1998年6月の日記


6月1日

お昼過ぎにHomePC編集部の帖佐さんから電話。残りのネタを決めてバリバリ書いて、メールで送る。その後、歯医者に行く。フリーになる前に行ったきりだから、2年以上も行かなかったことになる。虫歯があるのは認識しているが、別に痛くもないので放置していたのだが・・・。前歯の隙間が気になるらしく「歯医者に行け」とうるさいので仕方がないのだった。手軽に通えるように、駅前の歯医者を選ぶ。診察してもらうと虫歯が多いと指摘される。レントゲンが撮られて、あれよあれよというまに麻酔されてキュイーンと3本の歯が治療されてしまう。詰め物は紫外線硬化型の樹脂らしい。それはともかく、麻酔が切れるに連れてジンジンしてくる。この感覚はどうしてもなじめないなぁ。
村田さんと駅の改札前で合流して夕食。歯医者で麻酔打たれていなければお酒に付き合ったんだけど。
ジャストシステムにソニーが資金提供か。やはりというか。


6月2日

午後から渋谷のドコモで機種変更手続き。2年以上前の機種から最新機種に変更だ。すごいぞ、漢字で入力できたりいろいろ。技術の進化は速いなぁ。ついでに充電器も小さくなって、携帯電話をセットするとメカメカしてて非常に良い。着信音は「スター・ウォーズ」に設定する。
ドコモを出たところで、TK MUSEUM の道免氏から携帯に電話がかかる。なんというタイミング。新事務所に行くことになる。新しいオフィスは初めての訪問なのだ。ポツポツと雨の降る中、青山へ。前の事務所よりも広くなっている。道免氏から VAIO 505を預かって帰宅する。おかげで「はれときどきぶた」を見逃す。

■今日読み終わった本


6月3日

預かったVAIOの設定をして、雨の中、事務所に届けに行く。霧雨のような雨なので、服やジーパンが湿って嫌な感じだ。道免氏が外出中だったので、秘書の方に説明して事務所を後にする。
時間があったので、恵比寿に出て散髪。グッと短くされてしまったけど、まぁいいか。
自宅でふたりで誕生パーティ。といっても買って来てくれたケーキを食べただけだが。


6月4日

夕方にHOME PC編集部@虎ノ門。月に一回の小川範子嬢へのレクチャーだ。設定用に時間を見計らって早目に行ったら、設定は簡単に終わって時間が余る。その間、帖佐さんと雑談。Home PCのことは、小川範子オフィシャルページの掲示板にもチェックする人がいるらしい。たった2ページの記事なのに、ファンって恐ろしい。
渋谷のコミックステーションに寄ってから帰宅。

■今日読み終わった本

遺伝子組み替え製品を扱うジーンダイン社の社長が、もろマイクロソフト社のビル・ゲイツだね。まぁ、今までにないキャラクターだから使いたくなる気持ちも判らないではないが、小説家としてはもっとオリジナリティがあってもいいんじゃない?それにいくら天才といっても、生化学をベースとした遺伝子操作技術とサイバースペースに疑似人格をプログラミングするほどの技術を両方持ってるというのは現実離れしすぎだと思う。描写もサイバースペース部分は薄っぺらな印象を受ける。無理矢理組み合わせなくてもよかったんじゃないのかなぁ。

6月5日

スーパーカミオカンデの測定結果として、ニュートリノに質量があると判明したらしい。これで素粒子理論は大幅な見直しが必要になるだろうな。ニュートリノをネタにしたSFも古くなってしまうのか?といえばそうではないところがSFの面白さ。反対に、ではなぜ今まで質量がないということになっていたのか、もしかしたら負の質量を持つ粒子が存在するのではないか、などと発想が膨らむのだった。


6月6日

渋谷で「スフィア」。なんだか後半がホラー仕立てでもいまひとつ。しかも、オチがあれじゃなぁ。さすがマイケル・クライトンといったところか。(オイオイ)
渋谷で買い物してから帰宅。「ウルトラマンダイナ」を見逃す。


6月7日

■今日読み終わった本


6月8日

午後は歯医者。いきなり歯垢が多くて除去しなきゃ治療できない、などと医者にあるまじき態度で人をなじる。てめぇ、人が傷つくってことを知らねぇのかよう。医者だから不遜な態度なのか。ということで、歯科衛生士のおねぇさんに歯垢の除去をしてもらう。延々1時間以上・・・。その間キュイーンだのズズズだの、およそ日常的でない音が自分の口の中で響く。もちろん、ズキンという痛みやらキィーンとする痛みやらが波のように襲ってくるのだ。地獄である。唯一の救いは、下顎の歯石除去の時、おねぇさんの胸が額に当たって・・・むふぅんな感じであったことだ。(あぁ、男って単純。)

■今日読み終わった本

士郎正宗のイラストに惹かれて購入したものの、内容はエロ小説だった。いや、エロが悪いとはいわないが。でも「縦倍角」は止めろよなぁー、読み難いったらありゃしない。

6月9日

ほとんど家からでなかった気がする。
夜、携帯にIBMのT部長から電話。電波状態が悪くてブチブチ切れる。アンテナ3本立っているのに・・・どうなっているんだ>NTTドコモ。


6月10日

午後にWINDOWS WORLD編集部で打ち合わせ。
そのまま帰るのもなんなので、秋葉原に寄る。リバティで「ポケットピカチュウ」をゲット。あったら買えばいいやと思っていたので、今ごろの購入である。これでオレンジソフトの平塚女史やめるへんめーかー女史に苛められなくて済むぞぉ。その後、いつものように石丸ソフト1でLDを購入する。「勇者王ガオガイガー」(11)、「クイーンエメラルダス 無限への旅立ち」(1)、「ウルトラセブン 失われた記憶」、「ザ・ターゲット」の4枚。「ウルトラセブン」はオリジナル新作三部作の第一弾だ。これがよかったら次ぎも買おうと思う。「ザ・ターゲット」はチャーリー・シーン主演のサスペンス物。劇場で見逃してしまったので思わず購入したが、おもしろくなかったらどうしよう。チャーリー・シーンといえば、再び薬物中毒で入院したそうだ。やっぱり主演張るくらいだと、プレッシャーもものすごいんだろうなぁ。
とりあえず、これらのLDは仕事が終わるまで封印だな。なんだか急に忙しくなってきたような気がする。(気がするだけかも)


6月11日

マスコミはサッカーワールドカップの話題ばかりだ。天の邪鬼な私は、興味がだんだん薄れていく。それにしても今になって日本戦のチケットが入手できないなんて、おかしな話だ。正規代理店以外は余ったチケットを集めて転売する仲買人から購入するらしいが、それってイレギュラーでしょ?いわば闇取引。それなのにツアーを組んで設けようとする旅行代理店には、大きなしっぺ返しであったことだろう。チケットの65%がフランス国内向けっていうのも笑っちゃうけどね。チケット不足のマスコミ報道の中で、「城選手の両親もチケットが入手できなかった」というニュース(ニュースなのか?)が流れているが、なぜそんなことを報道するのか判らない。選手の家族だろうが、普通のサポーターだろうが一緒だろう?それをあえて報道するというのは、日本人の根底に流れる家族主義、有名人の家族は有名人という変な思想のお陰に違いない。おとっつあんが試合に出る訳じゃあるまいし、選手は選手、家族は家族だろうに。
原稿が進まない。久しぶりということもあるのだけれど。


6月12日

朝方メールで原稿を送信。と思ったら、相手先を間違えるわ、機種を間違えるわで書き直し。しくしく。でも、渋谷に行かなくちゃならない。評価用のMOメディアを購入して、先週の土曜日に直しに出したモノ(自分のじゃないよー)を受け取る。
その後青山に出てTK事務所へ向かい、VAIOノートを受け取る。先日設定したマシンは、TK氏に撮られてしまったそうだ。TK氏が自らノートパソコンマニアと言っているらしい。
帰宅してからWINDOWS WORLDにメールで原稿を送る。今度こそ大丈夫だろう。


6月13日

明日のパーティに参加するため、仕事を片づける・・・ようとした・・・努力はしたぞ。


6月14日

朝はちょっと晴れていたが、お昼過ぎにはしっかり雨が降ってきた。
ちょっと早めに家をでる。目的地は池袋サンシャインシティ国際水族館。「めるへんめーかー漫画家20周年&結婚一周年記念パーティー」なのだ。会場は7時からだったが、6時頃着く。主賓の坂口氏の携帯に電話するも繋がらない。J-Phoneじゃないからか(^^;水族館はすでに閉鎖されていたが、ちゃんと案内板も出ていた。ちょっち恥ずかしい看板だぞ。併設されているプラネタリウムの受付嬢に聞いて、控え室まで入る。当たり前だが誰もいない。早速荷物を広げて着替えを始める。久しぶりの和服なので帯を締めるのに手間取る。着替えしている間に、ぞくぞくと人が集まってくる雰囲気が。外に出てみると、数十人集まっている。懐かしい顔もあったのでまずはご挨拶。しかし本職の歌助さんの前で和服はちょっと恥ずかしい。歌助さんは、高座後というのにスーツだった。
7時からは頼まれていた受付に入る。お陰で乾杯には間に合わなかったが、まあいいや。いろんな人に会えたから。8時近くになって宴会に参加する。魚を見ながら宴会というのも変わっているよなぁ。その後も交代で受付に入る。というか中は暑いので受付でダラダラしてしまう。
解散後、宴会組みと別れて帰宅。セブンイレブンでうどんを買って夜食にする。

■今日読み終わった本


6月15日

昨日からの余韻を引きずりつつも仕事にはげむ。はげ、といえば日テレ「スーパーテレビ」はアデランスの取材であった。男は見た目ではない、というけれど、髪の悩みは当人でないと判らない。口コミのない業界、というフレーズは気に入った。え?私?私の場合はね、先祖代代僧侶の家系だから、DNAに組み込まれているのだ。「髪は必要ない」という情報が。そう、進化の過程なのだ。私の何世代か後には、生まれてから死ぬまで一本も毛が生えない人間が生まれてくるに違いない。毛がない、ということは、抜ける毛がないということだから、宇宙空間での作業にはぴったりだね。うんうん。


6月16日

午後から歯医者。左上の歯が欠落した部分を処置。頼みもしないのに神経抜きやがって。痛くなるよと脅される。絶対、この医者サド入ってるな。
一旦家に戻ってから、荷物を持ってTK氏の事務所へ。頼まれていたVAIO 505EX64の設定を完了したので持っていくのだ。雨が降っていなくてラッキー。VAIOも本体のみなら軽いのだが、FDドライブやらマニュアルやらで結構重い。
VAIOを渡した後は、地下鉄でオレンジソフトへ向かう。打ち合わせなど。で、いつも通りみんなで飯を食いに行く。歯医者で麻酔を打たれていたので、アルコールはパス。炭酸の入った水などを飲む。食事の途中で歯の詰め物が取れる。ううっ、ヤブ医者めっ!口の中は消毒液くさいし。ちくしょー。

■今日読み終わった本

ついにシルヴィア姫救出のため、鬼面の塔へとのりこんだグイン。シルヴィア姫が囚われている場所に到達するためには、塔の4つの階層を突破しなければならない。それぞれの階層には、グインを取り込むべく恐るべき罠が仕掛けられていた−−。

6月17日

Windows 98の発表会を蹴って(嘘)、午後からIDGへ。約束の時間に1時間遅刻。しくしく。
打ち合わせの後、テストレビュー用のマシンに触る。いろいろ弄ってみる。やっぱりPentiumIIのマシンが欲しくなる。

■今日読み終わった本

ある日、突然モンスターが村を襲撃し全滅させてしまった。少年アイロスただ独りを残して。力を欲した彼に天界からの啓示が与えられ、モンスターを倒すため村を後にする。放浪の末辿り着いた村でも、再びモンスターが襲い掛かる。その時、アイロスの前にサモナーと名乗る1人の少女が現れた。天界、地上界、煉獄界を巻き込んだ闘いが今始まる。
というわけで、プレステ版マスター・オブ・モンスターズ、略してマスモンのノベライズだー。おじさんにとっては、こっぱずかしいシーンもあるぞ。歳をとってひねくれているせいか、あの結末は納得いかんぞ。王道、っつったら王道なんだけどね。余りに彼我の力の差がはっきりしてると、逆転劇を書くのはつらいわな。ワナ、罠罠。ということで、力のない主人公は、薄汚い罠を仕掛けて勝利を得るのが正しいのだ。

6月18日

午前4時ちょっと前に携帯が鳴る。こんな時間に誰だろう?起きてる方もなんだけれど、などと自分で突っ込みをいれながら、電話を取ると相手はTRFのYukiさんだった。ツアー先のホテルからインターネットに接続できないというトラブル。うーん。アクセスポイントなどいろいろやってもだめ。設定の合間にいろいろとおしゃべりをする。1日おきのステージは大変とか、喉よりも肩のコリが激しいとか、今回のステージは階段が多いとか。でも、結局トラブルは回避できず。一度預かってみたほうがいいかも。


6月19日

テレ朝「週刊地球TV」の合間に流れたセガのCMに大笑い。セガ副社長湯川さんはある日、驚くべき言葉を耳にする。少年A「ゼガってダサイよな」「プレステの方がかっこいいよ」研究室らしきところで質問する湯川さん。「本当なのか?」顔を背ける研究員。「何てことだ」車の中ためいきをつく湯川さん。「止めてくれ。独りになりたいんだ」バッティングセンターでバットを振り、酔って繁華街をうろつく湯川さん、恐いお兄さんと肩がぶつかる。胸座を掴まれ「ごめんなさいだろー!」(やけに礼儀にうるさいお兄さんだ)「あなた、どうなさったの?」玄関にはボコボコにされた湯川さん。とまぁ、なんて自虐的なCM。逆比較広告か(^^;?消費者の同情が欲しいのか?


6月20日

明け方に残りの原稿を仕上げて、IDGのKさんにメール。まだあるんだよなー、原稿。
Aptiva君にWindows98のRC4をインストール。おお、IDが何やら複雑になっている。MSNの設定が上書きされちゃうのはまずいでしょ。IDとパスワードが消えちゃって、一瞬パニックに陥ってしまった。あと、******のプロパティを開いて*****を**するとエラーが発生するのはマシン固有の問題?違うよな、β3では問題なかったもん。
「ウルトラマンダイナ」に登場した怪獣、ダイオリウスだけど、宇宙空間で移動するのに羽をパタパタさせている。なんでー、必要ないじゃないかー。しかも大気圏突入できないという設定なんで、大気中で発達したものとは思えないし。あ、生まれたのは大気があるところで、羽が生えているのか、って、どうやって宇宙空間に適応したんだ?そもそも体長に比べて羽が小さいぞ。うーむ。まさしく謎の生命体(^^;まぁ、そんなこといったら怪獣の存在自体否定することになってしまうんだけど。
買っておいた「ウルトラセブン 失われた記憶」を観る。昔のままの音源、昔のままのウルトラホーク。昔のままの制服。オールドファンにはうれしい。でもなぜポインターがNSXになっているんだ。プンプン。それにビデオ撮影になっているため、特撮シーンなどは(見えすぎてしまって)味がなくなってしまったように感じる。フィルムだと制作費が跳ね上がっちゃうから仕方のないことかもしれないが。


6月21日

父の日である。たまには親孝行でもするかと、食事に招待する。なんて健気な息子なんだろう。場所は新横浜プリンスの41階にあるレストランだ。7時から9時までゆっくりと食事する。
帰宅してからレビュー記事を書き上げてメールで送信。


6月22日

yukiさんからThinkPad560が届く。で、携帯電話用のPCカードを購入するために、横浜へ。ソフマップでNTTのモバイルカードを買う。ついでに美紀に頼まれていたポケットピカチュウも。あー、ほんとはPS用の「サイ」と「ポケットファイター」も買いたかったんだけど、今買うと仕事できなくなるからなぁ・・・泣く泣く諦める。でも本は買う。
オレンジソフトの渡辺さんから携帯に電話。明日オフィスに行くことになる。夜になって、WINDOWSWORLDの佐々木さんから電話がある。これで明日は埋まったな。


6月23日

起きたら昼過ぎ。もー完全に夜型の生活になってしまった。だって、夜の方が仕事しやすいんだからしょうがない。で。もたもたしているうちに、オレンジソフトに着いたのが5時過ぎ。さっさと切り上げて、途中で夕食をとっていたら、IDGに着いたのが7時過ぎ。トホホ。原稿を書き上げることができずに、11時前に退散する。
yukiさんのマシンは、SCANDISKを掛けたらボロボロ欠損ファイルが。Windowsアップデートやらなんやらいろいろインストールして更新。なんとかなった。


6月24日

結局、徹夜して原稿を書き、メールで送信。続いてHOMEPCの原稿だー、ということで、先にキャプションを取る。
夜になって、yukiさんに電話をして、送付先を聞く。ツアー中なので掛ける時間が微妙だったりする。結局、夜中にして正解だった。
2時頃布団に潜る。

■今日読み終わった本


6月25日

昼間で爆睡。歳を取ると完徹はきつい。昼飯のついでにTP560を宅配便で出す。その他公共料金の支払いとか奨学金の返済とか。3,4,5月とほとんど仕事をしていなかったから、経済的に辛いぞ。
4時ごろ帖佐さんからアオリの電話が・・・はいはい、今出ました、って、蕎麦屋の出前か。原稿は夜中に書き上げて、キャプチャ画面と一緒にメールで送る。
海の向こうでは、Windoes98が発売された。ちなみに日本は7/25の予定。安定性と体感速度が少し上がっているので、好きな人はアップグレードしよう。


6月26日

2時間だけ寝て、六本木のIBM。お久しぶりのT部長と1時間半ほど話して、オレンジソフトへ向かう。途中の焼き鳥屋でタン2本を買って食べる。さっと打ち合わせを済ませて帰宅する。渋谷のビッグカメラで、PS用の「ポケットファイター」と「サイ」と「ダブルキャスト」を購入。「ダブルキャスト」は、サウンドノベルのアニメ版というか、いわゆるインタラクティブなドラマ。アニメ部分はプロダクションIGが作成。なんだか、女の子が「ナデシコ」のキャラクタに似ているのは、気のせいだろうか?とりあえず、やってみる。・・・バットエンディング。一回あたり2時間くらいか。一度見たシーンはスキップできたりするんだけど、システムデータ+セーブデータという構成じゃないので、クリアしたデータを更新していく形になるのがやりにくい。セーブしたところから再開できれば、他のエンディングを見るのも楽なのに。


6月27日

今日の「ウルトラマンダイナ」はパロディ編。「シャトルは何としてでも打ち上げる」ってのはガンダムだし、「第四ゲート、開け」はウルトラセブン。グランドームから射出されたガンマ号が一瞬沈むのはヤマトかな?挙げ句にはキャプテンハーロック。「男には負けると判っていても戦わねばならぬ時がある。」なんてのは、もろ「銀河鉄道999」のハーロックのセリフだ。レナがムナカタに敬礼して特攻しようとするシーンは、「さらば宇宙戦艦ヤマト」の古代と山本のシーンにそっくり。隕石をダイナが押し返そうとするのは、「逆襲のシャア」。探せば他にもいろいろとありそうだな。子供にはよく判らない話だったろうなぁ。


6月28日

「サイ」はまずいよなぁ。ハマリ度高し。

■今日読み終わった本


6月29日

結局データの処理で、一日部屋の中で過してしまう。これで健康であるわけがない。


6月30日

岩手山が噴火の兆候を見せているらしい。身近な存在だっただけに、なんだか心配。


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Copyright Hiroyuki Mizuno