パールエッセンス
(pearl essence)

エッセンス　オブ　オリエント、オリエントエッセンスと同義語。塗布すると真珠のような光沢を示す塗料。魚の鱗に着色剤、結合材などを混ぜて作成する。製法は１７世紀、ジャカンというフランス人が発見。当時はブリークという魚を用いたが、１リットルのエッセンスを製造するのにおよそ2,000匹を要したため、鮭など他の魚も用いた。太刀魚を用いるメーカーもある。ガラス、プラスチックの表面に塗り、模造真珠を作る。
　

→貝パール
→模造真珠
→マジョリカパール