SD企画設計研究所 コンペ 木更津 タウンハウス

010

2023.06
金沢区民文化センター
新築工事に伴う設計業務委託公募型簡易プロポーザル
共同参加:Atsuko Nakamura (アーティスト) ・ ユタカナ アーキテクツ建築設計 加藤住吉


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009

2021.06
TINY KIWI
MEDITATION CABIN
共同参加:Atsuko Nakamura (アーティスト)

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008

2010.07
横浜市新羽中学校
エコ改修設計業務プロポーザル 最優秀




プロポーザル提案書/環境省エコフローサポート本部
新羽中学校エコ改修パンフレット/環境省エコフローサポート本部

007

2010.06
逗子市第一運動公園
再整備基本計画策定及び基本設計業務プロポーザル


子供達の居場所となる体験学習施設は、与えられるだけのモノでは無く、子供達自身も施設の運営やイベント企画に係り、自らの手で、居場所を獲得・維持できる施設を目指す。

 行政や保護者のサポートを受け、安全に健やかに過ごせる施設とするとともに、そのような施設を利用して成長した子供達が、次世代の新たな子供達の活動をサポートできるよう、世代をまたいだ交流ができる、外に開かれた施設を目指す。

 体験学習施設の活用を通し、地域住民の一層の、交流を促すイベントを開催できる施設とし、災害時にもスムースに互助できるコミュニティ拠点を目指す。





006

2010.02
市原市水と彫刻の丘
リノベーション基本実施設計業務プロポーザル



里山だった昔、ダムができて岬になった少し昔、美術館ができて小学生達の水彩画が飾られるようになった、ついこのあいだ。
少し悲しかったり、嬉しいことだったり、この土地の上に積み重ねられてきた「水との約束」を
この土地の景を背景に生まれ・展示される未来のアート作品へ繋げてゆく。

・岬状の敷地への建築物の追加や、既存建物の経年使用によって、断片化してしまった美術館機能を整理し将来へ繋げる。
・地域に根づいた作品づくり
・展示環境を目指し、この土地の景と建物・展示空間とを結ぶ。
・生活や子供達の遊び、地域活動等がアートシーンと混ざりあうように、様々な活動のシーンを結ぶ。


005

2009.12
郡山アーバンデザインセンター・コンペティション
郊外の可能性


「 まち家いえ街 」 — 子どもと高齢者のあそび街 —

子供の遊び場を接点に、住人が街への繋がりを持つ。まち全体が、子供達を育てる「いえ」であるかのように。また、街を家にみたて、並木通りには街区の玄関のような「並木マド」を、空き地や余地には並木通りと街区の内側をむすぶ「並木ローカ」と遊びやより処となる「並木テラス」を配する。子供・高齢者たちが安心して住人と関れる環境を整備してゆく計画。また、ここでの拡張計画は地域住民と一緒になり決定してゆく。

004

2009.07
大久保公園プロポーザル
共同参加:stgk


 区立大久保公園の大地を少しめくる。
めくられた大地は、丘となり、観客席となってこの地に新たな風景を描きます。
 人々は、このめくられた大地に集り、歌を歌い、踊りを踊って、この場所から新たな文化を育む事で
新宿に新たな風を送り込みます。そして、それは新宿の歴史の新たな1 ページをめくる事にもなるのです。

003

2009.02
新建築住宅設計競技


 大地には、均等に自然エネルギーが伝達されている。
そこで、水・地・風という自然の性質とエネルギーの利用の体験によって構成される4つの住居を提案する。   
9Mのグリッドの交点は、空からの雨や光が集まる柱となり、柱を通り壁にこれらを蓄え生活に必要な場所へ届
ける配管の役目とする。

「水」の量は、視覚の濃淡や使用可能な水を現し
「地」の熱は、深さによる温度変化から室内の利用を決め
「風」の流れは、畑での作物が温度差をつくることで発生し

 ここでの、予測のつかない自然の事柄と生活とが密接することで、それぞれの住人が自然との関わりを身につけてゆく。


002

2005.07
木更津中央住宅計画


木更津市の住宅街の一角に計画された、建て売り住宅プロジェクトのプロト案。木更津市での住まい方のスタイルを提案しつつ、募集方法や公告・イベント・入居希望者のコミュニティグループの立ち上げ等も企画しておりましたが、とある事情で幻となったプロジェクトです。

横浜、千葉まで車で30分の好立地、海辺に住まうということ、空気が良いということ。

各住戸に2台の駐車スペース、お庭に面し土間や縁側をもつ子供部屋、一体的で広々とした空間の家族室、休日にバーベキューもできちゃうオープンテラス等を素材に、建て売りの特性を活かし3棟を同時に設計しました。各家族の動線を季節や時間、平日、休日でシミュレートし可能な限り視線が交差しないよう、居間や水廻り、ダイニングをプランしつつ、慎重な開口部計画を施しました。
これにより、3棟とも風通しのよい大きな開口をもつ空間でありながら、プライバシーを保持できるような街区となりました。

また、3棟とも通りに面する塀や門を設けずともセキュリティが確保できるように、とか。
夜でも暗い街路とならぬような太陽光発の電街灯や、地域にちょっとした緑と桜を、とか。
この建物を購入してくれる3家族の皆さんがお互いに仲良く、また木更津に引越してきても地域の
さんにも好まれる家族となれるようなアイディア満載な計画でした。

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2005.12
Switch!ハウジングプロポーザル第9回TEPCO快適住宅コンテスト


 自己と環境の関係を、連続的に捉えるLOHASな姿勢があれば、環境問題は自己と掛け離れたソトの出来事ではなく、実は家族の健康の問題と同じくウチの領域の出来事であると気付く。
 この「咲凛居」と名付けられた住宅は、高気密・高断熱という外皮を持ちながら、眠る、食べる、身なりを整える、といった住宅機能のCOREな部分を物理的に外部へ押し出し(SPREDさせ)、そこに家族の生活行為を添え、環境(ソト)と生活(ウチ)を積極的に連続させた住宅である。