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地域での生活に役立つ情報を30ページわたってまとめました。近日中に全ページを、WEB上で見やすい形でご覧いただけるよう、準備を進めています。中高生をはじめ多くのボランティアの協力をいただき6,000部を手作業で製本し、地域の人たちに全戸配布いたしました。
PDF版で全ページをこちらからご覧いただけます（30ページ，1801KB）
(うまく表示できない場合はいったんダウンロードしてから開いてみてください)

(参考)「花水たすけあいマップ」冊子の一部をちょこっと紹介します。

編集を終えて

平塚市福祉政策課の呼びかけに、花水地区の30名が集まってからまる２年が経ちました。当初、社会福祉法の改正に基づいた「地域福祉計画」の策定のためのモデル事業で、一般公募により集まったわけですが、私たち３０名は仲間を増やしながらいつの日か、「花水地区福祉コミュニティづくりグループ」として自主的に活動を続けるようになりました。

このマップは、当初、福祉の交流の場づくりを考える「クロスチーム」としてスタートしたメンバーが、考え、実際に施設を訪ね、地図に落とし、花水地区の報告会で報告し、本当にできると良いね、と夢を語ってきました（このあたりの記録は、ホームページに載っています）。2002年からは、「福祉マップ作りチーム」として、５月には花水地区内の100名のモニター調査、度重なる地図化、情報の充実などをして、だんだんと形ができてきました。

そして、今年、花水地区町内福祉村と花水地区の自治会のご支援により、ここに、花水地区の全戸に配布する運びになりました。

完成までの２年間には、多くの福祉施設や団体のご助力を頂きました。高齢者の方をはじめとしてさまざまなご意見を頂くこともできました。感謝申し上げます。また、最後の仕上げにあたっては、「ＩＴお助け隊」として地区の若い力、柳樂朋子さん、宮本俊輔さん、佐藤将明さんの強力な助けを得ることができ、感謝しております。

このマップが、少しでも地域の方々のくらしのお手伝いになれば、これに勝る喜びは、ありません。今後、皆さんのご意見をもとに、充実を図っていきたいと思いますので、ご感想などお寄せいただけるとうれしいです。

花水福祉コミュニティづくりグループ「マップづくりチーム」
（宮坂由美子、林田直子、高橋龍正、中島民恵子、内田久子、小山君子、荻野俊夫）