Jリーガーの出身校を資料としてまとめる企画の第2弾、今回は大学編です。
とはいっても、高校とは違って厄介な問題を孕んでいるんですよね、これが。
それは── 浪人と留年。スポーツ推薦で進学する選手ばかりではないし……
例えば、反町さんのように一浪して一般入試で慶應大(と早稲田大)に合格、
サッカーはともかくとして、遊び倒したあげく全日空に一般入社してみたら、
慶應大にいたコーチにサッカー部に連れてかれ、いつのまにやら日本代表──
なんて経歴の持ち主はもう現れないでしょうが…… とにかく厄介なんです。
で、卒業年度が推測の域を出ない選手については、青字で表記してあります。
92年以前に卒業して、すでに引退している選手については情報がないんです。
ということで、情報をお持ちの方が居られましたら、ぜひともお寄せ下さい。
優位性……というか、大学そのものが東京都と大阪府に集中しすぎてるよね。
東京都は大学の数が多いため、連絡先(練習場)の地域で分類してあります。
1:東京23区 2:東京都市部 3:東京都外
また、主な指導者(Jリーグ監督経験者など)についても橙字で併記してあります。
実はJリーガー以外(旧JFLの選手)も、数人紛れ込んでたりするのですが(苦笑)
日刊スポーツ出版社発行のプレーヤーズ名鑑を参考資料としています。
1992年以前のデータが欠けているため、一部が空白になっています。
北海道
東北地方
関東地方
東京都 1
東京都 2
東京都 3
北信越地方
東海地方
関西地方
大阪府
中国地方
四国地方
九州地方
2009年度の選手を更新 10.1.23
2010年度の選手を更新 10.2.2
同誌に一度でも掲載されている選手であれば、一覧に記載しています。
ですから「これって誰?」という名前が、多数見られることでしょう。
年度が1999の場合、選手権は1999年の11月に行われたものを指します。
選手は、生年月日から逆算して求めた、卒業年度に配置してあります。
年度が1999の場合、その選手は2000年3月に卒業したということです。
1988年からは3位決定戦は行われなくなりました(以後現在まで)。
2002年からは出場枠が従来の16チームから32チームに拡大されました。
2004年は出場枠が28チームになり、ブロックリーグが導入されました。
なお、決勝トーナメント進出は16チームです。
2005年からは出場枠が24チームになりました。
なお、決勝トーナメント進出は8チームです。
2008年からは出場枠が16チームに減り、トーナメント方式に戻りました。