1997年6月の日記


6月1日

外出が多かったせいか、なんだか疲れる一週間であった。まだ、「ザンボット3」を観ることができないよう(;_;)


6月2日

先週聞いた話で、ついにというかとうとうというか、日経MIXがクローズするそうだ。現在は、軟着陸させるべく話し合いが持たれているとか。明らかに運営(経営)戦略のミスだよね。もはや、ネットワークは一部の廃人だけのものではないのだ。そのことに気が付かなかったミス。よく日経MIXとNIFTY-Serveを比較して、MIXの方が優れているという人たちがいるけど、使えるかどうか、使い続けるかどうかは、個々人の判断なのだから、どっちが優れているとか劣っているとかいう問題ではないでしょ。何でも優劣付けて、自分が使っているもの、周りにあるものが一番いいものだというのは、ちょっとねぇ。


6月3日

朝からWindows Magazine編集部とNetscape CommunicatorのConferenceで遊ぶ、じゃない試験する。音声はタイムラグがあって、とぎれがちになるけれど、ホワイトボードやチャットは使えるな。ふたりしか参加できないのがネックだけど(^^;で、Conferenceも含めて原稿をメールする。やっとひと段落だぁぁ。
誕生日くらいは、早く寝よう(^^;

■今日読み終わった本

菊地センセ、またも1巻では収まらなかった。今回は、<魔界都市・新宿>を作り上げた魔震の謎に挑む。まさか、魔震がドラム・バッグで持ち運べるとは。もう何でもアリだな(^^;。

6月4日

映画の日だということをすっかり忘れていた。一昨日までは覚えていたのに。
SMAPxSMAPで木村拓哉が、「探偵物語ZERO」というコーナーで松田優作のマネをしている。一部で"激似"とか書いてある雑誌があったけど、今は違うところがめだっちゃってなぁ。そう、日本テレビで「探偵物語」の再放送をしているのだ。やっぱり松田優作はいいよ。今でも笑えるところは笑えるもの。昨日の話では、水谷豊、原田美枝子、古尾谷雅人が出てるし、今日の話は助監督が「月はどっちに出ている?」の崔洋一が助監督だし。(文中、敬称略)
援助交際なんてきれいな言葉使わないで、ちゃんと売春と言うべきでしょー。それに、男の方ばっかり捕まえるのはどうかと思う。両方捕まえないと、いつまでたってもなくならない。
夕方になって、めるへんめーかー女史宅へ「天空のエスカフローネ」のLDを届けにいく。ついでに誕生日祝い兼○○祝いで、くまのプーさんのグラタン皿を持って行く。その代わりにWindows 95版の「POWER DOLLS」を借りる。


6月5日

「POWER DOLLS」の第一シナリオは、ゲームの進め方を覚えるためのものなのだろうけれど、すべての情報をちゃんと読んでいないとクリアできないというのは、初心者向けではないな。Windowsソフトとしては、メニューの整理がもっと必要だろうし、右クリックメニューが何もない、というのは辛いっす。
「ザンボット3」を見始める。絵は稚拙だし、音がシンクロしていないところとかあるけど、20年前の作品としてはすごい。封入されているムックの中の、富野監督の「エヴァ」についての発言もすごいけど。神(ジン)一族が、キングビアルに乗って戦い続けるという図式は、後のガンダムやイデオン、ダンバイン、ザブングルに受け継がれていくのだった。

■今日読み終わった本

空海への精神(サイコ)ダイブから始まった物語も、ついに佳境を迎えるか?腐鬼一族が土蜘蛛の末裔であったことや、御子神と鬼奈村の関係など明らかになる。うう、ぞくぞくしてくるぜぃ。

6月6日

深夜2時近くのこと。電話が鳴る。まぁ、編集者からとか深夜に電話がないこともないので、何の気なしに電話を取ると・・・。
私:「はい?」
?:「・・・」
私:「あの?」
女:「・・・(かぼそい女性の声で)高野さんのお宅ですか?」(こう聞こえた)
私:「違いますが」
そこで、ガチャンと切れる。それから15分後・・・また、電話が鳴る。
私:「はい?」
女:「(かぼそい声で)あの、水野さんのお宅ですか?」
私:「そうですが?」(誰だ?) 女:「今、忙しいですか?」 私:「そんなことはありませんが・・・?」 女:「そうですか。では。」
で、ガチャン。何なんだ、誰なんだぁ?聴き覚えのない声だし・・・ひぃぃ、恐いよう(;_;)


■今日読み終わった本


6月7日

テレビ朝日の「異議あり!」に亀井建設省大臣が出演。吊し上げられる方かと思ったら、「公共投資批判に異議あり!」だって。何考えているんだ、この男は。どうやっても尊敬できる人間ではないな。話している内容も、公共投資からスライドして、マスコミや一般市民を馬鹿にしたものだし、天下りや談合に話が移ると言葉を濁してしまう。こんな奴を国会議員にしたのは誰だ。


6月8日

薬害問題を監視する市民グループ"薬害オンブズパーソン"が発足した。発足にケチをつけるわけではないが、なぜ"パーソン"なのか?やはり、女性団体からの圧力か?だったら"ヒューマン"でもいいんではないの?女性団体というと思い出すのが「中ピ連」。第一勧業銀行の問題でも名前が挙がっている。いつのまにかなくなっちゃったけど、どこへ行ったんだろう?なくなったといえば、小林亜星率いる「大ピ連」も聞かないなぁ。
TBSの「CBSドキュメント」で、ある殺人事件に関連した裁判の話題が取り上げられていた。問題は、暗殺の方法や証拠隠滅の方法を書いた「HIT MAN」という本の内容に従って、殺人が行われた点。遺族はその本の出版元を告訴した。その出版元は、他にも「家庭で作る地雷」とか「確実に殺す方法」などという本やビデオを出版しているのだけれど、表現の自由を盾にとって反論している。「殺人を薦めているのではない。情報を提供しているだけだ。」と。確かに表現の自由は守らなければいけないし、規制するとなると、更なる問題点が予想される。最近では、事件が起こるたびに劇画やアニメの影響が取り沙汰されるけれど、根は共通した問題だな。しかし、その出版元の社名が"パラディン社"というのは、皮肉なことだ。


6月9日

どうやら風邪をひいたらしい。咳は出ないが、頭痛がひどい。葛根湯を飲む。でも、原稿があるので休めない(;_;)気力で直さねば。


6月10日

頭痛と寒気、やっぱり風邪なんだろうなぁ。WINDOWS WORLDに原稿をメールで送って、早めに休む。

■今日読み終わった本

前半の地球の描写が今ひとつ、というか想像力を刺激しない。一人称による描写表現の限界か?後半への伏線か?と思いきや関係ないし。後半の地球からの侵略が始まるあたりから、読む方も加速していったけど、なぜ、地球があれほどまでにしなければならなかったのか、読んでいる最中も読んだ後も、心に引っかかってならない。

6月11日

午後から秋葉原。体が重い。頭が痛い。なら外出するなよ>おれ。一通りショップ巡りをして、IDGへ。かるぅ〜く打ち合わせをして帰宅。
しかし、EUDORAの日本語環境はひどい。TK氏の関連で使用しているけれど、Ver.3.0にしたとたん、日本語のインライン変換ができないわ、文字化けするわ、もーさんざん。サポートに連絡しても、なしのつぶて。ばっきゃろー、こんなんで金取りやがって。やっぱり他のメーラーに乗り換えるか。頭痛の痛みは八つ当たりしても収まらないのであった。


6月12日

原稿の修正を行なってメールで送信。

■今日読み終わった本

死後の世界はあるのか?不死を獲得した人間は何を思うのか?さすが「さよならダイノサウルス」の作者だ。おもしろい。「死」は、ある意味もっとも身近な話題といえる。誰もが必ず体験することだからだ。この物語は、死の定義について考え直させるきっかけになる。心電図なんて精度の低い機械に、自分の死を決定されていいの?

6月13日

愛媛で万博の開催が決定。どうせ、ゼネコンが儲けるだけだろう。何回同じことを繰り返せば判るのか。
やっぱり寝付けなかった。当たり前である。完全に夜型にシフトしているのに。ということで、1時間ほどうつらうつらした後、現実に引きずり戻される。スーツを着てお出かけ。10時前に潮見駅前で待ち合わせて、内田洋行へ。インタビューである。実を言えばインタビューは苦手。打ち合わせしてからインタビュー。終わってから有楽町へ移動。昼食後、国際フォーラムで待ち合わせ。しかし、でかいなここは。こんな施設が本当に必要なんだろうか?巨大な駐車場でも作った方がよかったんじゃないの?それはともかく、インテルでインタビュー。再び、潮見に戻って内田洋行でインタビュー。幕張でやっているIBM総合フェアを覗いていきたかったけれど、時間がないので帰宅。
農林水産庁の減反政策は、補助金を出すことによって、減反を進めているが、そのために「補助金目的」の農家を生み出しているのだ。(減反農家には、トラクターなどの購入資金援助もある。)そりゃそうだ、働かなくても金が入ってくるなら、誰も働かない。でも、その補助金は税金なんだぞ。私らが一言いう権利はあるはず。米が余ってきたから、米の生産量を減らす、というのは何か変だと感じないのだろうか?日本の官僚は。余ってきたのは米が売れないからで、売れないなら売れるように工夫するのが筋でしょー。なんでそんなに農家を保護しなきゃいけないのか。保護されなければ生きていけない農家にしてしまったのは誰なのか。普通の会社は保護されないぞ。きついことをいうようだけれど、農家もこの現状を恥だとは思わないのか。私は米が好きだ、好きだからこそやすくてうまいこめがたべたいこめのひとつぶひとつぶがじぶんのぜいきんのいちぶをひりょうにしてそだったなんてかんがえたくないんだほんとうはのうかもどりょくしろきょうそうしろしほんしゅぎしゃかいなんだろうみんなばかやろーだ。ああ、疲れてるな。


6月14日

もー疲れちゃって、何もする気が起きない。いかんなぁ。


6月15日

非常に失礼な手紙(郵政省メールだ)を受け取る。一方的すぎ。やるにしても、別のやりかたがあるだろうに。ムラムラと怒りが湧いてくる。ちくしょう。やっぱり契約はちゃんとしなければいかんなぁ。


6月16日



■今日読み終わった本


6月17日

深夜0時過ぎにWINDOWS WORLDの佐々木さんから電話があり、依頼を受ける。締め切りが今日ということで、朝4時に書き上げてメールする。仕事したおかげで、目が覚めてしまい、1時間くらいしか寝ないで、お昼に東京ディズニーランド。久しぶりである。前に来たのは1年以上昔、まだエレクトリカル・パレードがやっている頃で、その時には雨が降ってパレードは中止になったのだった。今回は、ファンテリュージョンも観る予定。平日だというのに、人が多いと思ったら「千葉県民感謝週間」らしい。新しいイベント"ミクロ・アドベンチャー"はすごい人気で、50分待ち。マイケル・ジャクソンの3D映画からの変更イベントなので、正直あまり期待していなかったのだが、いやぁ、すごかった。さすがにディズニーのエンターテインメントだ。今後観る人のために、詳細は書かない。ハンバーガーで軽く夕食をとって、ファンテリュージョンのために待機。いや、やっぱりすごいなぁ。ディズニーのエンターテインメント性というか、スタッフの層の厚さというか。日本製のテーマパークがまねできないのがよく判る。ファンテリュージョン終了後、帰宅。あ、マイクロソフトのI部長が企画したという、ミッキーの瓦せんべい、買うの忘れた。

■今日読み終わった本

ロバート・A・ハインラインの遺作。「メトセラの子ら」などに登場するラザルス・ロングの母親の物語だ。長命族の背景が語られる。「デリラと宇宙野郎たち」などの未来史シリーズのイベント(^^;も登場するぞ。そのためか、読んだら過去のシリーズも読みたくなってしまった。

6月18日

午後、渋谷で西村氏と待ち合わせて映画鑑賞。まず「誘拐」。同じタイトルの日本映画がかつてあったが、こちらは最初から最後までシリアス。よく練り込まれたシナリオ、後半「砂の器」を彷彿とさせる画面作りなど、やや叙情的に流される部分はあるものの、前半の緊迫感、スピード感が全体を引き締めていたといっていいだろう。ただし、ヘリコプターの数を増やすための、へたな合成は緊張感を台無しにするぞ。3台×3の合成じゃなくて、1台×9の合成にするか、合成をスパットあきらめて、ちゃんと9台飛ばしてみろ。ま、それはともかく、映画としてはすばらしい。ちゃんと評価して欲しいものだ。
その後、雨の中、西村氏のポスター購入に付き合う。ショップの中でLDを物色しているところに、IDGの大石さんから携帯に電話。帰宅後メールを約束。でも、折角渋谷に来たんだから、映画を観るのであった。
2本目は「ライアーライアー」。ジム・キャリーのコメディである。「エース・ベンチュラ」は好きだけど、「ケーブル・ガイ」はちょっとなぁ。と、思っていたのだが、これはジム・キャリーにしては、落ち着いた上質のコメディに仕上がっている。ほろっとさせるシーンあり、アクションシーンありと、ハリウッド印の映画だ。
回転寿司で夕食にして、帰宅。帰宅後、ちゃんとメール。


6月19日

朝8時に起きたにも関わらず、どうも調子が悪い。風薬を飲んで寝る。夕方起きたら携帯の留守電に、マークのマネージャさんからメッセージ。事務所に電話したら、明日午後マークからの電話があるとのこと。
「マッハGOGOGO!」、とんでもない展開。あれだけ予選とか何週にもかけてクライマックスのアースグランプリを盛り上げてきたのに!なぜ本番のアースグランプリが1話で終わっちゃうの?予選やら敗者復活戦は一体何のためだったんだっ!しかも、来週からは西暦2555年、っておい!視聴率が悪くて梃入れするのは判るが、それだったら昔の雰囲気を残すかっこいいレースものにしてくれぇぇぇ(;_;)


6月20日

今日も調子が悪い。ちゃんと7時に起きたのに。台風なので外に出る気力もない。結局、マークからの連絡はなしで、私の午後はどーしてくれる(^^;


6月21日

西村氏に誘われて、有明コロシアムでリングスの試合を観戦する。今回はゆりかもめで行ったのだが、どうしてこんなにもアクセスが悪いのか、毎回感じるのだった。仮に都市博が開催されていたとしても、この程度のインフラでは客集めに苦労したことだろう。設計した奴は馬鹿だ。と、不満はともかく試合の方は、グレイシー柔術から2人が参加ということで楽しみにしていたのだが、結果はなんだかなぁ、である。マウントポジションにもっていけないと勝てない、というのは格闘技としては問題あるなと思わせる試合だった。
試合終了後、ゆりかもめで新橋に戻ってから銀座線で渋谷へ。あぁ、新木場に出てから渋谷に行った方が、時間的には早かったかも。「乗り換え案内」で検索したら2分だけ早かった。渋谷で飯にしようと、台風で看板が落ちたセンター街へ向かう。10時過ぎなのに若い者がゴロゴロ。世の中まちがっちょる。「ぱすたかん」でお好み焼きを食すことにする。私はえび玉、西村氏は豚キムチを選択。ひっくり返す段になって、氏が失敗する。関西人なのにお好み焼きを焼くのが下手だということが判明する。デートにはお好み焼きを選択しないほうが賢明だぞ。

■今日読み終わった本


6月22日

御嵩町の産廃問題に関する町民投票日。前町長をはじめとする賛成派は、法的拘束力がないからと涼しい顔をしているが、問題は産業廃棄物投棄場の決定が、町民から見えないところで行なわれたことだ。前町長は平気で知らせる必要を感じなかったなどと話しているが、リベートとか補助金による私利私欲の臭いがプンプンする。町長の襲撃事件にしても、利害関係からすれば産廃賛成派の仕業に間違いないだろうし、ダークな印象は否めないよね。


6月23日

日本テレビ「シークエスト2」が終了。なんつー強引な最後。「さらば宇宙戦艦ヤマト」を思い出してしまったわい。最後の最後に全然役立たずのシークエスト。アメリカでも途中で終了してしまった第三シーズンを見てみたいものだ。

■今日読み終わった本

軌道上の宇宙ステーションから、宇宙飛行士2人が地球に落下してきた。しかし、地球は科学技術を憎悪する反テクノロジー思想が蔓延した世界となっていた。地球に落ちた<天使>たちはこのまま殺されてしまうのか?いや!彼らを救う勢力があった。それは、迫害を受けつつ、地下で活動しているSFファン達だった!うぉぉぉ、ファン心理をくすぐる設定!迫害を受けるものたちが、権力者を出し抜く、このカタルシス!しかも、ラリー・ニーブンとジェリー・パーネルのコンビ(+長編2作目のマイクル・フリン(^^;)おもしろくないわけがない。一気に読んでしまいました。パペッティア人の骨格標本は笑える。たとえば、これが現代の日本で、タイムスリップしてきた人たちとの話しだとしても、SFファンは同じような行動をとるだろうなぁ。「まったく、SFファンって奴は・・・・。」

6月24日

4時10分に浜松町で待ち合わせ。内田洋行の山本さんが遅れてしまったので、打ち合わせなしでインタビュー。それにしても暑い(;_;)こんな日にスーツを着なくてはいけないとは。とほほ。
外国人登録証の偽造グループが摘発された。パソコンにスキャナー、プリンタで、偽造していたらしい。でもなぁ、それをハイテク機器と報道するのは、どうかと思うぞ(^^;


6月25日

暑いってば。マシン2台立ち上げて、テレビを点けていると灼熱地獄である。夜なのに。やっぱりクーラーか?


6月26日

2本目のインタビュー記事を仕上げて、メールで送信。あと、2本。

■今日読み終わった本

「ちゃんばら」である。"天帝"と"地王"、ふたふりの剣の戦い。うーむ。車田正美の「風魔の小次郎」を思い出してしまった。

6月27日

午後からおでかけ。幕張でWINDOWS WORLD EXPO。出展者でもなく事務局でもないWINDOWS WORLD EXPOは久しぶり、というより、もしかしたらはじめてかも。すごく気が楽なのだ。4時近くに到着して、先にプリンスホテルにチェックイン。ホテル側から会場へ。今年は通路から会場にしているのね。でも狭くて入りにくいぞ>警備のおっさん。幕張の1から6までのホールを使っていて、6ホールはテレフォニー関連製品があつまっている。ほかのホールも廻ってみるが、さして目に付くものなし。マイクロソフトのWindowsCEを搭載したカシオのカシオペアとNECのモバイルギアくらいか。デザインはカシオペア、電池の駆動時間でモバイルギアというところ。でも、Windows CEは、2.0でしょうと。カラーになるし、液晶画面のサイズも大きくなるし。ちなみにWindows CE 2.0は、英語版が今年中にでるかどうからしい。日本では来年半ばでしょう。今、買うならリブレットでしょう。カラーだし。
マイクロソフトブースでマイクロソフトの寺田さんと、イントラネットの松浦さんに会う。「ライターなんか、やってちゃだめだよ。」って、とりあえず現状に満足してます(^^;>松浦さん。一通り見た後、メモリの抽選会に参加したら、はがき印刷ソフトが当たった。
夜になって、宴会。例年のごとく、オークラのガンシップである。長野から来る宮内さんが送れて到着。9時ごろに場所を松戸さんの部屋に移して、宴会の続き。運転で疲れた宮内さんがノックダウン寸前だったので、0時ごろに解散。部屋に戻って2時ごろ寝る。

■今日読み終わった本

なぜ今ごろといわれそうだが、先週読んだ「落日の彼方に向けて」に触発されたのだった。探せばどこかに埋まっているはずだが、面倒くさいので購入した。あ、消費税分損したのか?

6月28日

朝9時過ぎに朝食。レストランでマイクロソフトの岩田部長と緒方課長に会う。相変わらずである。10時半にチェックアウトして、会場へ向かう。だらだらと見て廻っていると、携帯に電話。エムソフトの江村さん達に合流。プリンスホテルで昼食。江村さんとエムソフト社員2人にライターの堺さん、ライトシップの宮内さん、オレンジソフトの日比野さんと渡辺さん+1(ごめん、名前忘れた)の合計9人だ。私は、朝飯を食べ過ぎたので、アイスティーだけにする。2時過ぎに再び会場へ。JWNTUGのブースで、日比野さん、江村さん、宮内さん、ほか、フリーウェア、シェアウェア作者によるパネルディスカッションがあるのだ。会場で岩切さんにあう。JWNTUGの常任理事だったとは。ディスカッションが始まる前に、オレンジソフトの平塚さんが来る。ディスカッションの内容は、まぁ、ありきたりというか。参加者の意見が二分するようなテーマを選ばないと、盛り上がらないよ。ディスカッション終了後に帰宅する。

■今日読み終わった本

やっと。グインに会えた。やっぱり、主役が登場しないとね。

6月29日

午後6時過ぎに、坂口氏より電話。悪魔の誘惑に負け、途中でめるへんめーかー女史をピックアップして、スターシップ・コンゴウの宴会に参加。「天使墜落」を薦める。宴会の後、6人でカラオケ。久々である。ここのところモヤモヤしていたものが、すっきりする。やっぱり、定期的に大きな声を出さないと。帰りにめるへん女史の部屋により、本を借りて帰宅。


6月30日

日記だけ読んでいると暇そうに思えるが、結構忙しい。貧乏暇なし、その上プレッシャーに弱い体質なのよ。
リクルートから見本誌が届く。大学生に送る雑誌なので社会人の目には触れるまい。このレイアウトだったら、もっと文字数を多くしてもよかったか。しまったなぁ。

■今日読み終わった本


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Copyright Hiroyuki Mizuno