ども。丸山君から受け継ぎました、末松です。
お薦めの一枚ねぇ。何がいいかなぁ。最近聞いてるやつは、、、、、
お、そうだ、おセンチな僕にピッタリのが。

TODD RUNDGREN "Runt. The Ballad Of Todd Rundgren"

(1971 RHINO/BEARSVILLE) です。ずいぶん昔のですが。 まぁ奇人変人として有名なトッドさんですが、このジャケットもピアノの前に腰掛け てるトッドさんの首からロープがすーっと上に伸びてるという、「おいおい」と手の 甲でツッコミを入れたくなるようなジャケット。 んが。 とにかくいいアルバムなんですよ、これが。飽きないんだなぁ、何回聞いても。 変人こそがいい曲書くのかなぁ、と思ってしまうような。 声もいいんだよなぁ。うっとりしちゃうなぁ。やっぱり変人だからかなぁ。 レコーディングもほとんど自分でやってます。凄いなぁ。変人っていいなぁ。 ものすごーく情けなかったり、ほのぼのしたり、じーんとしたり、暴れてみたり、プ プッとしたり… なんとも後味のいいアルバムです。 全てにおいてToo Muchじゃないんですよ。必要最小限のことで一番伝わる形を作って るというか。アレンジなんて物凄くシンプルなんだけどツボ押さえまくり。特にコー ラス。POPってこういうことなんだなぁと思います。 なんかうまくいえませんが、とにかく好きなんです。やっぱ基本はそこしかないっし ょ。もし気になったら聞いてみて下さい。いいぞぉ。 さて、お次は誰やら。どこまでつづくのか?

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