....と、日記には書いておこう
20020228
[Uberjam / John Scofield]
これ?
今日はベンダーの回答待ちという状況になってしまったんで、
いつもよりは早く会社を上がって、CD屋に寄れたんだけど。
早くつーても、もう隣の本屋は閉ってたけどね。
Robben Ford の新譜を手に入れて、もう一枚くらい何か買ってかなぁ、とゆーワケで買ってみました。
「バンプ」ってのもジャムバンドらしいんだけどさ。
そっち買った方がよかった?
今、聞きながら、コレ、書いてて。
今、3曲目なんだけど。
ジャムバンドの言わんとしてるコトはなんとなく判るよーな気もせんでもないんだけど。
レゲでさ、ダブってあんじゃん?
それを人力でやったり、ドラムンベースを人力でやったりつーコトなんかねぇ?
アレって、インタープレイじゃないじゃん?
で、それをインタープレイでやってまおう、つーのがジャムバンドなんじゃねぇか?
ほら、前、こーゆー話したじゃん。
ハプニングも譜面に書けちゃうみたいなさ。
その逆……ってワケでもないか……うーん、なんつーか、それに近いよーな、
なんとゆーか、うーん、まだ上手く説明できんなぁ……とまー、そんな感じやな。
第一感想は。
ラフなフュージョンつーか、なんつーか。
んで、これ、面白い音、いっぱい入ってて面白いねぇ。
逆回転みたいなのとか、テープの回転数が落ちてくみたいなのとか。
シンセなのかな?
ギターなのかな??
20020227
[Papa Don't Preach / Madonna]
自分のギターがたまらなくイヤだ。
つまらない。
ギターを弾くって、何なんだ?
ちょっと CD棚を見てみると、そこにはいっぱいギターの詰まった CD があって。
すごく聞かせるギターがある。
独り善がりの恥ずかしいギターがある。
独自の着想を持ったギターがある。
スタイルだけ真似て中身のないギターがある。
汚い音の中に筋の通った主張を持つギターがある。
音が汚いだけの胸くそ悪いギターがある。
表現は稚拙でも想いのこもったギターがある。
高等なテクニックに隠した主張が空っぽなギターがある。
なんでもない音列を面白い角度で切り取って聞かせてくれるギターがある。
小学生の学芸会から抜け出てきたようなギターがある。
とにかく、そこにはギターがある。
面白いギターと、つまらないギターがある。
つまらないギターは嫌いだ。
聞きたくない。
そうだ、聞かなければいい。
自分のギターだった場合は?
と、まー、こんなんやってると怒られそうだけど。
あ、ちなみに 26日ね。
とゆーコトでタイトルになってたりして。
ダメですか?
けど、結論も同じなんだよね。
取り敢えず弾く。
そーやってちょっとずつ好きになっていければいーかな、と。
20020225
[London Boy / Rebecca]
フと聞きたくなって買った、「Rebecca IV - Maybe Tomorrow」。
早速ギターを手に取り、コードやリフを採ってみる。
しっくりこないトコロが数カ所。
ギターのラインだけを追うのはなんとかなりそうだけど、
ギターラインだけを一人で弾いてても、全然面白くない。
一人で弾いて面白くできるようになるには、
もーちょっと咀嚼して考えないとイカンなぁ。
20020224
[Bark At The Moon / Ozzy Osbourne]
んんん....
どわがらげだがばをなばぎげぐわしゃべぐやだああああああああぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
.....ぜいぜい、はぁはぁ.....
20020220
[Sofa / Frank Zappa]
なんと、クッションが 6っつもある、とな?
二人じゃ使い切れないだろう?
一個、俺の名前でも書いておいておくれ(笑)。
20020219
[--]
あ。
Fan Club で思い出したんだけど。
とあるバンド……確かBOφWYだったと記憶してんだけど……
の Fan Club ってさ、「Funk Love」って名前だったんだよね。
と、ネットで検索してみたら、のっことか江川ほーじんとかの Fan Club も Funk Love だ。
そーゆー名前の曲とか、そーゆー名前のバンドもあるみたい。
ま、そんだけ。
20020218
[Trying To Live My Life Without You / J.Geils Band]
ここに引っ越してきてすぐ、目覚まし時計がたて続けに 3個壊れて。
鳴らなくなったり、止まってしまったり。
電池を交換してもダメ。
なので、ラジカセを使ったり、PHS のアラーム機能を使ったりしてたんだけど。
クレジットカードのポイントでプレゼントをもらえるってーのの中に、
目覚まし時計があったので、
それをもらってみた。
これで二週間程経つんだけど。
今朝、フと目を覚まし、目覚し時計じゃない時計で時間を確認し、
目覚ましが鳴るまでにまだ 30分あるな、と、また目を閉じた。
しばらくしてまた目を覚ました。
あれ?
なんでまだ鳴らないんだ??
あれ???
目覚まし、時計自体が 2:00 くらいで止まってるよ。
あいやー。
とゆーワケで、この部屋には何かヘンなモノがついてるのかもしれない。
寝坊の精?
20020217
[のんだくれジョニー / 古井戸]
RC Succession の曲で「Johnny Blue」というのがある。
舞台袖に 酒がしこたま用意され
のんだくれジョニーが 舞台へ出てく
彼女の歌を 二人のために
ブルースを ブルースを
あいつは今夜もやるのさ
とまぁ、こんな歌で。
これを弾き語りできるよーにしよーかな?とギターを手にして思い出した。
そういえば、この曲、ずるずるのブルース調で古井戸がやってたよな、と。
アルバムは「酔醒」。
ウチの CD棚の「は」行のトコにのっかってる。
RC の方はリメイクなんだよな。
早速、コレをかけ、コードを採って、ここはこうしようああしようとコードをイジって。
歌詞カードをつらつら眺めてたら。
このアルバム、ほとんどが山木秀夫氏によるドラムだってコトに気が付いた。
Complex や布袋寅泰のアルバムに参加してる山木氏は、
イケイケの手数の多いドラムを叩いてて。
自分にはそういう擦り込みがされてるんだけど。
古井戸ではズルズルのブルースとかフォービートとかブラシで静かに叩いてるとかで。
なんだかちょっと不思議な感じ。
20020216
[Guitar / Frank Zappa]
横浜、岡田屋 More's へ。
そこに入ってるサウンドテイト24 に、Van Zandt の保証書、
ならびに交換用の駒が届いたというので引き取りに。
帰り、もうじき最寄駅というトコロで PHS が鳴って。
を、Uちゃんからか、と出てみたが。
電波状況が悪く切れてしまった。
かけなおすと Tでちゃんが出て、これから八王子の楽器屋へ行くんだけど、
どう?と誘われる。
むー、行きたいのは山々だが、仕事がせっぱ詰まってるし、
20:00 頃宅急便を引き取りにいかなきゃいけないし、
これから町田へ Casino を引き取りに行かなきゃいけないし、
うーんとうなって断念。
また誘っておくれ > I井家
んで、町田の Millimeters Music へ。
Casino の駒の溝をキチンと切ってもらって、
Bigsby でも弦落ちしなくしてもらってるのだった。
結果は良好。
ネックの調整もしていただけたようだ。
Uちゃんの誘いに乗ってたら、
横浜線縦断で楽器屋のハシゴをしてしまうトコロだった。
楽器バカ。
楽器を持ってないと、ただのバカである。
それではカッチョ悪いので、できるだけ楽器を持っている時間を長くしたい、
と思う今日この頃。
20020215
[Hello There / Cheap Trick]
あ。
やぁ。
こりゃまた。
ご無沙汰。
元気?
最近ちっとも動きがないから。
どーしてんのかなぁ?と思ってたんだよね。
気が向いた時にあちこち探しちゃいるんだけどさ。
尻尾すら捕まえられなくて。
で、どうなの?
このごろは??
俺らに隠れて、またなんか悪いコトしてんじゃないの(笑)???
20020214
[My Father's Eyes / Eric Clapton]
My じゃなくて Your ならよかったんだけど。
親バカはいーんじゃないの?
つーか、まー、当然のコトだと思うし。
自分の子はそりゃ世界一可愛いだろう。
どんどんやってちょーだいよ。
けど、バカ親にはなんないでね。
[Who's Making Love / Blues Brothers]
♪ ふずめいきんら とぅよーおーれいでぇ ふぁーゆあらう めいきんら
20020210
[Telephone Song / The Vaughan Brothers]
ここしばらく、帰ってみると毎日のように留守番電話が入っている。
を、珍しい、と聞いてみると、スプリンターセダンの車検についてのトヨタ Vitz からの電話だった。
ウチのクルマはマツダのデミオ。
あれ?
間違い電話か??
うーむ。
さて、どうする?
[Talking Drum / King Crimson]
R央さんを連れて sweetness へ。
@二俣川。
ドラマーの Kみこさんが、R央さんに指導して欲しい、とのコトで。
ご足労願ったワケです。
ちょっと早く着き、スタジオのロビーで、R央さんはしばらく俺の Van Zandt のテレキャスを弾いてて。
練習の合間、もう一人のギターの H谷さんがやっぱり Van Zandt を弾いて。
それを眺めながら「なんてーカッコいいギターなんだ」とほれぼれ(笑)。
H谷さんが弾くと、俺よりテレキャスらしい音が出て。
ちょっと悔しい(笑)。
指導の方は、姿勢、腕の使い方、効果的な練習方法、ボディモーションなど、色々ありました。
自分でも指摘したかったコトがいくつかあったんだけど、上手く説明できないから言えなくて。
さすがは理論派の R央さん。
実例を交えて、上手く説明してました。
ギターのコトを聞かれて、あんなに上手く説明できるか?つーと、俺には自信がないなぁ。
[--]
あるヒトがフと見せた、それまで思いもよらなかったコトに、ちょっとびっくり。
なんだかその後ドギマギしてしまう。
20020209
[ハイティーンブギ / 近藤真彦]
♪ 海辺にバイクを止めて一瞬マジでお前を抱いた
バイクに乗るとこーゆー特典がついてくると思ってたんですが。
世の中そう甘くありませんでした。
その前に、原付じゃ二人乗りもできませんから、現地集合とゆーコトになってしまいます。
って、そーゆーコトを書きたいんじゃなくて。
ここ暫く暖かい日が続いてたんで、久しぶりにバイクで通勤してみっか、と、
一ヶ月と 1/3 振りに愛車のカブにまたがったんですが。
いくらキックしてもエンジンがかからず。
汗がたらーっと流れるくらい悪戦苦闘して結局諦めました。
ガソリンタンクを覗いてみると、ガソリンがチャプチャプしてはいるんですが、
どーも空に近いようで。
エンジンへガソリンを送るための管よりも、水位(?)が低くなってました。
コックをリザーブ側にひねっても、やっぱりエンジンはかからず。
んで、次の日の今日、ガソリンスタンドまで押して行くコトにしまして。
またカブにまたがったワケですが。
無駄と思いつつキックしてみると、今度はエンジンがかかりました。
をぉこれ幸い、と、暖気もそこそこにスタンド目指して走り出したのですが。
成瀬街道を町田方面にちょっと行ったトコロで止まってしまいました。
まぁ、もうスタンドの看板が見えるトコまで来たから、後は押していこう、
とそのまま町田方面に向かって歩き出したのですが。
なんと、お目当ての、Audio Technica 向いにあるスタンドは改装中。
2月23日に、セルフの店として生まれ変わるそうで。
もうここまで来ちゃったら引き返せません。
そのまま町田方面へとカブを押しながらひーこらと歩いていったワケです。
まったくツイてねーなぁ、俺が何か悪いコトしたか?え??
どーなのよ???と誰へとはなく心の中で問い掛けてみたんですが、
するってーと、いや、その、なんだ、
そー言われてみれば思い当たるフシなんざぁ沢山あり過ぎて、
いちいち思い出す度にいたたまれない気持ちになってきて、
あぁこれはその因果の報いなのか、
と暗い気持ちになっちゃったりしまして。
思い出し苦笑いなんかしながら、
足取りも重く次の久美堂の隣のガソリンスタンドを目指したワケで。
やっとたどりついたらそこも休業中……
なんてーなドラマチックな展開はなくて、無事そこで給油できました。
帰り道、ギヤをカコンカコンと変えながら走ってて、
日が出てるとちょっと暖かくなってきたなぁと感じながら、
「
バイク乗りには季節というものが普通より早く巡ってくる」という友人の言を思い出して、
確かにそうだ、もうじき春だな、と、ちょっと重かった気分も少しだけ軽くなりましたとさ。
20020208
[Traveling / 宇多田ヒカル]
最初耳にした時、あぁカッコいい曲だなぁ、と思った。
先日カラオケ屋で同行者が歌った時に歌詞を読んだら、がっかりした。
内容がツマんないのだ。
いや、内容がツマんないんだったらまだいいんだけど。
変なのだ。
色んなサイトを徘徊してると、この歌詞を褒めているヒトがいたりして。
まぁ、その褒めてるヒトの言わんとしてるトコロは韻を踏んでるトコロだったりするんだけど。
作詞において韻を踏むなんつーのは、
初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の初歩の
……ぜいぜい、はぁはぁ、息が続かんわい、年は取りたくないものぢゃのぉ。
えーと、何のハナシだっけ?あ、そーか、韻か。
まぁ、その初歩的なテクニックであって。
踏むだけだったら誰でもできるのね。
んでね、自分が変だと思ったのは、言葉の選び方の統一感だったり、
ストーリーの語り方の統一感だったり、そーゆートコで。
ですます調で書かれた文があってさ、いきなり途中で「ござそうろう」とか、
そんなんで終わってる文が出てきちゃってるよーな、そんなふーな違和感。
ふつーの映像が何の脈絡もなくサーモグラフィになっちゃうよーな、そんな違和感。
そういうのを感じる方が変だ、ってコトなら、
俺は喜んで「変なヒト」の称号(?)を受け取ろうではないか、はっはっはっは。
サビのトコで耳についた「壊したくなる衝動」とか。
結構気に入ってたのにな。
メロディやアレンジも気に入ってるだけに、ひじょーに残念であるのことよ。
20020207
[Doctor Doctor / UFO]
午後出社とゆーコトにして、医者へ。
メメクラゲに刺されたワケでもないし、
金太郎飴をポッキンしたりもしなかったし、
道中お母さんに会ったりしたワケもないけどね。
……つーて、これ、判るヒト、ここ読んでるヒトの中で、どのくらいいんのかな?
鳥山明とか鴨川つばめとか江口寿史とか、色んなヒトにパロディされてるんだけど。
しばらく薬をやめてみっか?とゆーコトに。
となると、通院もしなくてよいワケで。
受付の可愛いおねーちゃんや、関西訛りのきれーな看護婦さんとも会えなくなるのね
……って、おいおい。
何しに行っとんぢゃ?
さて、その足で横浜まで。
テレキャスのブラス製サドルを買う。
Dugain というメーカのピックを買う。
牛骨製 1,200円。
スネークウッド製 2,000円。
情報は
こちら。
帰宅して、ブラスのサドルをとりつけ。
くわしくはほーむぺーじでっ……って、まだそのコトについては書いてないんだけどね。
20020204
[--]
思い立ったが吉日。
シンちゃんにハイパスフィルター設置。
今?
1:20(苦笑)。
[Peg / Steely Dan]
FIFO というのは書かれた順番で読み出されるデータバッファで、
読み書きを同時にするってーとリードポインタとライトポインタが同時にこー回って、
要求性能を満たすには一個先のリードポインタがあるトコロのデータを出してやんなくちゃなんなくて、
その時はやっぱセレクタ−をかましてやんなきゃいけなくて、更にポインタを一個戻すとかやんなきゃいけなくて、
えーと、えーと……
と、ない知恵を振り絞って考え込んでたら、PHS が Police の「Synchronicity」を奏で始めた。
表示を見ると、K村さん。
出てみると、今晩ベースを持ってくる、という。
ま、また明日考えよ、と仕事を切り上げようとしたんだけど、結局彼がやってくる時間に間に合うギリギリまでタイムチャートを書いてた。
K村さんが所有してる Fender の Precision Bass。
75年製。
今年 27歳?
4弦のペグの回りが堅くなっちゃったそーな。
早速いくつかのネジを外して調べてみる。
どうやらギヤでもポストでもなく、ペグ自体がサビつき始めてるようだ。
もしかしたら、汚れがたまっちゃってんのかもしれない。
ヘッドにかからないように気をつけて、グリスを噴射。
余分なグリスは拭き取って、と。
しばらくうにうにと回すと段々軽くなってきた。
まぁ、これで当分はもつんじゃないかな?
当分はマメに弾いてあげなさい……とはいえ、ベースのペグなんて、弦交換の頻度も少ないだろうし、
なかなかぐるぐる回すコトもないもんねぇ。
再発予防にはどーしたらいーんでしょーかねぇ?
20020203
[Yesterday / The Beatles]
昨日は Millimeters Music へ。
Bigsby を Casino にのっけたら、ちょっと力を入れて弾くだけで、6弦がブリッジサドルから落ちてしまって。
なんとかならんか?と相談をしに。
また Van Zandt の Thinline のブリッジサドルのネジが長過ぎるので、それにあう短いネジがないものか?と探しに。
Casino の方は、ちょっとネックがネジれてるそうで。
ちょっと反ってるから、直した方がテンションを稼げるんじゃないか、と。
また、サドルの溝を深くすると外れ難くなるんじゃないか?とゆーコト。
溝きりのヤスリを持ってないんで、入院させて溝切ってもらうコトに。
Thinline の方は、店頭在庫がないとのこと。
また、世の中にあるテレキャスの三連駒用のネジは、15mm と 10mm とのコト。
俺としては 7mm とかのが欲しいんだけどな。
これは見送り。
サドルごと変えちゃうってーのも手だな。
今度、街へ出たら、ブラスのサドルを探してみよう。
んで店内を物色してたら、Crane Tortoise の A/B Box をみかけたので、買ってしまった。
後、タハラでぷらぷらしてて、クラギ用のカポをみつけたので買ってしまう。
とゆーコトで、今日は横浜へ出て、パーツの物色してみよーかな?と思ったんだけど、
雨だからやめて。
先日買ったパーツをVanちゃんに仕込む。
20020202
[Hound Dog / Elvis Presley]
「犬も歩けば棒に当たる」。
ある日、友人夫婦が俺を評してこう言った。
素敵な評価だ。
結構気に入ってる。
棒に当たる犬。
本来の意味は、
ここを引用させていただくと、
1. 物事をしようとする者は、それだけに災難に
あうことも多いものだの意にいう。
2. なにかやっているうちには、思いがけない幸
運に会うこともあるものだ、また、才能のな
い者でも、数やるうちにはうまいことに行き
あたることがある。
<国語大辞典(小学館)>
類:[災難にあう]
If you are too forward, you are likely
to meet with disaster.
[幸運にあう]
<<諺>>Every dog has his day.
<和英辞典(小学館)>
こういうコトらしい。
あまりありがたい内容ではないけれども、
「思いがけず何か(特にヒト)にでくわすコトがよくある」
という意味で俺は友人夫婦の評価を捕らえている。
犬といえば、高校時代の同級生と卒業後しばらくして飲みにでかけた時に、
「あんた、シベリアンハスキーに似てるね」と言われたコトもあるけど。
シベリアンハスキーって、あんまり頭がよくないらしく。
これは、あまり気に入ってない。
町田の楽器屋にちーと相談をもちかけてみよう、と、車ででかけた。
成瀬街道が混みはじめそうだったので、マリポーザのちょっと手前で曲がって、
版画美術館へ抜ける道へと入った。
ファミリーマートとガソリンスタンドのある交差点を渡ったトコロで、
フと思い出した。
こないだその友人夫婦の家へ行った時、
この道を通る俺の車を、
友人夫婦の婦の方が、
ベランダから見つけたそうだ。
どのへんを通る時に見えるのかな?と視線を上げてみた。
多分あれだろうというのが見つかった。
もしかしてまたベランダに出てるかな?とちょっと眺めてみたけど、
洗濯物がはためいているだけだった。
ここを右に曲がると友人宅、という交差点が見えてきた。
友人宅の方向から一台の車が、交差点を左折して、こちらに向かって来る。
あ、彼らの車だ。
開けっ放しだった窓から手を出して振ってみる。
スレ違う時にようやく彼らの車の中が見えた。
友人夫婦の夫の方が運転席で手を振ってた。
婦の方は後部席にいたようだけど、影しか見えなかった。
「また棒に当たってるよ」と彼らが思ってるのかな?と思い出し笑いをしながら、
俺は交差点を左折して駅に向かう坂道を登っていった。
[Think / Aretha Franklin]
えーと。
その。
なんだ。
返信の時期を逸してしまったのでここに書くコトにしよう。
だから、そんなに何度も何度もこの日記を読みにくるんじゃない。
まず。
「馬鹿な質問」だとは思ってないし、「付き合った」覚えはないし。
なので、礼を言われる筋合いはありません。
こちらは「お互い様」だと思っています。
礼を言われる筋合いではないトコロで礼を言われても、
こちとら困ってしまうだけで。
友達とゆーのは、
その「お互い様」の部分をあらためて口に出して言う必要のない関係だと俺は思ってて。
そういう意味で、まだ俺らに対して心を開いてないなぁ、と感じたりします(笑)。
次に。
そりゃあなたの人生ですから、あなたができる範囲で、無理せずやればいいコトで。
その結果がどうであれ、俺は関知しません。
いや、冷たい言い方かもしれませんけど。
ヒトそれぞれ人生におけるモノゴトの優先順位ってのがあるだろうし。
ここであなたが敷こうと思ってる人生のレールを曲げてしまうというのも、
こちらとしては不本意なワケですし。
そんなコトでは俺の腹は立ちません。
呆れるコトはあるかもしれないけど(苦笑)。
とゆーワケで、当日記を返信の代わりとさせていただきます。
[Slow Down Linda / Eric Clapton]
今月からはちょっとペースを落とすツモリだったのに、いきなり沢山書いてしまった。
うーむ。
20020201
[Hound Dog / Eric Clapton]
町田街道をちょっとそれたトコロに「ラーメン二郎」という店がある。
町田街道沿いにも「二郎」というこれまたラーメン屋があったんだけど。
そのそれたトコロの「二郎」ができた頃に、街道沿いの店は名前が「ダメ二郎」に変わり、
その後は営業しているのかしていないのか判らないようになってしまった。
「ダメ二郎」の方には結局入れず仕舞。
現在はどーなっているのか全然気にとめていない。
気に止まらないというコトは、もう店舗はなくなってしまっているのかもしれない。
さて、その街道を少しそれたトコロにある「二郎」なのだが。
これまたいつ開いてるのか判らないような状態だった。
開いてる時に、その店の前を通るコトがなかったのだ。
こないだたまたま開いてる時間にその店の前を通りかかり、腹も減っていたので、
寄ってみるコトにした。
10人ほど掛けられるカウンター。
それと同じくらい、待ち行列用の椅子が置いてある。
全ての席がヒトで埋まっていた。
入っていくと、カウンターの中の店員が、
「すいません、今日はもうスープが終わりなんで」
と。
仕方なく、その日はそのまま店を出た。
次の週。
また同じような時間に通りかかり、店が開いていたんで、入ってみた。
今度はスープが切れているコトもなく、無事に食券を買うことができた。
「二郎」といえば。
K應に通ってたラーメン好きの友人のハナシにも出てきたっけなぁ、
と思いながら店内を見回すと、他にも三田に店があると書いてある。
どうもその店の支店らしい。
営業時間は 16:00 〜 21:00。
こりゃなかなか開いてる時間に通りかからんワケだな。
出てきたラーメンはキャベツとモヤシの炒め物がのった、ボリュームのあるラーメン。
麺が太く、まるでうどんのようだ。
しかし、固くてぼそぼそしてるので、うどんとしてはできそこないだ。
ラーメンとしては、やっぱりできそこないかもなぁ。
スープは面白い味。
ほのかな甘味はキャベツのせいかも。
チャーシューは脂身の多い肉。
もちょっと多いといいのにな。
ごちそうさま、と、席を立って。
友人が言ってたコトを思い出した。
「まー、あそこはハナシのネタに一回食えばいいんじゃない?」
確かにそうかもしれないな。
まぁ、機会があったらまた来よう。
店内でずーっとかかっていた、大友康平率いるハウンドドッグの曲に背中を押されて、
店を出た。