチューブで部品の実装位置に部品を送る様な形式なので、ネットワークとは言わないがそれを連想させる部分がある。
目的が同じではあるが方式が変わることで、柔軟性に対応出来るがそれなりに時間を要するというものと、使えるようにするには非常に労力を要し決まった事しか出来ないが高速であるという違いである。
(2014/05/28)
そういえば、小生が挑戦的なのか、日経さんのライターさんが挑戦的なのか、たまたまタイミングが合ったのか、何故この時期なんでしょうね?不思議。
『井の中の蛙大海を知らず』という事で、小生には何の事やら。だけど、知っている人の知識の源にアクセス出来れば、理解出来るかも???
(2014/05/30)
やっぱり、最も重要で大問題の部分をはぐらかしている様な記事だ。ハードウエア的な数の克服ばかりが強調されているが、その分の値や組み合わせを用意する事が非現実的である事が説明出来ていない。(部分的には臭わせる件はあるようだが。)
つまり、この様な装置を満足に利用出来る様にする為には、更なる高速のノイマン型コンピューターが動作しなければならない事になるのである。
どちらも扱うのは大変なのだ。(利用できないわけではないので間違えないように。)
世の中には、都合の良い事だけを強調して、その影に多大な問題を秘めている事を隠してしまう様なやり口が横行し過ぎである。
特に『原発』なんかは、メリットばかり(補助金等の金絡みも)が謳われ、現実的な『原発ゴミ』の問題解決は未だに棚上げ状態である。
少なくと高校レベルで教わる常識だと思うのだが。
あと、素人過ぎるが、廃棄物を冷やす必要があるという事は、熱源があると云う事で、その熱を利用した発電システムは作れないのであろうか。無駄があり過ぎるような気がしてならない。ゴミも使いようではないのか?汚染されるされないの問題ではなく減る事(半減期)が長いものなのだから利用方法を考えた方が良いのではないか?
増え続けて溜まる一方の汚染水だが、電気分解して水素と酸素にした段階でも放射能の影響があるのか?そうは思わないのだが。やはり利権絡みがありそうだ。(安価に作られると困る方々がいると云う事だね。)
(2014/06/08)
ちなみに、ちゃんと回収する仕組みがないと、『水素』は宇宙に逃げていってしまう。
(2014/06/16)
水素ということで、
我が太陽系の恒星である太陽の燃料は水素であり、高温高圧高重力場での核融合でのエネルギーが源であるという解釈であるのだが、実は太陽系の材料となっている物には、他の元素も存在し、その多くを取り込んでいる筈なのである。磁場の存在も、電離状態のプラズマだけでは解釈出来ない部分もある。
当然、太陽もその他の元素を含めた存在にはなるのであるが、圧倒的に水素が占める割合が多いに過ぎないのである。
実は、この他の元素がどの様な振る舞いをするかは明確に解析出来ていないのが実情である。または、予測程度には解析していると思われるが。
結果的に、太陽が振舞う現象等には、この様な不純物ともいえる元素の振る舞いに起因する可能性があるのである。
今は水星が最も太陽に近い惑星ではあるが、それ以前にもその内側を回る惑星があった可能性もあるかもしれないが、その痕跡を辿る術が無いだけである。
我々は、意外と単純な構造しか定義しない間抜けなところがある。
(2014/06/17)
話が宇宙に進んだということで、
なぜ地球は宇宙に浮いているような状況なのでしょうか。それは、各々が重力で引き合う力と遠心力の様な運動等によるバランスが保たれているから?(今は時空の概念で説明されますが。)
さて、地球は自転をしています。また、太陽の周りを公転しています。太陽系も銀河系の中で回転しています。銀河系は更に回転しています。その更に、...。速度の違いが存在すると、必ず渦が生じます。
宇宙が誕生し、その後の爆発的な膨張により、私達の存在する位置は時々刻々と高速に移動しているのです。同じ場所にいる様に感じていますが、実はもう二度と同じ場所にはいない状況なのです。止まっていても動いているのです。これが過去へのタイムトラベルを難しいものにしている一つであるのです。
(2014/08/09)
IBMが人間の脳と同じ構造を持つプロセッサーの開発に成功 ← 頑張ってくれ。