2002年6月の日記


6月1日

タカラがギコ猫を商標登録出願していたことが発覚。ネットで自然発生したキャラクターを1企業の権利にする・・・タカラは何を考えているんだろう?というか、それを言ったら顔文字とかも登録できるのか?そしたら顔文字使うたびに (C) とか (TM) とかつけなきゃいけなくなるのか?


6月2日

サッカーに興味はない。むしろ、近くに横浜国際競技場があるので、フーリガンが不安。フーリガンに限らず集団心理って怖いからね、暴動とか起こったらやだなぁ、と。 それ以前に、ワールドカップやオリンピックといったイベントの裏に、巨大な利権が見え隠れするのが嫌だね。今回だって、FIFA会長の親族会社がチケットの利権を一手に握って、挙句の果てに混乱させているんだから世話ない。


6月3日

39歳の誕生日。ムーミンの日でもあるらしい。
例によって、外で原稿を書こうとしてモスバーガーに行く。メルマガの原稿ネタをコピーしておくのを忘れて書けず(-_-;)
先日の「ギコ猫」の件は、タカラが登録申請を取り下げ謝罪したことで、急速に沈静化した。ネットワーカーは火が広がるのも早いが醒めるのも早い。それにしても、この件を取り上げたマスコミが ZDnetだけだったとは寂しいな。まぁ、10年前を考えればこんなことがニュースになるだけでもすごいのだが。と、年寄りσ(^_^)はすぐ昔のことを持ち出す(^_^;)


6月4日

嫁さん体調を崩して午前中半休。最近多くないか?心配。
午後、寺門氏のところで打ち合わせ。こちらの分担範囲は、ほぼ目処が立った。


6月5日


6月6日

菊名の東急ストア駐車場に数ヶ月前から3階建て(1階は駐輪場)の鉄骨プレハブが建っていた。線路工事の事務所かと思ったら、ゾロゾロと警官が出てくるのを目撃。W杯のための警官詰め所だったのね。
菊名駅といえば、東急からJRのところまで臨時の屋根がついた。同時に警備員が立つようになったので、違法駐輪が皆無になった。(通路部分だけだが)やはり、違法駐輪をなくすには警備員を立てればいい。24時間は無理でも、朝方/夕方だけでも効果的なんじゃないだろうか?雇用にも繋がるしさ。


6月7日

パワレポの原稿をメール。


6月8日

嫁さんが上司からもらったチケットを使って、川崎チネチッタで「パニックルーム」を観る。ジョディ・フォスター主演、デヴィット・フィンチャー監督のサスペンスだ。基本的に最初から最後まで家の中だけでストーリーが進行するのでどうかなぁ?と思っていたが、結構ドキドキ。結局、「女は強い」という話なのだが(^_^;)
嫁さんの友人と川崎の駅で待ち合わせて、そのまま嫁さんはペパーランドに。私は明日のために帰宅。夜、早いうちに嫁さん帰宅。岐阜から来たお友達を泊める。


6月9日

午前中、日吉の慶応義塾の教室で漢字検定2級の試験。前回、四文字熟語がズタボロだったので、今回はなんとか。でも、自己採点では138点で今回も不合格だな。
私と入れ違いで嫁さんは友達と外出。


6月10日

午後一番に慶応病院。今回はFAGがある。これで4回目かな?蛍光造影剤の点滴はいいとして、毎回眼底写真撮影は死ぬほどまぶしい。ボタボタと涙が出てくるのだった。
そんなこんなで待ち合わせに遅れて新橋。神代氏と合流してヤクルトホールで「ブレイド2」の試写を見る。前作よりもアクションシーンが増えていて、なおかつ次々と流れていく。CGのおかげで人外の動きが表現されているのはいいが、チャンバラシーンが少ないのがちょっと不満かな。しかし、どうしてCGをあんなにデフォルメしなきゃいけないんだろう?俳優協会との取り決めがあるのかな?


6月11日

寺門氏とともに、客先へデザインと進捗状況の報告。あっさり終わった。
板垣さんにメルマガの原稿を送る。


6月12日


6月13日


6月14日

天王洲アイルのJALビルで取材。時間を間違えて遅刻(;_;)。日本VSチェニジア戦のために、3時で終了する。オフィシャルスポンサーだもんね。
一緒に取材した板垣さんに車で送ってもらって、東京別院@高輪。ルーターの設定をして帰宅する。


6月15日


6月16日


6月17日


6月18日

大手町のNTT-Xで打ち合わせ。その後、西新宿に移動して打ち合わせ。
新宿のビックカメラ西口店に寄る。ガラガラ。ま、平日だからこんなもんでしょ。「ポポロクロイス」のシングルCDと「ラーゼフォン」のサントラを買う。


6月19日


6月20日

Playstation.comで購入した「ポポロクロイス 〜はじまりの冒険」が届く。
義弟が来る。再インストールしたノートパソコンのインターネットあーんどメールの設定のためだ。


6月21日

午前中、市民病院で採血。
「ポポロクロイス」だが、なぜかディスクの読み込みに失敗する。それも何回も。正常に読み込むのは、10回に1回くらいか。他のゲームやDVDソフトでは問題が発生しないので、とりあえずPlaystation.comにメールする。


6月22日

Playstation.comからの返事は、「製造元のSCEIに連絡してくれ」。まぁ、発生頻度が少ない不具合なら当然か。
板垣さんにJALの取材原稿をメール。


6月23日

本当は、六本木でジャズのライブを見に行く予定だったのだが、体調を崩して断念する。折角招待状までもらったのに・・・ごめんなさい>由紀さん。
というわけで、家で休養。嫁さんは、友達とカラオケ→食事会。


6月24日

インプレスにオンラインソフトのリストをメールで送る。


6月25日

朝、メディアセレクトの岡崎氏から電話で仕事を頼まれる。で、午後、市ヶ谷で取材。取材後、インプレスに寄って、書籍の竹内氏にお別れの挨拶。インプレス退職後は、同業他社での仕事が決まっているとのこと。ま、無職にならないのはいいことだ。

TBS「サバイバー」の最終回。結局、最後まで見てしまったが、最後は盛り上がらなかったなぁ。なんだが、馴れ合ってしまって。やはり、本家のようなドロドロの人間関係というのは日本人には合わないのだろうか。視聴率も悪かったし。以下、思いつく欠点を挙げてみよう。

 全体的に、極限状態の緊張感がなかったというのが敗因だろう。これなら、本家のサバイバーをそのまま放送(深夜じゃなくて)した方がいい。つーか、しろ。あと、60ミニッツとか48アワーズとか、ゴールデンにやれ。どうせ平日の昼間は再放送ばっかりなんだからいいじゃないか。

SCEIから「ポポロ〜」の不具合に関する問い合わせの回答メールが届く。「レンズクリーナーを使って。だめなら修理して」って、おい(-_-)凸。俺が知りたいのは原因なんだよ。メディアなのか本体なのか。それをいきなり修理って・・・。
などと言いつつ、ポポロ〜をクリアする。20時間ちょっと。短すぎ。クリア後のおまけもギャラリーだけ。なんてコストパフォーマンスが悪いんだ。何年も待たされてこれかい。

JALの原稿、リライトの要求が。インタビュー記事なんて、聞いてないよォォォォォ(;_;)


6月26日

メルマガ用の原稿を板垣さんに送って、10時にマイクロソフト@新宿OST。メディアセレクトの新連載(といっても、私がずっと書くとは限らないが)の取材。実は、○○が△△なので、×××なのだ。


6月27日

スタバであったかいコーヒーをすすりながら仕事。


6月28日

午前中は、オレンジソフト。いつのまにか3階から7階に移っていてビックリ。

午後、市民病院で検診。


6月29日

またもや嫁さんが貰ってきたタダ券で、横浜の相鉄ムービルで映画を観る。最初はスパイダーマンを観るつもりだったのだが、なんと、1日2回の上映となっていて間に合わず。しかたがないので、時間が合った「ニューヨークの恋人」を観る。


6月30日

■6月に読んだ本■
スコーリア戦史
飛翔せよ、閃光の虚空(そら)へ!
キャサリン・アサロ 中原尚哉/訳
ハヤカワ文庫 880円(税別) ISBN4-15-011292-4

スコーリア戦史
稲妻よ、聖なる星をめざせ!
キャサリン・アサロ 中原尚哉/訳
ハヤカワ文庫 880円(税別) ISBN4-15-011305-X

スコーリア戦史
制覇せよ、光輝の海を!(上)
キャサリン・アサロ 中原尚哉/訳
ハヤカワ文庫 800円(税別) ISBN4-15-011322-X
制覇せよ、光輝の海を!(下)
キャサリン・アサロ 中原尚哉/訳
ハヤカワ文庫 800円(税別) ISBN4-15-011323-8

スコーリア戦史
目覚めよ、女王戦史の翼!(上)
キャサリン・アサロ 中原尚哉/訳
ハヤカワ文庫 820円(税別) ISBN4-4-15-011379-3
目覚めよ、女王戦史の翼!(下)
キャサリン・アサロ 中原尚哉/訳
ハヤカワ文庫 800円(税別) ISBN4-15-011380-7


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