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No.102 「あんずの咲く音」 |
依頼人 | ぷりんさん |
掲載 | 20年前くらい |
内容 | このタイトルで確か3つか4つの別々の話が入っていた。最後に掲載されてた話が確かこのタイトルだった気がする。詳しい内容は覚えていないが、主人公の女の子が死んでしまう。相手役の男の子の名前は「冬樹」だった気がする。 |
解決 | 上原きみこ「あんずの咲く音」 by ななさん |
あんずの咲く音 投稿者:ぷりん 投稿日:12月12日(火)21時56分40秒
20年前くらいに読んだマンガ。タイトルはわかるが作者と出版社がわからない。このタ
イトルで確か3つか4つの別々の話が入っていた。最後に掲載されてた話が確かこのタ
イトルだった気がする。詳しい内容は覚えていないが、主人公の女の子が死んでしまう。
相手役の男の子の名前は「冬樹」だった気がする。
上原きみこ・あんずの咲く音 投稿者:なな 投稿日:12月13日(水)18時11分17秒
ぷりんさんの読んだ本は、小学館から出版されたプチコミックス、上原きみこ名作集に
収録された「あんずの咲く音」だと思います。
ストーリーは、主人公の杏(あんず)と言う少女が文通相手の恋人に会いに長野の更埴
を訪れるのですが、そこで恋人から、親友の冬樹の恋人になってほしいと告げられます。
冬樹は不治の病で、後わずかしか生きられないと言うのです。
当惑しながらも冬樹の恋人を演じる杏ですが、やがて杏は冬樹にひかれていきます。
杏とその恋人(名前忘れちゃったんですよ〜)の嘘が冬樹にばれてしまうのですが、冬
樹は2人を許し、祝福します。
それから間もなく病状の悪化した冬樹は死んでしまいます。
杏もまた、冬樹の後を追うように杏の花の咲き乱れるなか、心臓麻痺でそっと息をひき
とる・・・
と言った内容だったと思います。
私が読んだ本は、少コミ増刊の上原きみこ特集で、プチコミックスではないのですが、
増刊との掲載順の違いから、単行本のプチコミックスをぷりんさんは読んだのでは・・・
と、思います。
ぷりん 投稿者:ありがとうございました 投稿日:12月16日(土)23時48分06秒
ななさん、とても丁寧に情報を知らせて下さって、ありがとうございました。
ななさんからの投稿の内容を読んで、だんだん思い出してきました。
20年くらい前に知り合いの子の家で読んで以来、あまり内容も覚えていなかったのに、
なぜかもう一度読んでみたいとずっと思っていたマン
ガでした。これから古本屋でもまわってなんとか手に入れたいと思います。本当にどう
もありがとうございました。
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