- 介護手続き
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手術をする前はもうだめかもしれないと思っていたところがなんとか持ち直すことが出来、すぐに退院するのは難しいものの徐々に回復へと向かっていった。
私の場合、毎年クリスマス頃になってやっと年賀状を作っているような有様だったのだが、この年は奇跡的に11月のうちに年賀状ができていた。しかし父親の入院・手術で万が一と言うことになり、今年はもう年賀状を出している場合ではないだろうと思った。しかし手術が無事に終わり、容態も回復に向かっていることから、年末に急いで年賀状を出すことができた。
長男(兄)次男(私)とも週末になると父親の入院している病院と母親の入院している病院を往復、洗濯物を持ち帰っては届けるを繰り返す。また母親を時々父親の病院に連れて行き会わせるようにもした。その間に母親の介護保険の手続きも進めようとするが介護保険のことなど全く分からなかった。
父親は年明けにはゆるめのおかゆを食べれるようになるまで回復。歩行のリハビリを始めるまでになっていた。
一方で母親の方は、長男ところに夜時々徘徊をすると病院から連絡があったという。面倒が見きれないので家族に夜一緒にいてほしいと言われたらしいが、それもちょっと難しい。そもそもが痴呆で入院しているわけではないため、そういったことは看護の対象外ということなのかな?
なんとか無理を言いながら母親が入院にしている病院のソーシャルワーカーのアドバイスに従いながら介護保険の手続きを進め、年明け早々に介護認定の面接を受けることになった。それでも結果が出るのは一月後とのこと。
また週末になれば洗濯物を取りに行ってまた届けに行くを繰り返す。