System変数とは、AIBOの持っている関節角度や、センサー情報を取得する為に用意された特別な変数です。
System変数の使い方をMelody_id(メロディID)を例にとって説明します。
Melody_id変数は、AIBOが認識したメロディをIDに変換し変数に自動的に代入されます。
サウンドコマンダーのAタイプで 00→SENDボタンを押した時に再生される音はCDE(ドレミ)ですのでMelody_idは1になります。
------------------------------------------------ :100 ← (a) IF:=:Melody_id:1:200 ← (b) GO:100 ← (c) :200 ← (d) PLAY:AIBO:Akubi_sit ← (e) SET:Melody_id:0 ← (f) GO:100 ← (g) ------------------------------------------------ |
| (a) | ラベル定義 |
| (b) |
Melody_idが1の時に 200 へジャンプ ドレミの音をAIBOが認識すると、Melody_idに 1 が代入れさてます。 |
| (c) | 100へジャンプ |
| (d) | ラベル定義 |
| (e) |
モーションを再生 この場合はモーション名がAkubi_sitという全身モーションになります。 |
| (f) | 一度検出した値を保持し続けるので、Melody_idを0に初期化。 |
| (g) | 100へジャンプ |
このプログラムが実行されると、ドレミの音をAIBOが認識すると、Melody_id = 1 で200のラベルへ実行が移ります。そこでPLAYコマンドでAkubi_sitの動作が実行されます。
R-CODEのSystem変数にはMelody_id以外もありますので、リファレンスマニュアルのSystem変数一覧を参考にしてください。