1997年12月の日記


12月1日

日本の映画文化を台無しにしたのは、映画評論家とか映画関係のマスコミだ。たしかに、作品の内容が良いことと観客動員数は完全にリンクしていないけれど、観客動員数が多ければ、それだけ観客に指示されているということじゃないか。いや、もののけ姫の話だけどさ。アニメがまだ子供のものだという、馬鹿らしい考えが映画評論家の間にあるんだろうと思うわけですよ。これから年末にかけて、いろいろな映画賞が発表されるだろうが、その旅に顕著になってくると思いますよ。
評価用のオンラインソフトをインストールしたら、マシンがおかしくなる。だいたいよー、VisualBasicで書いてシェアウェアにすんなよ、とは、エディ大センセのおことば。まったくそのとおりである。結局、復旧に2時間以上かかる。この忙しい時期に。時間かえせ。で、とりあえず、明け方、1本動かないソフトを除いたレビューをPC DECOに送ってから寝る。
師走。師とは、先生のことではなくて、僧侶のこと。いつもは泰然としている坊主も忙しく走り回る月なのだ。(って、ほんとか?)だから、というわけではないのだろうが、午前中に電話が集中。ひぃぃ。ポンキッキーズ見てから布団に入ったのに、寝れない(;_;)でも、とりあえず、引っ越す坂口夫妻宅からクーラーをもらうことに。でも、取り付け代とか結構かかる。まぁいいや。
結局、起きたのは夕方。夕飯を食べてから、ばりばりと原稿を書く。WindowsWorldの原稿、とりあえずできたところまでメール。

■今日読み終わった本

地球にはすでにエイリアンが存在しており、抗争を続けていた、というお話。今、聞くとMIBみたいですが、中身は東京スポーツに連載されていただけあって、バイオレンスとエロスのオンパレードである。

12月2日

午後になって、ごそごそ起き出す。めしも食わずに原稿を書いて、できたところまでメールで送る。
6時半に有楽町は、東京国際フォーラム。シンシナティ・ポップス・オーケストラのコンサートである。先週に引き続き、ありがとう>西村氏。指揮は、エリック・カンゼル、ちゃめっけたっぷりのおっさんである。曲は、

アンコールのもののけ姫には、びっくり。いやぁ、やっぱり久石譲はよい。よいのだ。
帰宅してから原稿書き。明け方にWindowsWorld分の原稿をアップしてメール。でも、まだあるのよ。まだ。

■今日読み終わった本

12月3日

オンラインソフトのレビュー残り分をメールして外出。午後7時から、三軒茶屋でオレンジソフトの宴会なのだ。宴会場に入ったとたんに「Winbiff 宴会バージョン」のCD-ROMを貰う。同じライター仲間のRCさんと、エムソフトの江村さん、ピーデーの川俣さんに会う。もちろん、オレンジソフトのみんなはもちろんである。
原稿が残っていたので、2次会には参加せずに帰宅する。ちょっと寂しい。


12月4日

夜になって、坂口氏から電話でおさそひ。近所で夕食を共にする。6日からの引越しで、猫の守り(といっても、谷山浩子のファンクラブではない)を頼まれる。では、原稿を書き上げないとね、と思っていたら、2日連続で飲んだせいか帰宅してすぐに寝てしまふ。しくしく。


12月5日

ということで、原稿を書き上げてメール・・・したのは、6日の朝でした。ちゃんちゃん。


12月6日

午後9時半に坂口氏に電話で起こされるものの、坂口氏宅についたのはお昼であった。一足違いで、新居に猫達を連れていった坂口氏が帰ってくるのを待って、新居に向かう。猫達は、あたらしい環境にびびって、1匹がキャビネットの下に、あとの2匹が籠の中に入って出てこない。夕方になって暖房を付けたら2匹は出てきたが、キャビネット下の猫は出てこない。途中、雪風がくる。坂口夫妻は、送り出し側の準備を終えてやってきた。とたんに、キャビネット下の猫が飛び出してくる。現金な奴。4人で、駅前で食事。私は終電前に帰宅する。
帰ってから、録画していたガオガイガーとウルトラマンダイナを観る。しかし、なんだ、ダイナ?「月が重くなっています!」どうやって調べるんだ?「重力制御装置だ!」重力を操作して質量が増えるのか?そして、「月が落ちてきます!」おいおい、ぐるぐる公転している物体の質量が増えれば、反対に離れていくでしょうがっ!遠心力はどこへ行ったんだぁ。

■今日読み終わった本

帝国の主星トランターで開催された数学の十年大会で、心理歴史学的予言の可能性を証明したハリ・セルダンは、その現実性を否定するが、帝国は将来の不安を払拭するためにセルダンを手中にせんと画策する。ジャーナリスト、ヒューミンの手を借りて脱出したセルダンは、美しき歴史学者ドースとともに逃避行を開始する。ストリーリング大学、毛髪を忌避するマイコゲン、最下層の人々が暮らすダール地区、皇帝に反旗を翻すワイを、仲間達と共に駆け抜ける、ファウンデーション創設者ハリ・セルダンの若き日の冒険を描く。
アシモフのファウンデーションシリーズとロボットものの関係を埋める、ファウンデーション6巻。時代的には、ファウンデーションの最初にあたる、ファウンデーションの創設者、ハリ・セルダンの物語。ちゃんと、ラストには何重ものどんでん返しが用意されているのだった。さすがはアシモフ。

12月7日

前日の無理がたたったか、早めに(といっても普通の人よりはずっと遅いのだけれど)寝たはずなのに、起きたのは午後3時すぎというていたらく。坂口家に電話したら、クーラーが4時くらいにくるというので、あわてて部屋の中を片づける。クーラーを持ってきた引越し屋のにーちゃんが、「今日取り付けにきます」と言ったので、信じて待っていたら一向に来ない。取り付けを行なう下請けに電話したら、明日の予定だという。まったくもー。
坂口氏と携帯電話で連絡を取って、新居に向かう。しかし、すごいダンボールの数だ。しかも、これでほとんどが夫人の分だけという・・・。坂口氏のもとのアパートの状態を知っているだけに、恐いものがある。だが、このダンボールの中身が、みんな収まってしまいそうな新居こそおそるべし。フリーランスの私には絶対不可能だろうな。何かで一発当てるか、よっぽど悪いことをするか、金を貰っている企業の悪口を書いて、さも消費者の味方面するかしかないな:-Pしかし、何でも雑誌社やライターのせいにする奴はなんとかならんものか。
その後、駅前に出ておそめの夕食。マグロがめちゃくちゃうまい。今まで食べたマグロの中で一番うまかった。満足しつつ、終電で帰宅。

■今日読み終わった本

幼い息子を産みでなくしたショックから回復できずにいた大学医学部の講師であり監察医である安藤は、変死した大学時代の友人、高山竜司の解剖を担当する。死因は心筋梗塞。だが、何が冠動脈に閉塞を起こさせたのか?解剖を終えた安藤の目に、高山の死体からはみ出た新聞紙が写る。そこに書かれた数字は偶然なのか、高山からの通信なのか。暗号を解読した安藤は、ある言葉を示していた。「リング」とは何か?高山の死因を追求していくうちに、安藤が知る「リング」。そして明らかになる真相とは?
らせんを読むとリングの一層恐くなるしかけ。そして最後に意外な真相が。いや、恐い。

12月8日

ひさしぶりにゆっくりした朝を過ごす。(爆弾をかかえているのだけれど)ごごにクーラーの取り付け業者が来る。1時間ほどで取り付け完了。これで、暑い夏も平気さっ。冬?冬はパソコンとモニターが暖房器具になるのさっ。
ついでにLANボードの入れ替えも行なう。今度はアライドテレシスのメジャーなボードなので、ドライバはWindowsに入っている。ひじょーに安心。
安心の反対は心配。心配といえば、ロシアの軍用機事故だ。まさか団地に住んでいた人間も、飛行機が落ちてくるとは思っていなかったろうに。可能性だけ考えれば、どこにでも落ちる可能性はあるわけで、それを考えると心配になる。飛行機だけじゃない、自由落下軌道を離れた人工衛星だって、頭の上に落ちてくる可能性は0%とはいえない。ああ、天から空が落ちてくる、とは、杞憂の語源か。コロニー落しに発想が行く人はオタクだね(^^;


12月9日

朝6時に起床。ちょっとふらつく(^^;
メールに爆弾が入っていた、といってもウィルスじゃなくて仕事だけど。120文字だったので、昼前に終わらせてメール。
午後3時にIBM@六本木。内緒の打ち合わせ。年末まで六本木に通うことになりそうな気配。しかし、S嬢は来週からスペインへ一人旅ですか。うらやましいことです。
帰りに渋谷へ出ておかいもの。SCSIケーブルとかFAX用のロール紙とかMOメディアとか。この間もらったエアコンのエアフィルタも買おうと思ったら、取り寄せで2週間かかるそうな。しくしく。買おうと思っていたデビルサマナーソールハッカーズも売り切れだし。
NBCとダウ・ジョーンズが提携。するってーと、MSNBCにダウ・ジョーンズの情報が流れるわけだ。あれ?CNNはどこかと提携していたっけ?
NTTのフェニックス・ミニがバカ売れしているらしいが、大手町にはフェニックス・ミニを利用した公衆電話が設置されたそうだ。長野オリンピックの会場にも設置されるらしい。長野オリンピックの会場近くには、スマートメディアから直接送信できる公衆電話も設置されるそうだし、NTTはがんばっているなぁ。がんばっている、といえば、郵政省。郵便番号7桁化のお知らせと一緒に、郵便局のメリットをアピールして、民営化反対をそれとなく浸透させる作戦。個人的には、郵便局の世襲制度を止めるなら、民営化しなくても別に構わないけど。それにしても、江戸時代じゃないんだから、世襲制度なんてねー、と思ったら、政治家やタレントも世襲制度みたいなもんじゃないか。やれやれ。
締め切りを過ぎているのに、原稿を書くソースが来ないので、心配になってインプレス安藤さんに電話する。声が疲れてるというか、恐い(^^;電話で打ち合わせた内容を原稿にしてメールする。

■今日読み終わった本


12月10日

お昼から「MIB」。コミックが原作とは知らなんだ。しかし、情報が入りすぎていて、いいシーンは予告編やら何やらで見てしまっていたので、映画の中身が薄く感じられてしまった。たとえば、車が変形するシーン。あれを観ていなければ、トミー・リー・ジョーンズの「シートベルトをしめろ」というセリフが生きてくるのに。でも、トミー・リー・ジョーンズで許す。クリーチャーの動きも良かった。ちょっと残念な気持ちを引きずりながら、「イベント・ホライズン」。イベント・ホライズンは、劇中に登場する船名だけど、やっぱりブラック・ホール物理学で用いられる「事象の地平」にひっかけているんだろうか?残虐描写を含めて、宇宙の「ヘルレイザー」ってかんじかな。宇宙船だけだと、ディズニーの大失敗作「ブラックホール」だけど。無重力状態だった船内に「重力を戻します」とかいって、1Gの状態になっちゃうのは興ざめであった。しかも、船外は無重力のままという。

■今日読み終わった本

ジャンプ能力を身に付けた少年デイヴィーは、父親の虐待から逃れニューヨークで暮らす。未成年のデイヴィーは、ジャンプ能力により銀行から百万ドルを盗み、優雅な生活を送っていた。ニューヨークで出会った少女ミリィとの恋、デイヴィーを残して蒸発した母親との再会と順調のように見えた生活だったが、NY警察の介入によりミリィとの仲が壊され、更にテロリストにより母親が惨殺されてしまう。デイヴィーの能力に気が付いた国家安全保障局とテロリスト、ふたつの敵を相手にデイヴィーの冒険が始まった。

12月11日

午後から3Season。キャプション書きと打ち合わせ。世界文化社の江川さんに誘われて、市ヶ谷の中華料理やで夕食。世界文化社で校正をしていた板垣さんらが合流。打ち合わせでやらなきゃならない案件がたくさん出てきていたので、酒は程々にする。そうでなくても、最近チョットアルコールを飲む機会が増えてきているので。自重しないとね。
帰宅してメールをチェックしたら、安藤さんから追加の依頼。うーん。


12月12日

3Seasonの江刺家さんに強引に頼まれて、予定を変更して3時に千駄ヶ谷。イラストレータの佐久間さんと打ち合わせ。"しくみ"をビジュアルに説明するのには、サンプルがあると一番楽なんだけど。
で、逃げるようにして渋谷へ移動。「飲み?」と聞かれて「違う」といったけど、飲み会ではなくて、カラオケだったのだ。ごめんね>江刺家さん(^^;荷物が重かったので、コインロッカーに投げ込む。渋谷のモヤイ像の前で待ち合わせたら、すごい人だかり。金曜日であったのだ。なにも金曜日に遊ばなくったっていいじゃないか、と思うのは、サラリーマンじゃないからだろう。7時に無事オレンジソフトの平塚さんと児玉に合流。食事して、ビームのムーブで孫悟空。孫悟空はアニメ系が少ないので、余り好きではないのだが、他が空いていないんだからしょうがない。6曲目くらいでオレンジソフトの田中君が合流。結局、3時間。ロッカーから荷物を出していたら、横浜行きの終電に乗り遅れ、元住吉止りしかなくなっていた。元住吉まで行ってタクシーを拾おうとしたら、全然来ない。たまにきても乗車拒否である。必要な時にこないなんて、やっぱりタクシーはいらない。なくなってしまえ。そうすれば、電車が24時間動くようになるはずだ。いま、そんなこといっていても仕方がないので、東京方面にしばらく歩きなんとかタクシーを捕まえる。家の近くに来て、支払いの段になったら、千円札はないかという。てめぇ、客商売だろう!そのくらい用意しておけっ!やっぱり、タクシー滅ぶべし。


12月13日

1日がかりで追加の記事を書いて、メール。あぁ、なんだか気忙しくなってきたぞ。

■今日読み終わった本


12月8日

ひさしぶりにゆっくりした朝を過ごす。(爆弾をかかえているのだけれど)ごごにクーラーの取り付け業者が来る。1時間ほどで取り付け完了。これで、暑い夏も平気さっ。冬?冬はパソコンとモニターが暖房器具になるのさっ。
ついでにLANボードの入れ替えも行なう。今度はアライドテレシスのメジャーなボードなので、ドライバはWindowsに入っている。ひじょーに安心。
安心の反対は心配。心配といえば、ロシアの軍用機事故だ。まさか団地に住んでいた人間も、飛行機が落ちてくるとは思っていなかったろうに。可能性だけ考えれば、どこにでも落ちる可能性はあるわけで、それを考えると心配になる。飛行機だけじゃない、自由落下軌道を離れた人工衛星だって、頭の上に落ちてくる可能性は0%とはいえない。ああ、天から空が落ちてくる、とは、杞憂の語源か。コロニー落しに発想が行く人はオタクだね(^^;


12月9日

朝6時に起床。ちょっとふらつく(^^;
メールに爆弾が入っていた、といってもウィルスじゃなくて仕事だけど。120文字だったので、昼前に終わらせてメール。
午後3時にIBM@六本木。内緒の打ち合わせ。年末まで六本木に通うことになりそうな気配。しかし、S嬢は来週からスペインへ一人旅ですか。うらやましいことです。
帰りに渋谷へ出ておかいもの。SCSIケーブルとかFAX用のロール紙とかMOメディアとか。この間もらったエアコンのエアフィルタも買おうと思ったら、取り寄せで2週間かかるそうな。しくしく。買おうと思っていたデビルサマナーソールハッカーズも売り切れだし。
NBCとダウ・ジョーンズが提携。するってーと、MSNBCにダウ・ジョーンズの情報が流れるわけだ。あれ?CNNはどこかと提携していたっけ?
NTTのフェニックス・ミニがバカ売れしているらしいが、大手町にはフェニックス・ミニを利用した公衆電話が設置されたそうだ。長野オリンピックの会場にも設置されるらしい。長野オリンピックの会場近くには、スマートメディアから直接送信できる公衆電話も設置されるそうだし、NTTはがんばっているなぁ。がんばっている、といえば、郵政省。郵便番号7桁化のお知らせと一緒に、郵便局のメリットをアピールして、民営化反対をそれとなく浸透させる作戦。個人的には、郵便局の世襲制度を止めるなら、民営化しなくても別に構わないけど。それにしても、江戸時代じゃないんだから、世襲制度なんてねー、と思ったら、政治家やタレントも世襲制度みたいなもんじゃないか。やれやれ。
締め切りを過ぎているのに、原稿を書くソースが来ないので、心配になってインプレス安藤さんに電話する。声が疲れてるというか、恐い(^^;電話で打ち合わせた内容を原稿にしてメールする。

■今日読み終わった本


12月10日

お昼から「MIB」。コミックが原作とは知らなんだ。しかし、情報が入りすぎていて、いいシーンは予告編やら何やらで見てしまっていたので、映画の中身が薄く感じられてしまった。たとえば、車が変形するシーン。あれを観ていなければ、トミー・リー・ジョーンズの「シートベルトをしめろ」というセリフが生きてくるのに。でも、トミー・リー・ジョーンズで許す。クリーチャーの動きも良かった。ちょっと残念な気持ちを引きずりながら、「イベント・ホライズン」。イベント・ホライズンは、劇中に登場する船名だけど、やっぱりブラック・ホール物理学で用いられる「事象の地平」にひっかけているんだろうか?残虐描写を含めて、宇宙の「ヘルレイザー」ってかんじかな。宇宙船だけだと、ディズニーの大失敗作「ブラックホール」だけど。無重力状態だった船内に「重力を戻します」とかいって、1Gの状態になっちゃうのは興ざめであった。しかも、船外は無重力のままという。

■今日読み終わった本

ジャンプ能力を身に付けた少年デイヴィーは、父親の虐待から逃れニューヨークで暮らす。未成年のデイヴィーは、ジャンプ能力により銀行から百万ドルを盗み、優雅な生活を送っていた。ニューヨークで出会った少女ミリィとの恋、デイヴィーを残して蒸発した母親との再会と順調のように見えた生活だったが、NY警察の介入によりミリィとの仲が壊され、更にテロリストにより母親が惨殺されてしまう。デイヴィーの能力に気が付いた国家安全保障局とテロリスト、ふたつの敵を相手にデイヴィーの冒険が始まった。

12月11日

午後から3Season。キャプション書きと打ち合わせ。世界文化社の江川さんに誘われて、市ヶ谷の中華料理やで夕食。世界文化社で校正をしていた板垣さんらが合流。打ち合わせでやらなきゃならない案件がたくさん出てきていたので、酒は程々にする。そうでなくても、最近チョットアルコールを飲む機会が増えてきているので。自重しないとね。
帰宅してメールをチェックしたら、安藤さんから追加の依頼。うーん。


12月12日

3Seasonの江刺家さんに強引に頼まれて、予定を変更して3時に千駄ヶ谷。イラストレータの佐久間さんと打ち合わせ。"しくみ"をビジュアルに説明するのには、サンプルがあると一番楽なんだけど。
で、逃げるようにして渋谷へ移動。「飲み?」と聞かれて「違う」といったけど、飲み会ではなくて、カラオケだったのだ。ごめんね>江刺家さん(^^;荷物が重かったので、コインロッカーに投げ込む。渋谷のモヤイ像の前で待ち合わせたら、すごい人だかり。金曜日であったのだ。なにも金曜日に遊ばなくったっていいじゃないか、と思うのは、サラリーマンじゃないからだろう。7時に無事オレンジソフトの平塚さんと児玉に合流。食事して、ビームのムーブで孫悟空。孫悟空はアニメ系が少ないので、余り好きではないのだが、他が空いていないんだからしょうがない。6曲目くらいでオレンジソフトの田中君が合流。結局、3時間。ロッカーから荷物を出していたら、横浜行きの終電に乗り遅れ、元住吉止りしかなくなっていた。元住吉まで行ってタクシーを拾おうとしたら、全然来ない。たまにきても乗車拒否である。必要な時にこないなんて、やっぱりタクシーはいらない。なくなってしまえ。そうすれば、電車が24時間動くようになるはずだ。いま、そんなこといっていても仕方がないので、東京方面にしばらく歩きなんとかタクシーを捕まえる。家の近くに来て、支払いの段になったら、千円札はないかという。てめぇ、客商売だろう!そのくらい用意しておけっ!やっぱり、タクシー滅ぶべし。


12月13日

1日がかりで追加の記事を書いて、メール。あぁ、なんだか気忙しくなってきたぞ。

■今日読み終わった本


12月15日

なぜ、予定していたことを実行できないのか、行動力のない自分に反省する。
要返却のソフトと撮影用のプリンタを宅配便で送り出す。明日のための準備だけで終わってしまう。


12月16日

午後から3season@千駄ヶ谷。なぜ午後?自堕落だから>自分。なんか、昨日から反省ばかりだ。もう少し前を見よう。ちゃんと前を見て歩いていても、お金を拾うわけではなかった。とりあえず3seasonで、subwayのサンドイッチを食べて血糖値を上げる。上がったレイアウトのキャプションと先週打ち合わせした内容を仕上げる。7時からは江川さん、板垣さん、野沢さんが合流して打ち合わせ。見開き6ページ分を分担してもらった。これで少しは早くなるか?
帰宅したら日テレのニュースでポケモンが取り上げられていた。なんでも「開始早々の爆発シーンで300人以上の子供がケイレンを起こした」。うーむ、早速ビデオを見る。問題のシーンは、後半のワクチンソフトのミサイルが爆発するシーンであろう。青と赤の透過光が交互にフラッシュする。しかし、こんなんでケイレン起こすのか、近頃の若いモンは。情けない。マジンガーZのブレストファイヤーの方が派手だったぞ(思い出増幅率100%)。それは冗談にしても、「ガオガイガー」にも似たようなシーンがあり、LDの中にも注意書きがあるくらいなのに、こちらはニュースにもならないと。ガガガの立場は(^^;?そういえば、ガガガはOVA(オリジナルビデオアニメーション)化が決定したようです。子供よりも大きなお友達が多いからなんでしょうね。それはさておき話を戻せば、まぁ、それだけ、「ポケットモンスター」の視聴率がいい、ということで、テレビ東京以外の報道は、意趣返しの気持ちが含まれていないとはいえまい。個人的には、あのくらいのシーンでケイレンを起こすような子供に育てた親の責任だと思う。あまりに視覚からの情報収集に頼りすぎ、余分な情報まで取り込んでしまい、処理しきれなくなったのだろう。視覚以外の聴覚や嗅覚、触覚による情報収集能力が劣っているから、視覚に頼らざるを得ないのだ。
そういえば、今週も「スタートレック ネクスト・ジェネレーション」が放送されなかった。と、憤慨しつつ、3seasonにメールで原稿を送って寝る。


12月17日

午後から渋谷で「エアフォース・ワン」を観る。ハリソン・フォードかっこいい。かっこいいんだけど、大統領という設定が無理があるって。「フィフス・エレメント」でも悪役をやっていたゲイリー・オールドマンが、またしても悪役テロリスト。エンディングもアメリカらしくていい。裏切り者の警護官の動機が分からなかったのと、最後のCGはちょっと軽く感じてしまったことを除けば、盛り上がりもあってぐー。
サクラヤでバンダイの「PERFECT GRADE EVANGELION」を、ビッグカメラで「ポケットモンスター緑」を買う。でも、年明けまでは封印しとかないと・・・。
帰宅して「少女革命ウテナ」を観ていたら、「昨日のポケットモンスターのビデオは見るな」のテロップが・・・。なんだかなー。それにしても、TBSやら他のテレビ局でも「ポケモン騒動」の報道。過失傷害容疑だって。なに考えてんだか。他にやることあるだろう>警視庁。にしても、NHKまでが過敏に反応しすぎ。あえて誤解を恐れずに書くなら、光過敏になっているなら、今回のことでなくても障害が発生したはず。ガガガの例を挙げたけど、ポケモンでも、すでに放送した話の中に、同じような効果を使ったシーンがあったということだし。その時にはなんでもなくて、今回、被害者が多いということだけで、アニメやポケモンに責任転嫁するのはおかしいぞ、と。被害者、と書いたけど、本当にポケモンのアニメが原因であったかどうかの因果関係は明確になってないしね。後でニュースを聞いて気分の悪くなった子供もいるという報道もあったし。仮に、あの明滅に原因があったとしても、ポケモンやアニメに問題があるわけではなく、表現方法に問題があったということでしょう。こんなことがきっかけで、ポケモンが放送中止になったり、アニメに検閲が入ったりするようなことがありませんように。ナイフが危ないからって、ナイフ取り上げたために、鉛筆も削れないような子供を増やしてしまったことを考えて欲しい。


■今日読み終わった本

闇の司祭グラチウスの魔道により、フェラーラからホータンに飛ばされたグインは、そこで孤児のヴァニラ、青鱶団のシャオロン、リー・リン・レンらと出会う。彼らの協力を得たグインは、ついに捜し求めた「さかさまの塔」にたどり着く。そこに待っていたものは?
誘拐された恋人シルヴィアを捜し求めるグインの旅を描く外伝12巻。

一向に進まない探索の旅も、今回少しだけ前進する。解決はしないけどね。

12月18日

ポケモン騒動は、もはや偏向報道の域に達している。レポーターが例のビデオを見て、脳波を測定するなんてことをテレ朝とフジでやっていたけど、あんたらいつも真っ暗な部屋でテレビを近くから見てるのかっ!?自然でない状態で脳波を測定して、乱れがあったからといって、どうしてそれを信用しなければならないんだ?だいたい、私はテレビは遠くから、部屋を明るくしてみなさい、と言われていたものだが。あまっさえ「問題のシーンをビデオで繰り返し見たら、気分が悪くなった」なんてコメントを流しているフジ!そりゃ、同じ所を何回も繰り返し観たら、少しくらい気持ち悪くなることもあるわいっ!むちゃくちゃゆーなってーの。
午後からは新宿。パーラータカノでHomePCの福山さんと打ち合わせ。
その後、千駄ヶ谷へいって、3season。レイアウトが上がった分のキャプションを幾つか、追加のコラムをいくつか。7時頃に板垣さんが来たので、NetMeetingを試してみる。隣同士でNetMeetingというのも変だが(^^;キャプチャを撮る必要があったのだ。ビデオキャプチャカードがあれば、ビデオも使えたんだけどね。面白いことに、女性の名前で入っていた板垣さんには、どこぞの男から声がかかる。なんつーか、そーまでしてナンパか。昨日も渋谷でナンパしているのを見かけたけど、なんか間違っていると思うぞ。
仕事している板垣さんを尻目にお先に帰宅。その仕事も、元を正せば私のところなんだけど。非常に心苦しいです。いや、ホント。

■今日読み終わった本

西暦2025年、コンピュータネットワークが世界をつなぎ、既存の中央集権型社会は崩壊した。光世紀の始まりである。瑞穂ポリスの市長、大国君房は常に光世紀に思いを巡らせていた。自然と共存する瑞穂ポリス、超資本主義へと変貌した東京帝国、南洋の島国ヒバムアと、光世紀の世界の姿が見えてくる。
荒巻氏の「シミュレーション小説」だから、派手な物語展開もないし、淡々と状況描写が続くだけなので、人によっては面白くないだろうなぁ。私はそれなりに面白いけど。

12月19日

韓国の大統領に金大中氏。あの、金大中氏事件の金氏である。うーむ、子供の頃に話題になった人が大統領になるなんて、歴史は作られているんだなと実感。これで北朝鮮の金正日氏と直接対談が実現したら、金金対談だな。
マルチメディア大図鑑用のキャプチャを数十点とそれに付くキャプションを、メールで送信。イラストの説明はFAXで返信する。
夜、自炊も食べに行くのもめんどくさいので、ピザーラにピザを注文して食う。電話の受付が新人だったようで、何度も間違えるわセットの内容を覚えてないわ。温厚な私でなければキレてるとこだぞ。


12月20日

テレビ東京は、来週の「ポケットモンスター」と年末年始の特番の放送中止を決めた。だから、そーゆーことはやめろ、ってーの。放送中止にしたからって、痙攣を起こした子供が直るわけじゃないでしょうが。どうせ、局の偉いさんが決めたことだろうけど。
人は、未知なるものに恐怖や嫌悪感を抱き、排斥しようとする。手塚治虫の「ふしぎのメルモちゃん」だって、当時のPTAと言う名のヒステリックババァどもにやり玉に挙げられたのは、漫画・アニメ・性教育ということに対して未知なる恐怖を抱いたからだろう。しかし、刻はうつり行く。いまや、母親・父親はマンガ・アニメ世代なのだ。マンガやアニメは未知なるものではない。そうしたことを理解せず、自分の価値観のみで判断する、一部の老人達がいる限り悲劇は繰り返されるのであった。ちょっと、大袈裟か。
ダイナ〜、またやってくれた。いや、ウルトラマンダイナだけど。話はDr.モローの島+怪獣島。ハネジロウはピグモンか(^^;遺伝子操作で怪獣を操作する、ってのもすごいけど、レーザー光線に電流が流れているっ!ってゆーのには、唖然。こうした番組で間違った知識を子供に植え付けるんじゃない。ちゃんと科学考証しろよ、とかいっちゃうと、なんでガッツマシンがあの形状でホバリングできるのはおかしいということにもなりかねないので、せめてSF的な考証を。堺氏やらないかね?

■今日読み終わった本

国際演劇祭の開催を目前にして盛り上がる地方都市に訪れた竜堂四兄弟(ドラゴン・ブラザーズ)。祖父の友人、常盤舞台芸術学院学院長・常盤滋人に謎の行方不明事件の解明を依頼されたのだ。だが、兄弟が街に付いたその夜、奇妙な触手を持つ怪人物に襲われる。そして、次々と起こる怪事件。流星雨の夜によみがえるという銀月王とは何か?
11巻だけど番外編なんだよー。竜堂四兄弟は、ほとんど無敵だから、敵を作るのも大変だねー。

12月21日

キャプチャだけ自宅でやって、原稿はモス・バーガーで玄米おしるこを食べながら書く。日曜日なので、モス・バーガーも混雑している。
HomePCの原稿とキャプチャ画面をメール。
夜になって、伊丹十三監督が飛び降り自殺したというニュースが入る。なぜ自殺?ほんとに自殺なのか?フォーカスの記事が引き金という話だが・・・。
3seasonにメールして寝る。

■今日読み終わった本


12月22日

先週の日記の最後に「寝る」と書いて、パソコンの電源を切って寝ようとしたら、日テレで「アルティメット日本大会」の放送が・・・うーむ、情けないぞ安生。しかし、時間制限やレフェリーの介入など、ほんとにバーリ・トゥード(何でもあり)?という感じ。
さぁ、ほんとに寝ようと思ったら、フジで「われめでポン!」。おお、今日から5日連続放送であった(;_;)。で、朝まで観てしまう。カルーセル麻紀が、男らしい(^^;打ち筋で優勝。
一眠りしてから、秋葉原へ。「機動戦士ガンダム 第08部隊」(7)と「勇者王ガオガイガー」(6)のLDを購入。ゲームボーイポケットと通信ケーブルも。その足で3seasonへ。9時過ぎに帰宅の途につく。
「爆走兄弟レッツ&ゴー」は、世界グランプリ編をもって最終回。予定調和というか、TRFビクトリーズの優勝で幕。いや、バカにしたもんじゃないよ。結構燃えたのであった。来週からは「爆走兄弟レッツ&ゴーMAX」だって。たのむ、マッハGOGOGO!みたいにはならないでくれよっ。そうそう、放送開始直後、「部屋を明るくしてテレビには近づかないで」というテロップが出た。おいおい、あたりまえのこったろう。そんなのテレビから警告しなくても、親が注意すべきことだよ。


12月23日

「われポン」のせいで、午後になって起きる。しかも、追加原稿の依頼電話で。起きたばっかりは、頭の動きも遅いので、食事をしてから原稿にかかる。夜になってメールで送信。遅くなったのは、ポケモンのせいさっ。
今日は「われポン」を観ないで寝ようと思っていたのに、結局最後まで見てしまう。うーむ、芸能界の女性の運気はすさまじいものがあるな。


12月24日

結局徹夜。そのまま、ガオガイガーを観る。10時だと思ってたら11時だったので、結果的にはオーライ。内容もすごいっす。これ見逃してたら危なかったね。
午後から六本木。日吉から日比谷線直通に乗り換えて、うとうとしたらあっというお昼は牛丼にしようと思ってたら、吉野屋のドアの前に来て急に食欲がなくなる。あたかもスイッチを切るかのように。寝てないせい?ごはんものがだめならと、うどんにする。頼んだのがすきやきうどんで、結局牛丼と具は変わらないことに、途中で気づく。
IBMのあとに千駄ヶ谷。なんか、毎日出勤してるみたいだ。帰宅してから三船敏郎死去のニュースが舞い込む。ただでさえ低迷を続けている日本映画界なのに、伊丹監督に続いて巨星が相次いで逝ってしまうとは。


12月25日

起きたのが午後3時。「われポン」のせいにしておこう。で、アンパンマンを観て(菅野美穂が出ていたのだよ)から、3seasonへ。ところが、レイアウトが上がってきても、私の仕事はなかったのであった。ほとんど無駄足。で、市ヶ谷へ向かう。インプレスで打ち合わせ。2時間くらい打ち合わせした後、食事しようと言うことになったが、近くのレストランはクリスマスのために満員。まぁ、時間が遅いってのもあったけど。で、土屋編集長の宴会に合流させてもらう。そこで、ファミ通の副編集長・大槻さんとASPEC版「幻魔大戦」仕掛け人の春田さんと名刺交換。おふたりとも土屋さんのアスキー時代の部下だったそうだ。ツッチーなんて呼べませんな(^^;>土田さん。あぁ、気になっていた幻魔大戦のラストだけど、角川の文庫版と同じ、ということで完結はしないけど、あとがきにはレアな文章が入るとのこと。
帰宅したら世界文化社から校正原稿のFAXが届いていた。しまった、電話入れときゃ寄ることもできたのに。「われポン」を観ながら赤を入れて、明け方に返信する。


12月26日

テレビ東京の「生かします視聴者の声」は、ポケットモンスター騒動のお詫び。他局と違って、このような番組を金曜日の昼間に放送することには好感を持つけど、視聴者センターに1700件以上「放送を続けて」という声が寄せられているのに、放送を中止したままなのは、視聴者の声を全然生かしていないじゃないか。JAROに訴えるぞー。
FAXできた校正を片づけて、永田町へ。日経ネットナビの忘年会なのだ。今年は3回くらいしか書いてないので出れる立場ではないのだけれど、まぁ、顔つなぎということで。忘年会は、途中、編集長がネットナビのマスコット、ピンクのワニのぬいぐるみに入って登場するイベントありの抽選会ありと結構な盛り上がり。さすがに元気のいい雑誌は違うね。そうそう、1年ぶりに金子誠さんにも会ったのだった。
なんだか、あたまがくらくらしたので、2次会には行かずに帰宅して寝る。帰宅途中の永田町の駅で関さんとすれちがう。エスカレーターにのっている時だったので、会話はできなかったけど、あちらは日経クリックの忘年会だったそうな。

■今日読み終わった本


12月27日

起きたら3時である。頭は痛いしだるいし、こりゃ風邪かな。


12月28日

葛根湯とゼナのお世話になる。久しぶりだわ。久しぶりじゃないと、効果が薄いからね。
午後から渋谷。年末だけど日曜日だから人通りはそれなりに多い。早く田舎者は実家に帰れ、なんていいたくても言わない(^^;でも、へんなかっこした若者どもが目障りなのはたしか。で、渋谷で映画だ。「金田一少年の事件簿」である。ともさか、期待していたのに相変わらず変なしゃべり。そこがいいという話も。ストーリーは、まぁ、ミステリーとしては王道というか。つじつまの合わないところもあったけど、ま、それなりに。アイドル映画ですから。堂本剛&ともさかりえのファンなら観に行ってもいいかも。
帰宅したらあおりの電話。で、原稿書かなきゃ行けないんだけど、メインマシンの入れ替えが先と。あぁ、ファイルサーバー用のマシンを買うべきか否か。電源はどうするんだ。悩みは尽きない。


12月29日

明け方までかかって年賀状を書く。今年は宛名もプリンタで印刷する。WW編集部から借りてるインクジェットプリンタで印刷したが、乾きが遅いので汚れてしまう。


12月30日

夕方から市ヶ谷。世界文化社に行くも時すでに遅く、社内には誰もいない(^^;で、インプレスで打ち合わせ。腹が減ったので、市ヶ谷で何か食べようと思ったが、年末につき飲み屋しか空いていない。仕方がないので渋谷まで出てラーメンを食べて帰宅。
帰宅してから録画していた「踊る大走査線 歳末特別警戒スペシャル」を観る。いや、おもしろい。これが映画に繋がるわけね。使われているパソコンがシリーズの時よりグレードアップしてるし。なぜか交通事故起こした人がスタートレックの制服着てたり、ちょっとエヴァはいっていたり(どこがだ?)、シリーズの時と同じ人がコケたり、ピンクサファイアのイベントがあったり、楽しませてくれる。SATの突入シーンでカテナの看板が見えたりして、内田洋行のビルだし。

■今日読み終わった本


12月31日

大晦日。毎月の最後の日が晦日なので、一年の終わりは大晦日。去年はイベントだったのであわただしく過ぎていったが、今年はひとり静かに年を越すかと思っていたら、坂口氏より電話で呼び出される。新婚家庭にお邪魔するのは気が引けたが、ひとりじゃやっぱり寂しいし、猫達にも会いたいので伺うことにする。
年越し蕎麦をすすりつつ、PostPet宴会で配られたという「熊吟醸」をいただく。写真を撮ろうと思ったら、サイバーショットの電源切れ(;_;)ちくしょう。来年は新しいデジタルカメラを買うぞ。


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