2003年2月の日記


2月1日

夜になって、スペースシャトルの事故のニュースが飛び込んでくる。17年前のチャレンジャーの事故がまざまざと思い出される。1986年、ちょうど卒論を仕上げている最中で、とても悲しくて卒論に1ページ、弔辞を追加したのだった。思えば、あれがライターになる第一歩だったのかもしれない。あれから17年。今、ケーブルテレビのCNNに釘付けになってニュースを見ている。


2月2日

インターネットの調子が悪いというので、高野山別院に行く。マシン側の問題ではないようだ。とりあえず、豊田氏のノートPCの設定だけやって帰ることに。たまたま、親父にあったので、自由が丘まで送ってもらう。

「コロンビア・帰還せず」
CNNではNASAからの中継や撮影されたビデオ(光点が分解していく・・・)を流している。なんということだろう。また犠牲者が出てしまった。
事故に関する詳しいレポートは、サイエンス・ウェブで。


2月3日

前夜の衝撃冷めやらず。寺門さんから電話で、「サイエンスウェブ」をコロンビア事故の特集に書き換えることになった。

午後1時から税務署で控除の説明会。色々とややこしい計算がある。とりあえず嫁さんの方は計算できたので、そのまま提出しようとしたのだが、振込先の口座番号が分からなかったため、後日提出することに。

夕方、MSでスマートディスプレイの取材。


2月4日


2月5日


2月6日


2月7日


2月8日


2月8日


2月10日

嫁さんは、ハローワークで照会した会社の面接。


2月11日

建国記念日。

2月12日


2月13日


2月14日

世の中はばれんたいんというものらしい。しかし、嫁の脳みそはそんな些細なことよりももっと大事なことに使われているらしい(;_;)・・・って、忘れるか?普通。

バレンタインディとは無関係に採血。


2月15日


2月16日


2月17日

ディアゴスティーニ社の「スタートレック Fact File」の創刊イベントに参加する。岸川さんが招待してくれたのだが、うちの嫁を含めて数名がデフォルトでコスプレするように指令される。せっかくだからと西村夫妻も呼んで合流。夫人の方はスタートレック初体験なのだそうな。旦那はオタクなのに。
イベントは、岸川さんと「TNG」ピカード役の俳優、麦人さんと、「エンタープライズ」アーチャー船長役の声優さんのトークから始まり、岸川さんが持ってきた映画の予告集、そして「ネメシス S.T.X」の試写という構成。テレビカメラが入っていたので、そのうちスーパーチャンネルでこの模様は放送されるでしょう。


2月18日


2月19日


2月20日


2月21日

午後から市民病院で検診。


2月22日


2月23日

嫁さんは、友人のヘルプにビックサイト。


2月24日


2月25日


2月26日


2月27日


2月28日

なぜ2月は短いのでしょう・・・神様のいぢわる。
3月後半までにはこの忙しさが一段落していて欲しいものだ。いや、自分ががんばればいいだけの話なのだが。いやいや、がんばっているのだが、いかんせん総量が・・・などと思考がグルグルと堂々巡り。

■今月読んだ本■

京都探偵局
軽井沢高原鉄道幽霊事件
風見 潤
講談社X文庫 510円(税別) ISBN4-06-259534-6

グイン・サーガ<88>
星の葬送
栗本 薫
ハヤカワ文庫 540円(税別) ISBN4-15-030710-5


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