2002年11月の日記


11月1日

午前中、市民病院で採血。
夜、アスキーに原稿をメールする。


11月2日

朝9時過ぎに家を出て新横浜からバスで羽田へ。13:05発の高松行きJAS395便に乗る。高松空港まで1時間15分、あっというまに到着。空港でレンタカーを借りて、豊中の弟の寺に向かう。途中でナビが搭載されていることに気がついて、使ってみることにした。予約時点では「ナビなし」になっていたので気がつかなかったのだ。
あらかじめ弟に地図をFAXしてもらっておいたのだが、みごとに迷う。弟の嫁さんに車で迎えに来てもらって(途中ではぐれたり、なんだりあって)やっとのことで到着する。そこで、父親をピックアップ、義妹とともに今夜の宿へ向かう。そちらではすでに宴会が始まっているらしい。
都会暮らしに慣れてしまうと、こんなに灯りが少ない場所を走るのは少々不安になる。それでもなんとか宿へ到着。荷物を置くのもそこそこに宴会。
ここの宿は温泉だというので、宴会後、入りに行く。連休初日ということもあり、そこそこ混雑していた。入浴後、早々に就寝する。


11月3日

礼服に着替えて弟の寺へ。途中で従姉妹を美容院へ降ろしていく。(後で迎えに行った)昨日、迷いに迷っただけあって、すんなり到着。早く着き過ぎたので、甥っ子と遊んで時間を潰す。嫁さんは精神年齢が一緒くらいなので、ちょうどいいらしい。
11時から新山式(ってこれで字はあっているのかな?)。弟が、この寺の住職になる儀式だ。なんでも百年ぶりくらいらしい。つつがなく式が終了し、檀家さんたちも交えて宴会。
従姉妹夫婦が帰るというので、1時半ごろ出発し、観音寺駅まで送る。とってかえし、叔母を迎えに。一旦宿に戻り着替えた後、私達夫婦と叔母で、「銭形」を見に行く。テレビシリーズの「銭形平次」のオープニングに登場する、寛永通宝を模った砂の造形物だ。しかし、地上から見てもたんなる砂の山にしか見えない(^_^;)。雷が鳴ってきたので宿に戻る。
夜、再び寺に戻って親族+檀家さん2名+手伝ってくれたお坊さんで鍋。やー、やっぱりうどんはうまいね。


11月4日

朝、8時前に宿をチェックアウトし、ガイドブックに載っていたうどん屋へ行く。これがまた、普通の商店の奥にテーブルが置いてあるだけの店。だが、見かけと味は反比例してうまかった。しかも250円という安さ。東京のうどん屋がどれほどボッタクリなのかを痛感する。 朝食後、朝日山→金毘羅とドライブ。嫁さんはしきりと金毘羅さんに登りたがったが、雨模様なのでパス。いいじゃん、また来れば。ってゆーか、嫁さんは修学旅行で一度金毘羅さんに来ているのに。 一旦、弟の寺に戻り、義妹と甥っ子、姪っ子に挨拶をして、高松に向かう。飛行機までに時間があったので、一度高松市内で昼食。もちろん、うどんだ。 レンタカーを返して空港でおみやげを買い、帰宅。帰りの飛行時間は55分だった。


11月5日


11月6日

夕方、渋谷で打ち合わせ。急ぎの仕事だが、なんとかなるでしょー。


11月7日


11月8日

午後から市民病院で診察。数値も良く良好だと担当医師に褒められる。


11月9日


11月10日

 今日はお昼からスーパーチャンネルで「スタートレックまるごと12時間」の放送。DS9のラスト10話とエンタープライズのパイロット版(1,2話)だ。とりあえずオーラスまでの回は見ていたので、ぼんやり流しながら仕事。嫁さんは、いつもの集会。10時ごろには帰ってきたので、「エンタープライズ」をふたりでみる。トレッキーにはそれほど評判はよくないそうだが、これだけ膨大に拡がった世界観の最初の段階をどう見せるか、というのはおもしろい。それにしても、どうして日本にこうしたSFドラマが根付かないのかが不思議でならない。特撮ヒーロー物に走るかアイドルを出して学園物にするかしかないのか。日本のテレビ関係者の猛省を促したい。まぁ、諸悪の根源はスポンサーがつかないことなんだろうが。

11月11日

ビックカメラでオイルヒーターを購入する。苦しい家計の中で痛い出費ではあるが、寒さの我慢も限界に近い。仕事部屋にはエアコンがあるのでまだいいが、リビングが広くなった分、寒さが深々と染み込んで来るのだった。届くのは木曜日。

ゲイザーの寺田さんに原稿をメール。まだ半分以上残ってる(;_;)


11月12日


11月13日

板垣さんに原稿をメール。
原稿の残りをゲイザーの寺田さんにメール。


11月14日

ビックカメラで購入したオイルヒーターが届く。最初は「電気代が掛かる」と警戒していた嫁さんだが、その暖かさには勝てなかったようだ。電気を切ってもしばらくは(余熱で)暖かいままだし、なにより空気が汚れないことがうれしい。


11月15日

夕方、インプレスで打ち合わせ。再来月号は年末進行、ということで、オンラインソフトの方もちょっとスケジュールを早める。


11月16日

仕事の方も一段落しているので、土日はゆっくりと休む予定。とりあえず「トルネコ3」(^_^;)。

午後に、大豆戸交差点にできた新しいホームセンターに夫婦揃って買い物に行く。元はマツダの販売店があった場所だ。「安いっ!」ってことはないが、警察署となりのホームセンターに比べると、敷地面積も広く品揃えも豊富のようだ。日用品をいくつか購入し、サミットで買い物をして帰宅。


11月17日

嫁さんがカレーを作る。

11月18日

ビデオの3倍モードがきれいに映らないので、日立のメンテナンスに来てもらう。クリーニングだけでは直らず、ヘッド交換が必要という。部品費と技術費で25kを超えるというのであきらめる。同じくらいのお金で別のS-VHSが買えるじゃないか。トホホ。とりあえず標準は問題ないので、標準だけで使っていくことに。


11月19日


11月20日

板垣さんに原稿をメール。


11月21日


11月22日

パワレポ編集部にリストをメール。

亮君が泊まりに来たので、味噌キムチ鍋を作る。これで3日連続鍋だ(^^ゞふたりだと2日分の分量も、3人だとあっというまに平らげてしまった。やっぱり食事は大勢で食べた方が楽しいな。


11月23日

中野のニュートン・インターナショナルで打ち合わせ。
嫁さんは川崎でオールナイトのイベントに行く。


11月24日

11月25日

データをCD-ROMに焼いてNTTコミュニケーションへ送付。


11月26日


11月27日

板垣さんとメディアセレクトに原稿をメール。
新羽駅に隣接したビルに文化堂が昨日オープンした、という話を聞いて、とりあえず様子見に行って見る。ペペの地下にある成城石井より安い(当たり前)ので、とりあえず野菜を中心に買って帰る。もう少し近ければ、毎日の買出しに使うのに。


11月28日


11月29日

昨日の夜、ヨロヨロとしていたハムスターのロジャー君がハムスターランドに旅立っていった。家に来てから3年以上、ハムスターとしては長寿の方だと言える。これで、家にハムスターはいなくなった。嫁さんはロジャー君を溺愛していたので、しばらくはハムスターを飼うこともないだろう。


11月30日

嫁さんは、歯列矯正のために高崎まで泊りがけで外出。知人のお父さんが歯医者なので、手術してもらうことになったのだ。嫁さんは、歯並びにコンプレックスがあり、前々から気にはしていたが、もういい歳だし手術は怖いしと躊躇っていたのだが、思い切ったらしい。
私もいろいろとコンプレックスはあるが、若い頃に比べて「それがどーした」という気持ちになってきた。単に鈍感になったと言えなくもないか(^_^;)

CATVのネット環境を「かっとびワイド」に変更。業者がモデムの交換と設定をしていく。これで下り30MB、上り10MB。下りの速さよりも、上り10Mの方が仕事にとっては都合がよい。
実は、速度よりもルーターが使えることが主目的。グローバルアドレスがもらえたので、これで共有ができるぞー。

■今月読んだ本■

宇宙英雄ローダン・シリーズ<284>
氷界から来た男

フォルツ&エーヴェルス/著 天沼春樹/訳
ハヤカワ文庫 540円(税別) ISBN4-15-011416-1

グイン・サーガ外伝17
宝島(上)

栗本薫
ハヤカワ文庫 540円(税別) ISBN4-15-030702-4
グイン・サーガ外伝17
宝島(下)

栗本薫
ハヤカワ文庫 540円(税別) ISBN4-15-030704-0

装甲騎兵ボトムズ I ウド編
高橋良輔
角川スニーカー文庫 514円(税別) ISBN4-04-428401-6

黒竜潭異聞
田中芳樹
ジョイ・ノベル 800円(税別) ISBN4-408-50400-9


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