1997年11月の日記


11月1日

もう11月。しかも1のゾロ目(^^;
なんとか原稿を仕上げて粕川さんと川崎さんにメール。ぎりぎりだぁ。
午後5時からインプレスで打ち合わせ。自らの首を絞めてるなぁ。
帰宅したら、テレ東「アド街ック天国」で武蔵小山。うー、またもや地元だ。ちくしょー、見たかったな。
テレ朝「幻想ミッドナイト」は、高橋克彦の「ゆきどまり」。だけどなぁ、雪がないんじゃ、怖さも半減、脚本にも無理があるし。オチも違うし。
メールチェックしたら、原稿の直し依頼が・・・トホホ。


11月2日

もう1本ソフトが届く。直しの原稿にこれも追加せねば。

■今日読み終わった本


11月3日

文化の日。昔の明治節。休みとは関係なく、仕事、仕事。これ以上さぼっていると、年越しできないかも(^^;
そう言えば、インプレスの安藤さんのとなりの編集者さんが、元パソコン倶楽部編集長の大塚さんの弟で、北海道に移住されたYURIママさんの担当者だそうな。業界は狭いっス。


11月4日

昨日送った原稿は、やはり足りないと川崎さんから電話。うー、時間がない。とりあえず、HomePC用の原稿を仕上げて、なんとか日付が変わる前にメールで送信する。

■今日読み終わった本

ついに人々が不老宮に集う。マーサーカー国の戦士アゴンが双頭王グルカとともに。それを追ってマハムトが。追いつめられたエナクとゼーネップが。イライサをつれた陳夢龍一行が。そして、声に導かれてムサルトとともにシッタールダが、ザラ王の間に辿り着く。それぞれの思いが交錯する中、ザラ王とであったシッタールダがついに覚醒する!6巻に渡る若き日の仏陀、シッタールダの物語が完結する。
夜、寝る前にちょっとだけと思って読み始めたら、結局最後まで読んでしまった。これまでの物語が収束していくスピード感、昂揚感はたまらない。ぐいぐいと物語に引っ張られたという感じ。

11月5日

映画の日。忙しいけど、前からの約束なので神代氏と映画を観る。その前に昼食。元まぐろ料理屋だったところに新装開店した中華料理屋。鉄なべで焼く餃子がウリらしい。とりあえず、その餃子(大)と牛バラ五目かけ土鍋飯を頼む。神代氏は茄子のあんかけご飯。土鍋飯はホントに土鍋に入って出てきたのだが、おたまでくえというのかーー!餃子はボリュームがあってまあまぁ。しらたきが入っているのはいいが、ニラが少し多めだ。
映画は「陰謀のセオリー」。長い。もっと内容をつめて、スピーディーな展開にすればいいのに。特に主人公のアパートが襲われるシーン。その直前のシーンの間が長すぎて、折角のアクションシーンが死んでる。大体、メル"マッドマックス"ギブソンとジュリア・ロバーツ。顔が濃すぎて(^^;
映画の後、神代氏と別れて千駄ヶ谷へ。前を車で通ることがあっても、駅に降りるなんて中学生以来だ。(津田英語塾に通っていたのだ)駅前で世界文化社の江川さんと待ち合わせて、3Seasonで打ち合わせ。
日曜日のフジ「発掘!!あるある大辞典」のテーマが「結婚式」で、今日のTBS「所さんの20世紀解体新書」のテーマが「結婚」。6月でもあるまいし、と思っていたら11月って、1年の間で結婚式が一番多いんだって。なぜ11月。何かと忙しい12月を避けたのか、結婚報告と年賀状をまとめたいと思っているのか(^^;?


11月6日

βIが再生できるビデオが必要とのことなので、ビデオデッキを湯山さんに宅配便で送る。ついでに、郵便局でコート紙の年賀状を購入。プリンタ評価用である。

■今日読み終わった本


11月7日

6日の約束を1日遅れて川崎さんにメール。うーん、全然だめだぁ(;_;)
βIかと思ったら、ベータカムだったそうで(^^;まぁ、放送局から借りてきたビデオだから、そういうこともあるでしょー。
オリンパスのC-1400Lが届く。もちろん、評価用である。小型の一眼レフである。写真よりもコンパクトにまとまっている感じ。やっぱり、光学系ファインダの方が安心するね。しかし、接続ケーブルがない(^^;夜、接続ケーブルを入れ忘れた、インプレスの安藤さんの依頼で、年賀状のサンプルデータを送る。


11月8日

メインで使っているマシンのハードディスクの空きが少なくなってきた。CPUパワーもアレなので、メインマシンを入れ替えることを真剣に考えねば。

■今日読み終わった本

うーん、なんといいましょうか。私の観たい、読みたいスター・ウォーズは、こんなんじゃないっ!と叫びたい気分なのである。

11月9日

インプレスの安藤さんに、特集13ページ分の原稿を送る。キャプチャ画面が多く、圧縮しても2MB以上になってしまった。インターネットで送るには、ちょっと不安なサイズだ。
それでもまだ、原稿は山のように残っている(;_;)まじでやばいっす。
TOSOSHINの新CMをみる。今度のバージョンもいいとこ付いてる。


11月10日

横浜に買い出し。東急ハンズでトルクスの6番とシステム手帳用の年間スケジュールカレンダーを購入する。ソフマップのギガストアで調査とパンフレット集め。おもちゃ屋の店頭でアレを見つける。思わず購入。アレとは・・・ピカチュウ等身大ぬいぐるみである。うぅ、ピィカァア(^^;馬鹿か、おれは。
安藤さんから電話で「もうひとつの原稿の方もヨロシク」とプレッシャー。ひぃぃぃ(;_;)他からもやたら電話のかかってくる日であった。パソコン通信やインターネットの電子メールに慣れてしまうと、電話は恐く感じる。あぁ、女の子と話すのはいいんだけど、仕事の話ばっかりだものな。


11月11日

高野山東京別院に行く予定だったが、締め切りが重なってしまったため渡辺さんひとりでいってもらうことに。しくしく。で、終日家にこもって原稿を書く、書く、書く。


11月12日

午後1時に世界文化社で打ち合わせ。原稿の遅れを指摘される。もしかしたらカンヅメにされるか?!
返す刀でアルプス電気本社へ。FD、キーボード、マウスのサンプルを貰う。昔盛岡で後輩だった稲葉君が、本社広報へ移動になっていて再開。懐かしい話なども交えて、終始リラックスした取材であった。いつもこんなんだったら、楽なのにって無理か。

■今日読み終わった本

タケル人の秘密工場惑星レッファの総督レコシュは、テラナーの中にテレポータの存在の知り、狡猾な罠を計画する。意図的にダッカルカムをテラナーに奪わせようというのだ。しかし、そのダッカルカムには、6次元インパルスによって起爆する爆弾がセットされていたのだ!しかも唯一、罠に気が付いたパチェック教授は、タケル人に囚われてしまった。ローダン・シリーズ235巻。
久しぶりに日本人が登場する。アタロ・クスミ少佐という名がそれ。勤勉実直なテラナーとして描かれている。

11月13日

明け方、少し雨が降る。ひさしぶりのお湿り。しかし、一週間前は朝型の生活だったのに、すっかり夜型に戻ってしまった。3時間ほど横になってから外出。
市ヶ谷の駅に着いて階段を上っていると、「ニホンのホケンをいちから変えます」というポスターを見る。なぜか「ニホンのポケモンを・・・」と、読んでしまう。いかん、冒されているなぁ。ゲームのポケモンは一回もやったことないのに(^_^;)一種の情報汚染だな。そう、すべての情報は汚染されているのだ。汚染という言葉が過激なら、当事者以外にとっての情報は、なんらかのフィルタを通してやってくるということ。例えば、ここに「○○を発明した××さん」を紹介する番組があったと思いねぇ。で、発明者にインタビューとかして、発明の経緯なんかを説明したとする。スタジオにカメラが戻って、司会者が「いやぁ、××さんが発明したとは知りませんでした。」そりゃそうだ。だって、発明していないんだもん。でも、テレビを見ている多くの人々は信じてしまう。うーん。やはり天下を取るなら、メディアを制さないといけないな。・・・って、何の話だ。
世界文化社の10階で写真撮影。今日は、梱包を解くところからセットアップまで。写真撮影の合間にThinkPadで原稿を書く。
撮影終了後、秋葉原で明日撮影するためのマウスやらキーボードを購入。10数件のショップをまわったため、足が付かれた。久しぶりのショップもあったけど、なんか、全部大人しくなってしまったというか、大衆化したというか。50代のサラリーマン風のおじさんがいたりするんだもんなぁ。いや、それが悪いとはいわないけど。

■今日読み終わった本

コーデリア・ネイスミスの指揮するベータの天体観測隊は、何者かに襲われる。彼女を捕らえた男、バラヤー軍のアラール・ヴォルコシガンも、実は部下の反乱に遭い窮地に立たされていたのだった。様々な苦難の末、指揮権を取り戻したヴォルコシガンが、彼女に愛を告白した直後、コーネリアも部下に助け出され、二人はお互いに愛し合いながらも離れ離れとなる。そして、再会した時、ふたりは敵同士となっていた。後にマイルズ・ヴォルコシガンの母となる、コーネリアの若き日の冒険!
いや、おもしろいですよ。私は好き。続編の「バラヤー」が待ち遠しい。

11月14日

明け方、とりあえずできた分だけ安藤さんにメールする。3時間ほど寝る。 昨日と同じく重い空。昨日と同じく11時半に世界文化社。今日は、本体を分解して部品を撮影。ほとんどばらしたり、組み立てたりで、原稿を書く暇なし。
世界文化社から出たら雨が降っていた。
帰宅してから原稿を書く。日付が変わる前に、安藤さんにメールで送信。おーし、もう少し。まだ書かなきゃならないのがたくさんある(^^;

■今日読み終わった本


11月15日

WindowsWorldの佐々木さんから、アオリの電話。とりあえず、できているところまでの原稿をメールで送る。
アルプスからプリンタのサンプルが届く。意外と大きいので吃驚。電源ケーブルやドライバは入っていないので、外観のみのサンプルなのだ。


11月16日

明け方、佐々木さんに、残りの原稿を電子メールで送る。これで一段落か、と思ったら、安藤さんに送った画面キャプチャが256色になってて化けているという緊急メールが。キャプチャを取り直して、メールで送信してから寝る。
TBS「報道特集」は、共産党の特集。共産党の党大会を牽制する右翼が「共産党が主導権を握ったら、日本はどうなるのか」とかいっていたが、いっぺん共産党に与党を任せてみたらどうだろう(^^;どうころんだって、今の日本が共産主義に染まることはありえないんだし。右翼のファシズムの方が、よっぽど危険だ。いっそのこと、幾つかの党で1年毎にローテーションして与党をやるってのはどうだ?もちろん、官僚もローテーションする。利権による癒着や腐敗も減るんじゃないの?ちなみに私はノンポリよ。共産党員でもないし。あえて言うなら、非暴力主義ね。
ワールドカップ予選、日本がイランに勝って、本選出場を決める。なにはさておき、おめでとう。これだけ盛り上がったのも、前半調子悪かったおかげかも。

■今日読み終わった本


11月17日

夕方、インプレス@市ヶ谷。記事を書くのに使用したオリンパスのCL-1400とクレオの筆まめを返却するためである。筆まめはともかく、CL-1400はもうすこしいじってみたかったなぁ。駅に行く途中の中華料理店で夕食。

■今日読み終わった本

これは、小説ではなくノンフィクションなのだ。夢枕獏氏が見聞した格闘技界の流れの様を書き記したもの。でも、燃えるぜい。事実も小説と同じぐらいスリリングなんだ。

11月18日

午前3時にWindowsWorldの佐々木さんから電話。こんな夜中にっ!まぁ、起きていたからいいようなものの(^^;・・・で、原稿の追加を依頼される。朝方までかかって仕上げてメールで送ってから寝る。
寝るのが遅かったため、HomePCの福山さんとの打ち合わせに遅れる。明日にしてもらう。恥ずかしい(;_;)


11月19日

午後1番でHomePC。虎ノ門の駅から階段上がったら、福山さんとばったり。そのまま打ち合わせへ。スムーズに打ち合わせが済んで、時間が余る。南北線で飯田橋まで出て、WindowsWorldの打ち合わせを前倒しにしようと思ったら、佐々木さんの入稿がまだ終わってなくて、打ち合わせできず。
しかたないので、おそめの昼食を摂ってから、3Season@千駄ヶ谷。世界文化社から送ったAptivaを配線して設置。軽く打ちあわせた後、市ヶ谷に移動して世界文化社で打ち合わせ。
さて、とWindowsWorldに連絡したら、佐々木さんまだ終わらないということで、打ち合わせは流れる。そのまま南青山のTKSへ。ThinkPad560を預かる。
渋谷まで出たら、たまたま時間が合ったので、スティーブン・セガールの「沈黙の断崖」を見る。うーん、なんといったらいいか。セガールのエコロジーじじいぶりは、今に始まったことではないが・・・。なんか、アクション映画としては盛り上がらないんだよねー。


11月20日

昨日預かったThinkPad560を調整して、TKSまで届ける。北京だ、上海だとスタッフは出張続きらしい。たいへんなことだ。
その足で三軒茶屋まで出て、オレンジソフトに行く。途中のラーメン屋で遅い昼食。「幻の九州の味」という宣伝文句だったので、どんなのかなと、前々から興味はあった。とりあえず、キムチラーメンを頼む。出てきたのは、やはりトンコツ。しかし、濃い。じゃんがらラーメンがうす味に思えるほど、濃い。嫌いじゃないよ。でも、量はちょっと少な目かな。オレンジソフトに着いて、12/3の宴会の参加表明をして、渡辺さんと打ち合わせ。

■今日読み終わった本

土蜘蛛と化した江口によって傷ついた身体を山中で癒した八千草飛鳥は、麗子と共に再び奈良へと舞い戻った。神を食った男の目的はなにか?式神を操る神主、大井出の陰謀にまきこまれたふたりは、一度足を踏み入れたら二度と帰ることができない"去れずの森"へと閉じ込められる。そこには、もうひとりの神が存在した!
という訳で、次に続くのであった(^^;

11月21日

午後1時に五反田で待ち合わせて、高野山東京別院へ。請求書渡して、入金は来月と、こちらも一段落か。
恵比寿に出て、マッサージ。どうも、足の調子が悪い。マッサージしてもらって、少しは楽になったけど、やっぱり変。アトレ(恵比寿の駅ビル)の有隣堂で買い物して、帰宅。

■今日読み終わった本

「異変」により崩壊した未来日本。そこは、剣戟が響き魔物が跳梁跋扈する世界だった!崩壊後の金沢を舞台に、豪剣を操る武蔵、謎の男左門、丹術士九兵衛と蛟一族が、「螺力」を操る魔人蛇紅と対決する。「螺力」とは何か?そして「螺王」とは?
どっかで読んだことあるなぁ、と思ったら、以前読んだことのある本だった。まぁ、おもしろければ、いいのよ。何回読んでも。

11月22日

夕方からWindowsWorldで打ち合わせ。でも、佐々木さんがいない。結局、7時半から打ち合わせ。
帰宅して、セカンドマシンを立ちあげたら、エラーで起動しない。仕方がないので、まるごとリカバリ。朝方までかかってしまふ(;_;)

■今日読み終わった本

ついに「異変」の謎が、丹術士痴玄の正体が、九兵衛の口から語られる。そして、金沢城の地下で、武蔵が蛇紅と対峙したとき、「螺王」を通じて「大螺王」とともにあるあの男が現れる!
一応の完結は見ているが、あとがきでも続編を書くといっている。はやく書け、と無責任な読者は思うのであった。

11月23日

今週は、外出が多かったなぁ。年末進行が迫っているので、来週はあまり外出できないでしょう。きっと。
しかし、三洋証券、北海道拓殖銀行に続いて、山一證券ですか。もう、日本経済ボロボロだね。


11月24日

昨日は、勤労感謝の日だったそうだ。勤労感謝とは、働いている人に働いていない人が感謝する日なのか、働いていない人に働いている人が働かせてもらえることを感謝する日なのか、よくわからん。
午後から喫茶店に行って原稿を書く。資料集めのために横浜へ行くも成果無し。代わりに形態に着信があると光るピカチュウキーホルダーを購入(^^;夕飯を食べようと思って、ビブレの地下にある桂花に行ったら、カップルがずらずら並んでいる。並んで食べるような味じゃないので、駅の地下街でうなぎをくらふ。
帰りにめるへんめーかー女史の家によって、じゃがいもを分けてもらう。腐海は更に進行中。
東洋水産(マルちゃん)のMIBを食す。麺・イン・ブラック、だそうな。イカスミが入っていると書いてあったので、真っ黒なイカスミスープに麺が浮かんでいるイメージだったのだが、イカスミが入っているのは麺の方だったのね。しかも、真っ黒じゃなくて、黒いツブツブが入っている。味はしょうゆ味で、ちょっと胡椒が効きすぎかな。でも、思ったよりストレートな味である。


11月25日

今日は、ハイビジョンの日だそうだ。なんでも、走査線が1,125本だからだそうな。それにしても、三島由紀夫が割腹自殺した日にすることもなかろうに。
昼ごろから電話攻勢。世界文化社の江川さんからアオリの電話があり、できた分の原稿をメールする。家にいると仕事が進まないので、モスバーガーに行って夕食を食べながら仕事する。
気が付いたらセカンドマシンのネットワークカードのドライバが認識されていない。ドライバの更新をしてもだめ、IE4のせいかと思って、アンインストールしてみたが、状況は変わらず。ネットワークカード自身のハードウェアチェックは問題ないのに。ううむ。明日、新しいネットワークカードを買ってこよう。


11月26日

打ち合わせの前に、秋葉原によってネットワークカードを購入するつもりだったが、諸般の都合により却下。雨のせいじゃなくて、寝坊したからなんだけど。で、約束の5時にインプレスで打ち合わせ。打ち合わせ後、安藤さんと根本さんの3人で中華料理を食す。さといもとねぎのいためものが、変わった触感でおいしかった。上海蟹は、もうすこしボリュームがあれば・・・というのは、ぜいたくか。店の外に出たら雨は止んでいたが、風は強いままだ。
帰宅したら、TK氏の事務所からレターが。新会社設置のお知らせである。


11月27日

なんとか、世界文化社の原稿を仕上げてメール。まだ細かい部分は残っているけど、なんとか約束は守れたかな?


11月28日

午後から3seasonへ。原稿を渡すのと同時に、SCSIの増設とMOの設置、インターネットの設定を行なう。わたしゃパソコンショップか(-_-;)打ち合わせを済ませてから、秋葉原へ。T-ZONEでLANカードを購入し、石丸ソフト1でLDを購入する。「機動戦士ガンダム第08MS小隊」(6)と「ガオガイガー」(5)。まぁ、見るのは先になるだろうけど(;_;)


11月29日

午後5時に駅前で坂口夫妻と待ち合わせて、新宿へ。新宿で槙女史と待ち合わせて、新宿文化センターへ向かう。今日は、東京ニューフィルハーモニック管弦楽団による「スター・ウォーズ」交響組曲3部作の特別公演なのだ。しかも、ジョン・ウィリアムのオリジナル・スコア。西村氏がアメリカへクリスマス映画見まくりツアーに行ってしまったので、チケットが転がり込んできたのさっ。ふふん。ありがとー>西村くぅん
内容といえばもう、スター・ウォーズの場面が思い出されるわ、迫力ある音だわ、楽しかった。ちょっと、音がはずれたとこもあるけどね(^^;
4人で夕飯を食べて、東横線の最終で無事たどり着く。けど、雨が止まない。神奈川県西部に大雨暴風警報だって。


11月30日

三洋証券とか山一證券とか、社員の方々はかわいそうだと思うけど、自分のサラリーマン時代を重ねあわせると、ちょっとね。バブルの頃は、証券や銀行などの金融関係や商社のサラリーマンが、何百万とボーナスを貰っていたりしたわけですよ。まぁ、人にもよるけど。そんなときでも、製造業をやっていた私は、給料も上がらなければボーナスも厳しかった。だから、汗水たらしてモノを作っている人間が、人の金やモノをこっちからこっちに動かすだけで金を儲ける人間よりも給料が安いのは、納得行かなかった。今でも納得できないけど。こうした感情があるから、現状に同情はするけど、身から出た錆というかざまをみろという気持ちがないといえば嘘がある。


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