ロングモーション


作成 2001.11.27



 AIBO LIFEでのしぐさを教えるための「モーション登録」での更新ファイルである"Newmtn.oda"には、適正な設定を行ってやれば10秒以上のモーションも再現できることが分かったので、何か変わった動作を教え込もうと思う。とりあえずは、ツール作りからはじめよう。
 但し、管理しているモーションは全部で8つあるのだが、登録指示できるのは、この中で4つとなるので、最初に何番目のモーションをどの体制で登録しておくかで、編集対象が変わるから注意が必要である。この登録状態を管理しているのは"Gvar"のファイルなのだが、操作が困難なので事前の登録が必須である。
 登録できるのは、頭と脚の全自由度である。
定義できるモーション

おすわり状態 伏せ状態
1番目のモーション r_sitb2#sitb2_teaching1 r_sleepd#sleepd_teaching5
2番目のモーション r_sitb2#sitb2_teaching2 r_sleepd#sleepd_teaching6
3番目のモーション r_sitb2#sitb2_teaching3 r_sleepd#sleepd_teaching7
4番目のモーション r_sitb2#sitb2_teaching4 r_sleepd#sleepd_teaching8



注) 210/220用に新たにリリースされたAIBO wareには、ほとんど全てに「モーション登録」ができるようになっており、こちらも初期定義である10秒を超えるモーション登録が可能である。
 但し、210では脚と尻尾のみ、220では脚のみでどちらも伏せ状態しか登録できない。



"AIBO"、"Memory Stick"、"メモリースティック"および"OPEN-R"は、もちろん、ソニー(株)の商標です。
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