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■WWFニュース


 


  2002/12/30(月)東地区 “W”ブロック 46b  だ




2002/12/09、やっとで完成

いや〜やっと終わりました。WWFNo.25「押井学会Vol.3」。印刷所に送ったデスヨ。今回は結構面白いんじゃないかと。って別のがつまんないとかそういう訳じゃないですけど。でも、置くとこないからそこそこしか刷らないデスヨ。さー買った買った。

 

 

2002/11/15、なんだかトラブル

当方の内部事情で恐縮なのだが、どういう訳だか当サイトの一部のファイルのファイル名が大文字になってしまっていた。ナニソレ!? ドシテ!? とか思ったが、もしかすると一部のページにアクセスできなかったかもしれません。まあいいじゃないですか。

 

 

2002/11/13、コミックマーケット参加決定

さて、今回もWWFは抽選突破、参加を確定させた。

2002/12/30(月)東地区 “W”ブロック 46b

である。今回は「押井学会 Vol.3」である。いかがか。

 

2002/10/20、いよいよ冬じたく

まだオヤシラズ手術の後遺症が残っていて口が1センチしか開かないが、ようやっと本格的に手をつけられる状況になったので手をつけるデスヨ。って遅いですか。などと言っていたら主編集機のWindows2000がクラッシュ。ぶつぶつ言いながら再インストールして修復するもまたクラッシュ。ブルースクリーンが出てにっちもさっちも動かない。再々インストールしたがダメ。4回目で原因判明。ピクセラのDVD-RAMのドライバがいけないらしい。っていうか気づくのが遅すぎだ俺。あと、ピクセラは反省しる! 謝罪と補償を要求するニダ!!

 

 

2002/09/21、『ビューティフル・ドリーマー』DVD発売

ずいぶん久しぶりに『ビューティフル・ドリーマー』観ましたな。ようやっと出たというものですなDVD。最初に購入した媒体はVHDでしたが。知らねえだろVHD。レーザーディスクよりちょっとだけ先行して発売されて、そのあとレーザーディスクとの競争に敗れて姿を消したビデオディスクシステムなのだ。いいけど。

次は『紅い眼鏡』とかがリリースされるらしいので楽しみですな。いつになることやら。

 

 

2002/09/16、押井学会Vol.2、企画開始

って、実はとっくに企画開始しているのだが、まあいろいろ画策はしているのだ。この1年ほどコリア問題にいろいろ首を突っこんできたので、そろそろアタマをもとに戻す必要があるな。まあ、ようやっと生活リズムが整いつつあるのでとりあえずよしとしよう。

 

 

2002/08/09、コミックマーケット

ここんとこいろいろありまして。もう。ホントに。で、いままで使っていたメインマシンをサーバにして家庭内LANを組み、クライアントとして古いノートPCを引っ張り出したりした結果、作業環境が著しく劣化したという罠。てくのろじー万歳。なにしろハードディスクがいっぱいでウェブオーサリングツールをインストールできなかったので、先週ついにPCカード型ハードディスクを購入、ようやっと更新ができるようになったですじょ? いや〜このページを立ち上げた当時は全部手でHTMLエレメント書いてたんだけどね。

で、ボケボケしていたらコミックマーケットだ。生活は激変したがこれからもまだまだ行くですぞ。敵は幾万ありとても〜.ウリナラチェゴ!

 

 

2002/04/04、『WXIII』観る

観に行ったんですよイケブクロ。いや、なんかとあるスジの情報によると、新宿のコヤは2館とも音響関係がアナログしかないので行くなら他がいいとかいう話で。

でね。なんかこう、カナシイ話ですなあ。ってまあ原作が原作なんだから楽しい話な訳がないんですけど。しかし、こう、カタストロフィじゃねえカタルシスがもうひとつ。全体にこうね、タナトスの匂いが満ちているというか。

オッシーの思想的シンパである当方としましては、かの『パトレイバー』はまあ65点ぐらいかと。問題は『ミニパト』ですなあ。やっぱり極悪だぞシャッフル上映。3話だけ観ていないのでまた行かなくてはダメですか。わしらにとっては、料金うんぬんよりむしろ時間を捻出するのが厳しいのだが、そういう現実わかってねえな。怒っていいデスカ。

 

 

 

2002/02/02、とりあえず更新

困っちゃいますなあこう時間のたつのが早いと。なんか時空間のバグとかあるんでしょうか。逆ビューティフルドリーマー状態になっとるような感じが。だってさあ、ちょっと前に流行語大賞で「おっはー」とか言ってたと思ったらいきなり2002年とかになっちゃうし。そろそろ「空談寸評」書かなくちゃとか思ってたらもう1年以上たっちゃってるし。おかしい。う〜ん。なかったことになりませんか。もう来週からばんばん更新……といいたいところだがマジで忙しいのだが。せっかく買ったFF10もドリャクエ4もぜんぜんやってるヒマないし。WWF_No.21の未掲載分もHTML化しなくちゃと思いつつ、今週も間に合いませんでした。これもニッテイ36年の責任ニダ。謝罪と賠償を要求しる。

とりあえずニュースっぽい感じとしては、夏コミの申込書とか書きましたな。次回はちょっと趣向をかえてみる所存。

 

 

 

2001/12/17、WWFNo.23無事入校

いろいろあったが、WWFNo.23「押井学会 Vol.2」が無事脱稿した。めでたいことである。同人誌制作のため止まっていた本ウェブページの更新も再開するのである。とか思った矢先にカゼを引いたりして大変だったが、まあ冬ですから。

 

 

 

2001/10/14、トップページちょっと変更

いつもグーグルで検索するときに当トップページのフォームを使っていたのだが、いちいち下の方までスクロールしなくてはいかんのがめんどくさくなってきた。従って美観とかそういうのをこの際無視し、上の方にフォームをつけた。完全に自分の都合なのであるが、諸氏気にしないように。

ところで先日、後楽園で行われた唐沢俊一氏の企画に行ってきた。かえるとかヘビとかサソリとか喰うためである。それなりに有意義であったが、問題なのは暮れのWWFウチアゲの話だ。ヤキニクと行きたいところだが、例のニクコップン。まあ個人的にはいまさらやめても遅いし、とか思うのだが。

 

 

 

2001/10/10、IE6が出たのだが

何だかんだ言って強引にデファクト・スタンダードとなったインターネット・エクスプローラであるが、このたび出たバージョン6で当ウェブページを見てみると、なんだか知らないけど「表」の部分の左詰めがみんな中央揃えになってしまっているではないか。これだから韓国製のHTMLオーサリングツールはダメニダ! っていったい何が悪いのかよくわからん。いままでのバージョンではちゃんと見えていたし、ネットスケープではちゃんと見えるのだが。ともかくしょうがないのでこないだからせっせと修正をしているのだ。もしおかしい部分があったら指摘してほしい。

 

 

 

2001/09/24、カウンタ設置5周年

すっかり忘れていたのだが、自分のホームページほ見てはじめて気がついた。5年前、自分(へーげる奥田)の誕生日にあわせてカウンタを設置したのであった。しかし、お余所みたいにどこのサーバからの閲覧が多いのだとか何だとか、その手の分析といったものは一切ぜんぜん行っていない。たまにリードミーの順位とか見て「ああ今日は60件アクセスがあったのか」とか思う程度である。そもそも商売じゃないのだからそんな分析なんかする必要はないし、だいいちめんどくさい。だいたい閲覧者の情報をこっそり盗み見るようなマネはどうも性に合わないのだ。なのでとりあえず、今までの総ヒット数を5年で日割り計算してみた。「分析」もヘッタクレもあったものではないアバウトなやり方だが、おおむね50件/日とでた。だから何ということもない。

 

 

 

2001/09/02、夏のスケジュール終了

そういった状況でSF大会も無事終わり、後始末とかいろいろあったのだ。今年はコミックマーケットとかSF大会とか引っ越しとかいろいろあったしカンコクがムカついたりして大変だったのだが、これでほぼ夏のスケジュールは進捗したのだ。ただプールとか未達のものもあってダメダメじゃん。

ちなみにWWF同人誌の通販とかもおかげさまで意外と出たりしてバックナンバーのなかには通販により売り切れというものも出たりしているのだ。

で、次は冬企画ということで、押井守対策委員会を招集、メーリングリストを稼働させたのだ。また忙しいじゃん。

 

 

 

2001/08/13、コミックマーケット無事終了

 という訳で、サークル参加33回目となるコミックマーケット60は無事終了した。オカゲサマを持ちまして、今回の新刊「WWFNo.22」は持ち込み部数をヨユーで完売。

 ちなみに転居したところ、奥の方からWWFのバックナンバーが発掘された。とりあえず通販のページに加えることとする。

 

 

 

2001/08/10、コミックマーケットが始まってしまったではないか

 バタバタしていたらもうコミックマーケットだ。とりあえず本は出るハズなのだがあとは印刷所の責任ということで。あと、へーげる奥田は転居しました。もータイヘンです。

 

 

 

2001/07/07、何だか大ピンチ的状況

 SF大会の宿泊先は取り損ねるし、ゲンコーはなかなか書けんし、マンション売買の話はいろいろややこしいし、こりゃ秘書というか総務部みたいな機関がほしいですな。ここんとろくな更新をしていないのでアセリがつのるぞ。落ち着いたらバリバリ更新だぜ、とか思うのだが、いつ落ち着くのか。

 ところで、ここんとこヤフーオークションにハマっていろんなものを買いまくり。先日はカメラ(ペンタックスMEスーパー)を購入。古〜いカメラだが、数年前故障するまで20年近く使った機種なのでぜひ欲しいと思っていたのだ。やっぱMEスーパーはいいなあ。

 

 

 

2001/06/24、夏のゲンコー執筆中

 何しろ家とか買ったりとかヒッコシとかいろいろあって忙しいのだが、夏の本をオトす訳にもいかないし、SF大会の準備とかあってヒッシだ。あと日本刀の本拵えを頼んだら9万円だとかいうので経済的にもヒッシだ。鬱の調子は比較的上々なのだが、はたして万事うまくいくか?

 

 

2001/05/06、ゴールデンウイーク終了

 しまった。死ぬほど怠けまくってしまったぞ。実施するべき案件がぜんぜん片づいていないではないか。なんだかもうしょうがねえなあ的状況である。当ウェブサイトに載せるべきコンテンツは山ほどあるというのに困ったものである。いやはや。

漫画家の魚輪氏が先日のヤキニクの礼だといって新しいWWFロゴを作ってくれたのですげ替える。いままでのもそれなりによかったが、なにせもともとウェブページ用ロゴとして作ったものではなかったので大変ありがたい。ちなみに氏はもうすぐ単行本を出されるとのこと。

 

 

2001/04/22、押井守オールナイト

 テアトル池袋で押井守作品オールナイトがあるというので、先週につづけてまた観に行った。やはり劇場で観る作品はモニタで観るものとはまったく違う。特に今回は、『ストレイドッグ』の評価が自分の中で以前とまったく変わったことが印象的であった。『ストレイドッグ』のよさがわかるのに10年かかった訳である。まだまだ奥が深い。

 

 

2001/04/17、脇差入手

 以前から念願だった日本刀を入手したのだ。普通の店で買うとかなり値が張るのだが、ご多分に漏れずヤフーオークションで落札した。一尺八寸五分の末古刀、まあ大脇差しに分類されるものだ。親父も古刀を持っているのでいつかわしも入手してやろうと思っていたのだが、まあ最初の1本としては妥当であろう。考えるに、屋内で振り回すには、二尺以上の打刀は長すぎというような気がする。今までは刃引きの居合い刀(二尺三寸)を振ったりしていたのだが、短めの脇差しはコントロールがききやすくて扱いやすいことがわかった。ただ、いまは白鞘しかないのでボーナスで拵(こしらえ)を作らなくては。また金がかかるわい。

 

 

2001/04/01、ADSLは快適

 今さらな報告だが、先月よりADSLを契約、いよいよ常時接続となったのだ。WWFの編集においても、大容量の画像ファイルなどはどうにも困りものだったが、数メガといった容量のファイルの受け渡しもまもなくスムーズにいくことになるであろう。さすが2001年。

 ちなみにADSL、レビューなどを読むと不安定とかいったケースもあるようだが、当方のはだいたい安定しているようだ。しかしADSLモデム高すぎ。なんかボッタクられてる気がするぞ。

 

 

 

2001/03/15、SF大会エントリー

 って別に今エントリーした訳ではないが、WWFはこの夏のSF大会に参加し、自主企画として「押井守関連のイベント」を実施する。といっても押井監督本人に何かしてもらうとかそういうものではなく、われわれWWFのメンバーがそれぞれの押井学的研究成果を学会風にプレゼンテーションするのだ。

 この企画は実はこれで3回目であって、過去2回、「ダイナコンEX」、「TOKON」でへーげる奥田がそれぞれ90分ひとりでしゃべりまくったりしている。第一回では現象学から存在論についての話を、第二回では構造主義と記号学の話をしたが、今回は久しぶりの実施であるし、奥田一人がしゃべるのではなく、他の論客にも存分に論じてもらおうというワガママでヒトリヨガリな企画なのである。

 という訳で、押井守本人かなんかが出てきてアリガチで誰にでもわかりやすい話かなんかしたりするそこいらへんの甘ったるい企画ではないので特にお奨めはしない。SF大会に来る予定があり、押井守について専門的な話を聴く準備のある者は覗いてみてほしい。

 

 

2001/01/20、『アヴァロン』公開

 ついに『アヴァロン』が公開されるというので、とりあえず観に行ったのだ。で、シブヤの第一回終了後にオッシーの挨拶があるというのでちっと楽しみだったのだ。

 今回は朝が早かったし、前日は午前4時までCD-R焼きなどをしていたので眠くなったらアカンとか思ってカフェイン剤とか飲んでいったのだが、今度は前と違ってあらかじめ小説版を読んでいたこともあり、全編にわたって非常にクリアに楽しむことができた。いい映画だと思う。後半部分なんか『2001年宇宙の旅』とか意識してるのかな? 考えすぎかな?

 ともあれ、これはあくまでも私の個人的な考えだが、初めて観る方にも、せめて作中のゲーム「AVALON」のゲームシステムとルールを知ってから観ることをお奨めする。それだけでこの映画はずっと「よい映画」として楽しめるのではないかと思う。近く、当サイトに「アヴァロンのルール」といったテキストでも用意するか。もっとも、やはり完全に前提知識なしで観たいと思われる向きには無理にお奨めはしない。

 上映後、オッシーと音楽の川井さんの挨拶があった。本当はアッシュ役の女優さんがくる予定だったというのでカメラを持ってこなかったことをちょっと後悔したのだが、都合によりこないというのでどうでもよくなった。オッサンなんか撮ってもしょうがない。ただ、今回もオッシーはヒゲだった。

 当日第一回興業はけっこうすいていて、興行的にどうなのかな〜とかかなり気になったのだが、おかげで前から2列目に陣取ることができた。そのため、挨拶終了後に舞台のカブリツキから今回の同人誌『WWFNo.21 押井学会』の本を直接手渡した。本の直接手渡しはこれで3〜4回目である。実に迷惑なファンである。押井監督スイマセン。まあ、別ルートからも送ったけど。

 ちなみにその後、劇場内に潜伏したWWF軍団で昼間っからヤキニク喰ってビール飲んでカラオケ行って夕刻まで声がかすれるまで歌いまくったら雪とか降ってきたので適宜撤収したのだった。メデタシ。関係ないけどあわびは英語で「アバロン」だ。発音違うぞ。

 

 

 

2001/01/14、『アヴァロン』まもなく公開

 『アヴァロン』が2001/01/20に公開されるというので、とりあえず観に行くのだ。といってもまだ前売りも買っていないのだが。せっかくなので押井監督の舞台挨拶とか観たいのだ。まあどうせ東京国際映画祭のときと同じようなことを言うのだろうが。

 しかし、読売新聞の夕刊ででかく取り上げられたりしているが、一般の人が『アヴァロン』をいきなり観て理解できるだろうか。ちょっと心配である。せめて、作中のゲーム「アヴァロン」のルールとかゲームシステムとかの解説などをあらかじめしておくだけでずいぶん違うと思うのだが。

 

 

 

2001/01/01、21世紀到来

 さて、とうとう1999年にも死ななかったし2000年もすぎていよいよ時代はSFの段階に突入してしまった。1999年に人生オワリと考えていたわれわれの年代にとっては、「最後の審判が来なかった」的というか「特攻隊で花と散る覚悟をしてたら終戦になっちゃった」的というか、残りの人生どうしたらいいですかといった部分があるのだが、まあ生き残っちゃったものはしょうがないので適当にうろうろすることにする。しかしまあ、とりあえずメメントモリだ。

 あ、ちなみにコミックマーケットは大成功でした。ミナサンのおかげです。いやホントに。

 

 

 

2000/12/24、『人狼』入手

 所用でヨコハマに行ったのだが、一瞬意識を失い、気がつくとレジで会計を済ませていた。手には『人狼』のDVDが。LDのほうが安いからそっちにしようと思ったのに。しかし、ただの映画なのになんでこんなに分厚いのか? 帰宅後あけてみると、絵コンテやら何やら入っている。特典とか限定記念ナニナニといったものにほとんど興味のないわしにとってはメチャメチャいらねえ的感覚なのだが、とにかくかさばるのが困るぞ。捨てちまおうかな。

 

 

 

2000/12/17、『押井守小辞典』更新中

 『押井守小辞典』を、ここんとこ少しずつ更新している。押井守データベースというものがネット上でもほとんど皆無なので、ないものは作るという感じであの小辞典をもちっとふくらませてデータベース的に持っていければな、などと思うのだが。記載項目の原稿、内容に対するツッコミや指摘や補足等、常時募集中なのでひとつよろしく。

 

 

 

2000/12/09、押井守著書購入

 『犬の気持ちは、わからない』購入。押井守シンパであり、桜玉吉のファンであり、犬が好きである私がこの本を買わない理由はない。まだ本格的に読んでいないのだが、やっぱりなんだかウンコとかシッコとか珍々とかそういうことばっか載っている感じである。まあ、実際犬飼うとそうなんだけどね。

 

 

2000/12/03、WWFNo.21入稿完了

 ようやっと入稿した。WWFNo.21『押井学会 Vol.1』。今回はなんかもー「オニのよーな」と表現するべき超すげえ的な形に仕上がったという感覚である。売れるの売れないのという以前に、押井守作品解釈学の歴史に重要な1ページを刻むものとなるだろう。

 

2000/11/12、WWFNo.21〆切せまる

 さて現在プロジェクトが進行しているWWFNo.21「押井学会」の作成ワーキンググループ「押井守対策委員会」の執筆〆切が迫っているのだ。ということでこちらもこれから非常に忙しくなる(というかすでになっている)のだ。その他にもいろいろいろいろと忙しいことがあってタイヘンなのだ。カラダだけは大事にしてくださいホントに。

 

 

2000/11/04、『アヴァロン』鑑賞

 押井守の新作『アヴァロン』が東京国際映画祭で上映だというのでとりあえず観に行ったのだ。前売りを入手していたのでやや安心していったのだが、客の行列はけっこう長く、まさかオッシーの実写映画を見にこんなに人が来るとはぜんぜん思わなかったカルネアデスの舟板〜 という次第であった。

 同行したWWFメーリングリストのメンバーでもあるN田氏によると、なんかけっこうソノ筋の者があっちこっちにうろうろしていたらしいのでなんというか大変ぽかったのである。結局WWFの他のメンバーと合流し、ウオヤ一丁でサケ飲んで散会。ちなみに映画はなかなかパワフリャだったのだが、今回のはもちっと一般的な映画かなとか思っていたらぜんぜんそんなことはなかった。なんか幻想みたいな映画なのでとにかくもう2〜3回観る必要がありますな。む〜ん。

 

 

2000/10/29、『YOMINET』まもなく終了

 YOMINETというサイトがある。少なくとも2000年10月29日現在はまだある。これは、1989年、讀賣新聞社の提供する無料パソコン通信として誕生した旧YOMINETの流れをくむものだ。私へーげる奥田のネットバトル歴はずいぶんなもので軽く3ケタに達するのだが、その多くがこのBBS上で行われた。何しろ無料だったことで、当時ようやくパソコン通信を取り入れ始めた当WWFのメンバー間でのメール交換の場(当時はインターネットのE-MAILはまだほとんど普及していなかったのだ)として利用させていただいた。

 この旧YOMINETは1996年暮れに終了し、1997年にインターネット対応の有料ISPとして復活した。このとき読売新聞社メディア企画局から話をいただき、『テツガク的空談会議室』なるBBSのシグオペをまかされた。

 このサイトが、いよいよ2000年10月をもって終了する。まあいろいろあった。ここで多くは語るまい。これに関してはWWFのメンバー・清瀬氏にも多大なるご協力をいただき、かつ多大なるご迷惑をおかけした。ありがとさん。

 

 

2000/10/07、『アヴァロン』前売り入手

 押井守の新作『アヴァロン』が東京国際映画祭で上映だというのでとりあえず前売り券を入手したのだ。う〜ん、できればこれ観てから本作りたいのだが。2000/11/04上映である。

 

2000/09/24、メーリングリスト作成

 今回の同人誌制作のため、「押井守対策委員会メーリングリスト」なるものを設置した。フリーメーリングリストのシステムをはじめて利用してみたのだが、まあよくできてるものである。ただ、リムネットみたいな、おそらくはエイリアスを切っただけのメーリングリストに比べて、いろいろとめんどくさい部分も多かったりする。広告とかも入るし。

 

2000/09/17、渉外活動中

 さて、冬本に向けて外部能力活用というかアウトソーシングというか、いろいろ原稿の依頼とかするわけだが、ひとかだずつ編集方針など説明したりしていたりする。けっこうエネルギー使うものである。でもドリャクエはやる。なにしろ世界を救わにゃならんのだ。まー大変。


・2000/09/09、WWFNo.21始動

 今回は外部能力活用ということで、哲学系のスキル保持者を中心にいろいろと執筆者を集めている。いまのところ渉外に奔走である。

 あと、今週から地元ヨコハマで『人狼』がロードショーになるのだが、朝と夜の2回なのだ。これはカイシャ帰りに見るのがよいな。

 

・2000/08/31、人狼見たら西尾先生にバッタリ

たまたま時間があいたので池袋に行って『人狼』観たのであった。2度目。やっぱ2度観ないといかんな。

そしたら唐突に、赤坂見附のホーム上で西尾幹二先生にばったり出くわしたのだ。ショーペンハウエル関係の著書を書かれていたころからのファンだったもんで、つい舞い上がり、「西尾先生ですか」などとミーハーに話しかけてしまったのであった。「いやあ哲学を中心にやってる方でしたら僕の著作では食い足りないでしょうが」などとケンキョな方であったが、わしにとっては超カリスマ研究者であったりするのでもうシアワセ♪ みたいな感じだったのだ。

 

・2000/08/28、WWFNo.21始動

まあ夏に新刊出せなかったから冬ぐらい出すか、といった話なのだが、今回は「押井学会」と銘打っていろいろやるつもりなのだ。いいけど。

 

・2000/08/20、更新怠けすぎ

しょうがねえじゃねえか忙しかったんだから。というわけでコミックマーケットも終わり、ようやっとドージンシ活動も通常サイクルっぽくなってきた。次回の企画はちょっとヘビーだ。いまからいろいろと仕込みである。


・2000/04/24、ひさびさ更新

 さて、サイト本体は3ヶ月ぶりの更新となってしまってこりゃいかん。日々の細かいことは掲示板に書いてしまうのでこのページの存在価値が問われると行ったところである。まあ、大きな事件だけ書くつもりだが、この3ヶ月、岡田斗司夫氏と会見したりいろいろ書くべきことはあったのだがサボった。多忙だったのだ。

 

 で、とりあえずご報告が一件。1998年のべっするきんぐ以来約2年ぶりですが、またWWFメンバーの結婚です。今回は、私・へーげる奥田の順番ということとなりまして、バリ島とかに行って挙式してまいりました。以降家族持ちということとなりますが同人誌活動はやめません。まあ、どうしても時間は取りづらくなるだろうが。

 

 

・2000/01/14、いろいろ修正

 前から懸案になっていたこのサイトのいろいろ修正にいろいろ着手しているのだが、あんまりいろいろやっていてどれもこれもちっとも進捗しないのがちょっとだけ気まずい。とりあえず最も読まれない押井守作品論『押井論』をいろいろ修正。

 

 あと、当WWF宛に「アインシュタインの相対性理論は間違っている」派の先生からお手紙をいただいたので返事を書かなくては。たはは。

 

 

・1999/12/31、もうすぐ2000年

 ああ、とうとう1999年が終わってしまうではないか。恐怖の大王が来なかったのは非常に悲しむべきことであった。

 

 ともかく、1999年最後のコミックマーケットもまあ無事進捗し、なんとか今年も暮れようとしている。よいことです。来年は当ウェブページもいろいろと更新したいなあとか思っているが、いろいろ多忙なこともあるし、ムリはせず適宜進捗していこうと思っている。


 ・1999/12/25、冬コミ参加

 

 コミックマーケット57に参加した。今回は押井特集本だったもので、主力を「押井守対策委員会」においたのだが、これが予選落ちたため、「WWF」1サークルの参加となった。何しろ「その他」にエントリーしていた上、「評論」が配置されたコミックマーケット3日目ではなく2日目の参加だったためか、客の入りはいまひとつであった。

 

 今回のコミックマーケットでわかったこと

 

 

 

 

 

・1999/11/15、WWF冬コミ当選

 

 さて今回はどうにかコミックマーケット出場が確定したようである。これで連続予選落ちではシャレにならないところであった。ちなみに場所は、
 12/25(土)東地区「キ」59a
である。あと、第二部隊『押井守対策委員会』は今回も落選だったらしい。なんかここんとこ、合格率は約50%ぐらいになっているらしいので、こりゃもうギャンブルである。

 というわけで、目下半泣き状態で原稿執筆中である。『押井守特集1999(仮)』といったところか。今回はスタッフみな忙しく、というかみんな社会人で家庭をもっていたりするので全般的慢性的に多忙なのだが、結構苦労している。でも何とか本は出すつもりだ。さまざまな方面からの支援もあるので、とにかくガンバるしかない。う〜む。





・1999/09/28、ビリーちゃん逝く

 時期的にはかなりずれてしまったが、記録の意味合いもあるので一応書く。WWFの歴史とともにあり、さまざまな形で編集メンバーと関わってきた奥田の実家の犬・ビリーちゃんが亡くなった。享年13歳であった。いやー親が死ぬよりカナシイですなー。もー大変でありました。





・1999/08/29、東京都写真美術館行く

 そういえばコミックマーケット一般参加とかいろいろあったのだが書くのをなまけていたのだった。で、最近といえば去る8月29日、霧多布氏の提案によりWWFのメンバーにて恵比寿の東京都写真美術館に『人狼』の関連資料展示を見に行ったりした。でかでかと「ジャパニメーション」とか書いてあってちょっとアレだったが、『紅い眼鏡』時代よりずいぶんとリアルになったプロテクトギアの展示もあり(当時のプロテクトギアはなんか細部がずいぶんとテキトーで、胸になぜか電卓なんかついていたりしたのだ)、押井シンパにはなかなか興味深いものであった。見終わったあとにビアホールでビール飲んだりしていたらすげえ雨とか降ってきたので傘さして飲み喰いしていたのだが、電車とか止まったりする豪雨になったことを後で知ったのだった。ともかく『人狼』の公開をはやくしてほしいものである。





・1999/06/14、コミックマーケット落選

 夏のコミックマーケットの当落通知が届いたのだが、「WWF」および「押井守対策委員会」が抽選漏れとなった。「押井守対策委員会」の抽選漏れは1994年以来5年ぶり、WWFの抽選漏れは1992年以来7年ぶりの状況である。とりあえず復讐のため極めて邪悪な呪いの念を送信することとする。なお、現在製作中の本について、制作を続行するかどうか現在協議中。





・1999/06/14、いろいろ準備中

 ようやっと喉の激痛をともなうカゼも回復し、現在夏本用原稿執筆中。あと、過去のWWFのイラスト集のウェブページを準備中。これはまあ同人誌の締切後になりそーである。

 あと、このたび新しい宝貝を購入した。エプソンのスキャナ「GT7000」のUSBモデルである。今まではどこぞのメーカーのパラレルポートモデルを使っていたのだが、速度とかにそろそろ限界を感じていたのだ。USBのデバイスは今まで使ったことがなかったのでデータ転送速度とかがちょっと心配だったのだが、実際使ってみると非常に手軽な上に早い。使用に関してストレスはほとんどない。いやあ大したもんである。





・1999/05/31、夏本

 夏の本であるが、WWF正式ナンバー外の「セカンドシステム」として、テーマフリーのものを出すような公算が強くなってきた。まあ運が良ければでるかもしれない。

 あと、ついに当サイトの容量が5メガ近くなってきている。テキストだけで4メガ程度だ。いよいよいかんので、無料ディスク貸し出しサイトに申し込み登録した。こちらは20メガも貸してくれるので、PDF公開なども夢ではない。しかし今どき5メガはないよなあリムネット。





・1999/05/17、夏の編集

 夏の本の計画がなかなかまとまらなくて困ったもんである。冬には押井守特集をかましてやろうという企画がほぼ決まっているのだが、さてどうしたものか。

 あと、当ページの更新を知らせる同報メールが「or」→「ne」のドメイン名変更にうまく対応しきれていない(わしの怠慢がおもな原因である)。1999/05/17に同報メールを打つが、もしメールを希望するのに届かないという方はご一報いただきたい。なお、「どんなサークルか」のページでボタンを押した方で、自分のメールアドレスが間違っているという方が目立つ。一度ご確認を。






・1999/05/07、訃報

 WWFの某古参メンバーの実家で、飼い犬が死んだ。サムというビーグル犬で、十数年生きた。直接会ったことはそれほどなかったが、たしかWWFNo.2あたりの編集をやりながらよく話題に出ていた記憶がある。私(奥田)の実家にも、それほど歳の違わないビーグル犬がいるので他人事とは思えない。どちらにせよ、時間が流れたという実感が強い。

 ちなみに、WWFのホームページをちょっといじった。魚輪算の魚輪氏にバナー用の絵などをいただいたので、さっそく使ってみた。いかがか。……構成センスが悪いことは認める。しかしバナーはなかなかの出来だと思う。リンクしていただける場合はお使いあれ。ありかは、
http://www.yk.rim.or.jp/~h_okuda/wwf/gif/wwf_b02.gif
である。





・1999/04/05、いろいろ更新

 全体的にあちこち少しずついじっている。ちっょと迷ったが、試しに押井守小辞典にフレームを採用した。もともとフレームは大嫌いなのだが、少なくとも辞典はフレームのほうが見やすいかも知れないと思うがいかがか。それにしても、WWFのページもそろそろ4メガバイトを超えつつある。テキストばっかりのくせに困ったものだ。う〜ん、もっとまけてくれんかなあ。 >リムネット





・1999/03/15、ひさびさ更新

 いやあ、ニュースといっても……何しろちょっとしたことなら『掲示板』に書いてしまうのでいちいち「ニュース」とかに書かないのである。というこってここがスカスカするのである。まあよくあることだ。

 現在、私(奥田)は実家に逗留している。本来はもう自宅に戻っていなくてはならないのであるが、だらだらしていたら引っ越しがちっとも進捗しないのだ。そうするってえと主編集用パソコン(ホスト名「レミィ」)を使えず、そうするとウェブページ(関係ないが、この「ウェブページ」という表記は長すぎてだんだん嫌になってきた。なんかいい表記はないものか)の更新ができない。実家にもパソコン(ホスト名「ゴーレム」)はあるのだが、こいつがまたボロくて他のPCで書いたフロッピーディスクがぜんぜん読めないときている。なんだか知らないがCD-Rも読めない。年代的にそういうものなのだそうである。ということで、しょうがないからいまブラウザの「ソースの表示」で取得したソースイメージにテキストエディタで更新をかけている。後で主編集機と同期をとっておかなくては。

 と、現在の状況はそんなところだが、この3ヶ月ぐらいは非常にいろいろなことがあったので大変であった。クルマは擦るし家はリフォームだし馬場は死ぬわ鶴田はやめるわファンファンファーマシィーは終わるわふたむらふとん店は廃業するわ、もー大変である。リンクなども見直したのだが、リンク先がつぶれてしまって所在不明になっているところとかも目立つ。この世界、「人間で言えば何年?」というぐらい時間の流れ方が早いのである。う〜ん、やっぱいちいち「ニュース」に書いとけばよかったよなあ。まあいいけど。というこって、まだまだ緩慢な更新は続ける。ひとつよろしく。





・1999/01/01、新年

 いよいよ、長年待ちこがれた1999年である。うれしいなあ。今年はいろいろありそうだし。ということで、WWFはなんとなくまだまだ健在です。本年もよろしく。





・1998/12/30、コミックマーケット参加

 いろいろな経緯のもと、とりあえずコミックマーケットに参加し、じゅうぶんな成果をともなって無事終了した。詳細は時間があったら(&気が向いたら)レポートするかもしれない。





・1998/12/13、WWFNo.19無事入校

 という訳で一ヶ月ぶりの更新になってしまったが忙しいのだ。で、なんとかWWFNo.19の原稿を印刷所に届けることができた。来年夏は1999年記念(?)&WWF通算20号記念ということでなんか特集したいなどと思っていたので今回の刊行はめでたい。





・1998/11/10、WWF冬コミックマーケット参加決定

 さて、今年も冬コミの季節が近づいてきたわけであるが、ようやっとコミックマーケットサークル参加の抽選結果がでた。

■WWF
・日  付:1998/12/30(水)

・場  所:東地区「エ」50a

■押井守対策委員会
・日  付:1998/12/30(水)

・場  所:東地区「ピ」26a

という案配である。とりあえず速報にて。





・1998/11/08、新PC稼働開始

 さて、意外と早くゲートウェイ2000が届いたのだ。で、まる1日以上かけて5号機からデータやシステムを引き継いだのだが、秀丸エディタの漢字変換のやり直しが効かないなど、どうも細かいところで気になる。あと、モニタが15インチに格下げになったのも気になる。ゲートウェイ2000の17インチモニタはやたらでかくて机に載らないのだ。それと、ペンティアム2の400メガヘルツはさぞ速くてびっくりだろうとか思っていたのだが、これまた意外と少しもすごくない。まあ、何かコマンドを発すると瞬間的にレスポンスがあるのだが、なれるとアタリマエといった感じだ。考えてみればスゲエことなんだが。
 あとはHDDが6ギガ以上あるのは余裕があっていい。WWFの編集もフルDTPなので結構容量を食うのだ。メモリは今64メガだが、しばらく使ってみて必要なら増設することとする。

 ともかく、先ほどようやっとインターネット関係のシステムが復旧した。これからはこの6号機でのアクセスとなる。





・1998/11/02、新機種導入決定

 いままで、パソコンの早さなんかどうでもいいと考えていた私(奥田)は、たいていカイシャの同僚の買い換え下取り品を安く譲って貰っていた。しかしCD-Rを焼くとなるとそういう訳にはいかない。CPUのパワーも必要だし、ハードディスクも大量に必要だ。そこで新機種・6号機を購入することにした。新機種はGW2000、400MHzのマシンだ。まあ最高機種ではないが、とりあえず必要なスペックはクリアしている。あとは納品を待つばかりなのだが。





・1998/10/12、「ライコスジャパン」に紹介

 細かい話だが、「ライコスジャパン」なるサーチサイトに掲載された。URLは
http://www.lycos.co.jp
とのこと。「芸術」「文学」「その他の言語の文学」というカテゴリーだそうだ。う〜ん……いいのか?
 あとニュースっていったらヨコハマがセ・リーグで優勝したとか、昨日の日本シリーズで勝ったとか、その試合中に横浜駅の大魔神社前にベイスターズファンが集まって大騒ぎしながら応援していたとか、奥田がそろそろ次のパソコン買う算段をしているとか、ウチのポストペットがよそんちに行ってはウンコばっかりしている国会議員的ウサ公だとか、まあそんなこったろう。にんとも。





・1998/09/28、『G.R.M.』コケる!?

 まだ確定した情報ではないが、押井守が制作中の映画『G.R.M.』の制作が中止になったという噂が、複数の方面から伝わってきている。2000年の公開を心待ちにしていただけあってかなりイヤ〜、ってな感じである。誤報であってほしいのだが。





・1998/09/14、特にナシ

 って、そんなにニュースっぽいアレばっかないアルよ。ここんとこ変わったことと言ったら、新しい56Kのモデム買ったのにリムネットがちゃんと対応してないもんだから31Kbps以上ビタ一文出ないのでガッカリとか、ようやっと小林よしのりの『戦争論』なんか読んじゃったりしたとか、『前略、押井守様』なる本をWWFのメンバーのご協力で入手できたとか(でも評論はあんまり面白くなかったっス)、とにかくシゴトがストレスたまってしょうがないとか(そりゃいつもだが)、そんなもんであろーか。まあなんとも。





・1998/09/08、取材中

 本当はコミックマーケットのレポートを書きたかったのだが、ちょっと時間がかかりそうなのでペンディングにしてもらい、とりあえず寄稿してもらった都市迷彩氏のレポートを上げることにする。で、ゲーム特集に対応して『ときめきメモリアル』とか借りてきたのだが、どうもこのテのゲームは苦手だ。う〜む。あと、『サクラ大戦』がやりたいのだが、それだけのためにサターン買うのもなあ。パソコンゲームとかになってくれればいいのだが。





・1998/08/31、次会企画は?

 なんかすることをいくつも抱えていてちっとも休む余裕がないのだが、その割にはゴジラとか見に行っちゃったりする訳だ。あれば『ゴジラ』じゃなくて『ウルトラQ』じゃねーのか? まあいいけど。

 で、次回企画を策定中。現在のところ、ゲーム評特集が濃厚か? まあどうなるか。





・1998/08/16、コミックマーケット54

 さて、今年の夏も無事コミックマーケットが実施された。とはいえなんでも時限発火装置なんか仕掛けた馬鹿がいたらしい。WWFのメーリングリストで最初にこのニュースを聞いたのだが、とりあえず犯人には最上級の呪いの念を送っておいた。

 結論から言えば、今年も持ち込み部数をほぼ完売(フロッピー媒体のみ若干残)した。新刊はエエカゲンな内容だったので危惧したが、午後1時過ぎから客足が活発になり、2時には全種完売した。御愛顧多謝である。詳細については気が向いたらレポートを出すかも。

 さて、冬コミックマーケットは早い。すでに申込書を提出しているが、同人誌の制作期間は3ヶ月ほどしかない。とっとと企画を出さねばいかんのだが。





・1998/08/10、ビッグサイトのアレ一週間前

 いかん。アレヨという間に前回の更新から1月ではないか。とにかく、肉体的には夏バテと睡眠障害に苦しみ、精神的には鬱、公私ともにえらい多忙ときているのでこりゃかなわんのだ。

 だがちょっと反省して、ムリにコンテンツを作ることにこだわらず、せめてニュースだけでもちょくちょく更新していこうと思う。その場合はマイナー更新ということで特に同報メール等は出さない。しかし、アレってメイワク? ご意見等あったら掲示板とかメールとかでどーぞ。

 で、現在何をやっているかというと、押井守対策委員会の配布物づくりである。コミックマーケットのカタログを買うまで忘れていたのだが、押井守対策委員会でHTMLファイルを出すとか予告してしまっていたからさあ大変。今いそいで作っているのだが、OCR処理ってのはかなり手間のかかる作業であって、どーやら今回は登坂氏の原稿はオアズケということになりそーである。しようがないから他のコンテンツをいーかげんにかき集めて、HTML入りのフロッピーを作って適当な頒価で出す気だ。まあ今回はゴカンベンということで。





・1998/07/13、原稿執筆中

 いろいろあって苦戦中である。今回は書ける人間が少ないのだ。とりあえず、いままで書きためた「空談寸評」のコミックス分を編集・加筆して出すつもりなのだが(手抜き)、なんとかカキオロシをと思っている。あと、ようやくCD-Rを手に入れた。これによっていよいよ電子媒体の頒布が可能となる。確かに、コミックマーケットでいろいろ話すと、パソコンを持っていない読者も多いのでやはり紙媒体からは離れられないが、HTMLかPDFで作ることによりいろいろな可能性を模索することができよう。あとラクだし。





・1998/06/15、夏コミにエントリー

 毎度恒例になったが、WWFの夏コミ参加が確定した。抽選突破率の低さは相変わらずの筈だが、わが呪力をなめたらあかん。で、

1998/08/16(日)
■WWF
 配置場所:(日)東地区“R”51b


■押井守対策委員会
 配置場所:(日)東地区“Q”48a


といった案配である。ふるってご来場のほどを。





・1998/06/07、WWFメンバーまた結婚

 まあ大きなお世話といえばナニなのだが、WWF古参メンバー(すでに10年選手だもんなあ)のべっするきんぐ氏がこのたびめでたくご結婚された。いやはやめでたい。あんまり言及するとぷらいばしーがアレなのであんまり言わないが、まずはがんばってほしい。





・1998/06/01、MO復活

 数年前、B号機でトラブルが出て以来放り出しておいた230メガMOを、現行のE号機に接続した。これもSCSIのおかげである。……と、なんかコピーにトラブルが生じる。原因不明。だからパソ公ってなキレエなんだよなあ。どうもCD-Rも思いやられるのだが……

 どっちにしてもそろそろ夏原稿をやらなくては。メインとしては、いままで書きためてきた『空談寸評』にちょっと手を加えて一冊デッチUPのつもりなのだが、今回は執筆できる人間がほとんどいないのでつらいところだ。書き下ろしもやらにゃアカンだろうなあ。う〜む。





・1998/05/21、メモリ増設

 画像対策およびCD-R購入用に新機種導入を検討していたのだが、SCSIボードが問題なく認識できたため、旧機種(E号機)にメモリを増設して対応することとした。現行48メガを一気に64メガ増設して112メガだ。はたして、なんか大して変わんないような気もするが、いいや!

 ともかく、スキャナ用にメモり買ったらいつの間にかスキャナがぶっ壊れていた。でも一晩寝たら治っていた。なんだかなあ。まあいいか。

 どっちにせよ、いままで持っていたいろんな画集などをぜんぶCD-ROMに焼いて保管しておこうという計略がチャクチャクと進行中である。わはは。





・1998/05/06、ゴールデンウイーク終わる

 なんとゆーことだ。GW中にゲンコー2本書いて本読んで過去の現行のテキスト化して、とかいろいろ予定をたてていたのに何一つできん。すいませんプレステでネクタリスやってました。あとパソコンの設定いじったりとか。夜通しやってて昼近くに寝て起きたら午後7時とかね。人間らしい生活が思い出せん。とりあえず『空談寸評』を書き始めたのだが、眠いので明日以降だ。ちなみにネタは押井守のコミックス『とどのつまり…』。押井守ファンの多く来る当ページの読者でさえ、あんまり読んだことのある奴はいないだろう。読んだことのある者いるかぁ?、という形でアンケート取りたいぐらいだね。

 ちなみに、押井守小辞典の更新を再開した。少しずつ少しずつ、気づかれない程度のペースで更新していくつもりである。あ、ネタは常時募集ですから。





・1998/04/04、イノキ引退

 大学を卒業する時、同人誌活動なんかとっとと止めようと思っていた。WWFNo.4で打ち止めにするつもりだったのだ。それが今もって続いているのは、「イノキが引退するのでは続ける」という破れかぶれの一言が発端だったのである。したがって、少なくとも私・奥田にとって、猪木の引退というのはひとつの時代の終焉を意味する大きなイベントだった。

 まあそういう訳でひとつの時代は終わったのであるが、男も齢30を越えれば舌の2枚や3枚は生えてくるもんだし、「時代」なんてものもいくつもあるもんである。何しろ一週間のうちに夜11時前に帰ってきた日が一日もないといった生活であるので無理をするつもりはさらさらないのだが、ゆっくりじわじわと現状を維持する気でいる。





・1998/03/30、6号機導入検討中

 実際、テキストベースの執筆には現在のパソコン機材(ペンティアム100MHz、メモリ48M、HDD2G)で十分なのだが、画像となるとそうも言っていられない。事実、A4フルカラーで取り込みをやろうとすると、解像度によっては48メガでも簡単に「メモリ不足」のメッセージが出るのだ。

 ということで現在画像処理用にもっと強力なマシンの導入を検討している。現段階ではGW2000が有力なのだが……

 あと、何だかんだ言ってYOMINETは1998年度も継続することとなった。社のシゴトも多忙だし、もーなんか忙しくなるばかりである。





・1998/03/09、ひさびさ更新

 って、これが「ニュース」になるようじゃなあ。もちっとがんばることにしよう。

 とにかく非常に忙しいのである。年度末だし。ただしそういう中でも『ネクタリス』とかやり狂ってしまったりしている。ああ、いいなあ。で、どうでもいいのだが試験的に掲示板を設置した。使ってみると、細かいコメントをべらべら喋るのに向いている。とりあえず当該掲示板は、当ニュースのページの延長といった位置において、私・へーげる奥田がテキトーに何か書く場所として定義する。あと、なんか感想とかリクエストとかあったら書いていただいて結構である。ただし否定的ワルグチなどは不許可だ。わはは。





・1998/02/17、WWFNo.18はコミックス特集に決定

 というわけでコミックマーケット申し込みの締め切りだったもので登録してきたのだ。あとは運と、わが呪いの力の問題である。まあなんとかなると思うんだけどね。

 さて肝心のテーマであるが、いわゆる「マンガ」、コミックスについての論評とかやったろうかなとか思うのだ。深い意味はない。YOMINETでマンガなんかぜんぶクダランとかいうお方もいたこともあってあってちょっとムカついたし、『空談寸評』の延長線上でいろいろやってみようと思っている。

 あと、押井守対策委員会において、押井守関連コンテンツをピックアップしてHTMLで出すなどという企画も考えている。OCRの導入でいろいろできるようになったということだ。まあいろいろやってみっか。

 ちなみに今週は何かコンテンツを書くつもりだったが、YOMINETの方でちょっと紛争があったりしてバタバタしていたのでまたニュースだけの更新となってしまった。いいじゃん別にプロじゃないし。





・1998/02/09、コミックマーケット54申し込み受付開始

 さて今年も夏コミックマーケットの受付が始まった。忘れている者はいないか? わしだけか。という訳で、申し込みとなると企画を決定しなくてはならない。案はいくつか出ているのだが、とにかく締め切りまであと2週間だ。こりゃ困ったネ。

 ちなみに今週はいろいろいろいろとやることがあってなんも書けなかったため、ニュースだけの更新となった。従ってメールサービスによる通知はナシということで。





・1998/02/02、「押井論」掲載完了

 今回、ようやっと懸案事項だった「押井論」を全文掲載した。この時代のWWFは古いワープロを使用していたので、印刷物から光学的に読みとってデータ化するしか手がなかったのだ。

 この文章では、押井守作品自体にはほとんど触れていない。実のところ『ビューティフル・ドリーマー』の作品論を暗示しているのだが、形式としては思想解説のようなものとなっている。まあ実際のところ読む奴は皆無だろーが、とにかく変換・修正作業だけでもずいぶんと手間のかかる作業であった。さて次は登坂氏の論文のHTML化だ。「押井守対策委員会」の発行物として、これらのコンテンツを独立してフロッピーかなんかで出してはどーか、などとも考えている。





・1998/01/25、夏企画検討開始

 そろそろ夏コミックマーケットの申し込みが迫っている関係上、次回企画を考えなくてはならない。一応の案をいくつかひねくり出したのだが、まあ何とかなるなる。わはははは。

 ところで、先日「YOMINET」も一周年を迎えた。おかげさまで景気はあんまりよくないらしい。宣伝とかがヘタ、というかいろんなシガラミがあってあんまり自由にできないみたいなんだよなあ。セカンドプロバイダとしてはそれなりに市場競争力があると思うのだが。カイシャ等のウェブブラウザでネットにアクセスしてて自分独自のメールアドレスがない人、ダンナがプロバイダに契約してるのでアクセスはできるけど自分用のメールアドレスがない奥さんなど、需要はけっこうあるのにねえ。

 あと気になるのが、岡田斗司夫氏にカミついた大塚英志の件だ。イッパツなんか書いてやろうかと思ったのだが、ちょっと時間ないな。そのうちなんか書くかも。とにかくこのお方、相変わらず好き嫌いでモノを書くことが多く、しかもコドモみたいな感覚を引きずっているのでやれやれという感じである。まーいいけど。

 それと、当ウェブページの想定ブラウザを、ネットスケープ1.1から2.0に変更した。これも時代の流れである。まあネットスケープもブラウザを無償解放したみたいだし。




・1998/01/10、20,000アクセス

 まあ「のべ」なんだからいつかは到達するに決まっているのだが、1996/03/17の公開以来おおむね年間1万件強というペースはまずまずの成果と言ってよいだろう。カッコたる方針として、「掲示板」とかのアクセス数確保用のギミックは作らない。あくまでコンテンツで勝負するのが身上である。


 ところで、当ウェブページ公開当初はブラウザといえばネットスケープのバージョン1が大多数であった。当時はいくら訂正しても「ネット・エスケープ」と呼ぶとっつぁんが後をたたなかったものだ。それが現在はネットスケープバージョン4やインターネットエクスナントカの4とかが主流になりつつある。当ウェブページは基本的にネットスケープ1を基本に作成しているため、現状ではフレームすら使用していないが、そろそろフレームやJavaScript等を使ってもいいのではないかなどと思っているのだがいかがか。





・1998/01/01、新年

 え〜、昨年暮れのコミックマーケット53も無事終了し、当ウェブページも2回目の年明けを迎えた。別にだから何だということはないんですけど。何しろもうジンセーにすっかりあきあきしているもんでどーでもいいのだ。

 それはそうと、暮れに導入したあたらしい宝貝(パオペエ)「イメージスキャナ」であそんでいるが、非常にオモシロイ。やっぱりスキャナは自前に限るわい。とりあえず過去のWWF誌の表紙イメージなどを掲載してみることにした。ぼちぼちと上げていくこととする(案)。





・1997/12/28、コミックマーケット57開催

 という訳で冬のアレが始まった訳なのだが、私・奥田はイメージスキャナを買ったので遊ぶのに忙しい。というこってWWFがサークル参加する2日目のみ参加するので1日目がどーなっているのかわからん。まあよいではないか。う〜む。





・1997/12/14、YOMINETにIP会員制度

 と、おヨソの宣伝なのだが、WWFが出張会議室をやっている読売新聞主催のサイトYOMINETに、アクセスポイントを使用しないユーザーを対象にしたIP会員制度が設定された。会費は月700円に押さえられており、まあこんくらいならセカンドプロバイダとして納得行くかな、といったところである。ウェブ上からメールを授受できるメールシステム、読売新聞のニュース、会議室への参加などのサービスがあるが、中でも特筆に値するのが「YOMIDAS」である。過去3年間の読売新聞紙面の記事を、ランダム文字列で自由に検索してテキストデータとして引き出すことができる。文章を書くことの多い者にとっては、調べものとかネタの裏とりとか、またカイシャのイントラネット向けのコンテンツとか、ぶちすげえ役立つ機能なのだ。これだけでも会員になる価値は十分だぞよ汝ら! 詳しくはインフォメーションを参照のこと。

 おヨソの宣伝ついでに載せてしまうが、なんでも「たかはまこ」原作の『たたかえお母さん』がアニメ化するらしい。でもって、アニメ向けキャラのデザインを一般公募するということを宣伝してほしいというので宣伝したぞ。ちなみに別にナニももらってません。わはは。





・1997/12/08、新刊本出ず

 だって忙しいんだもん。ってったってしょうがないが、今回はちょっといろいろあってかなりエエカゲンなものしか作れないようなのでだったら夏にしようということになったのだ。まあいいじゃないスかシゴトじゃないんだし。

 ちなみに今回の当ウェブページ更新で、WWFNo.7の原稿をアップした。当時の原稿は、データが紙ベースでしか残っておらず、手で再入力をしなくてはならないためウェブ掲載ができない状態だった。今回はOCR(光学式文字読み取り)システムを使ってデータ入力を行った第一号である。これからこうした過去のコンテンツも積極的に掲載していきたいなどとも考えているのだが。でも、これもけっこうメンドーなんだよな。





・1997/12/01、むずかしいところだ

 さてアレヨアレヨという間に12月になってしまったのであるが、どうもいろいろと多忙だったりカイシャの旅行があったりスタッフがケッコンしたりヤマイチが潰れたりカーナビが欲しかったりする訳で、原稿になかなか手がまわらない。非常にアレな状況であるが、まあなるようになりましょう。

 ちなみに『空談寸評』とか清瀬氏の珊瑚舎シリーズなんかももっとたまったらまとめて同人誌化しようと思っている。う〜む、書きたいものはたくさんあるのだが、実生活のストレスが高すぎて思うにまかせない。いやはや。





・1997/11/16、パソコンぶっ壊れまして……

 とにかくメンドーなことが嫌いなのだが、スケジュール管理を一元化しようと思って先日導入したモバイルギアが突然動かなくなり、こりゃイケネエとコンパックの主パソコンのスケジューラを使おうと思ったら、これまたいきなりパソコンのWindowsフォルダが読み取り不能となってしまったからさあ大変。なんだって立て続けにトラブル起こすかなあ。おかげでスケジュールは全然わかんなくなるわ、OSから何から再インストールせにゃならなくなるわ、週末が丸ごと潰れたのであったコンチクショー。





・1997/11/10、冬コミックマーケット当選

 さて今回も、わが呪文の威力によってWWFのコミックマーケット53参加が確定した。

 今回WWFは、

1997年12月29日(月)東地区「F」57b

ということである。ひとつよろしく。


 なお、姉妹団体『押井守対策委員会』も当選している。こちらは、

1997年12月29日(月)(月)東地区「オ」55b

である。こちらもよろしく。





・1997/11/02、「アミーゴス合宿」

 ちょっとニュースが遅くて恐縮であるが、「オタクアミーゴス」の合宿企画『魁! おたく塾』(しかしなんつーネーミングだ)に参加したのであった。今回は、私・へーげる奥田をはじめ、WWF創設時メンバー「あべし」、1980年代の主力メンバー「クロコ」といった懐かしの面子での参加であった。

 ちなみに詳細であるが、奥田レポート(?)が眠田直氏のウェブページのいずこかに掲載されている。適宜ご覧いただきたい。しかしまあ、眠田師匠には日頃不義理を重ねてきたが、こういう企画なら社会人にも参加しやすい。またやっていただきたいものである。





・1997/10/27、WWFNo.17コンテンツ出揃う

 まあニュースというほどのこともないのだが、ようやっとWWFNo.17の記事を全部ウェブに登録し終わった。特に「辞典」は最初インデックスから各項目を選べるようにしようと思ったのだが、手間がかかりすぎるので途中で断念してベタファイルで掲載してしまった(それだけでも結構たいへんな作業だったが)。まあリサーチでは最も人気が高いコンテンツであったので、でかいファイルであるがガマンしてほしい。

 ということでいよいよ本格的に次回発行分の原稿をやらなくてはならないのだが、スタッフが軒並み超多忙である上に、今回はどうも企画が絞りきれないところがあって苦戦だ。まあ別にシゴトじゃないしいいけど。



・1997/10/18、またまたメンバーご結婚.

 WWFのメインスタッフの某氏がめでたくご結婚された。まあご本人があんまりバシバシ書いてほしくないといった感じなのであまり詳細は書かないが、とりあえずめでたいことである。私・へーげる奥田は「友人代表」てなことでクーダラナイことを喋らせていただいたりした。



・1997/10/06 古参メンバーカムバック(?)

 11月に眠田師匠らオタクアミーゴスにて合宿が企画されているが、WWFもこれに参加しよーとか思っている。今回の参加メンバーは、奥田、黒子、あべしという1980年代にメインスタッフとして活躍した面子だったりする。いまでもWWF首領としてクーダラナイことをやってる奥田は別として、黒子・あべしともネットワークにアクセスできる環境を持っておらず、メーリングリスト等を中心とする現在のWWFの活動からはやや遠ざかっていた。近い将来両者ともコンピュータをネットに繋げる意思があるとのことで、以降の展開が期待……できるかどーかわからないがまあ適当にやりましょう。

 ともあれ、これから11月にかけて、某メンバーの結婚とかいろいろと予定もあって忙しい。『空談寸評』とかもそろそろばしばし書きたいのだが、まあ適宜やるですな。





・1997/09/22 HTML化作業中……なんだけど

 さて、WWFNo.17のHTML化をセコセコとやっているのだが、他のコンテンツはともかく「ガイナックス辞典」がやっかいだ。300項目以上ある項目をインデックスにリンクしなくてはならないのだが、手作業でやるとたいへんツカレル。やっぱりHTMLエディタ買うべきかなあ。

 ホームページのネタついでに書くが、将来的にPDF形式でのリリースも検討中である。PDFはアドビ社のフォーマットで、次世代ハイパーテキストの有力候補……かもしれない。とにかくこれなら縦書きのホームページなんかも楽勝だし、出版イメージどおりの画面イメージをブラウザ上に再現できるのだ。ただ、見る側に5メガほどのプラグインを入れて貰わないといけないのがツライ(無料配布OKだけど)。まあそのうち試験導入してみよーかとも思っている。





・1997/09/14 次回企画策定開始

 季節の変わり目にはいつもだが、ここ一週間ほどまたまたカゼで寝込んだりした。清瀬氏もカゼひいたみたいだし、どうも体力が落ちていけない。

 さてそろそろ次回冬コミの企画を進めなくてはいけないのだが、現段階ではまだ未定である。まあいくつか案があるのでぼちぼち決めようと思っているのだが、私・へーげる奥田はよしゃいいのにクルマ買ったりとか余計なことしたりしているので多忙だ。まあいいけど。





・1997/08/17 コミックマーケット

 まあいつものことであるが、東京ビッグサイトにて開催されたコミックマーケットに8月17日参加、新刊持ち込み部数を早々に完売し終了した。いやどーも、まいどおおきに。

 今回はかなり綿密な計画を立てての参加であったが、比較的涼しい天候も幸いしてか全体的に快適であり、成功といってよい状況であった。ただ、今回から本格投入した携帯電話が、回線トラフィックのためかほとんど通じず、密な連絡がとれないなど、思わぬ事態もままあった。

 今回もいろいろな来客と喋ることができて大変有意義だったが、途中1時間だけカイモノに回った際に来ていただいた方はすまん。

 詳しくは各参加メンバーによる「コミックマーケットレポート」にて当ウェブに掲載の予定である。







・1997/08/10 コミックマーケット一週間前

 さて、いよいよ来週はコミックマーケットである。現在、当日スケジュールの練り直し、行動計画、打ち上げ準備とかで大わらわである。

 しかしとにかく、私・奥田は暑いのが苦手で、どうも体調が悪い。なんかもー胃がキモチ悪くて何もする気が起こらんのだ。こういう時に書く文章というのはどうもノリが悪いのが自分でもわかるぞ。やれやれ。







・1997/08/06 光学式文字認識システム導入

 WWFが活動を開始した1983年当時は、非常に粗末なワープロしかなかった。フロッピーは1DDというトンデモないものだったりし、文字コードも独自のもの、メーカーはとうの昔にワープロから撤退している今となってはテキストの変換ができず、現在当ウェブページには、MS-DOS変換機能つきのワープロを使い始めて以降のコンテンツしか載っていない。

 そこで導入したのがOCR(光学式文字認識)だ。スキャナで取り込んだ過去同人誌の誌面を直接光学認識し、テキストファイルを作成するのだ。って、本当はもう2年も前から計画はあったのだが、なぜか私・へーげる奥田のパソコンがど────してもSCSIボードを認識せず(アダプテックに相談すること数知れず、購入したボードは2枚、ええかげんにせえよ!!)、なかなか実現しなかったのだ。

 現在、WWFNo.8の『押井論』の第一章をテキスト化する作業を行っている。結構修正が必要なのでちょっと時間がかかるが、これでもっとも重要な部分を公開できるし、また徹底したパソコン嫌いでインターネットでは幻の同人誌作家と言われていた登坂正男氏の論文を公開することも可能となる。請うご期待だ。







・1997/07/28 『エヴァンゲリオン』観た

 そういう訳で、とりあえず『エヴァンゲリオン』劇場版を観てきた。前回の『リバース』篇から始まり、『第25話』『第26話』といった形で「補完」している。いやあ、久々になかなかトリップできる作品だと思うぞ。前回の場合は賛否両論の「問題作」という形だったが、今回はかなり確信をもって「名作」と言えるのではないか(主観)。まあ、やはり本日当映画を観た荻野氏によれば、「何アレ」「あれどーなったの」などとワケわかんないでいるオコチャマが幾人かいたようだが、まあしょうがないかもね。

 しかし『もののけ姫』といい『エヴァンゲリオン』といいサカキバラといい、なんか昨今は諸星大二郎的な感覚がやけに台頭しているような気がする。1997年は諸星の年か?







・1997/07/21 『もののけ姫』オフ

 私・へーげる奥田は非常にモノグサなもので、休日なんかも極力出歩いたりしないのだが、そういうことを言っていると観たい映画なんかを見逃したりするので本日はWWFの荻野・清瀬・鈴谷各氏と『もののけ姫』など観てきた。『エヴァンゲリオン』も観たかったのだがなんかゲームの『レミングス』を連想するかのごとく混んでいたので即座にやめた。『もののけ姫』も最初渋谷に行ったらとても入場できないというので新宿に場所を変え、かろうじて座って観ることができた。めでたい。

 内容はネタバレになるのであまりふれないが、私・奥田の個人的な感想としてはもうひとつ物足りないものがあった。ミヤザキ氏にはあと1〜2本は作ってもらいたいものだ。できたら『うしおととら』とか作ってほしいと思うのだがいかがか。







・1997/07/05 WWFNo.17編集完了

 そーいう訳で、WWFNo.17の編集が無事終わった。あとは印刷待ちである。今回は完全にDTPとなり、紙のレベルでの作業は事実上ほとんどなくなった。

 現在、夏バテもあってやや虚脱状態であるが、ぼちぼちペースを取り戻していくこととなろう。

※おわび

このウェブページで「肯定的な訪問者」と認定された読者、および当方が勝手に決めつけた方に対してページ更新情報を送っているのですが、さっき送ったものにメールのタイトルをつけ忘れたまま発信してしまいました。すいません酔っぱらっていました。あと、タイトルのないメールの発信を許すYOMINETのメールシステムも悪いと思います。ぜんぶ世の中が悪いんです私もサカキバラもぜんぜん悪くありませんわはははは。







・1997/07/01 WWFNo.17編集、現在修羅場中

 いつものことだが、WWFNo.17の編集が今週一杯〆切で修羅場だ。きいいっ!!
 今回はガイナックス特集で、ビジュアル面は「むりむりベイビー」さんが担当している。調子に乗ってガシガシ書いてたら100ページ超える本になってしまった。やれやれ。
 という訳でページを更新する時間がなかなかとれないのだが、もちっとだけ待っておくれ。







・1997/06/06 WWFホームページ10,000アクセス突破

 って見てわかると思うがアクセスが10,000件を超えた。8ヶ月とちょいである。おかげさんで、はい。今後ともゴヒイキに。







・1997/06/03 WWF、コミックマーケット52当選

 まあ、わが呪力をもってすれば当然なのかもしれないが、この夏のコミックマーケット52に当選した。日付は1997/08/17(日)、場所は東地区「ノ」34aである。諸君もオサソイアワセの上おいでませ。

 ついでだが、ホームページに御意見ポストといったところでフォームを作ってみた。まあ気が向いたらなんかご意見どーぞ。







・1997/05/25 森 紡葵氏、WWFに復帰

 WWFは1983年6月、3人のメンバーから発足した。そのうちのひとり、森氏(旧姓・小林氏)がこのたびパソコンを購入、インターネットプロバイダにも契約され、ネットワーク展開版WWFにふたたび参入することとなった。氏はWWFNo.1〜6などに執筆、また当ウェブページ上に前回コミックマーケット(1996冬 コミックマーケット51)レポートなどを寄稿されている。







・1997/05/18 WWF、執筆編集モードへ

 さて、ここんとこできるだけ毎週更新してきた当ウェブページなのであるが、何しろ肝心の同人誌原稿がベタ遅れなのだ。清瀬氏は博士論文で超多忙だし、わしは単に「もうダメ状態」で大変だし、YOMINETの会議室はシジフォスの神話状態だし、ちょっと同人誌原稿に集中したい。ということで7月一杯ぐらいはニュースばっかの更新になりそうである。ま、ニュースぐらいならガンガン書くから、そこはソレってやつでアタタカい目で見てやってほしい。いいな、ん〜!?





・1997/05/17 YOMINETシグオペ会議

 てなことで清瀬氏と一緒に讀賣新聞社に行ってきたのであるが、これって別に秘匿情報じゃないよなあ? ただのオフ会みたいなもんだし。ちなみに会議の中心点といえばやはり出されたケーキがうまかったことにつきよう。まあいろいろと喋くっておもしろかったが、さすが新聞社、普通のカイシャと違って警備がえらい厳しい。まあバクダンとか鉄砲とか持って入って来る奴も多いんだろーし(多くないって)大変なこった。しかし、YOMINETの会議室はやたら負荷が大きい。契約では2クールということで7月一杯なのだが、すでにエヴァ終盤の庵野状態である。やっぱりわしは文章書きでは喰えそうもないなあ。





・1997/05/07 裏と表すげかわる

 臨時ニュースを申し上げます。先日当ウェブページ管理者(奥田)のミスにより、WWFホームページ(正規版)とWWFスタッフ用裏ホームページが入れ替わるという事故が発生しました。よくあるミスです。まあここは「何もなかった」ということでひとつ。





・1997/04/29 風邪はやる

 ワタクシゴトで恐縮だが(っていつもワタクシゴトばっかだが)、私・奥田はまたまた風邪ひいてしまいました。今回はかなり唐突でノドが腫れあがった。おかげでしなけりゃならない案件がなんにもクリアできん。なんか清瀬氏も風邪気味のようす、知り合いにも何人か風邪ひきの者がいる。けっこう流行しているのかも。





・1997/04/10 清瀬氏、大学はじまる

 まあみんないろいろと忙しいのだが、WWFメインライターの一人・清瀬氏も大学の講義が始まってしまってまたまた忙しくなってしまった。氏が教えるのは「東洋史」だそうだが、詳細は言わない。WWFスタッフでもって大学に忍び込み、氏の講義中教室の最前列にずらっと並び、ゼミ生みたいにしてプレッシャーを与えてやろーかとか考えたが、ホントにやる奴がでたりすっと営業妨害だからドコカノ大学としか教えない。ちなみに氏の「清瀬」というのはペンネームであるから探してもムダである。まあいいんだけども。




・1997/04/01、WWF「日経ネットナビ」掲載

 読者からの指摘で初めて気がついたのだが、日経BPから出ている「日経ネットナビ 5月号」の247ページにWWFのホームページが紹介されている。そういえば以前載せていいですかとかメールをもらった記憶があるぞ。ま、ともかく興味ある向きはチェックしてみるのもよいかも。




・1997/03/30、WWF「GHOST IN THE SHELLオフ」

 先週はエヴァとか観に行ったのだが、今週は『攻殻機動隊』の英語版『GHOST IN THE SHELL』の劇場公開版を観てきた。こんなん観る奴いるのかなとか思ったが、どこで情報を得たのか英語圏のカタガタがけっこう見に来ていたようだった。

 とりあえず感想だが、まず声はほとんど違和感を感じなかった。そもそもあの映画は非日本語の言語圏で展開しているということが潜在意識下で納得ずくだということがあるからだろうか。しかし、同じ映画を字幕で観るというのもなかなか異化効果があっていいものだ。字幕は押井守がスーパーバイザーとして入っているということで、ほぼ原版どおりであった。この際一度『攻殻機動隊・広東語版』なんていうのも観てみたいと思う。

 改めてこの映画を観てみると、その完成度に改めて驚く。劇場公開当時、どの「映画評論家」も『メモリーズ』(綴りはどうだったかな)の方を高く評価していたようだったが、どうにも理解に苦しむ。ハッキリいってアレは、ただ「絵がキレイ」で「わかりやすい」だけの、何ら新しさを感じない作品だった。『エヴァンゲリオン』のブームもいいのだが、『攻殻機動隊』のような高度な作品が正当に評価されるほど観る側が成熟していないのかもしれない。



・1997/03/23、WWF「エヴァンゲリオン劇場版オフ」

 というワケでWWFスタッフ数人で『エヴァンゲリオン』の映画とか観てきたのだ。まあ全体的に肯定的な意見が多かったが、中には否定的な見方をする者もいた。どっちにしたってイノチかけてる訳じゃないんだから怒らない。ミニクイ悪口とか言わない。どうもEQの低い連中が多くて困るぞ。次回発行のWWFNo.17ではそういう関係の記事を書こうと考えているのだが。

 で、せっかく見に行ったんだしそのあとの飲み会もカニがうまかったし、『空談寸評』でなんか書いてやろうと思ったのだが、もちっと考えないとなんも書けん。ねむいし。今週はいろいろゴタゴタがあって消耗したし。てなこって来週以降、気が向いたら書く。




・1997/03/15、エヴァンゲリオン劇場版公開

 まあ、いよいよエヴァ公開なワケで、夏に発行予定のWWFNo.17ではガイナックス特集とか考えている手前、いちおう映画館に行ってみたまではよかったが、何だか知らないけど建物の周りをぐるぐる回るみたいな行列ができあがってるからさあ大変(どーせそうだろうとは思ったけど)。コミケじゃあるまいし当然そんなのに並ぶ元気はぜんぜんなく、まあショウガネエってんでついでに『ダンテズピーク』かなんか観てしまったアルよ。ニュースにもなんにもならんわなこりゃ。あ、ちなみにへーげる奥田はまだカゼを引きずってます。う〜む。

 あと、関係ないが、「空談寸評」で『ファイナルファンタジーVII』について書いたのだが、いざウェブ更新しようとしたらFFシリーズの頭領の坂口氏のフルネームがわからん。調べていたら更新は遅れるわ、結局わかんねえわで困ったものである。これ以上資料なんか調べるのは面倒くさいので、誰か知ってたら教えるように。



・1997/03/09、メンバーにカゼ流行

 メンバーに流行っていったって結局私・へーげる奥田と清瀬氏の2名が寝込んでいるだけなのだが。しかしとにかく、他の者は知らんが「私の」カゼはつらい。もう5日目になるがあんまり回復していないぞ。

 それはそうと、ここのところ当ウェブページは毎週更新しているが、そろそろ夏向けの同人誌の企画を本格的に進捗しなくてはならないのでまた不定期更新に移行するつもりである。更新できたらするけど。まあいいじゃないですかははは。



・1997/03/01、同人誌サークル課税か!?

 以前より噂がささやかれていたが、このたび税務署がコミックマーケットなんかに集まる同人誌サークルに対して課税の方向で動き出したようである。サークルの主催者をやっている方ならそろそろ通知が届いているかと思うが、コミックマーケット準備会より、全サークルに税に関する注意が配布された。WWFにしても、今までは極めてドンブリ勘定でやってきたが、そろそろそういうわけにはいかなくなってきたようだ。これからは、必要経費の領収書を保存しておく必要があるし、単純なものであれ「簿記」の記録をとった方がよいということだ。できれば複式簿記がいいらしい。やな世の中になったものだが、WWFの論理的整合性を考えると、サークルの課税は肯定的に受け入れるべきだと思う。やれやれ、困ったものだねー。ゆくゆくは確定申告にいかなくちゃかねー。

 ……うーむ、どっかに「簿記」のマテリアとか落ちてないだろーか。トッホホ〜。


・1997/02/27、アクセスカウント5,000達成

 さて、ご愛顧いただいている当ウェブページであるが、2/27、ようやく5,000ヒットを達成した。まあのべ計上なんだからいつかは必ず達成する訳で別に偉くもなんともないのだが、問題は日付だ。カウンタ設置が1996/09/27だから、ちょうど5ヶ月ということになる。つまりはコンスタントに1,000ヒット/月を達成したという「ペース」が肝心なのだ。これまたひとえにみなさんのおかげっス。



・1997/02/15、『インターネット雑技団 Vol.3』掲載

 先日、バウハウスという出版社から出ているホームページガイドブック「インターネット雑技団」Vol.3にWWFが紹介された。カテゴリーは「ライフ」の「趣味・マニア」、コメントとして、押井守小辞典に触れ、「データベースとしてマニアの方々にも有用かと思います」と述べている。なんか、やたら押井守小辞典って評価高いなあ。ありゃそんなに偉いものだとはちっとも気がつかなかったぞ。う〜む。

 それから、今までWWFホームページのボタンをクリックしてくれたユーザーに対して、ページ更新情報の同報メールを発信することにした。とりあえずは更新情報を、そのうち気が向いたらホームページには書けないディープな情報を流すつもりである。






・1997/02/10、コミックマーケット申し込み受け付け開始

 うっかり忘れているサークルも少なくないと思うが(ウチだけかッ!?)、いよいよ夏コミックマーケットの申し込みが始まった。ファイナルファンタジーにウツツを抜かしている場合じゃないぞっ!(俺だけかッ!?)

 なお、申し込み期間は17日(月)まで。当日消印有効とのことだ。





・1997/02/02、「WWFNo.17」企画会議進行中

 今年夏に発行予定のWWFNo.17の企画を決める編集会議が、WWFメーリングリスト上で始まっている。今回はどうやらガイナックス特集に決定の模様。評論&ビジュアルのハイブリッドシリーズとなる予定。




・1997/01/16、「新YOMINET」にてフォーラム公開

 讀賣新聞社の主催するインターネット完全対応の「新YOMINET」がスタートしているが、そこでWWFのスタッフがシグオペをつとめる「テツガク的空談会議室」なるモノが公開される。ってまあこれからどーなるかぜんぜん予断を許さないのだが。まあテキトーに行くつもりっス。




・1996/12/31、「YOMINET」終了

 讀賣新聞社の主催するパソコン通信「YOMINET」が31日、7年目にしてその幕を閉じた。このBBSは、パソコン通信BOM(バトルオンリーメンバー)へーげる奥田の主戦場だったため、ここで行われた奥田がらみの戦闘はまさに数知れず、またかつてWWFメンバーの無料メールサーバーとして活用された経緯もあって、WWFとは縁の深いものであった。ちなみにこのBBSは、こののち1月よりインターネット完全対応の「新YOMINET」として新規出発する。さらに言えばへーげる奥田はそこで「哲学会議室(案)」のシグオペをやることが内定している。興味ある者はおいでませ(でも金かかるんだよなー)。




・1996/12/29、第51回コミックマーケットに参加

 てなわけで、こんな重要な日に遅刻するとは、もう少し社会人としての自覚を持ってもらいたいものである。ハイ、私です。寝過ごしました。だって前日寝てなかったし。3時間でも仮眠したいな〜と思ったらソレが運の尽き……すいませんすべてはボクが悪いんでちゅ〜!! かくなる上は死んでお詫びを(60年後ぐらいに)するから。

 あ、WWFNo.16の方は300部持ち込んで25部余ったってことは、見本誌提出1冊として274部が進捗した。まあこんなものだろうかね。特に今回は、病欠する者、寝過ごし遅刻する者(俺)、会場で倒れる者とアクシデント続出、ソレドコロじゃなかった状態でした。わはは。

 他に、オカダトシオ先生と名刺交換しちゃったりとかいろいろあったが、何にしてもどうにか終わってよかった。打ち上げのカニしゃぶもすげえうまかったし。





・1996/12/08、WWFNo.16入稿.

 かねてより仕掛かっていた今期冬コミ発行予定のWWFNo.16「押井守特集」の編集作業が8日ようやく終了し、印刷所に無事入稿となった。版下作成当日になって今度は主編集マシンのプリンタドライバのトラブル(?)でプリントができないという状況が発生(また始まったか)、副編集機(ノート)とのケーブル接続による即席LANにて何とかクリアした。ということでどうやら本は出そうである。今回は前回に続き表紙にサークル「むりむりベイビー」の協力を得、内容もまあそこそこの出来……になるはずなんだけど。ま、ひとつよろしく。



・1996/11/30、鈴谷氏ご結婚.

 WWFのメインスタッフの一人・鈴谷氏が30日、めでたくご結婚された。式は京都にて執り行われ、WWFからは荻野、奥田、清瀬の3名が参席した。詳細はご本人が新婚旅行からの帰還後に……書くかな?



・1996/11/24、ただいま原稿仕掛かり中

 せっかくここんところアクセスが増えてきているのでもうちっといろいろ更新したいのだが、冬コミックマーケット向けの原稿(WWFNo.16)が追い込みに入っているのだ。ちなみに今回は押井守特集。終わったら一般向けコンテンツとか増やすつもりである。もうしばらく待たれよ。




・1996/11/15、WWFホームページのアクセス、50件/日超える

 う〜む、ちょっとコレは異常な状況である。そもそもWWFのやっている内容は、決してめじゃーにはなれないジャンルであるからして、まあせいぜい数人/日というロットを想定していたのである。ともあれなんにしてもめでたい(たぶん一過性だろうけど)。これもむりむりさんとかのおかげです。
 現在、ネットへのアクセス人口は600万ぐらいだという。「インターネット」もそろそろブレイク臨界点に達するのだろうか。なんて言っていたら、「放課後倶楽部」なるものがあるという。「プリント倶楽部」の亜流みたいなもので、ゲーセンとかに置いてある端末機で即席の「ホームページ」が作れるそうだ。のぞいてみるとエエカゲンなものなのだが、問題はそのユーザー層だ。なんかおギャルさんたちがいっぱい書き込んでいる。現状ではインターネット上のユーザーの90%以上が男性であるが、こーゆーふうにギャル公がはいってくると、そのメディアは突然ブレイクしたりするのがよくある例だったりする。この先どうなるか予断をゆるさん……かな?
 ちなみになんとホッカイドーにはあの「キャプテンシステム」が有料で置いてあったぞ。誰がそんなん使うんだー! 止めやしないけど。
  (「WWFメーリングリスト」に書きなぐった記事より)




・1996/11/12、冬コミ〆切せまる

 表紙イラストの調達、当日サークル参加メンバーの策定、それに最も肝心なゲンコーの執筆。シゴトも忙しいぞー。



・1996/11/05、コミックマーケット51参加決定!

 コミックマーケット準備会より通知があり、WWFのコミックマーケット51への参加が正式決定した。場所は12/29(日)東地区「マ」09b。今回は押井守特集の予定。現在原稿執筆中。



・1996/10/24、「InterTV」よりリンク依頼

 シャープと富士通が共同で運営する「InterTV」という企画ページが、当ウェブページの「押井守小辞典」をリンクさせてほしいと言ってきた。こっちはかまわないが、いいのか!? あんまりマジメな辞典じゃないぞ。しかしこの担当者、いったいどうやってここを発見したのか。まあいいけど。


・1996/09/28、WWFホームページにカウンタを設置

 WWFのようなタイプのウェブページにとって重要なのは、のべ参照者数よりむしろ定期的読者である。従ってカウンタの必要はあまり感じていなかったのだが、やはりウェブページ参照のトラフィックが一種の指標として一般化したという状況に迎合してとりあえずホームページにカウンタを設置してみた。

 ちなみに、1996/03/10にWWFのページを開設して以来、「肯定的な訪問者」として確認されたユーザーは現在まで31名であった。このことから、たぶん参照トラフィックはだいたい一週間に数人ぐらいではないかと考えていたが、2日ほどの実績では1日十数人くらいの割で参照されているようである。う〜む、これはびっくり。



・1996/08/23、日本SF大会開催!

 今回のSF大会は九州は小倉「コクラノミコン」。今回WWFからは荻野、霧多布、鈴谷、西山、黒子の5名が参戦した。
 速報によれば星雲賞メディア部門は『ガメラ』、ノンフィクション部門で『トン デモ本の世界』、コミック部門では『寄生獣』が受賞。

関係記事はトピック参照。


・1996/08/16、コミック・マーケットレポートとか掲載

 まあいろいろ忙しいのだが、とりあえず「トピック」のコーナーとか作ってコミックマーケットのレポートを掲載した。なんかどこのサイトにもこういう情報は載っていないが、特に今回みたいな初めての会場ではこういった情報の共有はけっこう意味あるんじゃないのかな? って、あんまり役に立つ情報はないかもしれんが。

・1996/08/04、コミック・マーケット開催!!

 当日メンバー1人のドタキャンというかなりヘビーなアクシデントがあったものの、とりあえずビッグサイトへ向けて出発。新木場での乗り換えに手間取ったが(乗車券ネック)、無事会場入りした。「WWF」にへーげる奥田・ニャントロ清瀬組、「押井守対策委員会」にミカエル荻野・鈴谷了・キリタップ前田組にて状況開始。13時までに持ち込み部数(新刊200部)を完売した。ユーザー諸氏のご協力に感謝する!!
 なお、次回WWFNo.16は押井守総括特集の予定。


・1996/08/01、1996年夏刊行のWWFNo.15、製本出来!!

 いろいろ苦労したがようやっと新刊本があがった。しかし今回の編集においてへーげる奥田はWWF編集部の編集機更新を決意、在来主力機であるDX4のC号機に換え、ぺんちあむCPUにメモリ48メガを搭載したE号機を導入した。フハハ!!

・1996/07/04、1996年夏刊行のWWFNo.15、編集完了!!

 編集は完了したのだが、諸事情がアレして印字品質が落ちた。何しろ諸事情がアレしたのだからやむをえん。

・1996/06/28、夏コミック・マーケット発行同人誌〆切せまる!!

 現在、夏コミック・マーケット発行のWWFNo.15を総力をあげて編集作業中! 印刷所の〆切は近い!!

・1996/06/05、メーリングリスト編集会議活発化

 現在、WWFメーリングリスト上にて夏コミに向けての編集会議を行っている。いろいろ方針が決まっているぞ。

・1996/06/03、WWF、コミック・マーケット参加決定

 コミック・マーケット準備会よりコミケットアピール届く。
■配置場所……(日)南地区「モ」16b

・1996/05/20、ニャントロ清瀬帰国

 中国方面に遠征していたニャントロ清瀬氏、無事帰国。それにともない、WWFNo.13の改訂増刷計画、またWWFNo.15(新刊)の企画スタート。

・1996/04/29、ホームページ続々更新中.

 相変わらずばんばんイメージを更新している。変更がうまく反映していなかったら、「リロード」(再読み込み)をかけてみて欲しい.

・1996/04/28、ニャントロ清瀬海外遠征へ

 WWFアクティブメンバーにして「珊瑚舎」主宰であるニャントロ清瀬氏が、中国方面に遠征を敢行。氏は中国史関係を専門としており、学術研究目的かと思われる。遠征は約1ヶ月弱にもなる予定とか。

・1996/04/25、「オタクアミーゴ」関連に関して

 「オタクアミーゴ」はWWFに関係浅からぬ眠田直氏属する団体であるが、これを核とする「おたく大学」「おたくテレビ」等の動きが表面化し始めた。現在WWFでは、「オタク」なる名辞を明確な侮蔑用語として認識しているが、こういった動き自体に関しては基本的に協調路線を取りたいと思っている。そもそもWWFは、「コミック・マーケット学会」といった発想を以前から掲げていた。大筋の目的に合致するものと考える。

・1996/04現在、既刊コンテンツをHTML化に変換中。

 「過去の同人誌に掲載したコンテンツはインターネット上で閲覧可能にする」という方針を立て、現在HTMLドキュメント作成中。しかし、一部原稿に関しては、作成に使用したワープロが旧式であったため、テキストファイルへの変換ができず難航している。現在、スキャナで光学入力後、OCRにて変換する方法を検討中。

・1996/03/17(日)「さよなら晴海 コミケットスペシャル」について、要請を受け出場。I-22aに展開、新刊としてコピー誌を発行。



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