アルバム「ALWAYS BE TRUE」




ALWAYS BE TRUE
 脱退からおよそ1年、チューリップがトライアド・レーベルへ移籍した日に時を同じくして発表されたALWAYSのファースト・アルバム。
 正直言ってあまり期待はしていなかった。姫野がチューリップに残した最後の曲「サマー・レイン・ラプソディー」のような曲ばかりだったらどうしようかと思ってた。
 でも期待は見事に(いい方に)裏切られ、十分納得できるものだった。当時のチューリップに対する不満が相乗効果をもたらしたとも言える。あえて不満を言うならやたらと横文字タイトルの曲が多いこと。あの時代はこんなんばっかりだったけど。
 「風祭東」って、読み方が分からなかったな。