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A & V フェスタ 2003

10/23-26に開催された、A&Vフェスタを少し覗いてきました。
不況の煽りか昨年は開催が中止され一年越しの開催となった分、期待が高かったですが、良い意味でもこぢんまりとした雰囲気はそのままでかえって安心?しました。ただ来年はビックサイトか東京フォーラムか、都内の会場で開催して欲しいと切に願います。

今回、目をみはったのは、Panasonicの映像技術の進歩でした。VIERAもPDPとしては非常に繊細さを増し、液晶プレジェクタ TH-AE500 のスムーススクリーンもかなり満足できる域に達したように思います。色のバランスもとても良好です。
思わず現在所持しているDLPプロジェクタを処分してどうにか...と、良からぬ事を想像してしまいました。

PDPはPioneerの最新版のものも非常に気になりました。CEATECでも同じ製品を見た筈なのですが、調整の賜物か、A&Vフェスタで見たデバイスの方が、より繊細に感じました。デモ画像は同じものを利用していたと思うのですが、どうなのでしょう。やはり個体差は侮れないという事でしょうか。
映画視聴の用途からすると、まだPioneerに一日の長があるように思います。
また、さらに進化したMCACC(自動音場調整機能)を搭載するVSA-AX5i-Nにも非常に興味を持ちました。AX-8を持つ知人宅でその威力を目の当たりにし、いつか自分もと思っていたので、中堅機種にも搭載されて非常に嬉しく思いました。 会場ではMCACCの新旧の比較試聴ができるとの事でしたが、残念ながらタイミングを逸してしまいました。

CEATECでも少し試聴したSharpの1bitシステムの普及版の繊細な音を再度聴くことができ、少し触手が動きました。
このアンプとPIEGAのスピーカのセットの音は残念ながら聴くタイミングを逸してしまいましたが、是非体験してみたいものです。
VictorのD-ILAも残念ながら試聴のタイミングを逸してしまいました。車が1台買える値段なのが気になるところですが、BARCOのプロジェクタをお持ちの方が世の中には少なからずいらっしゃる事を考えれば、マーケットは小さくないのでしょうか?

つづく...
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