だいぶ端折りましたが、アンダルシアを後にし、マドリッドに来ました。やはり首都だけに大都会、街並みは東京とそんなに変わりません。新しいビルと古い建物が同居し、微妙なバランスがあります。夜は遅くまでにぎわい、スリもいっぱいいそうです。自由行動の夜、得意の迷子で目指したレストランは見つからずホテル近くのバルで夕食をしました。あまりにきれいな店内に何となく物足りなさを感じたのは、夫ひとりではなかったようです。すこし味の濃いパエリヤを食べながら、バルセロナではあーだった、セビーリャではこーだった、コルドバではどーだったとか、いろいろな思い出がよみがえってきました。でも、やっぱりスペインにして良かったねというのが結論です。夫にとっては初の海外旅行だったのですが考えていた以上に楽しく、多くの経験ができました。王宮を訪れた時、「スペインの王様、いろんなトコロを見せてくれてありがとう！」と言っておきました。（これはウソ）他の国を見たことがないので比べようがないけれどスペインはオススメですね。


添乗員の阪神航空の西村さん、現地ガイドのみなさん、どうもお世話になりました。これからもお仕事がんばってください。一緒に行ったツアーの方々おつかれさまでした。どこかで会ったら声かけてください。そしてスペインに、Muchas Gracias!
（克己 著）