とりあえず動かすsnort+ACID


openSSLも入れてしまおう

 次に、あると便利なopen-SSLをインストールしましょう。

 こちらは、やはりCD-ROMからインストールするのが簡単ですが、CDに入ってなかったり、すでに古いものであったりする場合もあります。特に古いものは、セキュリティ上の問題があったらいやんなので、ディストリビューションのftpサーバなどで最新のものをインストールすることにしましょう。インストールは「rpm -ivh openssl-hugahoge.rpm」です。また、ディストリビューションによっては、openssl-devel-hugahoge.rpmも存在する場合があります。必要に応じてインストールしてください。

 また、rpm管理じゃなくていいや、という方は何も考えず野良ビルドしてください。

 インストールされていれば(確か・・)snortはSSLが使える状態でコンパイルされる、はず、です(うろ覚え、笑)。

 まぁ、今回はsnortのインストール時にコンパイルオプションでSSLを使用、と明示しますから、いいんですけど。


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